2008年03月07日

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (注目の選手編)

例年になく激しいポジション争いが勃発している今年のG大阪。
レベルの高い代表勢と自信をつけた若手、それに移籍組。
スタメン11名と7名の18枠の奪い合いです。

今までのように、ベンチ入りメンバーとスタメンとの力量差が大きいという事態はなくなったはずです。
逆に、選択肢が多いと言うことは、それだけ西野監督の手腕も試されています。

そんな2008シーズンで、個人的に注目している選手をピックアップしてみたいと思います。

1.寺田紳一選手
去年、最も成長した選手です。
技巧派集団の中でも、非常に高いテクニックを有していたユース組の選手ですが、昨シーズンは運動量が上がり、そのテクニックを試合の中で活かせるようになりました。
ドリブルやラストパスのような、フィニッシュの一つ手前のプレーだけでなく、得点という実に見える結果も残し、天皇杯の頃にはスタメンで出るまでに指揮官の信頼を得た選手です。

その活躍は五輪代表の反町監督の目にも留まり、今シーズンのキャンプ中にアメリカ遠征に召集されるという弊害(笑)まで発生。

去年、寺田選手はもうスタメンで出場できる力がある事は証明しました。
今年は、スタメンを獲りに行く年です。
90分間の体力や守備力など、課題はまだあります。
五輪代表枠への挑戦もあります。

実に見えるカタチの獲得に今年はこだわって欲しいと思います。

2.中澤聡太選手
CBの選手層が薄いと言われた去年でさえ、その出場時間は限られたものでした。
出場できた試合でも、能力の片鱗は見せるものの90分通した安定感がなく、CB
としてシジクレイの牙城を脅かす事はできませんでした。
チーム内では明るくムードメーカーであり、ブログも評判のいい選手ですが、もう26歳です。
明るい表情の下で、悔しさを噛みしめているという声も聞きます。
完全移籍した今期、サブで1年を終わってはいけない選手の一人だと思います。

空中戦の強さや1対1の強さ等CBとしての能力は持っているのは確かですから、水本に対して真っ向勝負をして欲しいと思います。

3.播戸竜二選手
言わずと知れたG大阪の「兄貴」
おとなしい性格の人間が多いG大阪にあって、貴重な闘争心剥き出しのファイターFWです。

しかし、昨シーズンはマグノアウベスの離脱で出場時間が多かったにも関わらず、プレースタイルの似たバレーとの役割分担が上手くかみ合わずに、FW播戸竜二としては、不本意なシーズンとなりました。

今期はチームは、バレーをより活かす為の補強としてルーカスを獲得。
スタメンで出場できる可能性が低くなりました。
さらに、4番手と見られていた山崎の評価が、キャンプ中に急上昇。
ルーカスを1.5列のFWとして起用するなら、播戸選手のライバルは山崎選手になります。

もしルーカスと併用して使われるなら、今年は自分のカタチで得点チャンスが多く巡ってくるはずです。
チャンスを確実に得点に繋げる決定力が必要になります。

オフには、移籍話も出てしまった播戸ですけど、「ガンバ魂」を感じるその姿はいつまでも見ていたい選手です。
活躍を期待しています。

4.松代直樹選手
いつのまにか、チーム最年長です。
そしてチームキャプテンです。

しかし、正GKの座はは藤ヶ谷に譲っています。
新たにチーム期待の木下選手が昇格しました。
G大阪優秀なGKが2人非常にレベルの高い争いをしているある意味幸せなチームです。
GKはなかなか、選手交代がしにくいポジションですが、今年の活躍次第では、来シーズンは戦力外になりかねません。

ユース組ではありませんが、G大阪が純粋に育てたGKなので、いつまでもその活躍する姿を観ていたいと思っています。

5.ミネイロ選手
・・・あらゆる意味で注目の存在(笑)

・・・とりあえず目の前で見てみたい。

もし、日本、そしてG大阪のサッカーに馴染んで、SBとCB両方使えるようになれば、かなり貴重な戦力になる・・・ハズ。

何よりもファンに愛されるタイプの外国人選手っぽいのが、私的に好感を持っている点です。
お調子者の「浪速の金狼」くんに、強烈な刺激を与え続ける為にも、今期の活躍を見守りたいと思ってます。

・・・場合によっては、ユニを購入します(笑)

◎追伸
意外すぎるけど、納得感たっぷりの新選手会長!
植田龍仁朗君。

応援してます。

宮本選手以来のユース系キャプテンの座を目指して!
浪速のR.ファーディナントを目指して!

君なら出来る(^^)/

待ってます。

今回で、シリーズ「G大阪の2008年シーズンはどうなる?」は終了です。
シーズンが始まれば、毎節の試合レビューや気付いた点を書いていこうと思ってますので、また読みに来てください^^

ああ、開幕が楽しみで、金曜日に仕事に集中できない(>_<)

では。

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2008年03月06日

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (開幕スタメン&フォーメーション編)

新戦力を加えた2008年版G大阪は、目指す「常勝軍団」への一歩を踏み出そうとしています。

さて開幕はどんなスタメンとフォーメーションになるのでしょうか?

代表勢7人がいない間に、残ったメンバーでパンパシ杯をゲット。
パンパシ杯に参加したチームのレベルやコンディションが良くなかったとはいえ、目に見える結果を得て、大いに自信を得る事ができました。

その自信によりオフに行った補強の効果もより倍増し、不在だった代表組との熾烈なスタメン争いが勃発。
特に播戸や橋本、安田、水本には強烈な刺激を与えているようで、関係者やサポーターすらも開幕スタメンがわからない事態にまでなっています。

今日のニュースから推測してみると、このキャンプ中に代表勢も含めた連携面の成熟が図れなかった事と、開幕戦は安全性を重視した戦いをしたいという西野監督の意向で、昨年のベースであったボックス型の4-4-2で挑むようです。

そのフォーメーションでは、バレー、二川、明神、山口、藤ヶ谷は間違いなくスタメンを飾る事が予想されます。
明神は怪我をしてますが、軽症のようで練習にも参加しているので問題ないでしょう。

昨年の連携を重視するなら、播戸、遠藤、橋本、安田、加地選手を使った開幕スタメンが予想されます。
それとシジクレイの抜けた穴は、連携面で考えると中澤が選ばれるのかなと思っていましたが、練習では水本が入っているようです。
また、バレーとの相性や得点力UPの為に、ルーカスをスタメンに入れる可能性も高いようです。

開幕スタメンはこんな感じでしょうか?

開幕予想442
不安は水本でしょうか。 連携が大切なDFラインの選手が、2週間弱しか合わせてない状態で本当に大丈夫なのかが心配です。 パンパシで安定感あるプレーを見せた中澤の方が良いのでは?と思います。 確かに、すぐにリーグ戦とACL戦の連戦があり、またその後すぐに代表戦があるので、水本は実践の中で連携を高めていくしか方法が無いんでしょうね。 ところで、G大阪は今シーズン、どんなフォーメーションを使っていくのでしょうか? パンパシでは、明神をワンボランチにしたダイヤモンド型の4-4-2システムを使っていました。 しかし、厳密には、4-3-3に近い感じを印象として持っています。 カギはトップ下に入ったルーカスです。 ルーカスはトップ下と言うよりは、1.5列目のFWのような感じで、ポストをしながらラストパスやフィニッシュにも絡んでいくような役割でした。 このシステムのメリットはやはり攻撃力の増加です。 ルーカスを最大限に活かしたシステムではないかと思います。 しかし、反面、ワンボランチの明神、また攻撃的なSBをフォローする為に、二川や倉田(リーグ戦の場合はスタメンは遠藤かな)に大きな負担(運動量やカバー範囲の増大)がかかっていました。 攻撃の主導権をとっている時は問題ないでしょうが、カウンターを受けやすい布陣だと思われます。 また、戦局によっては下手をすると、前線と中盤以降が間延びしてしまうような、G大阪が最も陥ってはいけない状況になる可能性も考えられます。 戦況を見ながら、90分間繊細なラインコントロールが必要な気がします。 攻撃面においても、守備面においてもルーカスの出来が今シーズンのカギを握るような気がします。 彼を完全な前線のFWで使うなら、ボックス型の4-4-2、1.5列目FWで使うなら、ダイヤモンド型の4-4-2(4-3-3?)のフォーメーションになるのではないでしょうか?
開幕予想442BOX
また、昨シーズン守備の安定を試みて逆に、チグハグな攻撃を引き起こした、ダブルボランチ型の3-5-2は、今年も逃げ切り体制の時に試合途中で採用されるのでは無いでしょうか? 西野監督の今年のテーマには、「勝ちきる為のアプローチ」があるようなので、その為の布陣として中澤を途中で入れた3バックはありえるでしょう。
守備的352
また、逃げ切る為の交代策として、4バックのままで、両SB(特に左SB?)に福元や橋本を途中投入して逃げ切る戦術も見られると考えられます。 今シーズン使われそうなフォーメーションは、こんな所でしょうか? あとは状態や怪我、代表召集で不在になると、そのメンバーが変わってくることになるんでしょうね。 初戦はジェフ千葉が相手です。 いつも開幕戦は苦戦するガンバですが、気持ちのいいスタートをきってくれれば、良いなと思います。 次回は、今年注目の選手をピックアップしていきたいと思います。 では^^


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2008年03月04日

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (新戦力DF&GK編その2)

DF&GK編の続きです。

★ミネイロ選手
G大阪が久しぶりにJリーグを経由せずに、海外から直接獲得したDF。
獲得が早期に決まった事から、早くから獲得を検討していた選手らしく、当初シジクレイの後釜はこのミネイロ選手だと思われていました。

ブラジルの名門クラブであるインテルナシオナルでDFをしていたという情報以外はどんな選手かわからない中、肝心の西野監督まで「見てみるまでわからない」と発言した事からフロント主導で獲得された選手と思われます。

この選手に関する情報を初めて具体的に私が知ったのは、某ブラジル選手に関する情報を積極的に載せているこのサイトからです。

ここの記事でミネイロ選手を「屈強な肉体を武器に相手の攻撃を跳ね返す逞しいザゲイロ」と表現され、「いろんな意味でシジクレイの後継者」とも表現された為に、てっきりシジクレイ的な選手をイメージして彼を迎えてしまいました。
・・・情報に踊らされた典型的な例でしょうか(笑)

フタを開けてみれば、シジクレイ選手とはまったく違うタイプで、今シーズンのキャンプ期間のMVPを獲得しそうな勢いです。
とにかく、2月のガンバ大阪に関するブログやニュース、公式情報でもこの選手の事について触れていない時がないくらい、あらゆるニュースを提供しており、早速一部の熱狂的なファン(マニア?)を獲得している様子です。

非常に明るい性格で、ブラジル人を引かすほどの、コミュニケーション能力を誇ります。
しかも、なぜか二川選手にゾッコン(笑)

肝心のプレーに関しては、「屈強な肉体を武器に相手の攻撃を跳ね返す逞しいザゲイロ」とは程遠く、「細身の肉体に秘めるパワフルな上下運動を見せる超攻撃型SB」である事が判明。
弾丸系FKも得意とあるが、その成功例を見ていない為に、評価は未知数。

◎役割
守備力を考えた場合、中央のDFで使う事をためらわざるを得ない。
ただ、ストッパーでは試されているものの、4バックの中央では試されていないので、その実力は未知数ともいえる。
ただパートナーとなる山口選手からは「酷い」と評された守備であり、今の所、この部分が改善されない限りスタメンを飾る事は難しいと思われる。

基本的には左のSBでの出場となると思われる。
守備力はともかく、その上下運動は横浜FMのドトゥラを彷彿させるところもあり、FKの精度次第では攻撃オプションとして有効な選択肢になりえる可能性は秘めている。
安田も決して守備力があるとは言えず、ミネイロよりはマシと言う程度でしかなく、攻撃力で安田を上回るなら、スタメンがミネイロというびっくりもありえる。

◎懸念点
言うまでもなく、守備の改善。
具体的には、ポジショニングと上下運動のタイミングと思われる。
特に、相手選手との1対1にブラジル人選手らしくない弱さがあり、本当にブラジルでやっていけたのか?と思うほどなので、少なくても他の選手の負担を増やさない程度にまでは改善しないと出場は難しい。
慣れの部分もあるので、改善できる可能性は秘めているが、開幕スタメンは難しいと思われる。

★木下正貴選手(GK)
◎特徴&役割&懸念点
ユースから昇格したもう一人の選手。

昨シーズンは、第3GKを補強しそこなった為、急遽ユース世代ながらトップチームに合流していた逸材。
実はガンバJr,ユースからの昇格選手ではなく、その能力の高さから、当時のJr,ユースのGKを押しのけて、スカウティングでG大阪ユースに引き抜かれた選手。

1対1の反応がよく、コーチング能力が高い。
藤ヶ谷、松代の2強を倒す事ができうる期待のGK。
今後の成長が楽しみである。

フィジカル能力は藤ヶ谷と遜色ないので、経験を積む事で会得できるコーチング能力やフィード能力を身につけて、積極的にアピールして欲しい。
藤ヶ谷とは約8年、松代とは約15年も年齢が離れており、まずは松代の牙城を突き崩して第2GKの座を獲得を目指して欲しい。





以上が、今シーズンの新戦力分析でした。
各ポジションや年齢構成もバランスの取れた構成になり、当初の予想以上に戦力の厚みが出てきたおり、日本代表組がスタメンを獲れない可能性も十分あります。

特に開幕スタメンは誰が出て、どんなフォーメーションでスタートするのかの予想は困難を極めるほど、充実した補強を成功させたオフでした。

次回からは、その困難きわまる開幕スタメンと今シーズンの戦術について考えていきます。

では。

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2008年03月03日

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (新戦力DF&GK編その1)

新戦力分析最後は、DFとGK編です。
今年の目玉補強ポイントでした。

・・・と、その前に、一言。
今シーズンの補強に成功したといっても良いG大阪のフロントだが、一つだけ残念でならないことがあります。
それは、シジクレイ選手の戦力外通告による退団です。
俺は、なぜシジクレイを他のDFと競争もさせずに「退団」に追い込んだのか理解に苦しみます。
法外な年俸を支払っていたわけでもないのに、この「魂のDF」を競争もさせずに「退団」させたのが悲しくてなりません。
今期の加入選手と競争させた上で「戦力外」ならまだわかりますが、それもさせずに、これほどの功労者を追い出した事は本当に理解に苦しむばかりです。
彼のインタビュー記事を読んで、さらにその想いを強くしました。
新戦力の獲得や若返り、チームバランスもあるだろうが、その手続きが「違うやん?!」と思ったので。。。
新戦力を語る前に、どうしても述べておきたかったので。

3.DF&GK編
★水本裕貴選手
◎特徴
去年、急成長した日本期待のDF。
もともと評価は高かったが、昨シーズン低迷した千葉の中で守備の要として活躍しただけでなく、特に印象値が高いのが五輪代表での清水の青山選手組んだ時のパフォーマンス。
チグハグで攻撃面での光明が見えない五輪代表チームの中で、この2枚のDFは鉄壁を誇り、あらゆる攻撃を跳ね返して防ぎきった。
空中戦において抜群の強さを発揮した青山選手と対人守備力をカバーリングで無敵を誇っていた水本選手のパフォーマンスは秀逸であり、このオフの補強、最大の目玉でした。

特に1対1やカバーリングに優れているDFですが、基本的には空中戦も含めて総合力の高いDFです。
また、伸びしろも十分にあるDFで、オシム監督に基礎を叩き込まれた選手としてこの移籍を機会に、さらなる成長も期待でき、山口の後継者はこの人で間違いないと思われる補強となりました。

◎役割
ずばり主力DFとしてシジクレイの抜けた穴を埋める役割を求められる。
空中戦やリベロとしての能力ではシジクレイに劣るが、非常に高いレベルで守備スキルがそろっているので、シジクレイ以上の活躍を期待されている。
彼自身もG大阪への移籍を決意した理由に「ACL」で戦えるレベルの高いチームである事を理由に挙げており、その中でもう一回りレベルアップして欲しい。
山口と組んだ時の守備は無敵と言われるくらいの活躍を見せてくれる事を期待している。

◎懸念点
移籍初年度にもかかわらず、代表に召集されてしまった為に、連携面では不安一杯。
特に3バックのストッパーで活躍していた千葉時代と攻撃的な4バックをとるG大阪とでは、色々な面で違いがあるはずであり、そのギャップを埋めるための貴重な期間を山口選手と一緒に過ごせなかった事は、開幕スタメンを飾る事に黄色信号をともす結果となっている。
また、その代表戦でも北朝鮮戦での出来を、アジア最高のDFである中澤選手からダメだしをされて帰国するハメになり、精神的な面での切り替えも出来ているか不安があります。
遠征中にG大阪の中澤選手が高パフォーマンスを見せている事もあり、4バックでのパフォーマンス次第では、レギュラーを獲れない事態にもなりかねない。

★福元洋平選手
◎特徴
昨シーズン、カナダで開催されたU-20W杯の日本代表キャプテンであり、D中心的的存在でした。
調子ノリ世代と言われたこの世代の中では、比較的落ち着いた雰囲気があり、当時監督だった城福監督から絶大な信頼を置かれていたDFです。
大分でもシャムスカ監督によって、早くにJリーグデビューを飾り、一時はスタメンで出場し続けていましたが、ストッパーとしての不安定な守備もあり、ここ最近はベンチを暖める事が多かった選手です。

当初、G大阪は完全移籍での獲得を狙っていましたが、生え抜き選手である福元選手を手放そうとしなかった大分側の意向と福元選手自身が「いずれは大分に戻りたい」と考えた為に、1年間の期限付き移籍になりました。

彼は、ラインコントロールとカバーリング、それにロングフィード精度が優れているDFです。
大分ではストッパーとしての役割が大きかった為に活躍ちょっと干されちゃいましたが、4バックの方が能力が活かせるタイプのDFです。

◎役割
G大阪では、4バックの2枚は競争率が高く、福元選手が割って入れる余地は非常に低そうです。
3バックの時は、ミネイロの守備力が脆弱すぎる事が判明した為にストッパーとして出番がありそうです。
しかし、4バックの時は、守備的なSB要員としての役割で西野監督は起用しています。

まだ21歳と若いので、これから期待値の高い選手なんですが、期限付き移籍なので、正直なところ今シーズンの役割としては、柔軟に使われるような気がします。
去年の青木選手に近い使われ方になるのではないでしょうか。

◎懸念点
W杯以降、プレーを見る機会がグッと減ってしまったので、評価が少し古いかもしれませんが、カバーリングに関しては能力があると思いますが、個人的にDFとして1対1のボール奪取力に改善の余地があります。
W杯でもせっかくカバーリングが成功しているのに、そこからボールを奪われるケースも目にしており、「人に対する強さ」を身につけて欲しいと思います。
それが基本として力をつけないと、カバーリング能力やロングフィード能力を活かせないと思います。

(新戦力DF&GK編その2へつづく)

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2008年03月02日

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (新戦力MF編)

新戦力分析、次は、MF編です。

2.MF編
★佐々木勇人選手
◎特徴
この選手は、昨シーズンの天皇杯5回戦で、モンテディオ山形と対戦した時の印象が強い選手です。

その時は、左のSHだったと思うのですが、攻めあぐねるG大阪を尻目に、左サイドを縦横無尽に駆け回り、攻撃の起点として左サイドを蹂躙していました。
それまでは、よく知らない選手だったので、スゴイなこの選手はと思っていました。

モンテディオでは、攻撃面で重要な役割を担っていた選手で、スピードやドリブルを武器とした突破力が特徴の選手です。
しかし、突破後のクロス精度や、シュート精度に改善の余地がある事でも有名な「ああ、あとちょっと!」という選手です。
また、圧倒的な攻撃力の反面、守備ではポジショニングや対人能力が良くない為に、守備にはあまり積極的に参加せずに、財宣選手と共にカウンターの際の起点となるような役割を担っていました。

◎役割
G大阪戦で印象的なプレーを見せた為かはわかりませんが、豪華なMF陣がいる中でなぜ獲得したのか、最初は個人的に疑問符のついた選手です。
しかし、西野監督はこの選手を右SBにコンバートし、加地選手のバックアップとして使う事を想定している事が判明しました。

これには、ガンバサポもモンテディオサポも驚愕。
・・・だって「え?守備がダメなんじゃないん?」

しかし、パンパシでは、攻撃的な右SBという役割を担っていました。
確かに、守備力では不安定な面がありますが、加地選手のバックアップや、攻撃力を増したいときのオプションとしては、非常に有効である事を証明しました。
SBに関しては、左サイドの攻撃力に偏っている面もあった事を考えるとその突破力を活かす事で左右のバランスが取れるのはないでしょうか?

◎懸念点
連携面もさることながら、守備力ではやはり難があります。
特に専門ではない事によるポジショニングの悪さはちょっと問題だと思いますが、それをスピードで補うような守備をしている印象があります。
ミネイロを起用した時もそうですが、山口選手が必死に指示して色々修正していますが、その分山口選手の負担が大きくなっている点は、悪循環な気がして問題です。
ある程度ポゼッションをしている中で攻撃的な姿勢にある時には有効な選択ですが、守備的に守りきりたい時は、守備力のある福元や橋本、武井選手を投入する事になると思われます。

あと、パンパシではあまり機会がなく見られませんでしたが、フィニッシュ精度を上げてもらう事も重要になるでしょう。

★武井択也選手
◎特徴
とにかく、イケメンです(笑)
そのくせに、プレーはいぶし銀です(笑)

流経大時代からJリーグ関係者の評価が高く、柏で特別強化指定選手として練習に参加したりしていました。
その特徴は、豊富な運動量を武器に、守備的なMFとして相手の攻撃の起点を潰していく守備力です。
とにかく、フィジカル能力が高く、柏時代に参加全選手の中でトップのフィジカル能力値をマークしたのは、関係者の間では有名な話。
プレースタイルは明神と非常に似た部分があり、目標とする選手に「ロイ・キーン」と宣言するほどのいぶし銀っぷりを発揮しています。
その綺麗な顔立ちからは想像できないくらい、泥臭いプレーを厭いません。

◎役割
西野監督の期待値も高いらしく、キャンプ中から積極的にコミュニケーションをとる姿が目撃されており、パンパシやキャンプでは、その運動量と守備力を活かして守備的MFや守備的な右SBとして起用されています。

さらに、チームとしての期待値もマーケティング的な意味合いでも大きいと思われます。
宮本選手のように、ファッション雑誌の表紙を飾る事も夢ではないほどのイケメンであり、今後の活躍次第ではG大阪の顔として露出が増えそうな予感があります。

すでにフィジカル面は監督からOKをもらっているので、即戦力として今シーズン出場する可能性が高いですが、連携面やサポートや判断力といった色々な「速さ」を身につければ、明神や橋本選手を脅かす存在になれると期待されています。

◎懸念点
本人も認めるとおり、足元の技術がスゴイある選手ではありません。
選手としてのテクニックは普通程度で、G大阪の高テクニック集団に中に入ると下手な部類に入ってしまいます。
G大阪のパスワークは、技術+判断力+サポート力の相乗効果か生み出しています。
武井選手がその中に加わる為にも、そういった部分に慣れてもらい、技術を高めて欲しいと思います。

★安田晃大選手
◎特徴
「浪速の金狼」こと安田理大選手の弟です。
ユースからの文句なしの昇格でした。
ユースではキャプテンとしても活躍し、高いテクニックをベースに、ユースでは攻撃的なポジションでゲームを組み立て、かつフィニッシュにも絡み得点力もある選手でした。

プレースタイルや身長や雰囲気、性格も、二川選手に良く似ています。
二川選手よりも若干攻撃的な感じですが、俺の中では完全に「二川2世」です。

G大阪ユースはトップチームと非常に似た戦術をとっています。
4-4-2をベースに、高いテクニックを武器にポゼッションサッカーを志向し、中盤のプレスを高めて複数人でボール奪取し、攻撃につなげる事が多いです。
その為、1対1のボール奪取力よりはクレバーな守備をする選手が多く、またテクニックに溢れた攻撃力のある選手が育ちやすい環境にあります。
晃大選手はある意味、そんな「G大阪ユース出身者らしい選手」です。

性格もプレースタイルも笑えるくらい兄とは正反対です。

◎役割&懸念点
攻撃の組み立てからフィニッシュにかけてアイディアが豊富な選手です。センス溢れるプレーをしますが、今シーズンはプロ仕様の体作りが中心となるでしょう。
とにかく、今は線が細いにも程がある状態で、せっかくのセンスもあの体では、潰されて発揮されないまま終わるのが目に見えています。
プレーの特徴を活かす為にも、体作りをしっかりしてもらいたいと思います。

(新戦力DF&GK編へつづく)

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2008年03月01日

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (新戦力FW編)

大変ご無沙汰してしまいました。
ちょっと体調を崩してしまい、寝たきり生活が1ヶ月ほどありまして・・・(-_-;)

その間、、、、パンパシやキャンプ情報などもあり、色々書きたかったのに、何も出来ずに痛恨の2月を過ごしておりました。

しかし!もう大丈夫(>_<)!

・・・と言うことで、シーズン開幕直前!
新しい選手も入った今年のG大阪の戦力や戦術に関しての分析をしていきたいと思います。

長文になりそうですし、何回かに分けて色々考察していきたいと思います。

まずは、新戦力からです。
このオフに獲得した新戦力は9名です。
この内、ユースからの昇格が2名。

1.FW編
★ルーカス選手
◎特徴
ルーカスはマグノアウベスに代わって獲得した選手と見られがちですが、プレーを見る限りはまったく違う役割を期待されて加入しています。
基本的に、中央でポストプレーが出来る選手で、簡単に無駄にボールを奪われる事はありません。
また、左右に流れてパスを引き出す動きも上手く、ラストパスを出すセンスもある為、ゴールゲッターと言うよりはチャンスメーカーとしての能力の方が高い選手です。
ブラジル人選手にありがちな、ボールの持ちすぎもなく、前線からの守備も非常に献身的に行います。

性格も一般的なブラジル人のイメージとは違っており、静かで落ち着いた選手です。

ただ、ゴールする能力も決して低い訳ではないので、FC東京時代と比べてゴール前での得点機会は増えるでしょうから、ゴール数もある程度期待できます。

より、バレー選手を活かす為の補強と考えられます。

◎役割
今期のG大阪の中での役割としては、なんといってもポストプレーを含めたボールの落ち着かせる事だと思います。
2トップの一角としてプレーしても、トップ下でプレーしても、その役割が機能すれば、攻撃面においても守備面においてもG大阪のMF陣やDF陣を助ける事ができると思われます。

◎懸念点
懸念事項は、連携面です。
代表組がいなかった為にまだ色んな選手との連携を良くするのに時間がかかりそうです。
パンパシでは、そのせいか、G大阪のパスのリズム感にまだ合っていない印象があります。
この連携が改善されれば、ルーカス自身の得点も増えていくのではないでしょうか?

ただ、前FC東京の原監督はルーカスが好きなプレーエリアがバレーとかぶっている点を気にしていたのも少し気がかりです。

★山崎雅人選手
◎特徴
実に豊富な運動量を誇り、前線からの激しい守備力が特徴的な選手です。昨シーズンは、大分で成長し、スピードを活かした得点力も付きはじめていました。大分サポにしてみれば、ある意味痛恨の流出ではなかったかと思います。
大分戦を戦う際も、西野監督が特に警戒をしていた選手として名前が挙がっており、監督が熱望して獲得した選手です。

とはいえ、キャンプ加入前までは、あくまでFW陣の4番手候補と見られていました。
しかし、そんな下馬評を覆して、今年のキャンプ最大の発見と言われています。
特に豊富な運動量を武器に前線の守備から攻撃まで加わる姿勢は監督はじめ、関係者の評価が高く、代表遠征中で不在だった播戸を脅かす存在になっています。

◎役割
G大阪のFWは、基本的に前線からの守備を絶対に求められます。
特に4バックで守る場合には、パスコースを限定したり、相手のバックラインにプレッシャーをかけてもらうことで、DFラインを高く維持して、中盤でのボール奪取をしやすくする等戦術上の背骨にあたる役割が求められるからです。
山崎は、その背骨の役割を非常に忠実に、労を厭わずに遂行できる能力を持っています。
西野監督の大好きなタイプの選手です。
FWですが、ゴールゲッターと言うよりは、守備力をまず最初に求められる事になります。

しかし、このキャンプでは、それにプラスしてゴールを奪う力もある事を証明しており、決定力ではバレーには劣るものの、播戸とは争える可能性を見せています。
西野監督にとっては、嬉しい誤算となっているようです。

◎懸念点
パンパシを見る限りは、こちらもまだG大阪のパスリズムに合っていません。コンマ5秒とかもう半歩といったリズムが合っていないので、動きが無駄になる事が多く、播戸にはその部分でリードを許している感じがあります。
また、予想外に向上している決定力に関しても、もっと上げてもらわないと、バレーがマークされた時に、セカンドストライカーとして頼れるという信頼感まではありません。

決定力や連携面では播戸選手がリード。
運動量や前線からの守備では、山崎選手がリード。

と言うような状態です。

(新戦力MF編につづく)

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2008年01月31日

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (西野監督の想いを推理してみる編)

さて、過酷な2008シーズンがスタートしました。
昨日、新体制の発表会があり、新スローガン、新ユニフォーム、新入団選手紹介や監督の決意表明等がありました。

J's GOALにその時の監督インタビュー記事が出ています。


J'sGoalの記事が監督の言葉を一番正確に表現している気がするので、このインタビューを元に、西野監督の想いや考えを勝手に(笑)探っていきましょう。

いくつかのポイントを整理してみます。

1.メンバーの顔ぶれも大幅に変わったし、また違うサッカーを一から作り上げたい
2.いいサッカー、スマートなサッカーという風にはあまり追求せず、常勝していくチームづくりを考えたい
3.時には内容よりも勝負に徹する厳しいアウェイ戦もあるし、厳しいスケジュールなので、いいサッカーだけを追求するのは難しい
4.僕自身の監督としての力もかなり消耗している感じがあるようにも思う
5.ここ数年、トップ3は維持しているけれど、そこから抜ける力が足りない。
6.十分な戦力を与えていただいた


監督としては、今シーズンに向けての補強にはほぼ満足しているようです。

その上で、「トップ3を抜ける力(結果)」と「勝利という結果にこだわる(常勝)チーム作り」を目標として考えているようです。

「トップ3を抜ける力」とは、リーグ戦で優勝する事をイメージしているのではないかと思います。

また、ガンバらしいサッカーをゲーム中で表現できない試合はどうしても出てきてしまいます。
そして、往々にしてそういう時に勝ちきれないのが、今までガンバ大阪
であると思います。
そういう試合は、リーグ戦の終盤や過去参加したACL(特にアウェー)での戦いで見られました。

監督の言う「勝利という結果にこだわる(常勝)チーム作り」は、そういうガンバらしくない試合に勝利していくという決意表明だと受け取りました。
つまり、そのチーム作りの成否を「リーグ戦とACLのタイトル奪取」という目標で判断していくのだと感じました。

そして、その目標を目指していると感じたが故に、監督の言葉で一番気になったのが、「僕自身の監督としての力もかなり消耗している感じがある」という部分です。

この2冠が取れない、特に両方とも獲得できなかった場合、契約を1年残してでも辞任するのではないか?と思えてなりません。

補強には満足しているし、目標も明確にあるけど、その目標が達成できない。
   
それは、監督としての力の消耗(監督としての責任)があるから

・・・と考えられているような気がします。

西野体制も7年目です。
戦力的に問題ないと考えておられる以上、少なくても、ACLかリーグ戦のタイトルを取れないなら、西野ガンバは今シーズンで終わるかもしれません。

長期政権は交代のタイミングが難しいと言います。

俺は、細かい疑問点は少しあるものの、まだ西野ガンバは完成していないと思いますし、進化するべき余地はまだまだあると考えています。
なので、西野監督自身が監督力の「消耗」を感じているという発言は、少しショックでした。

大丈夫です。
タイトル獲れます。
選手への応援と同じくらいに、俺はアキラを応援しています。

だから、まだ、燃え尽きないで下さい。
期待しています^^

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2008年01月29日

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (試合スケジュール編)

正式な年間スケジュールも決まり、いよいよ新シーズンのスタートです。

さて、年間スケジュールをみてみると、代表組がやはりしんどそうなスケジュールです。
それにしても、いかにタイトル総取りが大変な事なのかを痛感するスケジュールですね(-_-;)
とくにACLも獲ろうとした時の負担具合が凄まじい事になっています。

ヨーロッパでも可能性が低いタイトルは無理して獲りにいこうとしませんが、ガンバは総取りを目標とするクラブです。
ガンバって行きましょう。

日付 試合間隔 G大阪イベント
				
2008/2/1	 	  グアムキャンプ
2008/2/2	 1日	グアムキャンプ
2008/2/3	 1日	グアムキャンプ
2008/2/4	 1日	グアムキャンプ
2008/2/5	 1日	グアムキャンプ 練習試合 神戸 - G大阪
2008/2/6	 1日	グアムキャンプ
2008/2/7	 1日	グアムキャンプ
2008/2/8	 1日	グアムキャンプ 練習試合 大宮 - G大阪
2008/2/13	 5日	ハワイキャンプ
2008/2/14	 1日	ハワイキャンプ
2008/2/15	 1日	ハワイキャンプ
2008/2/16	 1日	ハワイキャンプ
2008/2/17	 1日	ハワイキャンプ
2008/2/18	 1日	ハワイキャンプ
2008/2/19	 1日	ハワイキャンプ
2008/2/20	 1日	PPチャンピオンシップ2008 LAギャラクシー - G大阪
2008/2/21	 1日	ハワイキャンプ
2008/2/22	 1日	ハワイキャンプ
2008/2/23	 1日	PPチャンピオンシップ2008 未定 - G大阪
2008/3/8	 14日	(H)J1 G大阪 - 千葉
2008/3/12 	4日	(H)ACL GroupG G大阪 - チョンブリFC
2008/3/15	 3日	J1 磐田 - G大阪
2008/3/19 	4日	ACL GroupG 全南ドラゴンズ - G大阪

A代表アジア3次予選1試合
		
2008/3/30	 11日	(H)J1 G大阪 - 東京V
2008/4/2	 3日	J1 大分 - G大阪
2008/4/5	 3日	(H)J1 G大阪 - 清水
2008/4/9	 4日	ACL GroupG メルボルンビクトリー - G大阪
2008/4/13	 4日	(H)J1 G大阪 - 新潟
2008/4/19 	6日	J1 鹿島 - G大阪
2008/4/23	 4日	(H)ACL GroupG G大阪 - メルボルンビクトリー
2008/4/27	 4日	J1 神戸 - G大阪
2008/4/30	 3日	(H)J1 G大阪 - 大宮
2008/5/3	 3日	J1 名古屋 - G大阪
2008/5/7	 4日	ACL GroupG チョンブリFC - G大阪
2008/5/11	 4日	(H)J1 G大阪 - 横浜FM
2008/5/17 	6日	J1 浦和 - G大阪
2008/5/21	 4日	(H)ACL GroupG G大阪 - 全南ドラゴンズ
		
A代表アジア3次予選4試合		
		
		
2008/6/25	 34日	(H)J1 G大阪 - 京都
2008/6/29	 4日	(H)J1 G大阪 - 札幌
2008/7/2	 3日	ナビスコ杯 準々決勝 1stLeg
2008/7/6	 4日	J1 柏 - G大阪
2008/7/12	 6日	(H)J1 G大阪 - 川崎
2008/7/16	 4日	J1 FC東京 - G大阪
2008/7/20	 4日	J1 千葉 - G大阪
2008/7/26	 6日	(H)J1 G大阪 - 大分
2008/7/30	 4日	スダメリカーナ杯王者定期戦
2008/8/2	 3日	JOMO杯 Jリーグオールスター
2008/8/6	 4日	ナビスコ杯 準々決勝 2ndLeg

北京五輪代表 本大会8/8~(Jリーグ中断なし)

2008/8/9	 3日	J1 横浜FM - G大阪
2008/8/16	 7日	J1 大宮 - G大阪
2008/8/23	 7日	(H)J1 G大阪 - 神戸
2008/8/27	 4日	J1 札幌 - G大阪
2008/9/3	 7日	ナビスコ杯 準決勝 1stLeg
2008/9/7	 4日	ナビスコ杯 準決勝 2ndLeg
2008/9/13	 6日	(H)J1 G大阪 - 名古屋
2008/9/17	 4日	ACL 準々決勝 1stLeg
2008/9/21	 4日	J1 京都 - G大阪
2008/9/24	 3日	ACL 準々決勝 2ndLeg
2008/9/28	 4日	J1 東京V - G大阪
2008/10/1	 3日	(H)J1 G大阪 - 柏
2008/10/4	 6日	(H)J1 G大阪 - 鹿島
2008/10/8	 4日	ACL 準決勝 1stLeg
2008/10/18	 10日*1	(H)J1 G大阪 - 磐田
2008/10/22	 4日	ACL 準決勝 2ndLeg
2008/10/26	 4日	J1 清水 - G大阪
2008/11/1	 6日	ナビスコ杯 決勝
2008/11/5	 4日	ACL 決勝 1stLeg
2008/11/9	 4日	(H)J1 G大阪 - FC東京
2008/11/12	 3日	ACL 決勝 2ndLeg
2008/11/22	 10日*1	J1 川崎 - G大阪
2008/11/29	 7日	(H)J1 G大阪 - 浦和
2008/12/6	 7日	J1 新潟 - G大阪
2008/12/10	 4日	クラブワールドカップ 1回戦 
2008/12/15	 5日	クラブワールドカップ 準決勝
2008/12/18	 3日	クラブワールドカップ 決勝 or 3位決定戦
2008/12/21	 5日	天皇杯 5回戦
2008/12/24	 3日	天皇杯 準々決勝
2008/12/28	 4日	天皇杯 準決勝
2009/1/1	 4日	天皇杯 決勝


(※)  代表戦やACLの状況によって、日程に変更が入りますが、ACLは勝ち進み、予定通りに日程が変更される前提です。
(※)  試合日が決まっていない天皇杯等は想定日を暫定的に入れています。
(※)  (H)マークがある試合は、ホーム万博での開催です。開催場所が決まっていない試合は、記載していません。
(※1) 10月と11月に間隔が10日空いている間に、A代表アジア最終予選が入る可能性大


赤字になっている試合が、個人的にキツイ相手だと思っている試合です。
1.ACLとクラブW杯の全戦
2.国内カップ戦準決勝以上
3.今年のリーグ戦の強豪(浦和、川崎、鹿島、清水)
4.G大阪の鬼門であるアウェーの新潟戦(苦笑)

1年を通して、3試合~4試合間隔の試合が39試合と全体の65%もあり、厳しいスケジュールなのは一目瞭然です。
さらに苦しいのは、10月22日からはキツイ相手ばかりと試合しないといけません(-_-;)

こうして見てみると、今年はスロースタートして、ピークを後半戦に持っていくようなコンディション作りが必要なのではないでしょうか?
スタートダッシュは、息切れ必至なスケジュールですな。

ただでさえ、失速が鉄板になっているG大阪にとっては、とてつもない試練です。
強いて!言うなら、試合間隔がまだ空いている方なので、なんとかコンディションの回復と維持を図って欲しいと思います。

あとは、サポーターとファンの熱い声援を糧にしてもらえれば、最高です(>_<)
一緒に戦うからなー!
・・・俺の仕事のスケジュールと共に。
以上。

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2008年01月23日

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (試合数とターンオーバー編)

ストーブリーグもほぼ、終了してきましたね。
いよいよ、キャンプインが近づいてきています。

G大阪の2008年シーズンはどうなるんでしょうか?
色々な視点から、見ていきたいと思います^^

まずは、試合数です。

西野監督はスタメンを固定して戦う傾向があります。
あるサイトの分析では、全試合の8割程度を固定したメンバーで戦っていました。
一部では、この固定されたスタメンが、疲労の蓄積を産み、G大阪名物となってしまった「リーグ戦後半の大失速」の原因であると言われます。

昨シーズンは、全49試合ありました。
しかし、今シーズンは、去年とは比較にならない試合数があります。
どれくらい試合数があるのか調べてみました。
カップ戦は、当然勝ち上がって全タイトルを獲ると想定しています(笑)


1.リーグ戦  34試合
2.ナ杯    5試合
3.天皇杯   4試合
4.ACL    12試合
5.パンパシ  2試合
6.クラブW杯  3試合

合計     60試合

ちなみに、正式に日程等が決まっていないのもありますが、代表戦の試合数はこんな感じだと思います。

1.A代表   12試合くらい?
2.五輪代表  5試合~7試合
3.オール★  1試合

代表戦はリーグ戦中断期間中に多数あり、その間はG大阪の試合に出るメンバーと代表戦に出るメンバーに分かれると考えると、多い選手は年間65~70試合前後も戦う選手が出てくる可能性が高いと考えられます。

・・・例えば遠藤とか(T_T)
・・・例えば山口とか(T_T)

昨シーズンと比較すると、約1.5倍弱もの試合数を戦い抜く事を想定してチーム作りをする必要があります。

一つ確かなのは、タイトルを総取りすることを考えるなら、固定されたメンバーでは、戦えないと言う事です。
去年の浦和もそれを証明しています。

★じゃあ、ターンオーバー制度をやりゃあいいのか?

よくターンオーバー制についてその必要性の是非が問われますが、そもそもターンオーバー制の定義はあるんでしょうか?
人によっては、安易に「2チーム分の戦力を必要とする」かのような表現も見られますが、それは正しいのでしょうか?

例えば、去年も物議をかもしたJリーグの「ベストメンバー規定」では、こうなっっています。
(多少不正確な表現かもしれないので、正確にはこちらを参照ください)

1.先発メンバー11人は,当該試合直前のリーグ戦5試合の内,1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならない
2.リーグ戦でなくても代表に選出された選手、他リーグから移籍してきた選手、C契約以外の外国籍選手も「出場した選手」とみなす

今回は、この規定自体の良し悪しは横に置いときます。
その上で、日本では、これに反しない範囲で、積極的に先発メンバーを替えて試合に挑む戦略が「ターンオーバー制」になるんでしょうか?
・・・正直俺には、イマイチピンときません(-_-;)

★そこで俺は、こう考えてみました。(賛否両論は覚悟の上で・・・)

基本的に最も能力の高い選手が、試合に出るべきです。
その方が勝てる確立が高く、観る方も一番観たい試合だと思うからです。
サッカーはスタメンのポジションが11箇所あるわけですから、各ポジション毎に最も能力の高い11人の選手が全試合出場することが一番だと思います。

しかし、選手は人間なので、休息がないと疲労によりフィジカルコンディションが悪化します。
フィジカルコンディションが悪化すると、判断力や筋力等が落ちてしまい、能力を発揮できません。

ですので、最強の11人のフィジカルコンディションが常に一定以上キープできるならターンオーバーを導入する必要はないと思っています。
もちろん、戦術的な交代は必要ですけど。

しかし、現実的にそれが可能なチームや選手は、世界中を見てもほぼ稀です。
しかも能力の高い選手であればあるほど、年間試合数が増加傾向にあるので、余計に疲労がたまります。

その前提の上で、俺は純粋にリーグ戦とカップ戦だけしか出ない選手が、コンディションを一定以上に保って、年間45試合前後だけに先発フル出場する事は、プロ選手であるなら当たり前なのではないか?と思うんです。
プロなんだから。。。
もしそれを維持できないなら、それは選手の自己管理かチームのフィジカルトレーナーの失態だと思えてなりません。

数字だけで考えると、試合の中でのパフォーマンスを一定以上に安定して発揮できる時間を4050分以内(90分×45試合)だと仮定した場合、G大阪の選手は、ACL決勝ランドや代表戦等に該当する試合時間分がパフォーマンスを低下させる負担要素と考えます。
(※ナ杯は予選ラウンド免除で、その代わりにACL予選ラウンドがあるので、ACL予選ラウンドを問題ない試合時間数に入れて考えます。)

なので、俺はターンーバー制とは、その増加する試合時間を、最強の11選手以外でカバーする戦略の事だと考えています。
G大阪のとって今シーズン負担となる試合時間数は、1000分程度だと思います。
これをサブの選手で補完できれば、タイトル総取りに近づけるのではないでしょうか?

ま、移動や試合間隔、試合感、練習時間、先発かどうか等、色々要素はあるので、一概には言えないですけど、チームとしての戦力が整っているかを判断する一つの目安にはなるのではないでしょうか?

そういう視点も入れつつ、次回以降で、今シーズンの戦力や戦術を見ていこうかなと思っています。
また、読んでみてください^^

以上。

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