2008年01月23日

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (試合数とターンオーバー編)

ストーブリーグもほぼ、終了してきましたね。
いよいよ、キャンプインが近づいてきています。

G大阪の2008年シーズンはどうなるんでしょうか?
色々な視点から、見ていきたいと思います^^

まずは、試合数です。

西野監督はスタメンを固定して戦う傾向があります。
あるサイトの分析では、全試合の8割程度を固定したメンバーで戦っていました。
一部では、この固定されたスタメンが、疲労の蓄積を産み、G大阪名物となってしまった「リーグ戦後半の大失速」の原因であると言われます。

昨シーズンは、全49試合ありました。
しかし、今シーズンは、去年とは比較にならない試合数があります。
どれくらい試合数があるのか調べてみました。
カップ戦は、当然勝ち上がって全タイトルを獲ると想定しています(笑)


1.リーグ戦  34試合
2.ナ杯    5試合
3.天皇杯   4試合
4.ACL    12試合
5.パンパシ  2試合
6.クラブW杯  3試合

合計     60試合

ちなみに、正式に日程等が決まっていないのもありますが、代表戦の試合数はこんな感じだと思います。

1.A代表   12試合くらい?
2.五輪代表  5試合~7試合
3.オール★  1試合

代表戦はリーグ戦中断期間中に多数あり、その間はG大阪の試合に出るメンバーと代表戦に出るメンバーに分かれると考えると、多い選手は年間65~70試合前後も戦う選手が出てくる可能性が高いと考えられます。

・・・例えば遠藤とか(T_T)
・・・例えば山口とか(T_T)

昨シーズンと比較すると、約1.5倍弱もの試合数を戦い抜く事を想定してチーム作りをする必要があります。

一つ確かなのは、タイトルを総取りすることを考えるなら、固定されたメンバーでは、戦えないと言う事です。
去年の浦和もそれを証明しています。

★じゃあ、ターンオーバー制度をやりゃあいいのか?

よくターンオーバー制についてその必要性の是非が問われますが、そもそもターンオーバー制の定義はあるんでしょうか?
人によっては、安易に「2チーム分の戦力を必要とする」かのような表現も見られますが、それは正しいのでしょうか?

例えば、去年も物議をかもしたJリーグの「ベストメンバー規定」では、こうなっっています。
(多少不正確な表現かもしれないので、正確にはこちらを参照ください)

1.先発メンバー11人は,当該試合直前のリーグ戦5試合の内,1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならない
2.リーグ戦でなくても代表に選出された選手、他リーグから移籍してきた選手、C契約以外の外国籍選手も「出場した選手」とみなす

今回は、この規定自体の良し悪しは横に置いときます。
その上で、日本では、これに反しない範囲で、積極的に先発メンバーを替えて試合に挑む戦略が「ターンオーバー制」になるんでしょうか?
・・・正直俺には、イマイチピンときません(-_-;)

★そこで俺は、こう考えてみました。(賛否両論は覚悟の上で・・・)

基本的に最も能力の高い選手が、試合に出るべきです。
その方が勝てる確立が高く、観る方も一番観たい試合だと思うからです。
サッカーはスタメンのポジションが11箇所あるわけですから、各ポジション毎に最も能力の高い11人の選手が全試合出場することが一番だと思います。

しかし、選手は人間なので、休息がないと疲労によりフィジカルコンディションが悪化します。
フィジカルコンディションが悪化すると、判断力や筋力等が落ちてしまい、能力を発揮できません。

ですので、最強の11人のフィジカルコンディションが常に一定以上キープできるならターンオーバーを導入する必要はないと思っています。
もちろん、戦術的な交代は必要ですけど。

しかし、現実的にそれが可能なチームや選手は、世界中を見てもほぼ稀です。
しかも能力の高い選手であればあるほど、年間試合数が増加傾向にあるので、余計に疲労がたまります。

その前提の上で、俺は純粋にリーグ戦とカップ戦だけしか出ない選手が、コンディションを一定以上に保って、年間45試合前後だけに先発フル出場する事は、プロ選手であるなら当たり前なのではないか?と思うんです。
プロなんだから。。。
もしそれを維持できないなら、それは選手の自己管理かチームのフィジカルトレーナーの失態だと思えてなりません。

数字だけで考えると、試合の中でのパフォーマンスを一定以上に安定して発揮できる時間を4050分以内(90分×45試合)だと仮定した場合、G大阪の選手は、ACL決勝ランドや代表戦等に該当する試合時間分がパフォーマンスを低下させる負担要素と考えます。
(※ナ杯は予選ラウンド免除で、その代わりにACL予選ラウンドがあるので、ACL予選ラウンドを問題ない試合時間数に入れて考えます。)

なので、俺はターンーバー制とは、その増加する試合時間を、最強の11選手以外でカバーする戦略の事だと考えています。
G大阪のとって今シーズン負担となる試合時間数は、1000分程度だと思います。
これをサブの選手で補完できれば、タイトル総取りに近づけるのではないでしょうか?

ま、移動や試合間隔、試合感、練習時間、先発かどうか等、色々要素はあるので、一概には言えないですけど、チームとしての戦力が整っているかを判断する一つの目安にはなるのではないでしょうか?

そういう視点も入れつつ、次回以降で、今シーズンの戦力や戦術を見ていこうかなと思っています。
また、読んでみてください^^

以上。

posted by じゃんぼ^^ |20:30 | G大阪の2008年シーズンはどうなる? | コメント(5) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
G大阪の2008年シーズンはどうなる? (試合数とターンオーバー編)

ナビスコ予選免除だから5試合じゃないですか?

posted by fmy | 2008-01-23 21:44

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (試合数とターンオーバー編)

>これをサブの選手で補完できれば、タイトル総取りに近づけるのではないでしょうか?

これは正気か?(笑)

posted by ?? | 2008-01-23 22:03

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (試合数とターンオーバー編)

ガンバの場合は選手を多少入れ替えてもレベルが下がらないからターンオーバーいいんじゃない。
試合数は今年、浦和が戦ったのと大差ないから別にそんなに心配することではないのでは。
最もアジアでの闘い方を考えるとガンバのようなチームはきついのでは。
アジアでは攻撃的とかそんなんじゃない泥臭さが求められる。
そこで自分の美学を捨て戦えるかでしょうね。

posted by TK | 2008-01-23 22:33

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (試合数とターンオーバー編)

なぜメンバーをギリギリまで固定するの?そんなことするから家長みたいなのが出てきたり若手が育たんかったりする。
仮に最強メンバーを藤ヶ谷 山口 水本 安田 加地 明神 橋本 遠藤 二川 バレー ルーカスだとすると、ガンバには最強11人以外にすくなくても寺田、バンド、ミネイロのレギュラー陣と遜色ない人がいます。ってかそれじゃあ何のために佐々木とか即戦力を獲ったかわからんし。西野さんも今年は積極的にローテーション使うって言ってるし倉田、下平、平井ら伸びてほしい若手にもいっぱい試合でてほしい。

posted by ハルちゃん | 2008-01-25 11:04

G大阪の2008年シーズンはどうなる? (試合数とターンオーバー編)

>fmyさん
(゜o゜)!!

・・・その通りでございます。
・・・修正させて頂きますm(__)m

>??さん

えー、正気です。
正気を前提に、クラブ作りをするものだと思っております。
特にタイトルを取れる可能性がある以上、全て狙っていくものだと思っています。

>TKさん
入れ替えても問題ない選手とそうでない選手がいるような気がしますし、それ自体が俺は問題な気がします。
結局、遠藤、山口、明神、加地らがいる時といない時で本当に大差ないのか?と言ったら、俺はあると思っています。
なので、どうターンオーバーさせるのか?がポイントなんでしょうね。
それに、ターンオーバーのデメリット面として、試合感が鈍ると言う事も考えなくてはなりません。

あと戦い方に関しては、基本的にはガンバのスタイルは、貫くべきだと俺は思っています。
でないと、、、勝つ意味が無いと思っています。
理想論と言われようが・・・。

>ハルちゃんさん
もちろん、俺も多くの選手を使いチーム一丸で戦う事が大事だと思います。
また、ユース上がりの選手はわが子のような存在ですし、もっと試合に出て活躍して欲しいとも思います。
特に今回の家長の件は、少なからず衝撃でしたし、「なんで?」と思うことも多々あります。
また、シーズン中も西野監督の選手起用に疑問がある場合もあります。

まず言いたかった事は、固定すべきと言うよりは、ベストパフォーマンスを維持できる選手の出場時間数を考えませんか?という事です。

いくら替えが利かない選手といえども、そりゃ無茶な出場時間じゃない?というのは、無くさないとまた同じ事を繰り返すような気がするので、考えましょうと言いたかったんです。

ただ、一部の選手は替えの利かない選手というのも事実です。
ガンバのスタイルを具現化して、最も強い選手が試合に出る事が、ガンバらしい勝利への近道だと思うので、その11人をギリギリまで使うべきと思うわけです。

ちなみに、「ギリギリ」と言う表現は、「瀕死になるまで」というイメージがありますが、俺は、「一定以上の安定したパフォーマンスを発揮できる状態」を意味しています。

なので、それを意識した上で、サブの選手を成長させながら使っていければベストだと思います。

西野さんのローテーションを使うって言葉は、あんまり信じていません(笑)
・・・あの人頑固だから(-.-)

posted by じゃんぼ^^ | 2008-01-25 16:39

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