2008年07月06日

2008 Jリーグ 第14節レビュー コンサドーレ札幌戦(H) 「過酷な「夏」への序章」 Vol.1

えー、更新が遅くなって本当にごめんなさいm(__)m

実は転職をしまして・・・(笑)
新しい職場での業務に、予想以上に疲労してしまい、札幌戦のレビューが滞ってしまいました。

しばらくは、更新頻度がちょっと乱れそうです^^;


で。
もう日にちも過ぎてしまっているので、札幌戦のレビューは簡単にします。
試合は見ていないんで、レビューは書けないですけど、ナビスコの感想も最後にちょっとだけ書こうかなと持っています^^

1.「現実的に戦う」というのは、気持ちで引く事ではない

札幌戦から、いよいよ高い気温と、息苦しい湿気との戦いが始まりました。
そうです。
これから2ヶ月近く、「真夏」での激しい戦いが待っています。

札幌戦では、真夏への戦いに向けたコンディション作りの難しさを垣間見る事のできた一戦でした。

3日前に未消化試合だった京都を下して、苦しみながらも確実に勝ち点をものにしています。
しかし、その勝利を本当に価値のあるものにする為には、最下位に沈む札幌相手に、取りこぼしは許されません。
G大阪は、下位チームに対して取りこぼしてしまう事の多いチームでもあり、さらには札幌の天才指揮官(笑)である三浦監督は、G大阪を苦しめるマニアでもあります。

しかし、G大阪にとってこの試合で、幸運だったのはその天才指揮官を持ってしても、札幌をJ1で戦えるチームに作り上げるのに、非常に苦労している点です。
苦手な監督ですが、苦手なチームではなかったというゲームでした。

立ち上がりから積極的なプレスと得意のパス回しを疲労したG大阪。
その成果はすぐに表れ、非常にG大阪らしい攻撃で、開始5分にバレーが待望のゴールを決めます。
ところがこの得点を境に、G大阪の攻撃は緩んでしまいます。
もともと札幌がかなり下位のチームなので、自分達のサッカーをすれば確実に勝てる相手だと無意識に思っていた部分と、さらに得点を奪った事で余裕を持ち過ぎて行った事がフラストレーションの溜まる展開を生んでしまいます。

ほんの少しずつなのかもしれませんが、サポートをサボり始め、一本のパスで攻撃をする傾向が強まり、一つ一つのプレーの精度や意識が緩んでしまい、相手に反撃の余裕を与えてしまいます。
今年のG大阪は、ここで相手を破壊しつくす意識や積極性が見られないのが、気になります。

もっと、攻撃が好きなチームだったはずなのに、今はバランスやコンディション、対戦相手を気にしすぎているように感じる試合があります。
サッカーは攻撃するのが、一番楽しいという雰囲気が伝わってきません。
リアリストに徹そうとするあまりに、気持ちで引き気味になる精神面の、弱さを感じてしまいます。

そんなチームでも、前半中に2点目を奪えるあたりが、札幌の弱さだと思いますが、当然、西野監督の激がHT中に響きわたる事になります。

2.リーグ戦初の4得点

その激もあり、少しずつパスを回しながら、ポゼッションを高めて攻撃の糸口を探しあ始めた後半です。
まだ完全に試合するまでに至るほどのパフォーマンスではないものの、緩急を使い分けて攻撃を組み立て、相手の攻撃の芽を素早く潰そうという意図は見え始めます。

そんな流れから、遠藤の素晴らしいアシストと待望の2点差となるゴールが生まれます。
特に遠藤の緩急を使い分けたタイミングのいい飛び出しは、G大阪らしい攻撃でもありました。

ところがG大阪は、またそこから緩慢なプレーや運動量が低下してしまい、札幌の個人技を中心にした反撃を許してしまいます。
完全に省エネモードで戦ってしまったのは、中3日や4日が続くコンディションの影響やこの日の気温と湿度も影響したのかもしれません。
しかし、その戦い方は、結局無駄な体力の消費に繋がっているようにも見えました。

結果的に、今季リーグ戦は初となる4得点をとって、勝利を手に入れましたが、相手の札幌のパフォーマンスに助けられた部分が大きかった試合でもあったと私は思いました。

もちろん、バレーの2得点、3列目からの飛び出して奪った1ルーカスの得点、そして得意のセットプレーからの得点と、非常に多彩な攻撃力を見せた事は、良かった部分だと思います。
それにしても、バレーの2得点は、本当に「運」の要素の強い得点でしたね(笑)
それでも、得点ランク2位にいるんだから、不思議なストライカーです^^。

逆に守備面は、明神や中澤、藤ヶ谷が不安定なパフォーマンスだった事は残念でした。

◎番外編 ナビスコ杯 横浜FM戦(H)

いよいよ始まったナビスコ杯決勝トーナメント。
G大阪は、全てのタイトルを狙っています。
最近、決勝戦だけ(笑)素晴らしい盛り上がりを見せる、このナビスコ杯も連覇を狙っています。

その大事な準々決勝の1stLegは、難敵横浜FMをホームに迎えての1戦です。
ところが、なんと遠藤が発熱ということで、スタメンをどころか、ベンチからも外れます。

今季何度か、遠藤抜きでも戦っていますが、ACLでの戦いでは相手の力不足、浦和戦でも相手の決定力不足に助けられた上での、勝利と言う結果でした。
そしてこの横浜FM戦では、遠藤不在の大きさをまざまざと見せ付けられてしまったようです。

彼の存在がいる時といない時の差については、以前の試合のレビューでも語ったのです、そちらを読んでくださいませ^^

しかし、この日は守備陣が奮闘。
特に紙面上に、「横浜FMの中澤」ではなく、「G大阪の中澤」の名前が踊ったのは、かなり嬉しい事でした^^

そして、何よりも平井将生です。
本当に、おめでとう!
あなたのゴールを待ってました。
試合出場時間も少ない中で、ようやく西野監督から「戦える」という評価をもらいつつあります。
G大阪ユース上がりのFWとして、今一番、レギュラーに近づいています。
「浪速のアンリ」を是非目指して欲しいと思います。
泥臭いゴールをありがとう!

これで、1stLegを無失点で勝利しました。
しかし、1点差です。
遠藤もいない可能性が高い中で、どう攻撃を作っていくのかは課題として残っています。
安心は出来ませんが、準々決勝の突破を応援します。


もうすぐ、大一番の柏戦です(笑)

遠藤もいない時期に、浦和も撃破してノリにのっている柏です。
しかも、フランサも帰ってきました。
菅野を中心とした守備陣も強固極まりない相手です。
なによりも、石崎鬼プレスが存在します。

この鬼プレスを無効化するのに、なんとしても遠藤の力が必要だっただけに、痛い離脱です。

しかし!
勝つ!!
絶対に!!!
・・・日立台に太陽王の悲鳴をこだませてやる(>_<)

以上。

posted by じゃんぼ^^ |15:46 | 2008リーグ戦 レビュー | コメント(0) | トラックバック(0)
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