2008年10月28日
久しぶりに”名古屋の試合”を見た気はした。それでも勝利は遠く4試合連続の引き分け。
この状況で2位に留まっていることが不思議なくらいだが、それに加え鹿島とは勝ち点1差。ここ5試合で勝ち点4しか取っていないのにもかかわらず、だ。もう何がなんだかよくわからない。
試合の流れは名古屋にあった。
名古屋がボールを持ったとき、磐田は両サイドの選手が最終ライン付近まで引いて5バック気味に守り、名古屋の得点を阻むという意味ではそれは成功ともいえた。結果的に無失点で終えることができたのだから。それと同時に攻撃面の弊害を生んだわけだが、磐田からすればそれは了承済みだったのかもしれない。
試合後の楢崎のコメント通り、我々の要求が高くなっているのは確かだ。例年なら、ある意味では、もうシーズンは終わっている頃だ。しかし今年は序盤から常に上位に留まり――リーグ自体が混戦という状況も多分にあるが――必然的に勝ちに”慣れた”我々の目は肥えてしまった。試合後のゴール裏は、そこそこの拍手と、少しのブーイングを除けば、静寂に包まれていた。
それでも信じるしかない。そもそもそれしか道はない。どんな形であれシーズンを終えた時には誰もが拍手を送っているだろうから。
やはり豊スタは素晴らしいスタジアムだ。
瑞穂自体がどうこうというのではなく、立地とアクセスの悪さを除けばすぐにでもメインスタジアムにしてほしいくらいだ。というより、実際、メインにしてもよいのではないかと個人的には思う。週末は豊田、平日は瑞穂みたいな形でもいい。色々な規定はあるが、あれだけのスタジアムをコンスタントに使えないのは勿体無い。
で、ひとつ気になったことが。磐田戦はゴール裏自由席を除けばチケットは完売してたはず。にもかかわらずメイン・バック共にチラホラと空席があった。どうやらスポンサー関係各所にチケットが配られていたらしい。豊スタ開催の試合は恒例となっているようだが、これ自体に別に問題があるとは思わない。どれくらいの枚数が配られているかは調べようも無い。ただ、それが紙くずになってしまうような状況は納得いかない。手に入れようとして手に入らなかった人も少なからずいるはず。クラブの意識がどこにあるか。サポーターは見ていないようでもしっかり見ている。
posted by ash1982 |01:30 |
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2008年10月22日
所用の為、スタジアムに行くことができず。関東のゲームでスタジアムに行けなかったのはナビスコ浦和戦以来2度目。
東京V戦ほどではなかったが、やはり選手の動きに硬さを感じる。内容も横浜に主導権を握られる時間が長く、結果も東京V戦同様、引き分け御の字の試合になってしまった。
勝ちきれない弱さと負けない強さ。どちらに属しているというわけでもなく、それらが複雑に入り混じっていてもどかしさだけが残る。
やはりスタジアムで試合を見たい。そこでしか感じられないものがあるから。
駆けつけた人々の試合への期待、勝利を渇望するサポーターの声がスタジアムに響き渡り、高揚し、緊張感が生まれ、ゲームの重要度が増せばそれらはより鋭さを増しスタジアムを覆う。
千葉-新潟戦がそうであったように、間もなくキックオフを迎えるACL準決勝もそうなるであろう。
この雰囲気を楽しむべきなのかも知れない、と最近思うようになった。
勝てない試合が続いていることへの精一杯の負け惜しみかもしれない。
それでもサポーターにとってもチームにとってもほぼ未体験の域に突入している現状にnervousになるのではなくenjoyする事ができれば、それらを打破できるような気がしてならない。
posted by ash |18:28 |
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2008年10月17日
少し遅くなったが高円宮杯決勝の感想を。
1-9というスコアの通り「惨敗」の内容だった。
アウェーの雰囲気に飲まれたというような事も選手達も口にしていたが、浦和レッズ、あるいは埼玉という地のサッカー熱の高さからか観客は15000人以上。もちろん大半が浦和を応援していた。
もちろんそれを言い訳には出来ない。チームとしてはもとより、選手個々の質も浦和の方が上だった。特に目に付いたのはフリーランニングの質の高さと味方がそれを見逃さない視野の広さ。名古屋は90分を通じて後手を踏んでいた。
ある意味スーパーなゴールも多く、それがここまで点差を広げた要因の一つではあると思うが、それが無くても結果は同じであっただろう。裏を返せばそれだけ浦和の選手達の技術が高かったということ。
トップ昇格が決まっている磯村を注目して見ていたが、こういう試合になってしまうと「良い」ところを見出すのは難しい。実際、この試合を含め最近は右サイドのポジション(トップでいうところの小川)を務めていたらしいのだが、どうやら本職というわけでもないようだ。他にもボランチやセンターバック、サイドバックと最近の言い方でいうとポリバレントな選手とのこと。玉際の強さやキープ力は見てとれたが、何分ディフェンスの時間が長く、これといった特徴はわからなかった。自分のサッカーを見る目のレベルの低さも多分にあると思うが。まだユースの大会も一つ残っているが、トップの試合で見れることを楽しみにしたい。
最後に名古屋サポの自分から小言を。
わかっていたこととはいえ、その予想以上にアウェー色は強かった。いわゆる惜しいプレーで浦和の方はリプレイがオーロラビジョンで流れてたが名古屋には無しだったり、審判のファウル・カードの基準だったり、表彰のために名古屋の選手達をメインスタンドに上げといてそこから浦和のヒーローインタビュー(2人)を始めて選手を階段のところで待たせたり・・・。他にも目に付いた事は多々あるが、こういう場所で勝てれば最高だったなぁ。
観戦に訪れていた麻也達を見れたのはサプライズだった。
さてウズベキスタン戦。
やはり気になったのはメンバー選考。全て結果論になってしまうが、巻は入れておくべきだったであろう。試合終盤にパワープレーというのは十分に予想できた試合展開であったと思うが・・・。個人的には佐藤寿人を見たかった。J2といえども最近の彼のパフォーマンスは目を見張るものがあっただけに残念。
香川じゃなくて小川だったら、というのは名古屋サポの性かな。
オーストラリア-カタールのダイジェストを見る限り、このグループではオーストラリアが頭一つ抜けているという印象だったので、この引き分けが及ぼす影響は小さくなさそうだが、とにもかくにも次戦次第。
posted by ash |02:58 |
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2008年10月11日
今週末はJリーグが無く、少し物足りない思いをしていたところに嬉しいニュースである。
高円宮杯はユース・高校の垣根無く、この年代のトップを決める大会だが、名古屋U-18は3年連続のベスト4とコンスタントに成績を残している。
今日、準決勝で対戦したFC東京U-18とは今年の日本クラブユース選手権の準々決勝でも対戦しており、その時には4-8と目を疑うようなスコアで敗れていたが、トップチームでは随分ご無沙汰の感のある国立競技場で見事にリベンジを果たした。
決勝の相手は浦和ユース。場所は埼玉スタジアム。どこからどう見てもアウェイゲームだが、おそらく今日の国立でも少なからずそういう雰囲気であっただろうし、是非とも初の優勝を掴み取って欲しい。せっかくの機会でスタジアムも近いので私も参戦予定だがゴール裏とかの応援はあるのだろうか?(名古屋から見に来るという熱心な方もいらっしゃるかもしれないが、関東圏にお住まいの名古屋サポの皆さん、是非とも足を運んでくだされば嬉しいです・・・というか助かります^^)
最近の名古屋の下部組織の躍進は目を見張るものがある。
前述した名古屋U-18を始め、名古屋U-15は今年の日本クラブユース選手権で優勝を果たし、名古屋U-12は今年の全日本少年サッカー大会で準優勝を果たした。(余談だが第20節のFC東京戦の試合前、この日に決勝の試合を終えたばかりのU-12が瑞穂に駆けつけ報告を行い、それにサポーターが「名古屋グランパス!」コールで迎えた時の少年の笑顔は忘れられない。大変微笑ましい光景だった。)
下部組織の充実はクラブの強化・価値を高めていく。トップチームも負けないようにしなければいけない。
さてそのトップチームだが、この中断期間中に来年に向けての3人の新人加入が発表された。
強化指定選手だった橋本を始め、まだ実際にプレーを見たことが無いので詳しくは書けないが、色々なニュースを見る限り3人の期待は高い。新人だからといって物怖じすることなく始めからレギュラーを掴み取るくらいの意気込みでやってほしい。それが本当の戦力の底上げに繋がると思っている。
ユースから上がってくる磯村については前述した高円宮杯決勝の試合で見れると思う。非常に楽しみ。
posted by ash |21:45 |
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2008年10月05日
前日に鹿島が引き分け、大分が敗れたことは名古屋側から見れば「よし!」と思う結果だった。
数字上の話をすると、残り試合を考えても鹿島との得失点差を逆転するのは極めて困難であり、勝ち点で一つでも上をいかなければいけないわけで、今節はそれを叶える絶好のチャンスが巡ってきた・・・はずだった。
前半は最悪だった。
久々のTV観戦だったのだが、選手の動きがバラバラで活動量も乏しく、ようやくボールを奪ったかと思ったら出し所が無く、前線にロングボールを放り込むことに終始し、ヴェルディにもう少しだけフィニッシュの精度があれば前半で試合は終わっていたような内容だった。
後半、巻が退いたことによって前線のターゲットが1枚減ったことが本来の名古屋のポゼッションサッカーを思い出させたというのは見ていて皮肉な気もしたが、それでも流れの中からの決定機というのはほとんど無かったように思う。
試合前のサポーターの檄に応え、ロスタイムにヨンセンが劇的に同点ゴールを決めたのは文句無く嬉しかった。が、選手が輪になり喜んでいる姿を見て若干の違和感を覚えた。時間はまだ2分残っていた。素早くボールを取ってセンターサークルまで運び、もう1点という姿勢を見せて欲しかったという私の思いは酷過ぎるだろうか?
ここ数試合、自分を無理やり納得させる試合が続いている。
千葉は勢いがあったから---相手が浦和だったから---ロスタイムに追いつけたから---。
優勝争いできるような位置にいれる喜びは感じるが、満足はしていない。いや、満足しちゃいけないと思う。
名古屋の選手達が、スタッフが、そしてサポーターがそうであると切に願う。
posted by ash |23:03 |
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