2009年01月25日

渋井復活【マラソン】

2009大阪国際女子マラソン。

前半は5km17分台のスローペース。
しかしペースメーカーのいない女子だけのレースならば
当然の展開です。


そんな中、今までなら間違いなく
飛び出してレースを引っ張ってた渋井が
いわゆるガマンのレースをしてましたね。

鈴木総監督は残り10km、32kmぐらいで出ると
云ってましたが、私も32〜35kmあたりで
スピードを上げると思っていました。
やはりマラソンは残り10kmが勝負です。
そして、残り10kmで失速、逆転を繰り返していた
渋井にしてみれば、それについていき
最後までガマンできれば勝てるのではないか、と。

しかし、大阪城を出ると
彼女曰く“自然に”出たそうです。
選手の目からコースを見れば
狭くてアップダウンのある大阪城内から
平坦で広い一般道に出たら
気分が良くなりペースアップしてしまうのではないか。
大阪城内は歩いていても狭さを感じますから
応援の人も多いですし余計狭く感じるでしょうし。

しかし、そのペースアップは
他の選手にとっては対応するにはキツかった。
1km10秒以上上げるには、身体もさることながら
気持ちの上でも準備がいるはず。
おそらく少なくとも30kmまではこのペースだと
思っていたところに、予想以上のスピードアップ。
赤羽はよくついて行けたと思います。
逆に云えば初マラソンだからこそ
ついて行けたのかもしれません。
渋井は今までは後半失速していたから
自分のペースで後から上げていけば
逆転できるという考えが他の選手にはあったかもしれませんし。

しかし、そこからの渋井は強かった。
スピードは全く落ちることなく
残り5km時点での予想タイムを上回ってのゴール。
最後は走っているのに笑顔が出てましたから
そうとう嬉しくて楽しかったレースだったのでしょう。


彼女が今回勝てたのは、大人のレースと表現された
ガマンのレースができたことにつきますが
それだけではないように思います。
彼女は優勝したデビューの大阪国際の映像を
監督と一緒に見たそうです。
“柔らかい走り”をしていたという感想だったそうで
私はプロではないので判りませんが
おそらく、気負いがないリラックスした走り
そういうことではないでしょうか。

今回のレースでは時計を見ずに走っていたそうで
ベルリンでのタイムなどから
状態が良いと、タイム設定で自己新記録のタイムでとか
彼女の性格からすると、飛び出して突っ走ってそのままゴール
というのが理想で、それにこだわって
レースをしていたのかもしれません。
気負いすぎたレースの中で、どうしても
自然体ではない走りになっていたのかもしれません。

マラソンで世界最高を狙うのは大事ですが
勝負の世界ですし、やはり勝たなければ意味がない。
そのためには、空気を読んでレースをするというのが
やはり大事なのだろうと思いました。

日本人では珍しいママさんランナーの赤羽ですが
まだ29歳。
マラソンランナーとしてはこれからですし
今回のレースも長く感じなかったというコメントから判るように
この先も期待が持てるでしょう。
小出監督が送り出した脇田は2時間30分台。
まだ21歳ですから、これからでしょう。
ハーフでも赤羽より1分以上タイムが劣りますし
体力もですがスピードをつけないとダメでしょうね。



最後に。
リディアシモンは5位でした。
彼女を見ると、改めて
ゲストで出ていた高橋尚子に復活してもらいたいと
思ってしまいます。
彼女が戦う走りをする気がないのは判るけど
能力的にはまだまだ走れるハズだと思うので
残念でなりません。
クルム伊達みたいに復活してくれたらカッコイイのになー。

posted by asever |21:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年01月15日

FA【プロ野球】

2008年にFA宣言した7選手のうち
上原と憲伸はなんとか希望のメジャーに
行くことができたようですね。

ここ数年、日本人選手の評価が妙に高くて
みんな出てくんちゃうか?と思ってましたが…。

井川もさることながら
去年移籍した選手の不調ぶりと
この不況で、さすがに高橋健も厳しそうですねぇ。
相川に至っては、まず無理だと思ってましたが
やはり。

以前桑田がメジャーの場合
サインがストライクとボールぐらいしかない
と云ってました。
ということは、投げる時点でコントロールが求められてきた
日本人は投手は重宝されるけど
逆にキャッチャーはそこまで重要視されないのでは?
城島みたいにバッティングがよければ
例えば全盛期の古田みたいなら
移籍できる可能性はあるでしょぅけど
常に8番を打ってた相川のような選手が
移籍できるほど、メジャーは甘くないですよね。


高橋健にしても、福盛であれだけもらえたし
去年なら移籍できたかもしれませんけど
今年はもう無理では?
去年、西武が若手中心のチームで優勝したことなどみると
若手を育てることが大事だってことが
改めて証明されてしまってるので
国内で手を挙げる球団があるとは思えないし。


にしても。
憲伸の3年契約してもらえるとは思いませんでしたが
上原と憲伸がコケたら
来年からのメジャー移籍は皆無になるでしょうから
日本プロ野球界のレベル維持のために
せいぜい頑張ってもらわないと。

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posted by asever |22:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
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