2007年06月23日
ある人はがむしゃらに走り
ある人は堂々とぶつかり合う
息ができなくて苦しくて
誰もが自分の限界に挑んでいる
それならワタシの
限界はどこ
もうすぐそこまできているの
それとも
まだ先にあるの
そんなこと誰も教えてくれないって
わかってる
けどね
時々、ほんの時々
不安になるんだ
もし自分の限界が目の前にあったとしたら
今やってることは
すべて無駄になるんじゃないかと思って
ちっぽけな悪あがきになるんじゃないかと思って
不安になるんだ
私はちゃんと
前へ進めていますか
あなたに何かを
あげられましたか
ねぇ、ワタシ
ずっと書くことが好きでいられますか
posted by asami |01:27 |
心の苗木 |
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2007年06月11日
直前まで降り続いていた大雨は一転し、太陽が顔を出し始めた。ピッチの脇に置かれた優勝カップ。それに反射するまぶしい光はどちらのチームを照らすのだろう。
春季リーグを2位という結果で締めくくり今大会のシード権を手に入れた大体大とは打って変わって1回戦からの出場となる近大はここまで7日間で3試合を戦ってきた。着実に疲労がたまっているにもかかわらず、選手をこの決勝という地に導いたものは何なのか。
『悔しさ』である。
昨年の春季リーグは優勝という最高の結果を残しているだけに5位という順位は選手たちにとって『不甲斐ない』と言い表すしかなかった。
この気持ちを胸に、初優勝のタイトルをかけた近大イレブンの90分間が始まる。
試合開始は一進一退の攻防が繰り広げられ終始ボールが動く展開。個人技で魅せる近大と組織で固める大体大。互いに異なったタイプのチームだからこそ双方譲れないという気持ちがひしひしと伝わる。
しかし戦術的に勝っていたのは大体大の組織力だった。近大の心臓である馬場賢治を徹底的につぶし、攻撃の目をじわじわと消していく。その嫌味なまでの執拗なマークが近大イレブンに精神的なダメージを与えていった。
そして前半22分、近大DFのマークミスからフリーで飛び出した大体大MF田所諒が左サイドからのクロスに合わせてゴール。形を崩されて奪われたゴールだけにダメージは大きかった。
DFの連携を修正する隙を与えず、続く前半26分にミドルシュートからの追加点を浴びるとその後は防戦一方。また前半終了間際にMF苅田亮が不正行為での退場処分を受け、大きなビハインドを負っての折り返しとなった。
後半に入ってからもなかなか切り替えができず立ち上がり早々またもやゴールを許す。0対3と10対11の絶望的な数字。前半は大きな声で指示を与えていた田中幸雄監督も後半からはじっと戦況を見守り、選手にも声が減りつつあった。
相変わらず徹底マークを受け続ける馬場。激しい当たりでしばらく起き上がれなくなる場面が見られ痛々しい姿が目立つ。この試合で唯一近大らしいプレーが見られた流れるようなパス回しから得たCKも決定的なシーンにはならなかった。
無惨にも試合終了のホイッスルが鳴り響く。その瞬間、近大のほとんどの選手がひざに手をつきうつむいた。
「本当のうちのサッカーができていなかった。DFはもう一度話し合って考えなければいけない」。田中監督もDFの連携には不安の色をうかがわせた。
表彰式では明るい表情を覗かせた馬場。しかし今回の試合を語るときにはやはり顔を曇らせる。「近大の名を背負っているにもかかわらず恥ずかしい試合。恥ずかしさと悔しさしか残らない。(決勝という大きい舞台には)慣れていなくて始めは緊張した。経験と気持ちで負けた」
しかし今大会2位という結果で13年ぶり2回目の総理大臣杯の切符を手に入れた。「(総理大臣杯まで)時間があくのでリフレッシュして1つ2つレベルアップしたい。やるからには負けたくない」。馬場の力強い言葉はこれまでの雰囲気を一蹴した。
田中監督は最後に総理大臣杯への想いをこう叫んだ。
「当たって砕けろや」
***
《近畿大学 試合結果》
■春季リーグ 1部5位
◇大会優秀選手賞 4年 MF馬場賢治
◇得点王 4年 MF馬場賢治(7得点)
■関西学生サッカー選手権大会 準優勝
◇総理大臣杯 出場決定
posted by asami |13:09 |
近畿大学 サッカー部 |
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