スポーツCHINA

月別アーカイブ :2012年08月

パラリンピック開幕 3連続世界一狙う中国

アスリートたちが「障がい」というルールの下に戦う パラリンピックのロンドン大会が29日、 「発祥国」英国のロンドン東部にある五輪スタジアムで 開幕した。 中国は282人の選手団を派遣。アテネ、北京に続く 「金メダル数1位」を目指す。 中国は1984年のロスパラリンピックで初参加。 視覚障害者の陸上・幅跳びで平亜麗が中国最初の 金メダルを獲得した。 2004年アテネ五輪で......続きを読む»

中国シンクロ、"初代”黄金ペアが引退時期表明

中国シンクロを世界レベルに押し上げた姉妹が 引退時期を明らかにした。 北京五輪でデュエット4位、そしてチームを初の銅メダルに 導いた蒋文文・テイテイ姉妹が帰省先の四川省成都で 記者団の囲みを受け、引退時期を「来年の全国運動会が 終わってから」と明言した。 今回のロンドン五輪では、デュエットをはずれ、 チームのみでの出場となった蒋文文・テイテイ姉妹。 ロンドン前は、五輪後に引退......続きを読む»

陸上・劉翔「国内大会には出る」 周囲は懐疑的

8月14日、陸上110m障害の中国・劉翔が帰国。 上海に降り立った劉翔は車椅子姿で現れたものの、 表情は明るく、リラックスした様子だったという。 気になる「今後」について、本人やコーチらが取材に応じた。 現地では、「目の前のハードルを乗り越えて走り続けたい」と 現役続行とも受け止められる思いを吐露していた劉翔。 次の注目点は来年、遼寧省で開催される全国運動会への出場の可否だ。......続きを読む»

「無気力試合」于洋が引退撤回

ロンドン五輪・バドミントンの決勝トーナメントで 中国勢同士の対戦を避けるためリーグ戦で『消極的なプレー」を行ったとして、 出場取り消しとなった于洋が引退を撤回した。 ロンドンから帰国した于洋本人が空港で記者団に語ったもの。 于洋は、出場取り消しの処分を受けた後、自身のミニブログに 引退を示唆する書き込みをしていた。 これについて于洋は、改めて記者団に対し、「引退はしない。来年......続きを読む»

五輪総括~新旧交代に成功した中国

中国は今大会、金メダル38、銀メダル27、そして銅メダル22で計87個を獲得した。 金メダル数とメダル数は米国についで2位で、期間中、中国勢は6個の世界記録、6個の五輪記録を達成した。 今回の五輪の最大の特徴であり、私にとって「意外」だったのは中国の新旧交代が思いのほか順調に進んでいたことだ。 2001年7月に北京五輪の開催が決まって以降、中国のアスリート育成は、全てが「2008年......続きを読む»

中国シンクロ「ポスト井村の指導者は国内から」

ロンドン五輪で、デュエットの銅、チームの銀メダルを獲得し,史上最高の成績を収めた中国シンクロチーム。 北京五輪に続いて、2010年の広州アジア大会前からチームを指導してきた井村雅代ヘッドコーチの去就に注目が集まっている。 井村コーチの契約期間はロンドン五輪までとなっており、自身は「今後については未定」としながら、「今はまず休みが欲しい」と、まだ今後についての態度を明らかにしていない。 ......続きを読む»

それでも“劉翔”を走らせたもの~怪物が生み出す巨利

アジア人種としてはじめて五輪の110m障害を制し、世界記録をも樹立。世界選手権、室内選手権などあらゆる国際大会を総なめにした劉翔。「いつ引退しても食うに困らない」にかかわらず、彼はアキレス腱を観客の目の前で断裂させるまで、走り続けた。彼をそこまでさせるものは何なのか。分からないことのほうが多いものの、経験論からの推測も含めて分析したい。 2004年にアテネ五輪の110m障害で金メダリストとなっ......続きを読む»

「井村シンクロの真髄」、中国が初の銀メダル

いろんな評価をする人がいるだろう。だが、敢えて、今大会の中国チームを「井村シンクロの真髄」と表現したい。 日本時間8月10日、ロンドン五輪のシンクロナイズドスイミング、チームの決勝。テクニカルルーチンでは97.0で2位につけていた中国は、フリールーチンでも安定した演技を見せ、97.344の高得点をマーク。スペインを抑えて、2位に入って銀メダルを獲得。井村ヘッドコーチの公約だった「北京以上の成績......続きを読む»

偉大なNO2 卓球・王皓が引退を表明

ロンドン五輪の男子卓球シングルス銀メダルを獲得した王皓が引退を示唆した。 中国中央テレビ(CCTV)の番組で「自身の今後」について質問されたときに、次のように答えたもの。 「わたしももうベテランといわれる年になった。(現在28歳)人によっては、馬琳も王励勤も現役をまだ続けているんだから・・・というかもしれない。だがそれぞれ考え方が違う。私にとっては、今回が最後の五輪だ。中国の卓球はどんど......続きを読む»

劉翔、現役続行を示唆

ロンドン五輪の陸上110m障害の予選をケガで途中棄権した劉翔が現役続行を示唆するメールを両親に送っていることが分かった。 中国中央テレビ(CCTV)の報道によると、劉翔はひと月以上会っていない両親に対して、次のような文面のメールを送ったという。 「手術を受けることにしました。アスリートにケガは付き物。安心して。僕はまた帰ってくるから。ハードルがそこにあるなら、僕はそれを飛び越えなきゃなら......続きを読む»

卓球・丁寧「あの審判は一生忘れない」

ロンドン五輪の卓球は中国の全種目制覇に終わったが、一人『納得いかない』 表情なのが、シングルス銀メダリストの丁寧だ。 世界ランク1位の丁寧は8月1日、決勝で、李暁霞と対戦。4-1で李が念願の優勝を果たし、丁寧は銀メダルに甘んじた。 この試合、審判は丁寧がサービスを行うたびに、反則の判定を連発。 試合途中に丁寧は情緒不安定となり、ミスを連発。 本人も、なぜ反則になっているか分から......続きを読む»

劉翔の退場劇 その裏側で何があったのか

中国の「英雄」劉翔のけが、そして退場劇・・・。まるで、満身創痍ながら敢えて競技場に押し出されたように登場し、一つのハードルも飛び越えることができなかった劉翔に世間は「茶番劇」などと批判する声も多い。いったい、その内幕で何があったのか。 1.早すぎるピーク ことし5月の米国ダイヤモンドリーグ4戦では、追い風参考となったものの12秒87の世界タイ記録をマーク。北京五輪後の手術のあと、最高......続きを読む»

劉翔、手術は9日 ベッカムの主治医が執刀

ロンドン五輪の陸上110m障害でケガのため途中棄権した中国の劉翔は「右足アキレス腱断裂」と医師が診断。 当初は、現地時間8日午後にイギリス国内で手術を行う予定だったが、 帯同している記者のミニブログによると、手術は1日ずれて9日正午ごろに実施される。 執刀医は、2010年にアキレス腱を切ったベッカムの手術を担当したフィンランドの整形外科医、サカリ・オラヴァ氏と見られる。 中国選手......続きを読む»

劉翔は最後までスターだった

劉翔は最後まで劉翔だった。 8月7日、ロンドン五輪陸上110m障害。中国の劉翔は最初のハードルを飛べず、そのまま倒れこみ失格。「成績なし」となってしまった。 劉翔は、失格となったあと、ハードルの前にしばらく座り込み、呆然とした表情で、動かなくなった右足を見つめていた。スタッフに促されて、痛めた右足を挙げ片方の足で「ケンケン」しながら、一度は選手通路に引き上げる劉翔。 だが通路の中に......続きを読む»

劉翔「ケガと隣り合わせの競技人生」

劉翔の競技人生は「ケガとの戦い」だった。 1999年、孫海平コーチに見出され、「世界」への道を歩み始めた劉翔。2004年のアテネ五輪では21歳の若さで金メダルを獲得。「アジアの昇り龍」という異名をとるまでになった。 だが、今から思えば、その翌年の2005年夏、劉翔が全国陸上グランプリという国内大会に出場したときから、「ケガとの戦い」の競技人生が始まったといえよう。 この大会で、劉翔......続きを読む»

劉翔はアキレス腱断裂の可能性

ロンドン五輪陸上男子110メートルハードルの予選が 7日に行われ、第6組に出場した中国の劉翔が途中棄権した。 劉翔は1台目のハードルで転倒して右足を負傷。 車椅子にのって、フィールドを退場した劉翔は 1時間以上、医務室から出てこなかった。 その後、陸上中国代表の馮樹勇ヘッドコーチが記者会見に応じ、 右足アキレス腱の断絶の可能性が高いことを明らかにした。 馮コーチは「アキレス......続きを読む»

「期待しないで」新華社が異例の呼びかけ 劉翔きょう第1走

中国の劉翔がきょう最初の1走を迎える。 予選は第6組で4レーン。同組の選手をざっと見ても 劉翔以外は自己ベストが13秒台で、特に強いライバルは おらず、予選突破は間違いなさそうだ。 ただ、先日は国家体育総局の段副局長が「劉翔は”重要な部位”で ケガをしており、結果を予測するのは困難」などと 発言し、中国国民の不安をあおることなった。 また孫コーチも「(調整先の)ドイツも気温......続きを読む»

中国バド5冠~限りないプレッシャーの中の戦い

日本時間8月5日、ロンドン五輪のバドミントン、男子シングルスで中国のエース林丹が長年のライバル、リーチョンウェイをセットカウント2-1でり、北京五輪に続いて五輪2連覇を果たした。 また厳しい戦いが予想されていた男子ダブルスと『無気力試合』でエースが失格となった女子ダブルスでも中国ペアが優勝を果たした。 これで中国がバドミントンの全ての種目を制覇。 『バド王国』中国では意外だが、これ......続きを読む»

『上層部が飲み食いばかりするから勝てない』~中国ボート前監督

ロンドン五輪ボートで、中国勢は 女子ダブルスカルで銀メダルを取ったものの、 北京五輪以降の強化から躍進を期待されていただけに物足りなさが残った。 この現状に対し、カヌー中国代表前監督のカナダ人MAREK PLOCH氏が コメントした。中国の各メディアがこの発言を伝えたので引用しておく。 「私は理解できない。体育当局の上層部は毎日、食ったり飲んだり。 きょうはマオタイ酒、あすはウィ......続きを読む»

女子バド単は伏兵、李雪ルイが優勝

日本時間8月4日、ロンドン五輪バドミントン女子のシングルスは予想通り中国勢同士の決勝戦となったが、「伏兵」李雪ルイが2-1(21-15、21-23、21,17)で第1シードの王儀涵を破り、優勝した。 世界選手権の覇者で、世界ランキング1位の王儀涵は当然、今大会の第1シード。一方の李雪ルイはいわゆる「90後」と呼ばれる90年代生まれのホープで、第3シード。技術と経験で上回る王が優勢かと思われたが......続きを読む»

中国「競泳強国」の幕開けか

日本時間5日未明、ロンドン五輪の競泳男子1500m自由形の決勝で、中国の孫楊が 14分31秒02で自己の持つ世界記録を破る泳ぎで優勝。 これで今大会は400mに続いて2つ目の金。そして200mの銀とリレーの銅を入れて、自身4つめのメダルとなった。 これは中国の競泳史上最多。また一大会のメダル数では1984年、体操で6つのメダルをとった李寧に次ぐ数となる歴史的な数だ。 孫楊の今回のレ......続きを読む»

劉翔ロンドン入りも不調 原因は?

日本時間の8月3日、陸上110m障害の劉翔がロンドン入りした。空港では、劉翔のコーチ、孫海平氏が記者に対し、「ロンドンGP決勝の欠場のときの肋骨部は今は問題ない。ただ足に軽い痛みを覚えたようだ」と答えたという。 先月のロンドンGPの決勝で、「肋骨部」の痛みから決勝を欠場。その後、気温の低いロンドンを避け、ドイツ・レバークーゼンでのキャンプ地で調整していた。 2008年北京五輪で足の痛みのため......続きを読む»

挫折乗り越え・・・卓球・張継科が金

日本時間8月2日、ロンドン五輪の男子卓球シングルスは 中国勢同士の決勝。世界ランク1位の張継科が王皓を 4-1で破り、初の五輪で金メダルを獲得した。 去年は世界選手権とW杯を制しており、張継科はこれにより 中国では3人目、世界では7人目となる「三冠」を達成した。 逆に王皓は3回連続の五輪出場でいずれも銀メダルとなった。 張継科は山東省青島出身の24歳。4歳のときに父の勧めで 卓......続きを読む»

IOC,「無気力プレー」のコーチも調査へ

IOC国際オリンピック委員会は、中国、韓国、 インドネシアの五輪委員会に対し、 バドミントンのダブルスで失格となった4組8人の選手の コーチとスタッフを調査するよう要求した。 IOCは今回の行為が選手個人の意思からでたものではなく、 何らかの指示があったとの見方を強めており、 今後の調べの結果によって、選手のみならず、 指導者も合わせて、処罰を受ける可能性もある。 すでに、中国は......続きを読む»

「無気力プレー」で失格の於洋が「引退」か

7月31日、ロンドン五輪のバドミントンダブルスで 「無気力プレー」をしたとして中国の於洋・王曉理組など 4組8人が「五輪出場資格停止」=失格となった。 1日午前、国際バドミントン連盟が決定したもの。 報道によると、この五輪史上初めての"厳罰”を聞いた於洋はまさに 「晴天の霹靂」だったという。 於洋は2001年に国家代表入り。2008年北京五輪では 杜ジンと組んで、ダブ......続きを読む»

中国「無気力プレー」の失格は厳しすぎないか

日本時間31日、ロンドン五輪の女子バドミントンダブルスで中国の於洋・王曉理組ほか、韓国、インドネシアのペアが無気力なプレーで意図的に勝敗を決しようとしたなどとして、五輪出場資格を取り消された。 国際バドミントン連盟がきょう決定したもの。中国の於洋・王曉理組は世界ランク1位で優勝候補だった。 「事件」は31日に行われたリーグ戦A組の試合で起こった。中国の於洋・王曉理組は韓国勢と対戦。「最強......続きを読む»

中国『無気力プレー」選手が失格に

日本時間31日、ロンドン五輪の女子バドミントンダブルスで 中国の於洋・王曉理組ほか、韓国、インドネシアのペアが 無気力なプレーで意図的に勝敗を決しようとしたなどとして、 五輪出場資格を取り消された。 国際バドミントン連盟がきょう決定したもの。 中国の於洋・王曉理組は世界ランク1位で優勝候補だった。 ...続きを読む»

中国競泳、躍進の秘密は?

日本時間8月1日未明、ロンドン五輪の競泳200m個人メドレーで中国の葉詩文(16)が2分07秒57の五輪記録で優勝。中国競泳陣で初めて1大会2個の金メダルを獲得した。16歳でのこの種目の制覇は史上最年少。 葉はその並外れたスピードからレース直後に「ドーピング疑惑」が持ち上がるなど、水泳界に衝撃を与えている。 また男子の孫楊も400m自由形の金に続いて、200mでも銀メダルを獲得し、ロンド......続きを読む»

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筆者略歴
 大学卒業後、民放テレビ局のディレクターとしてスポーツドキュメンタリーの制作・取材に関わる。2003年から中国にわたり、中国国内スポーツの取材、執筆活動を始める。日本の新聞、雑誌で中国スポーツを紹介する記事を書きつつ、ラジオ・テレビで情報を発信。日本に帰国後、現在も中国スポーツ・文化のウォッチを続けている。


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