2008年02月28日

”首締め”DFもメンバー入り?中国代表がW杯予選に向け選手招集

あの『首しめDF』もメンバー入り・・・

26日、中国サッカー協会は、中国代表の昆明合宿に参加するメンバーを発表。これが、そのまま3月26日に行われるW杯アジア予選・オーストラリア戦のメンバーにつながる。

焦点は、何と言っても、先日の東アジア選手権の日本戦で、日本代表MFの鈴木と乱闘寸前の騒ぎを起こし、『首絞め男』として大きな論議を呼んだリー・ウェイフォンの去就であった。

実はリーには、以前も“前科”があり、そのときには代表メンバーを外されている。このことから、今回もメンバーを外されるのでは・・・という憶測が流れていたが、蓋を開けてみると、メンバーにはしっかり名を連ねていた。

前回の東アジア選手権では、ディフェンス陣の力不足が明らかとなり、守りの要であるリーを欠くことはあまりにも大きな痛手となる。大一番を前に、「けじめをつける」という“名”より、“実”を取ったといえよう。アジアトップレベルの力を持つオーストラリアとの一戦は、中国のゴール前がかなり賑やかになるのは目に見えている。ここでリーを欠くことで、ディフェンスに重大な問題が生じれば、サッカー協会側の責任問題ともなりかねない。そういった配慮が、今回の選考の理由になったのだろう。

日中サッカー界の対立のみならず、大会そのものの存続まで揺るがしつつある『騒動』の“中心人物”がメンバーに入ったことは疑問ではあるが、中国サッカー全体にとって、この上なく重要なオーストラリア戦を前に、“きれいごと”を言っていられないというのが現実のようだ。

ただ、リー・ウェイフォンの次の試合でのプレーは、中国サッカーファン、メディアのみならず、アジア全体から注目されることを忘れてはなるまい。その空中戦の強さから、『大頭』というあだ名で親しまれるリー・ウェイフォン。大舞台で「汚名返上」なるかに注目したい。

今回の召集メンバーは、東アジア選手権で今ひとつだったディフェンス陣が大幅に強化されるものとなった。オーストラリア戦は『ディフェンス重視』で臨むというドゥイコビッチ総監督ら首脳陣の意向が表れた格好である。

昆明は、陸上の高地トレーニング地としても知られる場所。決して、いい環境とはいえない場所を敢えて、中国のホームの舞台に選んだ。ここに代表チームが先乗りして、現地の気圧に慣れた後、強豪を迎え撃とうという算段である。中国代表のオーストラリア戦にかける並々ならぬ思いが表れているといえよう。

だが、その『思い』は決してラフプレーという形で表現されるべきではない・・・このことを代表メンバーが前の大会を通じて学び取ったかどうか・・・そして、これを大舞台で生かせるかに注目である。

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posted by 朝倉浩之 |13:09 | サッカー |
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2008年02月27日

ヤオミンが足負傷で長期離脱・・・北京五輪は?

中国のバスケットボール界に衝撃・・・

米NBAのヒューストン・ロケッツで活躍する中国人選手、ヤオミンが左足の舟骨(足指の親指付け根のあたり)を疲労骨折していたことが分かった。27日早朝、ロケッツの公式ウェブページが伝えた。同発表によると、全治3~4ヶ月。NBAの残り試合は欠場することが確実となった。ヤオミンは今季もチームの主力として活躍しており、平均得点は22点。ここ最近はチームも12連勝と波に乗っていただけに、チームにとっても、痛いケガとなった。なお、ヤオミンが欠場したロケッツは26日も試合を行い、ウィザーズを94―69で下し、連勝を13に伸ばしている。

このニュースは、中国のバスケット関係者、ファンに大きな衝撃を与えるものとなった。NBAの残り試合欠場はやむをえないとして、問題は8月の北京五輪。ヤオミンを中心としたチームで、五輪では上位進出、できればメダルを、と意気込んでいただけに、思わぬ冷水を浴びせかけられた格好だ。


国家代表はすでに3月7日に招集され、その後、南の島・海南島でキャンプを張り、5月以降は欧米の強豪チームとの練習試合が組まれている。去年の練習試合も、ヤオミンがいるときといないときでは勝率に大きな差があり、中国代表は完全に『ヤオミン色』のチーム。ヤオミンがいなければ練習試合も意味がない・・・といわれるほど影響力の強い選手だけに、このケガは衝撃的である。

なお、27日の夜の定時ニュース「新聞聯播」では、ロケッツのチームドクターの「8月の北京五輪までには回復する」とのコメントを報道。また夕刊紙「法制晩報」は整形外科の専門家の話として「手術はせず、安静にすべき。一般には全治3~5ヶ月だが、これまでの症例では2ヶ月で回復した患者もいる」としている。同専門家は「西洋医学と中医学を組み合わせれば効果はテキメン」と楽観的な見方を示しているが、いずれにしても、『国家の英雄』の負傷、しかも時期が時期だけに、バスケット界のみならず、中国スポーツ界全体に与えるショックは、相当大きい。

ヤオミン自身も、このケガに大きなショックを受けており、涙を浮かべながら「本当につらい。みんな何も声をかけてくれない。周りに誰もいないようだ。この静けさが本当に怖い。」と報道陣に語ったそうだ。

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posted by 朝倉浩之 |22:51 | バスケットボール |
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2008年02月27日

五輪テスト大会・テコンドーが開幕

韓国武術の華『テコンドー』の五輪テスト大会が26日、五輪会場となる「北京科技大学体育館」で開幕した。
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初日の男子58キロ級では、日本の内村剣悟が3位に入った。

2日目は、女子57キロ級に服部麻世が出場したが、1回戦でヌネス・デボラ(ブラジル)に敗退。男子68キロ級の樋口清輝は初戦、カタナーニ・ムハメッド(スウェーデン)を破ったものの、2回戦でガルシア・ヤコモに屈した。

初日の見所といえば、何と言っても去年の世界選手権(北京)で優勝した女子49キロ級の呉静鈺(ウー・ジンユ・中国)。五輪2連覇を果たしている陳中ら中国の有力選手が相次いで欠場する中、唯一のメダル候補が五輪会場での腕試しに臨んだ。前半戦は「リズムを取り戻すのが遅れた」と本人が振り返るように、なかなか本来の鋭さが見られなかった呉は、決勝でもスウェーデン選手を相手に序盤は苦戦。だが最終セットで一気に突き放し、結局、5-1で圧勝して、優勝を果たした。

「今大会はあくまで五輪に向けて基礎を固めることが目的。会場の様子も分かったし、オリンピックのときの雰囲気もイメージできた」と振り返る呉。「スロースターター」ぶりに周囲をやきもきさせた今大会だったが、『五輪に向けて、全く問題ない』と自信を見せていた。

明日は、いよいよ日本の第一人者、岡本依子が女子67キロ級で登場する。日本が出場権1枠を獲得している同階級は、3月に五輪出場者を決める選考大会が行われる。だが実力的には他を圧倒している岡本が五輪出場を決める可能性は非常に高い。その岡本にとっては五輪会場を一足先に体験する大切な試合。朝9:45から、初戦はオーストラリア選手との対戦となる。


会場:北京科技大学 体育館
北京五輪の特徴の一つである「大学内体育館」の一つ。総面積24000平方米で5000人(以上)収容。北京大学や北京語言大学などが並ぶ北京市北部の『学園区』の一角にある北京科技大学のキャンパス東側にある。大学は1952年創立。その名の通り、理科系の学部をメインとする教育部「重点大学」の一つである。
北京五輪ではテコンドーと柔道。パラリンピックでは車椅子バスケットと車椅子ラグビーが行われる。

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キャンパス内には毛沢東の像がそびえる



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posted by asa8043 |22:19 | テコンドー |
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2008年02月25日

飛び込み"ドリームチームが抱える2つの不安

飛び込み“ドリームチーム”の中国代表をはじめ、世界の強豪が終結したテスト大会「第16回飛び込みW杯」が24日、閉幕。中国は、全8種目中、男子10m高飛込みを除く7種目で金メダルを獲得し、『王国』の貫禄を見せ付けた格好となった。

最終日は、女子シンクロ板飛び込みが行われ、アテネの金メダルペア郭晶晶・呉敏霞組が圧倒的な強さを見せ、362.10で優勝。最後の演技は「さすが」を思わせる演技を見せた。女子シンクロでは、世界でこの二人を脅かすことのできるペアはいないだろう。北京五輪に向けての万全の調整ぶりを見せた。

ただ、飛び込み”ドリームチーム”には決して楽観視できない不安が生まれた大会ともなった。

先ほど、「女子シンクロでは」と書いたが、個人では、『女王』郭晶晶の演技に“ほころび”が生じ、メディアのちょっとした話題となった。予選、準決勝、そして決勝といずれも前方宙返りで失敗。“女王”としては、信じられないような低得点が出て、安定した演技を見せた後輩の呉敏霞に優勝を明け渡した。予選、準決勝とも、競技終了後の取材は全て“拒否”。それでも一言を引き出そうと、投げかけた「決勝の目標は?」という質問に、怒ったように「不知道(知らない)!」と返し、控え室に消えて行った。結局、決勝でもミスが出て2位に終わった郭晶晶だが、試合後も「結果には満足している」「記者の皆さんは失敗が問題だっていうけれど、一体何が問題なのか分からない」と語り、精彩を欠いた演技に対しても、強気なコメントを繰り返していた。『本番』のピークに向けて、徐々にコンディションを整えていくのが一流選手であり、その過程での結果を云々する必要はないが、これまで他を圧倒する力を見せていた『女王』だけに、ちょっとしたほころびにも世間の注目が集まるのは致し方ないだろう。

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試合後、笑顔でインタビューに答える郭晶晶


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個人戦ではミスを連発して2位に終わった


さて、もう一つの不安は、全8種目中、唯一、金メダルを逃した男子10m高飛び込みである。中国勢はメルボルン世界選手権の銀メダリスト、ジョウ・ルーシンと、同3位の林躍(リン・ユエ)を送り出したものの、いずれも2位と4位に終わり、新鋭のクライン(ドイツ)に屈した。『全種目金メダル』を至上命題とする王者・中国にとっては、世界選手権に続く、高飛び込みの“取りこぼし”は非常に深刻な問題である。

この種目には元々、絶対的なエース、『飛び込み王子』の田亮(ティエン・リャン)がいた。だが、体育当局とのさまざまなイザコザの末、引退を余儀なくされ、この10m高飛び込みには、大きな穴があく結果となった。この種目には、もう一人、胡佳(フー・ジア)という選手がいるが、2005年の世界選手権後、目の手術を行い、以後、低迷していて、北京五輪に間に合うかは全く定かでない。二人のエースが北京五輪までは安泰、と見ていた当局が、『その次』を育ててこなかったことから生じた“空白”だが、今回のW杯で、その痛手がより鮮明に感じられることとなった。

今大会、ほとんどのチケットが開幕前に売り切れ。会場は連日満員となるなど、見る側の盛り上がりは最高潮となった。これは飛び込み王国・中国ならでは・・・そして、北京五輪を前にした中国ならでは、ともいえるだろう。だが、“ドリームチーム”にとっての北京五輪への道は課題も山積み。決して平坦ではないようだ。


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posted by 朝倉浩之 |14:04 | 水泳 |
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2008年02月24日

飛び込みW杯、郭晶晶はミスでV逸

北京の国家水泳センターで行われている飛び込みの世界最高峰、W杯は23日、女子3m板飛び込みの決勝が行われ、中国の両エース、郭晶晶と呉敏霞が登場した。予想通り、この二人の優勝争いとなったが、郭が3回目でミスをし、その点差が最後まで尾を引いて387.35の2位。呉敏霞が計391.35で優勝を果たした。

夜7時から行われた決勝。門の外は予想通り、自家用車で訪れた人たちが車の行き場がなく、右往左往して、通りは大混雑。体操テスト大会のときよりも、警備が厳しくなったせいか、違法駐車は減っているようだが、本格的なモータリゼーション社会が到来している北京で、この自家用車に対する対策は急務といえるだろう。この点が本番では非常に心配だ。

場内は鮮やかな照明が入り、外光を取り入れ半照明になっていた昼間とはまた違った華やかさがある。

さて、プール内の観客は、昼の準決勝より心持ち増えたようだ。元々、チケットも売り切れで、満員御礼だったわけだが、客を入れていなかった飛び込み台にかなり近い座席(かえって陰になって見にくい)も開放され、そこに座る観客の皆さんは身を乗り出すように演技を見ている。空席になっているのは、最上部と飛び込み台から最も遠い部分の座席のみという状況だ。

一回目を飛ぶ直前、飛び込み台の裏で入念なウォーミングアップする郭晶晶を目にした。何度も何度も、体の動きをシミュレーションし、体のたたみ具合や跳躍のタイミングをチェックしている。その表情は、能面のように硬かった。なぜかリラックスして見える欧米の選手たちと異なり、彼ら中国人選手には、競技に向かう前、共通の『悲壮感』を漂わせている。

さて、試合は予想通り、中国ドリームチームを引っ張る二人、郭晶晶と呉敏霞が先行して始まった。しかし、3回目で郭晶晶がミスをして69.70。一方の呉敏霞はしっかり決めて79.05とし、ここでウーがトータルで9ポイント差をつけて、一歩リードした形になった。4回目で郭がきれいにまとめ、81.00で点差を3点縮めたものの、結局3回目でのミスが響き、テスト大会では、呉敏霞に軍配が上がった。郭晶晶は計387.75で2位。呉敏霞が391.35で優勝を果たした。郭晶晶は3度目の演技でのミスについて、「生きていればミスもある」と報道陣を笑わせていたが、予選でも同じような動作でミスをしていることから、大きな課題となりそうだ。これで、続けてW杯の栄冠を逃したことになり、『私にはW杯は合わないかも』と弱気のコメントも。

記者会見の間中、携帯電話をいじり、記者団の質問に皮肉で返すなど、などちょっとした『お嬢様ぶり』を見せていた郭晶晶。今回はモノにしたかった栄冠だけに、笑顔を見せてはいるが、内心は穏やかではなかっただろう。明日は、呉敏霞とペアを組んで、3mシンクロ板飛び込みに出場する。

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posted by 朝倉浩之 |00:23 | 水泳 |
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2008年02月23日

飛び込みW杯、郭晶晶が準決勝に登場

国家水泳センター(水立方)で行われている第16回飛び込みW杯もいよいよ大詰め。ここ数日、他の取材等が重なり、なかなか会場に足を運べなかったが、今日は何と言っても真打の登場。しっかり準決勝からこの目に収めようと朝から会場にやってきた。

“真打”とはもちろん、中国の元祖セクシーアスリート、郭晶晶(グオ・ジンジン)。2年ほど前に国内大会で一度、彼女の演技を目にして以来の取材である。

中国人アスリートとしては、NBAのヤオミン、陸上の劉翔に次ぐ、『世界で最も成功したアスリート』といえる郭晶晶。今年の北京五輪では間違いなく、ヒロインの一人となる彼女の、一足早い五輪会場でのお目見えを見逃すわけにはいかない。

会場周辺も午前中だというのに、すでに雰囲気がここ数日と異なる。公安のパトカーも門の前に集結し、物々しい雰囲気だ。昼間のチケットも昨日時点で全て売り切れとの公告が出た。私はいつものようにタクシーは使わず、会場近くの駅まで地下鉄を乗り継ぎ、バスに乗り換えて、会場に向かう。バス停からの道のりは、会場へ向かう人たちがずらりと列のようになって向かっていて、いつものテスト大会とはまた一味違う雰囲気だ。

会場は、売りに出されている座席は満員。チケットを求めて、昨日も長い列が出来ていたが、この会場の熱気こそ、『ドリームチーム』を抱える中国ならでは、だろう。

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満員となった国家水泳センター


女子3m板飛び込みの準決勝が始まった。

18選手中、17番目に登場した郭晶晶。彼女が飛び込み台に姿を現した瞬間、会場は大歓声に包まれた。化粧品メーカーのイメージキャラクターも務め、アスリートであると同時に自らの『美』を追求し続ける郭晶晶は確かに『美しい』。

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踏み切り台に立つ郭晶晶


だが、演技前に彼女が見せる前方をじっと凝視する凍ったような表情はまた独特だ。そして飛び板の先で直立不動となるときに良く分かる抜群のプロポーション、整った体のひねりと折りたたみからのダイナミックな落水、にもかかわらず入水したあとは、小石が勢いよく投げ込まれたように穏やかな波紋だけが残る・・・。

ルックスだけで、女性アスリートをチヤホヤする妙なブームが日本では起きているようだが、少なくとも中国の『セクシーアスリート』は実力もきちんと併せもっているし、しかも、それは世界レベルである。

その話はともかくとして・・・

郭晶晶の準決勝は、1回目は76.50で、2位のハートリー・ミヒャエラ(カナダ)に4.50ポイント差をつけてトップに立った。さらに2回目は5人のジャッジが9.0をつけ、81.00と後続を突き放した。だが、3回目は失敗して68.20で一時4位に沈む。だが、その後はきちっと演技をまとめて、トータル372.70点でしっかり2位につけて、準決勝を終えた。一方、同じく中国のウー・ミンシアは3回目でトップに立ち、そのままリードを保って、計377.85で予選1位。予想通り、中国コンビがワン・ツーで決勝を迎えることになる。

決勝は今晩。この国家水泳センターの盛り上がりも、最高潮を迎えることになる。中国13億の期待を一身に受ける郭晶晶が、北京五輪の会場で見せる“プレ演技”に注目したい。



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posted by asa8043 |15:47 | 水泳 |
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2008年02月22日

テコンドーのテスト大会が26日開幕、中国は期待の若手が出場

 テコンドーの五輪テスト大会が26日から29日まで、五輪会場である北京科技大学体育館で行われる。大会には、シドニー・アテネと五輪2連覇を果たしているスティーブン・ロペス(米国)をはじめ、五輪出場が決まっている27の国と地域の280人が出場する。

 中国代表は21日、出場選手の名簿を発表した。今大会には、ロペスと同じく、五輪2連覇を果たし、去年の世界選手権(5月・北京)の無差別級で優勝した陳中やアテネ五輪72kg級の金メダリスト、羅微は出場を回避。ただ、同じく去年の世界選手権47キロ級で優勝した中国のホープ呉静鈺が出場し、その戦いぶりが注目される。

 中国は若手中心で選手団を構成する。夏の五輪が目標であることは当然だが、4月に行われるアジア選手権に向けた調整の場となる。

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posted by asa8043 |16:10 | テコンドー |
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2008年02月22日

中国の人達はこう見た!書き込みからみるサッカー日中戦

 サッカー東アジア選手権の日本対中国戦については、中国国内のサッカーファンの間でも大きな波紋を呼んでいる。その一部の声を紹介するため、インターネット上の掲示板の書き込みを翻訳して、掲載したい。

 これは中国スポーツポータルサイト大手「新浪sina」に掲載された「日本サッカー協会の川渕氏が中国に激怒 中国代表は永遠に強くなれない」という記事に対する中国のネット利用者の書き込みである。

 2月22日のある時点での書き込みを順に、ほぼ取捨選択することなく、掲載する。もちろん、ネット利用者ということで、年齢層にも偏りがあり、あくまで一部の意見ということで読んでもらいたい。

 ただ、よくありがちな『過激意見』も混じるものの、今回の“事件”に対して、かなりの数の中国人自身も決して肯定的に見ていないこと、大きな不満がうずまいていることも感じ取れる書き込みである。

 なお、途中、不適切な表現等もあるが、できるだけ書き込みの真意をそのまま伝えるため、あえてカットせずに掲載した。

(引用開始)
中国人として、日本代表の選手に心から謝りたい。俺は永遠に日本が中国に与えた傷を忘れないし、出来ることならば銃を持って戦場で彼らと会いたい。だが、サッカー場で、悪意を持って相手を傷つけるなんて、中国人の恥だ。中国代表は中国人のゴミだ。決して中国の大多数を代表していない!!

かつてのアジア杯で、日本のGK川口が跳び蹴りで我々の代表を脳震盪にさせた。川渕は「中国は永遠に強くなれない」というが、では、日本もまた永遠に強くなれないのか?

中国のGKは下劣で恥ずかしい。全試合出場停止だ・・永遠に試合に出るな。

僕はどうでもいい。どうせ、中国のサッカーはこの程度の力だ。勝てないのなら、人でも蹴ってればいい。3000万人の同胞が亡くなったことを思えば、僕には何も言えない。

以前、韓国との試合で相手を重症に負わせて、それ以来、韓国は我々と試合をしたがらなくなった。今回は日本・・・今後、我々はどこと試合をするのだ?

いつしかのアジア杯で、日本のGK川口のせいで、脳震盪を起こした選手がいた。あのとき、日本メディアはどう報道したのか?

中国代表の資質は低すぎる。愛国を語る資格なし!

我々は何度も日本人に謝罪と反省を求めている。いつのまにか、我々がかつての日本の野蛮な行動を学んでしまったのか。中国が試合に負けるだけではなく、人としても負けたことに我慢ができない・・

小鬼子(日本人のこと)が言うのももっともだ。中国代表の資質は低すぎる。

低俗で悪劣だったのは、全く持って我々の代表だ。ほぼ全ての選手が非常に悪劣で、この試合を見ている我々の顔に泥を塗った。これは世界に向け、放送されている大会であり、世界全ての人々が、テレビを通じて、我々の試合を見て、中国代表の技術の低さと人としてのレベルを感じただろう。日本人はあまり好きではないが、今は同情している。はっきり言おう。中国代表は、試合に負け、人としても負けた。中国サッカー協会はここ数年のチーム作りの理念を反省すべきだ。人間としてダメなのに、どうやってサッカーをするのか。

サッカー場では野蛮すぎてはならない!サッカー場を降りてからだろう。小鬼子に遠慮する必要がないのは・・・ハハ

高いサッカー技術で日本を倒してくれ!ラフプレーなんて、中国人の恥だ。

小日本がいうことも道理がある。この試合は本当に見ていられなかった。中国代表の資質は低すぎる。

今後、中国代表のユニフォームは黄色に変えたらどうだ?見てすぐに、危険だということが分かる

我々中国のことは、我々自身で解決する。日本に言われる筋合いはない!

中国人が野蛮だって・野蛮なのは日本人だろう。中国のメディアには、日本メディアに問題があることを指摘して欲しい。

中日戦の中国代表の行動が粗暴だったことは認める。けれども、日本人は優れているのか?南京大虐殺さえ認めないくせに。歴史を抹殺し、教科書を改ざんする恥のない民族ではないか。

もし、他の国が相手だったら、俺は批判する。でも、日本が相手なら、決してひどかったとは思わない。なぜなら、日本もかつて、同じようなことをしたのだから。

いずれにしても、ケガをした日本選手に、中国人として謝りたい。これはスポーツであり、中日戦争じゃない。これが戦争だったら、中国代表の選手なんて一目散に逃げるだろう。

サッカーファンは悪くない。悪いのは選手だ。

もしかして、中国代表の選手は、日本人を人としてみていなかったのか?

サッカー場でのラフプレーは普通のことだ。悪意だけを持って反則をするのでなければ許される。だが、実は私はこの試合を見ていない。中国代表のGKがどの程度のラフプレーをしたのか・・・

中国代表はいい箏と悪いことの区別をつけられないのか・・。こんな中国人は救いようがない。

川渕の意見に賛成だ。中国のサッカーファンとして、中国代表の恥も外聞もない行動が恥ずかしい。この試合で怪我をした日本の選手にお見舞いを言いたい。中国サッカー界の役員や選手は反省すべき。そうでなければ、中国サッカーは永遠に『恥の種目』となるだろう。
(引用終わり)

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posted by 朝倉浩之 |15:13 | サッカー |
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2008年02月22日

飛び込みW杯、チケットフィーバー続く 郭晶晶は1000元

飛び込みW杯、チケットフィーバー続く・・・

北京の国家水泳センターで行われている五輪テスト大会の飛び込みW杯は大会4日目に入り、大詰めに向かおうとしている。世界トップランクの選手がずらりと並び、『ドリームチーム』とも呼ばれる中国代表の選手たちを一目見ようと、テスト大会始まって以来の『チケットフィーバー』が起きている。

すでに夜間の決勝チケットは開幕3日前に『売り切れ』の告知。しかし、開催側は急遽、1000枚を追加発売して、このフィーバーに対応した。

テスト大会はこれまで、安全への対応などを考え、会場を満員にしないようチケットを調整してきた。だが、今大会は、その前に行われた競泳のテスト大会の時には開放されなかった座席を発売するなど、異例の対応を行った。

また購入できる枚数を一人4枚までに限定。いわゆる『ダフ屋』が大量購入するのを防ごうというのが狙いだ。

だが、会場周辺では多くのダフ屋が出現し、歩くごとに「チケットあるよー」と声をかけられる。公式ウェブの情報によると、中国の人気選手、郭晶晶(グオ・ジンジン)が出場する予定の3m飛び板飛び込みの決勝チケットは1000元(16000円)にまで跳ね上がっているという。公安当局も、五輪をにらんで、この『ダフ屋対策』を始めており、同ウェブの記事によると、すでに6人を検挙したということだ。

これまでも人気競技である卓球や体操などを見てきたが、ここまでのフィーバーぶりは見られなかった。郭晶晶ら人気選手がいるのと同時に、『一瞬の演技』を息を詰めて見る飛び込みが中国人の琴線に触れる部分があり、それがこの人気ぶりにつながるのだろうか。この分だと週末の国家水泳センターは、すごい熱気に包まれそうだ。

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posted by 朝倉浩之 |12:34 | 水泳 |
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2008年02月21日

中国サッカーのご意見番、国家代表に物申す・・・

 昨日、行われた日本対中国戦・・・一夜明けた今日、各メディアやサッカー関係者は、中国代表に対して、非常に厳しい見方を示した。その中で、中国国家代表のコーチや北京国安(中国スーパーリーグ)の監督を経て、去年まで北京理工大学の監督を務め、青少年の育成などでも評価の高い金志揚氏が自身のブログに昨日のゲームの感想を語った。金氏は、国内サッカーファンの信望も厚く、現在は、国内サッカーに対する『ご意見番』的な存在である。

 その記事の一部を抜粋し、日本語訳して転載する。中国サッカーの『ご意見番』が昨日の中国代表をどう見たのか・・・非常に興味深い分析が書かれている。なお、試合内容の具体的な分析については省いて、翻訳した。

(引用開始)

      サッカーは一生懸命だけでは出来ない~中日戦を見て

サッカーはただ『一生懸命』であるだけでは勝てない。サッカーは知能、技能、体力が合わさった総合的なスポーツだ。中国代表は『知能』と「技能」では日本に及ばないが、体力は負けていなかった。そして身体能力は相手より上だ。

中国代表は、試合中、常に『一生懸命』であった。だが、そうであればあるほど焦りが出て、フォーメーションは崩れ、最後はデタラメなサッカーをやっていた。

この試合、中国は4枚のイエローを受けた。何度、同じことを繰り返すのか。リー・ウェイフォンはまた1枚のイエローを食らった。彼のようなベテラン選手が自分をコントロールできないなら、若い選手はどうなるのか。

焦りというのは恐ろしい。そして頭を使わず、ただ『一生懸命』だけで相手に勝とうとする考え方はもっと恐ろしい。その結果、ただ勝てないだけではない。それは我々のサッカーの将来を担う・・・すなわち試合を見ている子供達に悪い影響を与えるのだ。

リ・ウェイフォンやジュ・ティンらの一部の動作は全く必要のないものであり、我々からすると『見掛け倒しの物笑いの種』という感じだ。

この試合、中国代表の前半は非常によかった。後半、日本の中盤が少し変化した。これによって、中盤のコントロールが効かなくなり、焦りが出てきた。精神的な不安定さはミスを生み出す。最後には、卓球のようなサッカーとなった。ただ後ろからロングボールを蹴りだすだけの盲目的なサッカーだ。

前半と後半は中国代表の精神状態は全く異なり、結果も違った。前半は、気持ちの部分で強さがあったし、それが相手の中盤を制約した。何度かチャンスも作った。だが、後半は、相手の変化に、今度は我々が制約された。彼らは中盤で厳しくプレッシャーかけてきて、中国にパスの機会を与えなかった。これで、中国の中盤での優勢を失わせた。

(中略)

全体的に見れば、まず、中国代表の『一生懸命』は、後半のサッカーを混乱させた。そして、中国代表の技術のなさが明らかになった。いやそれだけではない。代表チームの戦術のなさ、そして何より、道徳的な資質のなさ・・・いずれにおいても、非常にレベルが低かった。

大会前の、やれ優勝だ、やれ日本と韓国に勝つだ・・などという盛り上がりが非常に、滑稽に思えてくる。こういった盛り上がりは、決して悪いものではない。ただ口だけではなく、実際に『勝つためにはどうすればよいか』を考え出さねばならない。現実には、日本戦の後半で、相手のプレッシャーが強くなってきたとき、これに中国は対応する方法を全く見出せなかった。

もう一つは、両サイドのディフェンスの問題だ。今大会、これまでに中国代表は4点を失っているが、それら全てが右サイドからの突破からだ。この点を早急に改善しなければならない。次の試合は、リー・ウェイフォンは出場できない。あんな無意味なイエローが、中国代表にこんな大きな損失をもたらすというわけだ。

実際、今大会は勝敗にそれほど大きな意味がない。中国代表の目標はあくまでもW杯出場である。その意味では、日本、韓国、北朝鮮というのは、格好の相手だ。今大会を通じて、試合経験を積み重ねればいい。負けることは怖くない。大切なことは、試合の中から教訓を得ること。そして、3月26日のオーストラリア戦(W杯アジア予選)に気持ちの面でしっかり準備をしていくことだ。

(引用ここまで)

氏の言葉は、W杯予選への期待で締められ、その未来への希望は失われていないが、随所に痛烈な批判がある。中国の多くのサッカー関係者にとっても、歯がゆさとイライラばかりの試合だったといえるだろう。特に、多すぎるイエローと『一生懸命』が空回りしたラフプレーには、実際、国内でも強烈な批判が渦巻いている。

この『ご意見番』の言葉を受けて、代表チームは変わることができるのだろうか。

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posted by 朝倉浩之 |17:15 | サッカー |
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2008年02月21日

中国サッカー、敗戦にサポーターの不満爆発・・

サッカーの東アジア選手権で中国は日本に0-1で敗戦。10年ぶりの勝利を目指した中国だったが、試合後は、代表チームとサッカー協会に対するサポーター達のやるせない不満だけが残った。

この日、重慶のスタジアムに集まったのは31000人のサッカーファン。3000人の警備員を配置して、万一に備えたが、数千人のサポーターが試合後、シュプレッヒコールを挙げる一幕もあり、現場は一時、騒然としたようだ。インターネットメディア「新浪sina」が伝えた。

http://sports.sina.com.cn/n/2008-02-20/21523484049.shtml

この日、会場の貴賓席には中国サッカー協会の謝亜竜副会長が座っていた。試合終了直前、中国の敗戦が濃厚になってきたとき、「謝亜竜、やめろ」の声が挙がり、それにスタジアムの観客全体が声を合わせるという場面があったという。

試合終了後も「謝亜竜、やめろ」「中国代表、解散しろ」の“シュプレッヒコール”は鳴り止まず、出口付近でも「大合唱」が起きていたそうだ。

この記事によると「その怒りは、明らかに、日本代表に向かうのではなく、ふがいない中国代表に向いていた」という。(なお、この点については、「日の丸が燃やされた」「日本への罵詈雑言があった」といった日本メディアの報道もあり、試合後の様子については情報がさまざまだ)

中国サッカー協会の謝亜竜副会長とは、中国のサッカー当局において、最も影響力のある人物の一人。代表チームに対する不満など、度々、ファンの怒りの矛先が謝副会長に向かうことが多い。

また、サポーターの声の中には、少なからず「ベドロビッチ、やめろ」の声もあったそうだ。代表監督のベトロビッチ氏については、その経験不足や指導力不足が度々指摘されている。21日付の新京報によると、現在、中国代表の“指揮権”は実質的に五輪代表監督を兼任するドゥイコビッチ総監督が握っているそうだ。選手の一人の話を引用して、『練習メニューや戦術なども実質的にはドゥイコビッチが決定しており、すでにチームは“ドゥイコビッチ”色になっている』としている。ベトロビッチ監督とドゥイコビッチ総監督の“両輪体制」には、以前から、疑問が投げかけられているが、今後、このあいまいな責任体制について、サポーター達の不満が激化するのは間違いないだろう。

今大会は、あくまでも親善試合に過ぎない。だが、強引なラフプレーの連続、そして日本との力の差が明らかとなった昨日の試合は、中国のサッカーファンにとって『単なる親善試合』ではすまないものとなったようだ。

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posted by 朝倉浩之 |12:29 | サッカー |
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2008年02月20日

サッカー東アジア選手権・・闘志が空回りした中国代表

サッカーの東アジア選手権は20日、日本対中国が行われ、日本が前半17分に山瀬功(横浜M)が挙げた1点を守りきり、1-0で勝利した。これで、日本は1勝1分。一方、前回大会の覇者、中国は2敗となった。

序盤は、中国の積極的なアプローチが目立ち、表面的には押し気味にも見えたが、技術面の粗さがかなり目立ち、個人能力、戦術的にも日本には及ばず・・・結局、戦局を変えることはできなかった。パスまわしも効果的ではなかったし、ディフェンス面でのミスも多く、「闘志」だけが空回りした印象だった。技術はなくても、せめて闘志だけは・・ということだろうが、それがラフプレーという形で表現されてしまっては元も子もない。

それにしても、中国イレブンのあまりにも多いラフプレーは非常に残念だった。相手がケガをしても構わない・・・と言わんばかりの強引なタックルには閉口せざるをえない。

また国際マッチに100試合近く出場しているベテランのリ・ウェイフォンは鈴木と小競り合いを起こして、イエローを食らった。これでリは前回の試合と合わせて2枚目のイエロー。次回の北朝鮮戦はキャプテンでディフェンスの中心である彼抜きということになる。もちろん、エキサイトする気持ちがあっても構わないが、次の試合に決定的な影響を及ぼすあまりにも無駄なイエローであった。前の記事でも述べたが、これらのラフプレーと無駄なイエローを受けている限り、中国にアジアの代表として、W杯に出場する資格はないと思う。

気持ちが前に出てこなかった韓国戦、闘志が空回りした日本戦・・・来月26日のW杯予選のオーストラリア戦を前に、中国代表は学ばねばならないことが多そうだ。

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posted by asa8043 |22:39 | サッカー |
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2008年02月20日

飛び込みW杯が開幕!ドリームチーム中国は?

飛び込みの第16回ワールドカップが19日、国家水泳センターで開幕。今大会は、北京五輪の予選を兼ねており、世界のトップレベルの選手達が集結した。初日は、女子高飛び込みの予選と男子シンクロ板飛び込み(3m)の予選・決勝が行われた。

このうち、日本選手は2人が女子高飛び込み予選に出場。浅田梨紗(JSS宝塚)が331.00点の9位、中川真依(金沢学院大)は330.45点の10位で、ともに20日の準決勝に進んだ。規定により、日本は北京五輪の出場枠を『2枠』獲得した。二人が決勝に進めば、そのまま代表に内定することになる。

また男子シンクロ板飛び込み(3m)では、メルボルン世界選手権の覇者、王峰・秦凱ペア(中国)が出場。6度目の演技では、難度3.5の技で、全選手中最高点となる92.40点をマークするなど、素晴らしい演技を見せ、トータル462.12で余裕の優勝を果たした。

20080220-00.JPG
優勝した王峰・秦凱ペア(中国)


開幕3日前に、すでに決勝が行われる夜の部の入場チケットは期間中、全て売り切れ。売り場に長蛇の列が出来るという、五輪テスト大会始まって以来のフィーバーぶりを見せている飛び込みW杯。各国が様子見のために選手を派遣する他のテスト大会と異なり、今大会は世界一流の選手達が集まる最高の舞台・・・ということで、多くの北京市民の関心を集めているのだろう。

決勝1時間前の午後6時ごろには、会場周辺に“ダフ屋”がずらりと並び、かなりの高額でチケットを売りつけていた。この風景も、一連のテスト大会で久々に目にする光景だ。

急遽、チケット数を増量し、先日行われた競泳テスト大会の時には観客を入れていなかった座席も開放するという措置がとられた今大会。会場は、ほぼ満席となり、熱気がみなぎっていた。各国の在留外国人も訪れ、あちこちで国旗の小旗が振られている。日本では、それほど人気競技ではない飛び込みだが、さすがは『ドリームチーム』を抱える中国。応援の仕方も堂に入っている。

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ほぼ満席となったスタンド


注目の王峰・秦凱ペア(中国)は、“トリ”に登場。結局、最後は出場選手中、最高得点をマークして、メルボルン世界選手権での得点を上回る462.12点が出た。地元ということもあり、大観衆の後押しもあったが、強豪選手がひしめく中で、プレッシャーを感じつつ、しっかり自分の演技ができる・・その精神力の強さには脱帽である。

試合後の記者会見で、「多くの観客に応援してもらえて、五輪気分を味わえた」と笑う二人。五輪の金メダルについては「自信があります」と引き締まった表情で答えた。世界ランク上位のほとんどを占める「飛び込みドリームチーム」の中国。今大会も彼らの独壇場となる気配がしてきた。






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posted by asa8043 |11:21 | 水泳 |
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2008年02月19日

サッカー中国代表、”五輪バージョン”で臨む日本戦

中国・重慶で行われているサッカーの東アジア選手権は明日、いよいよ日本対中国の一戦を迎える。

中国は戦術的には、「五輪バージョン」で試合に臨む。形式的にはベドロビッチ代表監督が監督席に座るが、実質上は、五輪代表の監督を兼ねるドゥイコビッチ総監督の色が前面に出た試合となりそうだ。

ドゥイコビッチがチームに口を酸っぱくして求めるのが“スピード”。ドゥイコビッチ、ベドロビッチ両首脳も、前回の日本対北朝鮮を見た上で、『スピードが大事』で一致している。日本はアジア一の中盤を持っているが、今回は中村俊輔、小笠原ら核となる選手はいない。『パスサッカー』を旨とする日本だが、北朝鮮戦は「パスミスが非常に多かった」と分析。北朝鮮と同じく、日本の中盤でのボールコントロールのリズムを崩すことで、ゲームの主導権を握るというのが、中国の戦術となりそうだ。

もう一つのポイントはサイドでの攻防。中国のサッカー専門紙「ゴールチャイナ」は、日本の弱点は『サイドバック』として、このサイドでの攻防がゲームのポイントと分析した。

そして、“サイドからのスピードサッカー”こそが五輪代表を率いるドゥイコビッチの中心“思想”でもある。

『ゴールチャイナ』は、特に日本の右サイドの内田篤人は『まだ若くて経験が少なく、能力は決して高くない』と分析。『左サイドでの攻防』に注目したい・・・としている。

日本対中国戦は20日、18:15(北京時間)キックオフ。加熱するサポーターに対応して、警備を倍にして、特別体制で臨むという報道もある。現状では、日本がテクニックその他、いずれも上回るが、単純な比較だけではない日中戦の面白さもあり、非常に楽しみだ。

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posted by asa8043 |17:12 | サッカー |
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2008年02月19日

東アジア選手権、中国女子は韓国に”気持ちの勝利”

サッカー東アジア選手権の2日目は女子が開幕し、中国は3-2で韓国を下した。

『韓国恐怖症』の男子とは異なり、中国女子にとって、韓国はこれまで18戦17勝1敗の『お得意様』。そんな韓国を相手に、一時は逆転されたが、最後はFW韓端が2点目となるゴールを決め、粘る韓国を下した。

重慶はあいにくの雨。時を追うごとに激しくなる雨の中、ゲームは行われた。何と言っても、収穫は、FW韓端の2ゴールだろう。前半44分、左サイドからのフリーキックから決めた先制点。そして、1-2で1点を追いかける後半34分、コーナーキックから左足で決めた同点ゴール・・。いずれも、「ここぞ」というところで決めた“大黒柱”らしいゴールだった。

また、特にゲーム後半は、中国女子の「勝ちたい」という姿勢が非常に感じられた試合だった。月並みな言い方だが『気持ちでつかんだ』勝利ともいえるだろう。その点では、男子の戦いぶりとは非常に対照的に感じた。試合後半、特に1点ビハインドという場面で、各選手が死に物狂いで、ゴールに向かっていく『姿勢』は見ている側にもヒシヒシと伝わる。

かつて世界トップレベルを走っていた中国女子。今は、テクニック的には、当時よりかなり劣るが、その『精神』は受け継いでいるのかもしれない。

次は21日、19:30(北京時間)から強豪の北朝鮮戦。エリザベス体制の真価が試される試合となるだろう。守りの要の李潔が試合終了直前のイエロー累積で出場停止なのは、大きなマイナス材料だが、『結果』で、チームを取り巻く不運を吹き飛ばしたい中国にとっては,結果を求めたい試合となる。

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posted by asa8043 |16:39 | サッカー |
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