2007年11月08日
来年の北京五輪での“種目入り”がならなかった中国武術の『第9回世界武術選手権』が今月11日から17日まで行われる。北京五輪のテスト大会となる『グッドラック北京』シリーズの一つとして、来年の本大会と同じ会場、国家五輪体育中心がその会場である。
6日、行われた記者会見によると、今大会には88カ国から1000人あまりの選手が出場。1991年から行われている大会では、史上最大規模となる。
大会では規定演技が22種目、組手による「散手」が18種目で、日本でもお馴染みの太極拳や太極剣などもある。
『中国武術』は五輪の正式種目入りはならなかったものの、世界的に普及している武術の一つで、現在、国際中国武術連盟には115のメンバー国があり、まもなく120カ国を超えると見られている。
来年は、北京五輪期間中の8月21日から24日まで、国家五輪体育中心で「北京2008中国武術大会」として行われる。今大会は、その国別出場枠をめぐって戦うもので、各種目で6位以内に入れば、その国に出場枠が与えられる。
大会は11日夜7:30に開幕。
日本からも10人の選手が出場し、来年の大会出場を目指す。
6日開かれた記者会見
posted by asa8043 |16:23 |
中国武術 |
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2007年11月05日
中国伝統の『中国武術』が、北京五輪と同時期に国際大会を開く。
各方面の努力があったものの、結局、五輪種目入りがならなかった中国武術だが、「五輪開催時に他の国際大会を開いてはならない」との規定の「特例」として、同時期に「国際武術大会」として、開催されることになった。『メダル』については、“表に五輪マーク、裏に中国武術の絵柄”が入ったメダルを授与したい、と関係者は語っているが、今のところ、それが許されるかはわからない。
この『中国武術』、中国伝統の武術を元にしてスポーツとして作り上げたもので、日本では『武術太極拳』とも呼ばれ、愛好者も多い。種目としては、「太極拳」、「長拳」、「南拳」があり、これらは全て規定の動作の美しさ、正確さを競う「表演種目」と呼ばれている。
中国武術は、日本でも愛好者が多く、また世界的にも一定の競技者がいる。ただないよう、形式、ルール等にまだまだ不安定な部分があり、五輪種目が要求する「世界的な普及」にはまだ遠いのが現状だ。だが、中国武術竜獅運動協会の李傑会長は「五輪種目になったということは、世界中の人々のスポーツになったということ」と自信を深める。競技のスリム化を進めているIOCの意向から、正式種目入りに向けては大きな困難を伴いそうだが、この北京五輪を皮切りに、中国武術を世界的スポーツに・・・と意気込む関係者の鼻息は荒い。
さて、この中国武術に日本代表チームが派遣されるのをご存知だろうか。
日本の中国武術の第1人者として知られる孫建明氏がヘッドコーチを務め、10人の選手たちが来年の五輪出場を目指して、稽古を重ねている。
そして、来年の「国際武術大会」への国別出場枠を争う「第9回世界武術選手権」が11日から、北京で開催される。ここで上位6位に入った国には、その人数分だけ出場枠が与えられる。それを来年4月に開かれる全日本選手権で、国内選手同士で争うことになるわけだ。
この世界武術選手権に向け、代表選手たちは早々と北京入りし、北京屈指のスポーツ学校「シーシャーハイ体育学校」で合宿を張っている。
このブログでは、日本の中国武術を育て上げた『生みの親』とも言える孫建明さんと注目選手に話を伺い、11日から始まる「選考試合」に向けて意気込む日本代表の様子をお伝えする。
大会出場枠獲得を目指す日本代表選手
posted by 朝倉浩之 |16:57 |
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