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日本がモデル 中国サッカーの改革がスタート

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中国サッカーの「韋迪(ウェイ・ディ)改革」が本格始動だ。

  中国サッカーの総責任者、韋迪氏は、今後、日本を参考に、ユース年代の育成制度の拡充を目指すと発表した。サッカー専門紙「体壇週報」が伝えた。

  具体的には、13歳以下、15歳以下、17歳以下という年代別に育成を行い、その中から、優秀な選手を選んで、国際試合への参加や欧州留学などのチャンスを与える、いわゆる「トレセン方式」を実施する。また全国を4地区に分け、各年代のリーグ戦を省・地区・全国大会の各規模で実施するという。

  さらに日本と韓国にも働きかけ、各年代の4~8チームを招き、交流試合を行う。中国サッカー協会によると、すでに日本側は同意しており、韓国も招いて、「中日韓ユースリーグ」の構想もあるそうだ。
  
  この4月には、15歳から17歳の若手選手500人を欧州のクラブに留学させる計画を発表したばかり。これについて、韋迪氏は「すでにドイツ、イギリス、オランダ、フランスなどと協力関係を結んでいる」として、クラブとの話し合いが進んでいることを示唆した。今後は、新設される年代別リーグ戦とトレセンでの選考を経て、派遣される選手が決定されることになる。
   
  また中国スーパーリーグ(J1)と甲級リーグ(J2に当たる)のユースチームについても、6月末から「ユースリーグ」がスタート。これについては、多くのクラブから「費用がかかりすぎる」などの理由から反対の声が大きかったが、韋迪氏が強引に押し切った格好だ。
 
 サッカー協会関係者は、この育成制度が機能すれば,10年間で中国サッカーは飛躍的な変化を遂げると自信を見せているという。
  



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 大学卒業後、民放テレビ局のディレクターとしてスポーツドキュメンタリーの制作・取材に関わる。2003年から中国にわたり、中国国内スポーツの取材、執筆活動を始める。日本の新聞、雑誌で中国スポーツを紹介する記事を書きつつ、ラジオ・テレビで情報を発信。日本に帰国後、現在も中国スポーツ・文化のウォッチを続けている。


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