2009年05月21日

中国卓球の王者「CBAに学べ」

卓球の世界選手権後、最初の国際大会となるアジア杯が中国・杭州で開催。
21日には、大会には出場していない北京五輪の王者、馬琳が杭州を訪れ、記者会見に応じた。

話題に挙がったのは、今回のアジア杯の観客の少なさ。大いに盛り上がった世界選手権とは異なり、杭州での大会は空席が目立った。

その原因について、馬琳は「強すぎる中国」を挙げた。多くの国では、卓球が決して人気スポーツではなく、運動能力が高い素質ある子は他のスポーツを選ぶことが多い。また練習方法、人材発掘、戦術面など、どれをとっても中国より遅れている、と語った。一見、非常に傲慢なコメントにも感じるが、実は彼自身の大きな危機感の表れであり、その「あせり」は中国卓球全体が今、感じているものといえるだろう。

馬琳は中国で人気スポーツとしての地位を確立したバスケットボールのCBAとサッカーについて触れ、「ボールが小さく、観客から球の行方が見づらいこと」が卓球を「見ていて」面白みのないスポーツにしているのは事実、と率直に語った。

今後の方向性について、「選手が試合だけではなく、競技普及にも努めること」として、慈善活動やファンイベントを積極的に開催しているCBAを例に挙げた。

今後は彼自身が先頭に立って、試合外での活動に関わっていきたいと語った。

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posted by asa8043 |21:38 | 卓球 |
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