2008年05月13日

四川大地震、「鳥の巣」は地震感じず

5月12日、中国南西部で起きた四川大地震は被害を拡大。四川省内だけで1万人が死亡したとされ、今も数百人が倒壊した平屋の下敷きになっているという。今後も被害が拡大していくものと見られ、北京からも次々と軍などの応援部隊が現地に向かっている。

地震が発生した午後2時半過ぎは、遠く離れた北京でも揺れを実感。ただ、北京の多くの人は、地震を体験したことが少なく、その揺れを体の症状と勘違いし、「めまいがする」「頭がぼっとする」などの症状を訴える人も多くいたようだ。

北京五輪に向け、仕上げの工事が進んでいるメインスタジアム「国家体育場(愛称:鳥の巣)」で工事を担当する責任者の一人は「地震当時、スタジアム内にいたが、揺れは全く感じなかった」という。

同競技場は震度8の耐震構造となっており、小規模の地震については、何ら影響がないとのこと。使用されている全ての鋼材は通常のものの2倍で、外部から強い力を受けても、元の形状に戻る性質を持っているということだ。

北京は、死者30万人を出した1976年の唐山大地震の際、強い地震を経験して以降、小規模な揺れも体験していない人がほとんど。そんな中、国内で起きた大災害を受け、五輪の各施設も、改めて耐震の必要性を認識しているようだ。また「危機管理」の重要性が問われることになる。

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posted by 朝倉浩之 |10:41 | 北京五輪 |
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この記事に対するトラックバック一覧
M7.9の四川大地震:死者1万2千人、生き埋め2万3千人 【自分なりの判断のご紹介】

天災は忘れたころに やってくるというより 続けて起こるもんですね。  ミャンマーの今月初めの サイクロン「ナルギス」による 被害は13日の国営放送でも 死者3万4273人に及ぶ 大被害。実質の死者は 10万人を超えるのでは ともいわれています。  

2008-05-14 15:08 | 続きを読む