2008年02月22日

飛び込みW杯、チケットフィーバー続く 郭晶晶は1000元

飛び込みW杯、チケットフィーバー続く・・・

北京の国家水泳センターで行われている五輪テスト大会の飛び込みW杯は大会4日目に入り、大詰めに向かおうとしている。世界トップランクの選手がずらりと並び、『ドリームチーム』とも呼ばれる中国代表の選手たちを一目見ようと、テスト大会始まって以来の『チケットフィーバー』が起きている。

すでに夜間の決勝チケットは開幕3日前に『売り切れ』の告知。しかし、開催側は急遽、1000枚を追加発売して、このフィーバーに対応した。

テスト大会はこれまで、安全への対応などを考え、会場を満員にしないようチケットを調整してきた。だが、今大会は、その前に行われた競泳のテスト大会の時には開放されなかった座席を発売するなど、異例の対応を行った。

また購入できる枚数を一人4枚までに限定。いわゆる『ダフ屋』が大量購入するのを防ごうというのが狙いだ。

だが、会場周辺では多くのダフ屋が出現し、歩くごとに「チケットあるよー」と声をかけられる。公式ウェブの情報によると、中国の人気選手、郭晶晶(グオ・ジンジン)が出場する予定の3m飛び板飛び込みの決勝チケットは1000元(16000円)にまで跳ね上がっているという。公安当局も、五輪をにらんで、この『ダフ屋対策』を始めており、同ウェブの記事によると、すでに6人を検挙したということだ。

これまでも人気競技である卓球や体操などを見てきたが、ここまでのフィーバーぶりは見られなかった。郭晶晶ら人気選手がいるのと同時に、『一瞬の演技』を息を詰めて見る飛び込みが中国人の琴線に触れる部分があり、それがこの人気ぶりにつながるのだろうか。この分だと週末の国家水泳センターは、すごい熱気に包まれそうだ。

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posted by 朝倉浩之 |12:34 | 水泳 |
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