2008年02月04日

競泳テスト大会、中国の斉暉が2つ目の金

競泳の五輪テスト大会「中国オープン」は4日、大会5日目を迎えた。

この日、会場中の注目を集めたのは、北京五輪でのメダルが期待される斉暉(チー・フイ)の女子200m個人メドレー。斉暉は2:14:14で2位に2秒差以上をつける余裕の泳ぎで優勝。今大会、個人2つ目の金メダルを獲得した。

斉暉には、今大会の目的が二つあった。一つは、『朝の決勝』という史上初のタイムスケジュールを経験すること。そして、もう一つは北京五輪で出場を予定している各種目で、オリンピックA標準をマークすることだ。今日の200m個人メドレーで、A標準(2分15秒27)を大きく上回り、目標としていた3種目(他は100m平泳ぎ、200m平泳ぎ)全てでA標準を達成した。

レース後、斉暉はA標準突破には「予定通り」と笑顔を見せたものの、「記録にはまだ不満」と語った。特に、『朝決勝』については、まだ体にしっくりきていないようで、「もう少しコンディションをうまく持ってこられれば、まだ上に(記録的に)いける」と自信を覗かせた。

斉暉は、言うまでもなく今年の北京五輪で、金メダルの期待が高まる選手の一人。成長著しい日本の種田恵(神奈川大学3年)や田村菜々香(東海大学3年)とは同じ平泳ぎで戦うライバルとなる。もちろん、まずは、中国が3月、日本が4月に行われる選考レースで勝ち抜くことが必要だが、五輪本番で彼らが激烈なメダル争いをする情景が今から楽しみだ。

なお、男子の200mメドレーでは、日本の佐野秀匡(ミズノスイムチーム)が2:02:36で2位に入った。また中国は、4×100mメドレーリレーでも、2位のドイツを0.18秒差でわずかに上回り、優勝を果たした。

『中国オープン』は今晩、男女バタフライ、背泳ぎと男子400m個人メドレーの予選があり、明日の最終日の決勝を迎える。

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posted by asa8043 |16:17 | 水泳 |
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