2008年02月01日

食品安全、競泳テスト大会出場の選手は・・・

日本では、ここ最近、大きくクローズアップされている中国の『食』の安全問題。当然、さまざまな報道を日本で聞いて、選手たちも不安な思いで北京にやってきただろう。

競泳の五輪テスト大会(中国オープン)に出場している、ある女子選手に対して、レース後、記者団が中国の「食」について質問した。

それに対して、あっけらかんと『ぜんぜん心配なかった』と笑顔で答える彼女。「ホテルでもミネラルウォーターがちゃんと用意されているし、時々、プールの水を飲んでしまうんですが、おなかも壊しませんし」と笑顔で答え、記者を笑わせる。毎日、中華料理を楽しみ、かなり『口に合う』そうだ。大会前に、例の『中国製ギョウザ問題』や水、大気汚染の問題など、さまざまな中国に関する報道を耳にして「心配していた」のは事実。だが、『想像していたのとは違った』というのは正直な感想だろう。

もちろん、今、日本で起きている『餃子・・』はゆゆしき問題。特に他国に対して輸出する食品の安全が、ここまで等閑だとすれば、お粗末というほかない。被害を受けた人たちの気持ちを考えると、怒りを覚えるし、今後、断固として、対応を求めていくべきだろう。

また中国現地で「危険を感じなかった」からといって、中国食品の安全性が保証されたわけではないのは当然のことだ。

ただ、マスメディアの報道だけで、やみくもに中国の全てを不安視するのも考えもの。

もちろん、外国で滞在する以上、それなりの食に対する注意も必要だ。だが、きちんと注意した上で、このテスト大会では、ぜひ五輪会場だけではなく、中国料理の美味しさも、十分に「テスト」して帰って欲しいものだ。

posted by 朝倉浩之 |21:57 | スポーツ一般 | トラックバック(0)
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