2008年01月19日

五輪に向け、”パンダの血”の採集始まる?

北京で「熊猫血(パンダの血)」の採集活動が始まった・・・。

といっても、要は献血。

希少な血液型であるRh-(マイナス)の血液は、中国では、貴重な動物のパンダに例えて、こう呼ばれているのだ。

19日午前、北京市内にある赤十字血液センターでは、呼びかけで集まったRh-の希少な血液を持つ人たち33人が献血を行った。

中国では全体のわずか0.4%前後と言われているRh-の血液保有者だが、西洋人では、その割合は15%に跳ね上がる。決して“希少”とはいえないわけだ。そして、今年の北京五輪では、数多くの諸外国の人たちが訪れる。そのとき、「万一の際」に備えて、Rh-の血液を備蓄しておこうというわけだ。

血液センターによると、最終的には800人分の血液を集めることにしており、今後も呼びかけを行っていく。

ただ、中国では献血がまだ一般的となっていないことや、血液の検査等をする人が少ないこともあり、自分の血液型を知らない人が多い。そのため、血液センターの責任者は、「ぜひ一度、病院に行って、血液型を確かめておいて欲しい」と語っている。

posted by 朝倉浩之 |21:29 | 北京五輪 | トラックバック(0)
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