2007年12月01日
体操プレ五輪、沖口がゆかで金メダル(現地レポ+コメント)
体操のプレ五輪「国際招待戦」は1日、北京の国家体育館で男女の種目別決勝が行われ、男子ゆかでは、日本の沖口誠(日体大)が15.800をマークし、金メダルを獲得した。2位はオニール・ブランドン(カナダ)。大観衆の前で金メダルを獲得した沖口(日体大)
一方、同じくゆかに出場した内村航平(日体大)は、難度点を狙いにいった前半で大きく乱れ、15.000で7位。あん馬に出場した星洋輔(順天堂大)は14.725で6位に終わった。 今日の国家体育館はチケット売り切れの満員御礼。ほとんどは、中国女子のエース、程フェイ目当ての観客だったが、日本の沖口が来年につながる安定した演技を中国の観客に見せつけた。「あえてヒネリを少なくした」という演技は、技術点狙いではなく、安定した技を展開して”勝ちに“行った結果。沖口は、「着地がしっかり決まったのが勝因」と試合後、笑顔で分析した。着地をしっかり決めれば勝てる、というのが、前回の世界選手権で学んだこと。来年の舞台で「勝ち方」をしっかりと確認できたことは大きい。「一回やったことで、来年はやりやすくなった」という沖口の目は、もうすでに来年を見つめているようだった。試合後の記者会見に臨む沖口
沖口の試合後のコメント(全文) 「優勝できてうれしい。(“ゆか”コートについて)いつもやっているところより、少しハネル感じがした。蹴った分だけ、返ってくるという感じ。日本より硬くて、蹴りやすい。」 「今日は着地を固めて、スコアを取ることを目指した。そのために、ひねりを少なくした。ケガをして間に合わなかったのも理由だが、着地をしっかり決めれば、技術点が低くても、大丈夫だということは世界選手権で学んだ。これまでは技にこだわり過ぎたから、そこが今回の成長した点。」 「来年の会場ということで、一回やれれば、来年やりやすいと思う。」 「今後は、まずゆかと跳馬で、6-3-3の団体戦で安心して使ってもらえるように、そして最低でも15点とれる安定感を目指したい。あん馬も失敗しないようにしたい。」 「(北京に来年持ってきたいものは)コーヒー・・缶コーヒー。食事は現地の料理が結構、体に合うので、日本食をそれほど持ってこなくても大丈夫だと分かった。」
posted by 朝倉浩之 |23:34 |
体操 |
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