2007年10月14日

プレ五輪・テニス、男子Sは日本・添田が優勝

テニスのプレ五輪として開催されるITFサーキットツアーは14日、最終日を迎えた。現地時間11時(日本時間12時)から、男子シングルスの決勝が行われ、日本の添田がセットカウント2-0でギリシャ選手を破り、優勝を果たした。

添田豪(ミキプルーン) 2-0 V.マザラスキ(ギリシャ)
         <6-3・6-1>

決勝は、大会第1シードの日本の添田豪(ミキプルーン・JTA2位)と第2シードのギリシャのV.マザラキスの対戦。

センターコートのスタジアムに入ると、太陽が当たらないこともあり、やはり寒い。この時期の北京は、私が生まれ育った西日本からすれば、「穏やかな冬の日」という感じだ。

そんな中、添田がコートに登場。残念ながら、中国人選手が出場しない決勝戦のため、昨日とは違い、観客席の入りはパラパラ。すでに冬モードのブルゾンに身を包んだお客さんが震えながら、拍手で選手を迎えた。

互いに安定感のあるストロークで第1セットは見ごたえのあるラリー戦。添田はサービスが冴えているし、ウィニングショットが的確に決まる。一方のマザラキスもパワフルなショットを打ち込み、観客を沸かせる。互いにキープを続けながらも、やや添田に勢いがあるだろうか。7ゲームと9ゲームを添田がブレークし、第1セットは6-4で添田が先取した。

第2セットに入っても添田の好調なサーブは変わらない。このセットから、シャツを白から黄色に着替えた添田はエースを重ね、着実にゲームをキープする。一方、マザラキスはこのセットからハードヒットが少なくなり、ミスも多くなる。4ゲーム目をブレークした添田は、1セット目より、プレーに余裕が出てきた。左右にうまく散らして、相手のミスを誘う。結局、最後まで添田の勢いは衰えず、6-1でこのセットも取り、セットカウント2-0で優勝を果たした。

添田選手の試合後コメント
「ツアーが続いて、やや疲労があったが、いい状態で臨めたのがこの結果につながった。最初は少しプレッシャーを感じながらだったが、試合を追うごとにリラックスして、いいテニスをすることが出来たと思う。」

20071014-01.JPG
添田(ミキプルーン)が北京サーキットを制する



posted by 朝倉浩之 |12:39 | テニス | トラックバック(0)
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