2007年10月04日
シンクロ「井村・中国」五輪前最後の休暇の今・・
「井村・中国」が“最後の休暇”から再スタートする・・・ 中国は現在、国慶節(建国記念日にあたる)の大型連休の真最中。日本の『シンクロの母』井村雅代氏が率いるシンクロナイズドスイミングの中国代表もオリンピック前最後の休暇に入っている。井村氏は現在、日本に“帰郷”しているが、連休後に再び渡中し、その後は、ほぼ常駐して、中国代表のメダル獲得に向けて、指導を行う。 今年1月から、中国代表を率いて以来、まず井村監督が選手たちに課したのは「増量」であった。選手たちの身体能力の優秀さは折り紙つき。だが、欠けているのはパワー。そのパワー不足解消のために、体に多少、脂肪がつくことを承知の上で、『増量』を求めたというわけだ。この期間、高カロリー、高脂肪な食品を多く摂り、一般女性の3倍の量の食事を課したという。その甲斐あって、選手たちの体重は現在、2.5キロから3キロの『増量』に成功。井村監督は「まずは基本的な体作りの標準に達した」と語った。 だが、当然『食べる』だけではない。その分、運動量も“3分の1の強度アップ”を行い、連日9時間に渡る水中での練習を課した。彼女たちに要求するのは「技術と表現力の向上」。そのためには「時間が足りなさすぎる」と井村監督はこぼす。だが、日本の選手たちになくて、彼女たちが持っているもの・・それは「国家代表としての自覚」だという。自らが国家の代表だという自覚、だからこそ、シンクロに全てを投げ出し、全身全霊を傾けることができる・・・彼らに残された時間はわずかだが、そこに可能性を見出す、と井村監督は言う。 この大型連休終了後、選手たちの練習量はさらに3時間増え、計12時間となる予定だ。井村監督の『しかって教える』厳しいトレーニングはその強度を増す。 「監督の要求は日増しに高まっていく・・けれども、監督についていきたい。オリンピックのためだから」 中国シンクロ陣の『メダルへの道』はいよいよ本格化する。このブログでも、ぜひ彼女らの頑張りぶりに注目していきたい。
posted by asa8043 |14:02 |
シンクロナイズドスイミング |
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