2007年09月24日

女子サッカーW杯、中国女子の今後・・・

中国の世界最高峰での戦いは、一個の守りのミスで敢えなく終わった。

23日行われた女子サッカーW杯の決勝トーナメント1回戦で、中国はノルウェーと対戦。0-1で敗れた。この試合、ドマンスキー監督は、これまでの4-4-2で戦ってきた陣形を変え、4-5-1で、エースの馬暁旭のワントップで臨んだ。

前半立ち上がりから、ほぼ「がっぷり四つ」の展開が続いたが、前半32分、ノルウェーがカウンターで前線に送られたボールを中国のDF王坤が痛恨のミスで、相手に蹴らしてしまい、ゴール。1-0とノルウェーが先制した。

その後は、中国はノルウェーの厚い守りを崩すことはできず、試合はそのまま終了。中国はベスト4進出を逃した。

今大会、ドマンスキー監督の「攻撃重視」「積極サッカー」をモットーに臨んだ中国代表。しかし、ここぞというところで、守りのミスが生まれ、失点につながっていた。最後は、まさにその「課題」を象徴する1点となった。またFWの得点がなかったことも課題の一つといえる。ただ、デンマーク戦をはじめ、各試合の随所で見られた中国女子イレブンの「積極性」は、これからの好材料となろう。

いずれにしても、中国女子の「本番」は来年の北京五輪。目標をベスト4以上、できればメダルを、という中国にとって、今大会の最低限の目標といえる決勝トーナメント進出を果たしたという「結果」は大きな収穫といえるだろう。あと1年足らず、ドマンスキー率いる中国女子サッカーがどこまで進化するか・・・注目していきたい。

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posted by 朝倉浩之 |15:46 | サッカー |
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