2007年09月16日
美しきマイナー競技?近代五種W杯をレポート(3)
射撃、フェンシングのあとは、約1時間ほどの昼休みを挟んで、水泳が行われる。場所は国家会議中心から車で5,6分のところにある英東水泳場。北京アジア大会のときに建設された水泳場を五輪のために改築したものだ。外はやや古ぼったいが、場内はまるっきり新築。競泳用の50m×10コースと飛び込み用のプールが併設されている。これで、「近代五種」の水泳にのみ使用されるというのだから、贅沢な話だ。 さて、競技と無関係ではあるが、情報を2つ。国家会議中心フェンシング場と英東水泳場の間にはシャトルバスが走っていて、競技終了後、5,6分間隔で発車している。またメディア用にも小型バスが用意されており、私たちもストレスなく移動することが出来た。会場間には電気カートも走っていて自由に利用できる
また食事の件を・・・。中国は最近の『食品問題』に関する国際的な非難を受けて、オリンピックに向け、食品への信頼を取り戻そうと躍起になっている。そんな中、オリンピック期間中に提供される『食事』は非常に重要な要素となってくる。当然、選手たちの食事はまた別の話だが、ボランティアや運営スタッフ、そして我々メディアは、運営側が用意した『お弁当』を食べる。中身は以下のようなもの。一人前15元(約230円)で、ボリュームはかなりある。肉と野菜、そして豆類・・さらにライス、カレー風味のライス、パスタ、ビーフンと、『主食系』のものが4品も入っている。これらは全て、運営側は大会のために用意した「キッチン車」で作られる。この車一台あれば、どの会場でも、数千人分の弁当が作れるというものだ。ちなみに、中国では食事は温かいもの、と決まっており、提供されるときには、温蔵庫からホカホカのものが出てくる・・。だが、温かい弁当も結構だが、何よりも食品安全には十分注意を払ってもらいたい。ちなみに、今日のメニューはこちら。昼夜中身が変わるという。
さて、競技のほうである。近代5種における水泳は200m自由形で競う。各組9人計4レース。第1レースでは、劉周(中国)が2分22秒28のトップでフィニッシュし、今大会、初めて会場が沸いた。![]()
第2レースは、ここまでトップの世界記録保持者、エレン・ルブレスカ(ラトビア)が1コースで出場。だが、スタートから大きく遅れて、この組で8位に沈んだ。一方、前半から快調に飛ばした修秀(中国)が2分15秒58の好タイムでトップフィニッシュ。会場は3,4割ほどの入りだが、2レース続けての中国勢の頑張りに大きな拍手が起きた。 水泳総合トップはシェリア・タオルミナ(米国)の2分07秒54。 一方、この時点での総合成績は、射撃12位ながら、フェンシング4位、水泳2位とコンスタントに記録を伸ばしてきたアメリア・ケイズ(仏)が3324点でトップに立った。エレン・ルブレスカ(ラトビア)は水泳の27位がたたって、3284点で総合3位に後退。
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posted by asa8043 |23:59 |
近代五種 |


