2007年09月13日

プレ五輪「ゴールボール」で9月シリーズが開幕!

来年の北京五輪に向けたテストを兼ねるプレ五輪「グッドラック北京」のシリーズ大会が、再開された。12競技が集中的に行われた8月と異なり、今月は4競技と少なめ。

そのトップを切って、来年、北京五輪のあとに行われるパラリンピックの競技のひとつ、「ゴールボール」が今日、開幕した。

ゴールボールは視覚障害者のための競技で、「1チーム3人で、コートの両サイドに設置されたゴールにめがけ、ボールを転がしあい得点を競う」スポーツ。弱視、全盲のいずれもハンディのないように、全員がアイマスクをして完全に見えないようにし、バスケットボール大のボールの中についている鈴の音だけを頼りにプレーする。試合中は、選手、観客らいずれも、一切音を出すことができない「静寂の競技」である。日本は女子がアテネ・パラリンピックで初出場ながら銅メダルを獲得。来年の五輪も女子のみが出場を決めている。

今大会は男子の大会で、五輪出場を決めている5カ国のうち4カ国(デンマーク、カナダ、アメリカ、リトアニア)、これに開催国の中国と、ワイルドカードで招待された日本、フィンランドの計7チームが出場する。

会場は、北京市内にある理工系の名門、北京理工大学。今年、サッカー部がプロリーグに昇格し、話題を呼んだ大学だ。その学内の体育館を約100日間かけて、「バリアフリー」に改造して使用する。随所に視聴覚・身体障害者のための気配りが施されており、また会場の運営を行うボランティアが専門の訓練を受けているのが特徴的だ。

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大会の行われる北京理工大学体育館。北京五輪のバレーボール会場にもなる


試合は、今日13日からグループリーグが始まる。

日本はBグループで、13日にアメリカと対戦する。そして15日の準決勝を経て、16日、決勝が行われる。

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13日行われた開幕記者会見


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車椅子利用者のための設備も整う



posted by 朝倉浩之 |11:23 | パラリンピック種目 | トラックバック(0)
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