2007年09月10日

女子サッカーW杯、”女ルーニー”が最後の練習試合で・・

10日に始まる女子サッカーW杯を前に、先日、最後の練習試合を終えた中国代表。相手は、今大会出場を逃したハンガリーで、結果は4-0で勝利。格下相手のため、結果自体はそれほど大きな意味を持たないが、大きな収穫があった。

スウェーデンリーグから帰ってきた中国代表エース・馬暁旭(19歳)が7月の帰国以来、初ゴールをあげたことである。『決められないエース』の不振だけが、中国にとって大きな不安だっただけに、チームにとっても大きな収穫といえる。

また、7月の帰国後、実質的には「初対面」となったドマンスキー監督の前で、エースの証明としての1点を挙げられたことも大きい。

馬暁旭は去年、U20女子世界選手権で得点王(5ゴール)となり、大会MVPに選ばれるなど、大活躍を見せた。颯爽と国際舞台に登場した若き中国人プレーヤーは「中国サッカー最大の発見」ともいわれ、世界に大きく名を知らしめた。女子アジア杯でも中国の優勝に大きく貢献し、最優秀選手賞を受賞。去年のAFC(アジアサッカー連盟)の年間最優秀女子プレーヤー、最優秀ユースプレーヤー(一般には男子から選出される)に選ばれた。今年初めにはスウェーデンリーグのチャンピオンチームでUmeaIKに移籍。中国女子として初の欧州プレーヤーとなった。

そんな馬暁旭が女子W杯に向け、チームに合流したのが7月半ば。約4ヶ月あまり、チームから離れていたことがたたって、チームになかなかフィットできず、練習試合では、アシストこそあったものの、ゴールは決められなかった。ただ、去年のユース選手権で、当時、FIFAの役員の身分で中国代表の馬暁旭のプレーを見て、エースとしての馬にすっかり惚れ込んでいたドマンスキー監督は、じっと我慢して、彼女を見守り続けていた。

そして、ようやく最後の練習試合で出した「結果」・・・。たかが1ゴール、されど1ゴールのこの1点はチームを大いに勢いづけるものとなったに違いない。そして、「女ルーニー」ともいわれる馬暁旭が本番で爆発する予感を覚えさせる1点・・・私にはそう映った。

中国の初戦は12日、デンマークが相手だ。

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posted by asa8043 |00:01 | サッカー |
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