2007年09月05日
<プレ五輪>進む突貫工事・・15日から近代五種W杯開催
北京五輪のテスト大会「プレ五輪・グッドラック北京」シリーズ大会のひとつ、「近代五種」のW杯が今月15日~16日まで行われるのを前に、今日、記者会見が行われた。 近代五種とは、日本人にはなじみの薄いものではあるが、1912年の第5回ストックホルム大会で正式種目となった伝統ある競技。。一人の選手が一日に、射撃(ピストル)、フェンシング(エペ)、水泳(200m)、馬術(クロスカントリー)、ランニング(クロスカントリー)という五種目で競うというものだ。 今回のW杯は、来年の北京五輪の選手選考を兼ねたもので、ルール、日程、参加人数すべて、五輪とまったく同じ。開催国の中国を始め、英国、米国、フランス、ロシアなど主にヨーロッパの19ヶ国、72人が出場する。(男女それぞれ36人)残念ながら、日本からは、今のところ、今大会への出場者はない(9月5日現在)。<ただ北京五輪「本番」については、男子個人で村上佳宏(自衛隊)が16年ぶりの出場を決めている> 運営面も、他の「グッドラック北京」と同じく、本番とまったく同じ形で行われ、一般職員305人、ボランティア1667人が当たる。 現在、会場となる「オリンピック中心体育場(ランニング・馬術)」、「英東水泳館(水泳)」、「国家会議中心フェンシング館(フェンシング・射撃)は建設工事の真っ最中。それぞれの会場については、別の記事に譲るが、記者会見に出席した担当者が「世界最高の技術を駆使した競技場」と胸を張る。建設については、「プレ五輪で使用される競技場のうち、最も時間的に厳しい(担当者)」という状況で、まさに“突貫工事”が行われているのだが、出席した記者からも、その安全性に対する懸念が提起された。工事担当者は「安全には問題ない」とするが、確かに心配な部分だ。突貫工事が続く国家会議中心(フェンシング・現代五種)
改修のみが行われた「英東水泳館」は、若干の内装を残すのみだが、「国家会議中心」については、建物全体の竣工は来年3月。試合会場自体も完成予定は9月8日とプレ五輪には間に合わない。今回は15,16日の午前中、工事を一時的にストップして、「模擬会場」を作る形で、大会に対応するとのことである。
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posted by 朝倉浩之 |15:48 |
近代五種 |


