2007年08月27日

<プレ五輪>8月振り返る・・・競技編

プレ五輪「グッドラック北京」シリーズ大会は、昨日、レスリング、アーチェリー、カヌーの各大会が閉幕し、8月の全日程を終えた。来年の北京五輪が8月に行われることから、気候条件などで本番に近いこの8月には、北京だけで、10種目のプレ大会が開かれ、この期間、まさに北京はスポーツで一色となった。

8月8日、北京で五輪1年前の華やかな式典が行われる中、ボートとホッケーのプレ五輪が開幕した。特に中国でも人気競技であるホッケーは多くの観客を集め、来年のホッケー会場となるオリンピック公園ホッケー場で一足早く熱戦を繰り広げた。結果は男女とも世界最強国のオーストラリアと中国が決勝進出。女子は5-3、男子は9-0でいずれもオーストラリアが貫禄を見せ、優勝した。
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北京以外では、同時期に青島の国際帆船センターでヨットの国際大会が行われた。

8月中旬には、北京市内の公園に特設された競技場で、「ビーチバレー国際チャレンジカップ」が行われた。日中35度を超える猛暑の中だったが、週末には、真昼の試合も家族連れなどが詰めかけ、チケットの売れ行きもまずまずとなった。日本からは梁川友紀(東京)・菅原和子(神奈川)組が出場したが、残念ながら、予選リーグ3試合とも0-2で破れ、決勝トーナメント進出はならなかった。決勝はブラジル勢と中国の岳園・張文レイとの対戦となり、中国勢を応援する大声援が会場に鳴り響いたが、結局、セットカウント2-0で及ばず、ブラジルペアの優勝となった。
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そのあとの見所は何と言っても、星野JAPANの初陣となった「野球国際招待戦」だ。日本、中国、フランス、チェコの4チームが出場。日本は予選リーグのフランス戦、チェコ戦いずれも延長11回を戦う辛勝となり、若き日本代表を不安視する声が大きくなった。日本は大学生とプロ2軍で編成されたチーム。一方は、いずれも国家を代表する選手たちである。星野監督も言っていたが、「代表チームの意識」というのは、技術的な差を超越するもののような気がする。投手を中心にミスの少ない野球ができれば、どんなに強豪国が相手でも、小差の試合が出来る・・この試合を通じて、国際試合の面白さ、怖さを知ることが出来た。結局、日本が決勝で中国を5-2で破り、野球王国の面目を保って、大会は終わった。
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続くアーチェリーは、世界のトップ選手が続々と参加するハイレベルなものとなった。そんな中、北京五輪出場が決まっている日本の古川高晴(近大職)が銅メダルを取ったことは特筆に価するだろう。本人自身、「国際大会で初めて」というメダル、しかも来年と同じ舞台でこれを取れたことは大きな収穫といえる。単に「上位入賞」だけではなく、「メダルも十分に狙えるようになった(古川)」という今大会は、古川にとっても、日本アーチェリーにとっても、非常に大きな意味を持つものとなったといえよう。  
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(運営編に続く)



posted by asa8043 |14:45 | プレ五輪 | トラックバック(0)
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