2009年02月28日

ここで念のため確認を・・・

今まで、そしてこれからもですが、運動の科学≒科楽をなるべく面白くかつ可能な限り正確に述べていこうと考えています。

“面白く”という点に関してはまだまだで、これから何とか努力して伝え方を考えていこうと思っています。

“正確に”に関してはこれまでも注意して書いてきたつもりですが、ここで再度以下の点について確認させて頂きます。

◎私個人の感覚的な(感じたことに関しての)記述は、あくまで個人的な感覚であることを表明した上で掲載していきます。
◎他人のデータや業績を勝手に使用は致しません。引用先は必ず掲載します。
◎個人的に公に発表されていることに関して、何らかの批評等に言及する場合は、そのことを予めご本人に確認した上で、そのことも明記して掲載します。
◎誰とは言及せずに一般的に公になっている情報を紹介する場合も、その旨ことわった上で掲載します。
◎個人的な確信を抱いた考えについても、断定的な書き方はせず、上記のようにあくまで個人の考えである事を明記します。
※根拠を示すデータなどを自分で有していればそれを掲載する場合もあります。

いずれにしても、何か偏った意見だな?おかしい記述だな?明らかに間違った論述だ!と分かった場合は、どうかお知らせ下さい。こちらも後に誤りと分かった場合にはお詫びと訂正を掲載させていただきます。

◇なぜ改めてこの様なことを書いたかといいますと、自分でも以前より気になり、また気を付けてきたことですが、
(最近聞いた話などから、)
現在、余りにもブログやインターネット上の情報が氾濫しすぎており、医療やその他の情報を一次情報として利用する方が増えてきているようで、そういう方々に誤解を招く記事に関しては、極力載せるべきではないと感じるからです。

ブログはそもそも日記風の記述で、自分の感じたままを綴るものですが、内容によっては科学的論拠があまりにも欠けていることに関して自分の感覚だけで記述することの危険性を、ブログを書く者も、見る者も双方が気を付けねばならない、と感じます。

面白さと正確さは常に忘れてはならないバランス感覚ではないかと思います。これからもご愛読下されば嬉しい限りです。

付記:しかしいかに面白さを正しく伝えるか?これは大変しんどいお題です・・・まだまだチャレンジの途上なので、よろしくお願いします。

posted by asa20 |17:05 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年02月19日

運動科学(楽)の旅:第1章~物性としての身体の動き(4)

さて、身体に関わる物理的な要素を述べてきましたが、ここで
「なぜヒトは動く(動ける)のか?」という問題と「動くということはどういう事か?」についてできるだけまどろっこしくなく、説明していきたいなと思っています。

動く事を考える前に物理の基本法則である、慣性の法則を思い出してみて下さい。

物体は力を加えられない限り動きませんし、一度力が加われば、動き続けます。もちろん、地上では摩擦力や空気抵抗などが常に物体に加わっているので、いつか止まってしまいますが・・・

さて、身体の物性に戻りましょう。

asa20-71421.jpg


この最後のつり合い=バランスをもう少し説明すると・・・

静定なバランス(static balance)動的なバランス(dynamic balance)に分けられると思います。

以前書いたような静止立位(厳密には完全には止まっていません)の状態をと捉えることができます。

実際の物に例えてみると、動的バランスは、コマやヤジロベエ、また以前特集した振り子などに例えて考えてみると分かりやすいかもしれません。



asa20-71422.jpg


asa20-71425.jpg


では動的なバランスを保ちながら人の身体はどの様にして動いているのでしょうか。次回に進みます。


posted by asa20 |19:45 | 運動科楽 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年02月13日

運動科学(楽)の旅:第1章~物性としての身体の動き(3)

重心(正確には物体の質量中心)と支持基底面は前回ご説明しました。

さらに、床反力=床から受ける反発力
足に加わる力→足圧および足圧中心のことは過去のブログをご参照下さい。

また、床反力・足圧と重心の関係についても、一昨年三月のブログに詳しく書いていますのでご参照下さい。

次に、関節に加わる回転力=関節モーメント慣性力および慣性モーメントについて書く予定です。

posted by asa20 |09:24 | 運動科楽 | コメント(0) | トラックバック(0)
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