運動科楽からスポーツ再考!!

ボクシング 夢の対決 2017<ウェルター級:2>

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多くのタレントが集結している感のあるウェルター級、 このクラスでは誰が一番強いのか?

意見が分かれるところでしょう。

パッキャオの早い復活は 大変嬉しいとともに、 しかしその能力のピークは確実に(峠を)越えている、 と感じざるをえません。

近年ほとんどKO勝ちはなく(ダウンは取っているのですが)、 判定での勝ち負けで終わっていることが、 衰えを感じる所以です。

宿敵ファン・マヌエル・マルケスとの 4度目の闘い(ラバー・マッチ)で戦慄的なKO負けを喫して以来、 その闘い方も慎重さを加えており、 それも判定が多くなる原因でしょう。 致し方ないほどの強烈な負け方でしたから。

勿論、 これだけの選手ですから、 誰とやっても楽しみではありますが、 政治家としての多忙さも加え、 ベストパフォーマンスを期待するのはやや厳しいかな? と思います。

テレンスクロフォード(一つ下のクラスのスーパーライト級) との闘いは熱望されるところですが、 今年のパッキャオはどういう闘いをしていくのか? 気になるところではあります。

さて、 このクラスの最強者は? 個人的には、 ケル・ブルックが最強かと思います。

昨年ゴロフキンに2階級下から挑戦し、 負けはしましたが、 このクラスならば一番スピードと体力を含めた迫力があると考えます。

近々の3月でのキス・サーマン対ダニー・ガルシア戦の勝者が 次に誰と闘うのか? ケル・ブルックは避けられてしまうのか? パッキャオも別のカードでこのクラスの統一には興味がないか? (興行権を持つプロモーターのボブ・アラムさんが次第ですが) 三つ巴、四つ巴の統一を目指したビッグイベントを期待したいところです。

そして、実はもう一人 このクラスで鍵を握る選手がいます。 それは、エロール・スペンス・ジュニア。 期待の若手だった彼もすでに27歳、 順調な経歴で戦績も抜群、チャンピオンを目指す一番手でしょう。

他にもこのクラスだけで、 パッキャオのもう一人の宿敵、 ティモシー・ブラッドリー アミール・カーン、 ショーン・ポーター、 そして、 メイウェザーの最後の相手であった アンドレ・ベルトも健在です。

また一つ下のスーパー・ライト級にも 多くの才能ある選手がひしめいており、 クラスを跨いだビッグ.マッチも期待できそうです。

スーパー・ライト級はまた次の機会に。



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昭和33年2月6日生まれ、平成29年4月エクササイズをナビゲートする事業として「運動科楽舎」設立。スポーツは観戦・活動とも好きです。最近はかなり運動不足で、もっぱら指導するのみになっています。仕事柄、スポーツを含めたあらゆるヒトの動きに興味を持っています。〜昭和61年3月北海道大学医療技術短期大学部理学療法学科を卒業し、同年4月旭川医科大学医学部付属病院(現:国立大学法人 旭川医科大学病院)勤務。平成28年3月31日同病院退職〜
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