運動科楽からスポーツ再考!!

サッカー版“イノベーションのジレンマ”!?2

このエントリーをはてなブックマークに追加

<監督の課題>  ハリルホジッチ氏の、  ここ最近二試合に特に顕著な、 不安そうな顔。

先制点を取り追いつかれた時の表情は、 見るからにネガティブなオーラを発していることが テレビの画面上からもはっきりわかりました。

 これでは、 選手が不安ないし不満に思うのも 無理はないかなと思います。

 監督の考えるサッカーを選手が体現していない? その苛立ちがすぐに表に現れる。 監督しての資質を問われるのは 致し方ないことだと思います。 これは監督自身の課題です。

<監督を選ぶ側の課題>  そもそもハリルホジッチ氏は、 2014W杯ブラジル大会でアルジェリアを率い、 弱者の論理で対ドイツ戦など、 善戦をした時の監督です。

 しっかり守りカウンターを素早く 虎視眈々と狙うというサッカー。

当然縦の走り出しと それに合わせたパス出しを素早く行い 相手の裏をとることを重視する ということなのでしょう。

 サッカー番組Foot !の中で、 評論家の木崎氏は、 アジアでは唯一オーストラリアが その戦略にはまる相手として功を奏し、 今回負けずに済んだ。

しかし、他のアジアのチームは むしろ日本の方が強い相手として、 守ってカウンターという戦略をとるので、 日本の今の戦略ではかみ合わず、 苦戦を強いられるだろう。

しかし、本大会ではこれがかえってはまる可能性もある と述べていました。

 確かにその通りかなと思います。 2010年の本大会での岡田監督の戦略変更で、 ベスト16まで(ベスト8も夢でなかった)行った時も同様です。

 世界ではまだまだ弱者、 アジアでは久しく強者という中において、 誰を監督として選ぶか、 がとても重要なことになるわけです。

それは結局のところ、 日本が目指すサッカー を定義して体現することが まず先に行われるべきことで、 これもまた言い継がれて久しい課題です。

(続く)



1ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
スポーツ
タグ:

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

オーストラリア戦 【 多くの要素が正しかったと思う。勝てる可能性も感じられた。 】【FCKSA66】

高洪波監督辞任!協会から言外の圧力か…【中国サッカー専門ブログ~BEE FOOTBALL SPIRIT~】

オーストラリア戦(A)の採点【「読裏クラブ」のワンツー通し】

ブロガープロフィール

profile-iconasa20

朝野裕一/Yuuichi ASANO
昭和33年2月6日生まれ、平成29年4月エクササイズをナビゲートする事業として「運動科楽舎」設立。スポーツは観戦・活動とも好きです。最近はかなり運動不足で、もっぱら指導するのみになっています。仕事柄、スポーツを含めたあらゆるヒトの動きに興味を持っています。〜昭和61年3月北海道大学医療技術短期大学部理学療法学科を卒業し、同年4月旭川医科大学医学部付属病院(現:国立大学法人 旭川医科大学病院)勤務。平成28年3月31日同病院退職〜
  • 昨日のページビュー:120
  • 累計のページビュー:550919

(07月18日現在)

関連サイト:運動科楽舎

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 真夏の夜明けの夢2;第144回全英オープンゴルフ
  2. ロイヤルトゥルーン劇場;第145回全英プロゴルフ選手権
  3. No レスター,No ライフ
  4. ゴルフの祭典@リオ2016〜マット・クーチャーの予言〜
  5. 真夏の夜明けの夢;第144回全英オープンゴルフ
  6. テラ・ファイト3;メイウェザー分析
  7. 圧力中心について
  8. ボクシング 夢の対決 2017<スーパー・フェザー級>
  9. テラ・ファイト2;パッキャオ分析
  10. テラ・ファイト;パッキャオvs.メイウェザー

月別アーカイブ

2017
07
06
05
04
03
02
2016
11
10
09
08
07
05
04
2015
07
05
04
03
02
2014
10
08
06
01
2013
09
03
2012
09
2011
08
01
2010
12
11
10
09
08
07
06
05
2009
06
04
03
02
01
2008
12
10
09
06
03
02
01
2007
11
10
08
07
06
05
04
03
02
01
2006
12
11

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年07月18日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss