運動科楽からスポーツ再考!!

真夏の夜明けの夢2;第144回全英オープンゴルフ

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 タイガー・ウッズの全盛期に一時はその最大のライバルとされていた、 ・デビッド・デュバル 今回の全英オープンを観ながら、 そういえばデビッド・デュバルはどうしたのかなぁ (時々そんなことを考えていましたが)と思って、 何気なく予選通過選手の一覧を見ていたら・・・

何と!デュバルが予選通過ギリギリのイーブンパーで、 通っていたことを発見。

しかも、3rd roundではたしか5アンダーまでスコアを伸ばしている、 とても嬉しい気分で画面にも映るか期待していました。 残念ながら画像には写りませんでしたが、 また最終日にはスコアを一つ下げていましたが、 でもまだトーナメントに出ることができていたんだなぁと、 タイガーの時とは別の感慨深いものを感じました。

そもそも、デュバルも最盛期には世界ナンバー2の実力を讃えられていましたが、 その後プライベートの不幸時などもあってか、 極度のスランプに陥り自然とその名を聞くことがなくなってしまったという、 寂しい状況。

こうして復活と言うことではないにしても、 まだ現役でやってることが分かると 何だかホッとします。 今後もしばしば名を聞くことがあるよう願っています。

・フィル・ミケルソン この人は本当に絵になるというか、華があるというか、 この人が優勝争いに顔を出しているかいないかで、 そのトーナメントの雰囲気が変わる、 パッ!と花が開く様なオーラを持っているゴルファーの一人ですね。

今回は今一の成績で最終日を迎えていました。 今回は彼の参加は無かったカァと思っていたら・・・ 最終日猛烈な追い込みで10アンダーにまでスコアを伸ばし、 最も難しいホールの17番でやってくれました。

ティーグランドで打った球が、ホテルのベランダに入ってしまうという、 快挙!? OBのためスコアは優勝争いから完全に落ちてしまう痛恨の一打ですが、 OBはOBでも単なるOBではなかったところが、さすが華のあるミケルソンでした。 今回はそこだけ出演の脇役キャストの感は否めませんが、 話題に上る(今後も語りぐさになる)ことをしてくれました。

次回のメジャーも彼の出演?を楽しみにしたいと思います。 できれば主役か準主役(アカデミー賞でいえば主演男優賞か助演男優賞獲得) で拝見したいと思います。

・主役と言えば、大会前半はこの人、 ダスティン・ジョンソンでした。 2日目まではトップで折り返し、さらにスコアはこの人の飛距離同様どこまで行くのだろうか? と期待していた人にはがっかりの結果でした。

雨や風の順延・遅延で心身ともに疲れてしまったのではないか、 というくらい後半は生彩を欠いていました。

何度も言う様に、心技体が崩れてしまった典型では無いでしょうか。 彼がいつかメジャーに勝てるのかどうかは、 この経験から何を得たかどうかにかかってくる様な気もします。 期待してみていきたいと思います。

・今回の大会全般を通した主役と言えば、 ジョーダン・スピースでしょう。 まだ21歳にして今年二つのメジャー大会を制し、 年間メジャー3連勝のかかった今回、 ダスティンとは異なり、疲労に負けずに最後まで優勝争いに加わっていました。

というよりは、16番ホールのバーディで、 結局3連勝しちゃいそうだよ、と感じた人も多かったと思います。 事実本人も「あのバーディで勝ったと思った」と述べています。 そこに大きな落とし穴があったのでしょう。 まだ2ホール残し、しかも次は一番難しいコースの17番。 さすがにまだ勝ったとはいえない状況です。

今まで21歳とは思えぬ冷静な態度でじっと我慢してプレーを続け、 しっかりトップに食らいついていたのですが、 そのプレッシャーは半端なものではなかったのでしょう。 16番のバーディでその気持ちが高揚してしまい、 “勝てる!”と思わせてしまったのかもしれません。

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朝野裕一/Yuuichi ASANO
昭和33年2月6日生まれ、平成29年4月エクササイズをナビゲートする事業として「運動科楽舎」設立。スポーツは観戦・活動とも好きです。最近はかなり運動不足で、もっぱら指導するのみになっています。仕事柄、スポーツを含めたあらゆるヒトの動きに興味を持っています。〜昭和61年3月北海道大学医療技術短期大学部理学療法学科を卒業し、同年4月旭川医科大学医学部付属病院(現:国立大学法人 旭川医科大学病院)勤務。平成28年3月31日同病院退職〜
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