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巨人は清宮に行くべきか

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清宮がプロ志望届の提出を表明しました。 高校生が進路を決めたことについて会場まで設えられた会見をする状況の異常さは少し感じてしまいますね。 普通なら同日に提出した履正社の安田のように囲み取材方式が関の山です。

会見でもやらなきゃ記者が納得しなかったのか、早稲田が話題性が欲しかったのか・・・。
早速阪神が1位指名を公言しました。この2年直前で1位指名を変えてきた阪神ですが、さすがに公言したとなれば行くでしょう。 更に球団のドラフト1位の方針が「その年一番の選手を取る」な日ハムも指名するでしょう。 個人的にはここに井口を新監督に据えようとしているロッテが新監督にスター候補をプレゼントしようと指名するかもしれません。 早稲田ですからヤクルトも行く可能性はありますし、森野の引退で内野の厚みが不足する中日も欲しいところでしょう。 最低でも3~4球団、新聞では多くて11球団の重複指名なんて言い出しています。

では巨人はどうでしょう? 新聞の記事を見る限りは球団は乗り気のようで、今年は由伸監督が去年のドラフトでは引かなかったクジを引くなんて話もあります。 一方で清宮本人が各球団との面談を希望しており、自分のビジョンに合わない球団を振るい落とすともいわれています。 果たして巨人清宮を取りに行くべきか、考えてみましょう。
戦力面:〇 「若手」「左打ち」「長距離砲」。そのすべてが不足している巨人だけに、高卒ながら下手すれば即戦力としても考えられるかもしれません。

ポジション面:〇 仮に即戦力として考えるなら出場ポジションは高校で守っていたファーストになるでしょう。 今季は阿部がメインで守っていますが如何せん高齢。2000本安打も達成し、来年はもっと休み休みの起用になる事も考えられるだけに、打てさえすれば出場機会を邪魔する要素にはならないでしょう。

育成面:△ 坂本以降主力級の野手が育っていない球団だけに、そういった面では清宮本人が敬遠する可能性もあります。 ただ、清宮が目標としている松井や監督の由伸も指導した内田2軍監督が留任すればそこは大きなアドバンテージになるでしょう。

人気・話題面:〇 高校3年の甲子園に不出場、U-18W杯でも結果を残せず。残した結果といえば非公式な高校通算本塁打数の樹立くらい。 それでも話題性はすでにここ数年のドラフトでは最大で。 巨人の歴代で言えば、藤田監督時の原辰徳・長嶋監督時の松井秀喜・原監督時の坂本勇人など、監督がドラフトでスターを取ってきた歴史もあり、仮にクジを引ければその系譜を継いでくれる選手になるでしょう。 さらにその先の春キャンプでは松井秀喜臨時コーチを招聘できれば、松井コーチが清宮を指導する風景は確実に話題になります。 清宮自身も松井を目標に掲げているだけに、最も松井からの指導を受けられる可能性の高いという部分では巨人に魅力を感じるかもしれません。

海外面:× 一番ネックなのはここ。 清宮本人はメジャー志向があり、地震では本塁打王を条件にメジャー移籍を希望しているとか。 しかし、巨人はポスティングを認めていないのは周知の事実。 それだけに、清宮のメジャーへの本気度次第ではこれだけでもお断りがあるかもしれません。

個人的には、やはりスター候補は欲しいところ。 言い方は悪いですが、ルックスではない野球の実力で評価されるドラフト候補はやはり獲得しに行くべきでしょう。 清宮本人に断られない限りは・・・。



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この記事へのコメントコメント一覧

巨人は清宮に行くべきか

>>gantuさん
コメントありがとうございます。

巨人はくじ運がなかなか弱いのでそこはやはり心配ですね。
ただ、歴代の監督はスターを引き当てているだけに、高橋監督にも期待したいです。

選手が伸びる要素には、当然コーチの指導であったり環境の整備であったりもあるでしょうが、やはり選手の意欲や行動や考え方も重要だと思います。
選手が伸びない理由の全てを球団に求めるのは軽率でしょう。

編成スタッフの再編に加えて清宮の獲得を引き金に、球団の変化にも期待したいですね。

巨人は清宮に行くべきか

>>yakbbjeneさん
コメントありがとうございます。

過激な意見ですが、巨人の悪い面だけをみて他球団の良い面だけと比較するのは少々フェアではないでしょう。

巨人の練習環境や給与面では12球団でもトップクラスです。

ブラック企業的な部分は他球団にもあります。
そもそもドラフトで就活生に好きな会社に行かせないNPBも十分ブラックでしょう。

個人的な猫も杓子もメジャーという考えが好きではないので、その時点で意見は合わなそうですね。

巨人は清宮に行くべきか

くじを当てない事にはどうにもなりませんが
一応表向きは12球団OKということになってはいるので
どの球団が当てるのか楽しみですね。
育成の話ですが
投手陣を見る限り育成が下手というよりも育つべき環境がないことに問題を感じています。
動けない、成績も下降線のベテラン野手を重宝することによって伸びる可能性を秘めた若手野手が
その出場機会を失っていること。
単純に競争とはいってもそこには使うか使わないかが大きく関わってきますからね。
例えばセカンドですが中井、山本、辻と今季起用された若手を見ても
試合数に大きな隔たりがありますし打率という成績だけなら辻が一番であるのに
彼が一番出場機会が少ないのですよ。
そして結果的にはセカンドマギーと…
何を基準に何をもって競争とするのか。
そこに明確な形がないことが個人的には違和感を覚えます。
これは前任監督の時代からですがね。
競争って言葉は聞こえは良いですけどね。
ある程度その選手と心中するくらいの気持ちで継続的に起用を続け課題が二軍で起用することで
克服されるものであるのなら一度抹消し克服したら再度一軍へ、そしてまた課題を見つけという
サイクルがベストなんでしょうが現状のそれを補うべく選手の不甲斐無さがそれをさせてくれない
という側面もありますね。
ただそうは言ってもどこかのタイミングでは思い切った世代交代は必要になってくるのだから
清宮獲得成功という未来があるのならそれがジャイアンツにとっての世代交代の大号令になるような
気もしています。
ファースト清宮、レフト(サード)岡本、セカンド吉川尚(山本、辻)という具合に?

「巨人は清宮に行くべきか」へのコメント

巨人はきついでしょうね

今やメジャーリーグは完全に日本プロ野球の上という位置付け(日本人選手でも届く道となった)ですし、日本のどの球団でもメジャーのレギュラーほどの年俸を払えません

なのに巨人球団はまだ我々が一番だと言わんばかりの態度や振る舞いに、上から目線の経営

時代錯誤ってやつです

同程度も言える規模のソフトバンクだってスターをアメリカに快く送り出し、国内に戻ってからもしっかりとした対応をしています
少なくともオーナーが「裏切り者」なんて言葉を発したというスポーツニュースは出ません

巨人からメジャーに行った選手もいますが、活躍した筆頭の松井と上原はあんな感じです

社員を蔑ろにするブラック企業が就活生の話題の的となって久しいですが、巨人ファンでない高校球児たちにとっては巨人は一般就活生におけるブラック企業と同じです

選手のいうままに動くことが良い経営ではないです
が選手のことを考えられない球団は無理でしょう

そもそも清宮がメジャーにいくレベルの選手とならなかった時に初めてFAで取りにでもいけばいいのでは?

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