2008年03月19日

セルティックFC と ボストンセルティックスの関係とは? (サッカー)

セルティックと聞いて、バスケファンの人ですとボストン・セルティックスを思い浮かべるでしょう。
先日、NBAプレイオフに進出したそうですね。
サッカーファンにとってセルティックというと、もちろん中村俊輔選手が所属するスコティッシュリーグのセルティックFC。
この2つのセルティックにはどんな関係があるのかご存知でしょうか?


セルティックとは、「ケルト人の」という意味です。(ケルト人を英語表記するとThe Celts。そこから派生してCelticsとなります。)
ケルト人とは、アングロ=サクソン人がイギリス(ブリテン島)に渡る以前から居住していた民族で、現在は主にアイルランド、スコットランド、ウェールズ等に住んでいます。

この中でも特にアイルランドのみが、ケルト人をルーツとする人々が今も大多数派を占めています。
そのため、セルティックといえば、アイルランドの象徴でもあるのです。

ですが、セルティックFCはスコットランドに、ボストン・セルティックスはアメリカにあるのに、なぜアイルランドなのでしょうか?
その答えは、今から約150年前のアイルランドに遡ります。

19世紀中頃のヨーロッパ全土で、ジャガイモ作物が疫病により壊滅的な被害を受けてしまいます。
ジャガイモを主食としていたアイルランドは、食料危機に陥り100万人以上の餓死者が出たと言われています。
これが中学校の歴史でも学んだ(ような気がする)、「じゃがいも飢饉」です。
食料が不足したアイルランド人はこの時期に避難のため約200万人が米・英・豪・カナダに移住したそうです。

この結果、150年後の現在では、アイルランド本島の人口約560万人に対して、世界に散らばるアイルランド系の人口は約7000万人にも及ぶほどになったそうです。
(アメリカ元大統領J・Fケネディの家系はアイルランド系らしいですね。)

そして、移民先のスコットランドのグラスゴーで1888年に創立したのがセルティックFCであり、
1946年にアメリカのボストンで創立されたのがボストン・セルティックスなのです。

この両チームの共通点はチームカラーがアイルランド国旗の緑ということと、古豪ということですね。
ボストン・セルティックスは1959年からはNBA8年連覇。
一方、セルティックFCは1966-1967に、UEFAチャンピオンズリーグ(当時はチャンピンズカップ)を優勝しています。(イギリス勢として初のビッグイヤー)

セルティックFCの最大のライバルは、本拠を同じくするレンジャースFC。
その対決は、「オールドファーム・ダービー」と呼ばれ、スコティッシュリーグ最大の盛り上がりを見せます。

現在のセルティックファンから最も愛されている選手は、今季と昨季にチャンピオンズリーグで活躍した中村俊輔選手ではなく、1997-2004まで在籍しリーグ233試合175点を決め、特に宿敵レンジャースから何度もゴールを奪った元スウェーデン代表ヘンリク・ラーション選手らしいですね。

熱狂的なファンに言わせると、中村選手は対レンジャース戦での得点がまだまだまだまだ足りないということです。
昨季にセルティック史上最高益を出せたのは、同選手のFKによりCL決勝トーナメントに進めたことが大きいと僕なんかは思ってしまうのですが、それよりも熱狂的なファンに言わせるとレンジャース戦でFKを決めて欲しいということです。

その強い思いの中には、移民と現地人、(アイリッシュ)カトリックとプロテスタント、ケルト系とアングロ=サクソン系の対決という構図が背景にあるのかもしれませんね。(両クラブは否定)

さて、本国アイルランドの「セルト」達はサッカーとバスケに熱中しているのでしょうか?


答えはNOです。

アイルランドの「セルト」達が一番熱中しているスポーツは、「ハーリング」です。
(サッカーとラグビーがそれに続きます。)

「ハーリング」とはアイルランド特有のスポーツです。
サッカーとラグビーと野球をミックスしたような感じです(爆笑)

簡単にルールを説明すると、
・人数は15人対15人
・ボールは野球の硬球(のようなもの)を使用
・バット(のようなもの)を使用、先端が平らになっていて、そこにボールを乗せた状態で走ることが許される。手でボールを掴むと4歩まで動ける。
・サッカーゴール(のようなもの)に決めると3点、ラグビーのクロスバー(のようなもの)の上をボールが通過すると1点

サッカーで欧州を制覇し、バスケではNBAを8連覇した祖国のNO1スポーツがこれ↑とは、、、不思議な国のアイルランドだなぁと思います。

ハーリングについてご興味ある方は、こちらを訪れてみてください。
↓↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

さて、アイルランドといえば、先週「聖パトリック・デー」が祝われたそうですね。
パトリックさんとは、大昔にカトリックをかの地で広めた人らしく、その命日をお祝いしているらしいですね。
アメリカはシカゴ川では、川をアイルランドカラーの緑色に染めたり、表参道では緑色の服を身につけた人達がパレードをしたそうです(僕は見てないので真偽は分かりませんが)。

先々週末、アイルランド人とホームスタジアム(都内某公園)で知り合い一緒にサッカーをしたので、そこで聞いた話を元に自分でネット検索をしてまとめてみました。
サッカーを通じて、文化・歴史を知ることができるのは面白いことですね!

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posted by アーセン777 |07:57 | トピックス | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年03月17日

三角形を作るメリット (サッカー)

「トライアングル(三角形)を作る」ことはサッカーの基本だと言います。
僕も今までサッカーをやってる中で、何度か耳にしました。
ですが、今ひとつ僕自身その重要性が分かりきれていませんでした。

なので、今回はトライアングルについて自分の中で整理するとともに、僕
自身もより深い知識を持っている人に教えて頂ければと思い投稿しました
。


さて、今回苦悩しながらも考えた
三角形を作るメリットを3つほど挙げてみます。


1、パスコースを作る

芸術的なほどにも美しい三角形をピッチの至るところで作っているのは、
バルセロナのように個人的には思っています。
そのバルサでは、ボール保持者に対して近い距離に必ず2人のサポートが
待機しています。つまり、ショートパスのコースは最低でも常に2つある
ことになります。

人は選択肢が3つ以上あると迷い始めると一般的にいいますので、
例え狭いエリアだったとしても、ショートパスのコースをで2つ作り、さ
らにドリブル又はシュートもあるかもしれないと相手に警戒させると、DF
は迷い、対応に遅れが出るかもしれません。


2、判断の向上(「Look aroud.」「Think before.」)

組織的な守備が基本となる現代サッカーでは、ダイレクトや少ないタッチ
でのプレーを入れないと、ボールを前に運ぶことすら満足にできなくなっ
ています。

ところが、そのダイレクトパスを成功させるには、ダイレクトで蹴る技術
だけではなく、ボールが来る前に次のパスコースを判断する、ということ
が大切になります。

実際に例を見てみます。

a.)

A 味方A (ボールホルダー)
B 味方B (2番目の受け手)
C 自分  (1番目の受け手)

Aから自分がパスを受ける前に、Bの場所を見て確認しておく(Look 
around.)。
Bにパスを出すイメージを持つ(Think before.)
実際に、パスを受けたらそのままBにパスを出す。(Just do it!)

ダイレクトパスをする前には、必ずa.)のような手順になっています。
そのベースとなっているのは、早く質の高い判断なのです。
三角形を作ることで、現代サッカーに必要な次にどんなプレーをするのか
という早い判断をサポートしているのではないかと思います。


3.コンビネーション戦術(3人目の動き)

b.)
A 味方A (ボールホルダー)
B 味方B (1番目の受け手)
C 自分  (2番目の受け手)

今度は自分が2番目の受け手になるケースb.)を見てみます。
AからBにボールが渡り、さらにその次にBからパスをもらえる所を考えて、
自分はポジションを取ることになります。

「3人目の動き」というオシムさんが代表監督だった時にクローズアップ
されたことですね。
このb.)のケースでは、自分自身が「3人目」として動いていることになり
ますが、a.)では、味方Bが「3人目」になっています。

「3人目」が後方から走りこむと、相手DFは、ボール・1番目の受け手
・2番目の受け手と3つを同時に把握しなければいけない状況に追い込む
ことができます。
当然、相手はマークを捕まえづらくなるので、「3人目」がフリーでボー
ルをもらえることが多くります。
このように、三角形を作ることは非常に有効なコンビネーション戦術であると言えます。


1サッカーファンとして「三角形」を考えてみましたが、ちょっと自分の
勉強不足を痛感しました。
まだまだ奥が深そうなので、他にも何か知ってる方がいたら教えて下さい
。
コメントをお待ちしています~

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posted by アーセン777 |22:16 | 基礎 | コメント(10) | トラックバック(0)
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2008年03月10日

悪意で危険なプレーに対しての制裁

アーセナルのクロアチア人FWエドゥアルドの怪我の場面。
それは試合が始まり早々に、しかもDFにとり危険な位置でもなんでもない場所で、バーミンガムのテイラー選手が無謀で危険なスライディングタックルを仕掛けた際に起こりました。
エドゥアルド選手はその時の怪我により全治9ヶ月の左足首骨折の重傷を負ってしまいました。
足首がありえない方向に曲がったあまりに凄惨なシーンに、英国では報道規制がされたそうです。

その件について、FIFAのブラッター会長が英メディアなどに、バーミンガムのDFテイラーに追加処分を科す可能性があると話したそうです。
同会長は先に、悪質で危険なプレーを永久出場停止など厳罰の対象とする提言もしているとのことです。  

僕の意見ですが、このような悪質で危険なプレーに対しては、怪我を受けた選手がカムバックするまでの期間、出場停止を罰してはどうでしょうか?
(僕にしては過激な意見ですが、今回はアーセナルファンなのでバランスが取れていないかもしれませんので、そう思った方はご指摘下さい。)

VTRを見れば、悪意のあるタックルか、事故なのか判別がある程度つきます。(ただし、疑わしきは罰せずが原則です。)

それでいくと、今回のテイラー選手のケースは、厳しく当たりに行く必要の全くない場面での後方からの危険な足裏タックルだったはずです。
バーミンガム側からの報告書を読んでテイラー選手の主張を聞いてみなければはっきりと言えませんが、僕が考えるペナルティでいくと、今回のケースではテイラー選手に対して当初の3試合の出場停止だけではなく、エドゥアルド選手がカムバックするまでの無期限の停止とするのです。

怪我をさせてしまった選手も罪悪感や周囲からの批判などで辛いと思いますが、サッカーから凄惨な場面が消えてほしいということを願って、今回ブログを書きました。
皆さんはどう思いますか?ご意見を聞かせてください。


今回の件を巡っては、アーセナルのヴェンゲル監督は「テイラー選手にはプレーする資格はない」と発言しましたが、その後、同選手に殺害を予告する脅迫状が送られたことで同監督はその発言を撤回しています。


以下、エドゥアルド・ダ・シルバ選手のプロフィールを紹介します。

現在25歳のクロアチア国籍のエドゥアルド選手は、ブラジルのリオデジャネーロのスラム街出身。
地元の青少年スラム街選手権で優勝したことで、16歳の時にクロアチアのディナモザグレブにスカウトされたそう。
その後、クロアチア国籍を取得。2006年同国最優秀選手に選出。
前季は34試合32得点でクロアチアリーグ得点王。
 
今季アーセナルに移籍、なかなかチームにはフィットしきれなかったが、時に見せるエリア内の芸術的なフィニッシュは印象的。
が、試合中に大怪我を負い、全治9ヶ月。相手のテイラー選手は3試合の出場停止。

エドゥアルド選手は、「(本人も)ねらってやったことではない」「サッカーではよくあること」と相手のテイラー選手を許すコメントをしています。

それに対し、テイラー選手のコメント
「エドゥアルドが元気になって再びアーセナルのためにゴールネットを揺らす姿を見て、僕は初めて気持ちが楽になると思う。土曜日は面会謝絶だったので、日曜日の朝、エドゥアルドに会いにいった。彼が僕に会いたくないのではと考えていた。怪我した時のトラウマを考えればそれも当然だと思っていた。言葉の壁はあったけど、怪我をさせるつもりはまったくなかったと謝罪し、それから早期回復を願っていると伝えた。それを聞いたエドゥアルドは頷いていた。彼とコミュニケーションが取れて嬉しかったし、新聞で彼が僕の見舞いを喜んでくれたことを知ったから、これからも彼に会いに行きたい」

posted by アーセン777 |23:23 | トピックス | コメント(36) | トラックバック(0)
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2008年03月09日

サッカー五輪代表の年齢制限を解除!?

サッカー五輪代表の23歳以下という年齢制限の解除を国際オリンピック委員会の会長が希望し、「わたしの夢はスター選手が五輪にそろうこと。ほかの競技は最高の選手が出ている。FIFAと話し合わなくてはいけない」とコメントしたそうです。

ただでさえ、オリンピック年はEUROの年と重なります。まして現代サッカーは試合数の増加により、選手の疲労が問題視されています。

IOCとしては観客動員数や視聴率を伸ばせますので、大会の成功要素が高まるので良いのでしょうが、僕は反対です。
五輪にはそこまで期待していないので、オーバーエイジ枠を撤廃してもよいくらいだと考えています。

皆さんはどう思いますか?

(現在は、23歳以下の選手+オーバーエイジ枠3人が五輪出場可能)


北京サッカー代表国(全16ヶ国)

欧州     オランダ・セルビア・ベルギー・イタリア
南米     ブラジル・アルゼンチン
アジア    オーストラリア・日本・韓国
アフリカ   カメルーン/コートジボアール/(未定)
オセアニア  ニュージーランド
中南米カリブ最終予選(3月11日開幕)

ヨーロッパは4枠、南米は2枠、アジア・アフリカがともに3枠、オセアニア1枠、中南米カリブ枠2枠 開催国枠 

元々は、プロ選手が参加できなかった五輪ですが、1984年ロサンゼルス大会よりIOCはプロ参加を容認しました。しかし、ワールドカップの価値を守りたいFIFAとIOCは対立。両者の話合いの結果、W杯に出場してない選手のみが五輪に出場できるようになった、というのが当時の決定だったらしいです。
1992年バルセロナ大会から23歳以下の年齢制限とともにオーバーエージ枠が追加され、現在に至ります。

EUROは、ワールドカップに次ぐ、オリンピックをしのぐ世界第2のスポーツイベントになったと、主催のヨーロッパサッカー連盟(UEFA)は昨年コメントしたそう。
前回、ポルトガルで開催された2004年大会のテレビ総視聴者数は79億人。決勝戦のライブ放送視聴者は2億7900万人。

一方、アテネ五輪のテレビ視聴者数が全世界で39億人。


ちなみに、ドイツW杯は300億人超ということです!
サッカーってやっぱり凄い、、、

posted by アーセン777 |22:01 | トピックス | コメント(9) | トラックバック(0)
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2008年03月09日

観戦記&原っぱサッカー

 横浜FM×浦和、録画でしたが、なかなか面白い試合が観られました。
 
 小宮山選手23歳は前半にサイドの良い仕掛けを見せてくれましたし、何よりも、あの1点のDF股抜きミドルは見事でした!良い選手ですね。WEBサッカーマガジンに昨年9月のインタビューが載ってたので、リンクはっときますね。

http://www.soccer-m.ne.jp/field/f1153komiyama.html

 横浜はロペス選手がボールキープをし、サイドが攻めあがる時間を作るということでは、試合全般で一貫性・安定性がありましたね。
しかし、ロニー選手の2枚目のイエローは遅延行為だったのでしょうが、家元さんの時もそうですが、もう少し審判には2枚目を出す際に慎重になって欲しいと僕は感じます。

 僕はどちらかというと浦和を応援しながら見てたんですが、う~ん、ポンテの不在が痛かったですね。横浜とは対象的に、中盤での溜めが作れなくまた最後のパスの精度とアイデアに欠けているように思いました。中澤選手を中心とする横浜DFにことごとく読まれてました。
失点のシーンも浦和の中盤でのパスミスから始まり、DFの対応でもクリアミスなど2度ほどミスが重なってるように見えました。あれだけ重なれば流石にやられますね。
 
何より今朝の新聞で読んで驚嘆しましたが、桑原新監督はロニー以外の10人で1-0という状況での練習をしていたようですね。準備万端という点では、W杯でのヒディング元豪代表監督を彷彿しました。

さらにロペス選手を下げての守備的選手ではなく、裏も狙えてボールもキープできる坂田選手という攻撃オプションを選択。
その交代と同時に「まだ守りに入るなよ」という指示で、攻めながら時間を使うということにチームの意識を統一しました。
最終的には、監督の差だったのではないかなぁと僕は思いました。
皆さんはどう思いましたか?

 
 さて、昨日も原っぱサッカーをしてきました。

 暖かくなりメンバーも多く集まるようになり、7対7でゲームをやりました。

 集まったメンバーを2つに分けたのですが、僕のチームの主力メンバーの力の方が若干上だったと思うのですが、逆にボールを止めて蹴るレベルで不安定なメンバーが数人いました。

 それに対して、相手のメンバーは、どこにボールが回ってもボールがある程度収まり、さらに後方には良いパサーもいて、どこからでも攻められる展開になっていました。

 そのことで、こっちはディフェンスの際に取りどころが絞れなく、苦労しました~。やはり、サッカーは「チームスポーツ&パスゲーム」だということを認識しましたね。

 あとは、サイドの攻防。両サイドを相手チームに効果的に使われてしまいました。運動量でも攻守の切替の点でも相手が上回っていたので、こちらの有効的な攻撃は、ほぼ中央突破のみに。
 
 始めは僕がトップでポストプレーをして2列目からの攻め上がりを利用しようとしたのですが、相手のDFが厳しくラストパスがなかなか通らず、何回かあったチャンスも味方のシュートの精度がイマイチ…
しかも後ろからの効果的なパスフィードが仏人Mだけに集中して相手DFに狙われ、自分もミスが多くなってきたので(泣)、終盤は左後ろにまわって組立てに参加しました。

 サイドを大きく使い、僕か左、仏人Mが右で、どちら側からもオーバーラップを狙えるという布陣が一番有効だったようですね。

 なかなか勉強になりました!

 
 今日も川崎F×東京VがTV放送してくれるんですね~!!!
川崎がんばれ~!!!
 録画したし、公園でボール蹴りしてこよっかな~。誰かいないかな~。

posted by アーセン777 |10:23 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年03月08日

クラブ>代表 or クラブ<代表 あなたはどっち?  その2

前回は、
a. 代表 < クラブ
b. 代表 > クラブ
と尋ねましたが、次回からは反省とともに
c.その他 という項目を追加しようと思います。

a. 代表 < クラブ
b. 代表 > クラブ
c. その他
という項目で、引き続き皆さんのご意見を聞かせて下さい。
次に僕が考えているコラムがあるのですがその構想に役立つので、お力を貸して下さい。


以下は吊られた男さんのコメントです。

>理想を語れば、私も「クラブも代表も120%全力で、最高のサッカーを見せて欲しい」と考えています。しかし、現実を考えるとそれは無理で、どこかで妥協点を見出すしか無いと思います。

やはり、「見るサッカー」と言われるとまずはクラブというイメージです

。シーズンが始まれば、応援しているクラブの試合を楽しみにして、場合によってはスタジアム、そうでない場合はテレビで毎試合応援して、試合毎の勝ち負けに一喜一憂です。また、バスケットボールも好きですが、やはり日常的に見て応援するのはクラブで、あまり代表戦は意識しません。
ワールドカップやEUROなどのイベントともなれば、お祭り的に応援したりと盛り上がりますが、ファンとして日常から身近に応援するものではクラブが一番では無いでしょうか?(私は代表戦とクラブの試合が同時間にやっていれば迷わずクラブの試合を優先します)

そこで、「まずはクラブが全ての基盤、そして代表はそれに合わせるのが基本」という考え方にいきつきます。


ただし、全てにおいてクラブが威張っていいと言うものではなく、以下のような重要な大会についてはクラブ/リーグ側も協力するべきでしょう。
シーズンを揃えて連続した期間で代表が選手を囲い込めるようにする、特定日を国際マッチデーにする・・・など。
・大陸選手権(EURO、アフリカネイションズ他)
・ワールドカップとその予選

現在の代表の有り方で疑問に思うのは、その他の親善試合や合宿でむやみに選手を呼ぶような行為です。クラブのレギュラークラスの選手をシーズン渦中に遠い地まで親善試合で呼びつけて合宿・練習させて出番無しなんてこともあります。選手が代表戦に出られるのならまだしも、ただ拘束されて練習しただけでは、クラブの監督としては怒るでしょう。

代表は「短期間でどうにかして組織を熟成させよう」という観点でコーチングするべきで、「(本業であるクラブでのパフォーマンスを削らせてまで)練習時間をなるべく取ろう」と考えるべきではないと思っています。
posted by 吊られた男


>ファンとして日常から身近に応援するものではクラブが一番では無いでしょうか?

僕はある意味でYESですね。
日本代表が強くなって欲しいという点で見てしまうので、現代表(候
補)の活躍や次代の候補は誰だろう、という目でJリーグを基本的に楽しんでいます。
次が自分がサッカー上手くなるために役立つプレー・アイデアはないかと探します。
そして最後は贔屓のチームの成績が気になりチェックしている感じです。
けれど、今はブログのネタ探しが一番にきてしまうかもしれません(笑)

Jチームのファンということでは、昨年度はFC東京の試合をスタジアムに5回ほど見に行ってて応援はしてるんですが、やってるサッカーが気に入らないという点がずっと引っかかてました。無条件に愛することはできないということもあり、FC東京ファンだという思いは自分の中にはないですね(ファンの定義は人それぞれです)。
ですが今年のFC東京は、17歳以下日本代表の指揮をとっていた城福さんが監督なので、「人が動いてボールをつなぐ」ムービングサッカーを見せてくれるんじゃないかと期待してます!

 ちなみに僕は関東のJクラブを主に応援しています。
浦和に対しては僕は赤羽出身(東京というよりほぼ埼玉)、かつ日本発のビッククラブという目で期待してますし、
去年3回くらいスタジアム行きましたが、川崎の暖かい声援も大好きですね。
マリノスは日産時代に応援していました。
関西のチームでは、調子の良い時のガンバは攻撃的でいて美しいフィニッシュを見せてくれるので好きです。…気が多いですね。
今日の横浜FM×浦和Rの試合は、浦和をひいき目で応援して、優秀な選手達のプレーに期待してます(録画で見ます)。

>全てにおいてクラブが威張っていいと言うものではなく、以下のような重要な大会についてはクラブ/リーグ側も協力するべきでしょう。

 代表ファンである僕からすると、上記のような理解をクラブ側が理解してもらえると助かります。

>現在の代表の有り方で疑問に思うのは、その他の親善試合や合宿でむやみに選手を呼ぶような行為です。

 なるほどですね。そういえば浦和レッズのフロントが、先日の東アジア選手権での高原選手召集に苦言を呈し、その効果があったかなかったか分かりませんが、結果的に高原選手の召集が見送られることがありましたね。

その主張を浦和側の自己中心的な考えだと批判することもできます、特に同時期に7人主力を取られたガンバファンなどは納得いかないと察しますので。
ですが、今の時期にコンディション調整をし、クラブチーム内の連携を高めることが高原選手個人にとってもとても大切であると言えます。そして、やがてはそれが日本代表にも還元されることになるでしょう。

結局は、選手個人にとってもクラブでの活躍・成功・成長がベースになっているという点を僕のような代表ファンも忘れてはいけないと思います。

>クラブのレギュラークラスの選手をシーズン渦中に遠い地まで親善試合で呼びつけて合宿・練習させて出番無しなんてこともあります。選手が代表戦に出られるのならまだしも、ただ拘束されて練習しただけでは、クラブの監督としては怒るでしょう。

クラブの監督を始め、当人やファンの心情は理解できますが、サッカーが11人だけではできないので、結果的にそういう状況になってしまうのは回避できないと思います。たとえ始めからそうなるであろうことが分かっていたとしても……

>代表は「短期間でどうにかして組織を熟成させよう」という観点でコーチングするべきで、「(本業であるクラブでのパフォーマンスを削らせてまで)練習時間をなるべく取ろう」と考えるべきではないと思っています。
よって、こちらについても、給料を誰が出すかという金銭面だけではなく、選手個人のことを考える点からも、正しいと思います。
 
吊られた男さんが正しいのは分かりますが、
やはり代表ファンからすると代表のチーム練習を定期的に行うことで、日本代表のチームコンセプトを実現できるように連携を高めていって欲しいと思ってしまいますね。
そうでなければ、個の力では一向に差が埋まらない欧州・南米の代表チームには対抗できないですから。
欧州・南米では事情が異なると思いますが、少なくとも日本代表にとっては、Jのトップレベルの選手と練習することや、世界を相手にする経験が、その選手個人の能力を高めることにつながる可能性は高く、またそうなれば、所属するチームとしても+になるはずです。

とはいえ、「妥協点」を見つける必要は、代表ファンにも言えること。
選手のコンディション・選手のチーム内における状況など選手個人に焦点を当てる配慮は当然として、所属クラブチーム状況も考慮した上で召集することを理解することが大切ですね。

今日の東京は最高の天気です。まさにサッカー日和!
ボール蹴り楽しんできますっ!

posted by アーセン |11:19 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月07日

サッカー漫画から得た気づき 「パスはコミュニケーション」

 皆さんは、今までにどんなサッカー漫画を読みましたか?

 僕は、今までにキャプテン翼、シュート、ホイッスル、ファンタジスタ、オフサイド、かっとび一斗、がんばれ!キッカーズ、Jドリーム、俺たちのフィールド、ハングリーハートなどなどを読みました。

 中でも僕の一番のお気に入りをあげれば、それは、ちょんわ~!の「かっとび一斗」ではなく、ファンタジスタ(小学館 草場道輝著)です。

ストーリーは以下の通りです。
主人公の坂本轍平は、鹿児島の島でいつも1人でサッカーの練習をしていた。が、高校生になると都内のサッカー部の顧問をしている姉を頼り上京。やがて姉の指導もあり、ファンタジスタとして成長していき、世界に羽ばたいていく。

 この漫画で僕が教わったことはいくつもあったのですが、なかでもU18代表チームのオランダ人監督ファンハーレが「3タッチ制限つきゲーム練習」中になかなかパスがつなぐことができない選手達にアドバイスした言葉が今でも印象に残っています。

「パスは、コミュニケーション」

 ここで問題です。
貴方は今ボールを持っていて、向かい合っている味方にパスを出そうとしています。
ところが、その味方から見てすぐ左後方に敵マーカーが近づいてきていて、パスカットを狙っているとします。もしかしたら、味方はマーカーに気づいていないかもしれません。
この状況下では、貴方は味方のどこを狙ってパスを出しますか?

正解は、 敵マーカーから遠い側の右足側にパスを出す、それもわざと半歩ほど外にズラしてパスを出す、です。

では、なぜでしょうか?

それは単純に、ボールとマーカーとの間に受け手の体があるためにボール取られにくくなるということもありますが、
わざと遠い側の足めがけてパスを出すことで、味方に左後方から敵マーカーが近づいていることを教えてあげることができるからです。
(さらに、「しょってる!(=敵を背負ってる)」とパスの声を出してあげると効果が増します。)
そのことで受け手は次に何をしようかという判断が早くできるようになり、プレーがしやすくなります。

 パスそのものがコミュニケーションになるケースでは他にも、わざとゆっくりとしたパスを出すことで、受け手が今フリーであることを教えること。逆に早いパスを出して、近くにマーカーがいることを伝えることなどがあります。
また、ゴールに近い位置で、スペースに走りこんでいる味方の利き足側に合わせてパスを出したら、ダイレクトで打てっ!というメッセージにもなりえます。

・Look around & think before.(周りを見る、あらかじめ考える)
・味方の右足または左足を狙い正確にキックする技術
が出し手に要求されるので、初中級者には少し難しいかもしれませんが、もう1ランク、レベルアップするには大切な要素です。
普段の何気ない対面パスから意識して練習していけば、いつかは必ず自然と試合中にできるようになるはずです。ぜひ、できるところからトライしてみて下さい。

そして、それがチームとして身についてくるようになってくると、コンビネーションそのものの質がチームとして向上していくことと思います。
その際は、特に狭いコートでプレーするフットサルや、相手のプレスの強い中盤やゴール前で高い効果を実感できることでしょう。

 試合を見る時も、評価の高いパッサーである中村憲選手や遠藤選手などからはメッセージ性の高いパスが見られると思います。Jリーグがまもなく開幕しますが、観戦する際に選手のこのパスの意図はなんだろう?と頭を働かせながら試合を見ると、今までとは違う楽しみ方ができるかもしれませんね!

 さて「ファンタジスタ」では他にもいくつかサッカーファンに役立つアドバイスや情報がありますが。
例えば、「なぜ、ウイングバックが台頭していったのか?」「なぜ、ファンタジスタが現代サッカーで衰退していったのか?」といったシステム論・戦術論・サッカー論的な内容も多く織り込んでいるので、楽しく勉強できますよ。おすすめです。


 皆さんがサッカー漫画から学んだことはあったでしょうか?
それはどんなものだったでしょうか?ぜひ教えて下さい!

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posted by アーセン777 |18:54 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月04日

クラブ>代表 or クラブ<代表 あなたはどっち?  ~吊られた男さんのコメントからのインスパイア~

このテーマの75%は、吊られた男さんのアイデアで構成されております。

――管理人、それでいいのか!?

いいんです。僕なんかより深い意見を持ってる人がいたら、その人の声をどんどん世に出すべきなのです。
いえいえ、決して僕は楽できた上に、勉強できてラッキーなんて思ってないですよ。…ふっふっふ。

――ブログ名も、「気づきのサッカー」から「吊られた男が語るサッカーの育成から代表まで」に変えた方がよいのでは?

鋭いな、それ。

――本当に、このブログは初中級者向けなのですか?

多分皆さん気づいてるけど、全然、初中級者向きじゃないんですよね、このブログ。こんなはずじゃなかったのですが……そもそもが見切り発射なので、ここまで来たらこのまま行けるところまで行くまでです。けど、僕の心はいつでもいつまでも初中級者の方々に向いてますよ!

―― ……つまらない前説は以上です。失礼致しました。
では、ここからは「吊られた男さんが語る代表論」→「クラブ>代表 or クラブ<代表 あなたはどっち?」をお聞き下さい。

(スタート)
>kumaさんの日本代表のレベルアップに関するアプローチは正しいと思います。しかし、それでも私の結論が異なるのは「ナショナル代表に対する考え方の差」かと思います。

私はナショナル代表は「個のあつまり」であるべきと考えており、練習や合宿を繰り返して戦術的にまとまったチームにするものでは無いと考えています。

あくまでプロサッカーの中心はクラブチームと考えており、国代表の試合はその合間に行われるものという感覚なのです。そういう意味ではオールスター戦的な要素があるかもしれません。

ですので、国代表での練習よりまずはクラブを優先すべきで、国代表では大事な大会の直前での練習程度でいいと考えています。国代表の合宿親善試合で全力でプレーして怪我をしたり、疲れを残してクラブでのパフォーマンスが落ちるのは正直納得がいきません。その選手に金を出しているのはクラブチームです。ですので、かつてのG14などが強く主張していた「代表はクラブチームに補償しろ」という意見にはある程度賛同しています。
仮にブラジル代表と日本代表が親善試合をするとしたら、AC Milanファンの私としては「KakaやPatoが怪我をしないこと」を最優先に願います。

私は、このようにクラブが本業、代表はある種のお祭りと捕らえているので、熟成された組織としての強さを求めていません。ですので「距離が遠いから一緒に練習ができない」を問題では無いと考えています。

日本人は世界でも有数のオリンピック好きなように「国の代表」ということに重きを置く傾向があるので、日本人としては私はマイノリティーだと思っています。ただ、どうしても私はクラブチーム中心としか考え
られないのです。
ですので、「日本サッカーのレベルアップ」という言葉から私が連想するのは「Jリーグのレベルアップ」か「ジュニア世代の底上げ」であって、「日本代表のレベルアップ」ではありません。
posted by 吊られた男


吊られた男さん、ありがとうございます。

日本の一般的な代表ありきの考え方とは違い、吊られた男さんの考えは、代表とクラブに対する欧州における認識に近いのですね。下の a.ですね。

a. 代表 < クラブ
b. 代表 > クラブ

僕は、b. です。

>選手に金を出しているのはクラブチームです。
その通りですね。

頭では吊られた男さんが言ってることが正しいのは分かっていて、
実際、国内代表戦で収入を得ているJFAが、代表戦で選手が怪我した際に補償しないのはおかしい!と思いますが、
それでも、やはり僕は 代表 > クラブ ですね。
おそらく心からサポートしているJクラブを僕自身が持たないことが原因でしょう。

日本で b.が一般的なのは、僕のようにどこかのJクラブサポーターではないサッカーファンが欧州・南米に比べて多いことと、
(過去に他者様のブログで超長文を書いたことがありますが)欧州と日本において所属意識が違うことが原因としてあげられると考えます。 
後者については、ネタに困ったらテーマにあげてみたいです。

では、欧州での一般的なクラブと代表の各チームでの練習の違いを見てみます。
欧州クラブチームレベルでは、監督は緻密なチーム戦術を立てて、それを試合で発揮するためにトレーニングを重ねます。
一方、欧州の代表チームでは時間が限られるため、連携を確認するためとコンディションを整えるための、トレーニングにすぎません。

日本代表監督を振り返ると、

A.ジーコ元日本代表監督のスタンスは、まさに上記の通りでしたね。

それに対して、代表チームでまるで欧州クラブチームのように緻密な戦術練習を行ったのが、

B.トルシエ元監督・岡田現監督という感じでしょうか。
さらに得意の育成力を活かし、練習中に選手個々人の成長まで考慮しているのがオシム前監督というのが自分の認識です。

吊られた男さん
僕は、先ほどの b. を指示する者として代表に活躍してほしいが、日本はまだ個々の力だけでは勝てないので、トルシエ型、というかオシム型を理想とする代表監督スタイルを支持します。

あなたの考える、日本の姿は

a. 代表 < クラブ
b. 代表 > クラブ

どちらですか?


また、求める日本代表監督は?

A.ジーコ元日本代表監督型
B.トルシエ元監督・岡田現監督・オシム前監督型
どちらでしょうか?

できれば、なぜ皆さんがそう考えるのか、ご意見を聞かせて下さい。

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posted by アーセン777 |23:47 | 日本の課題 | コメント(23) | トラックバック(0)
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2008年03月04日

サッカーは戦争!? その2   ~五輪公式球発表 え、んん?微妙…

>日本の岡田監督も怒った。中国の悪質なプレーに対し、転げ回る日本。乱闘寸前になっても、助けにいこうとしない。「なぜ、助けない。そういうところも勝負。やられっ放しではいけない」。おとなしい選手に苛立った。

 この事は非常に共感です。
本来は、荒れそうな試合になると、審判が早めに警告を多く出すことで、ゲームをコントロールし、選手の危険なプレー・報復合戦を抑制します。
ところが、過去の戦争や豊かな経済力や政治的なことや低いレフェリング能力が原因なのでしょうか?アジアでの日本代表の試合で審判の公平なレフェリングを期待できないことがあります。 であれば、ピッチという名の戦場で、最終的に誰が試合で守ってくれるのかといえば、それは選手自身でありピッチの中のチームメイトしかいないのです。

 では、どうすればよいのか?といえば、相手選手が危険な反則を犯した時に、キャプテンを中心に皆で味方の選手を守ることや相手選手に直接抗議することが必要だと僕は考えます。
そのことで、相手チームへの危険なプレーへの抑止力になる上、反則を受けた味方選手に安心感を与え、チームに一体感・団結力を与えることもできるのです。
 
 そういう姿勢は、高校サッカーからJリーグまで僕が見た全てのカテゴリーの日本の試合で、なかなか見られない行動です。理由は知りませんが、ぜひ新たな文化・習慣として日本人にも身につけて欲しいものです。
(ラスパルマスの福田選手がマニアのためのサッカー番組「FOOT!」のインタビューの中で、日本と南米・欧州のの差と指摘していたことでもあります。)

>プロ野球で乱闘になると、ベンチで腰を引いていた選手が攻められる。サッカーの日中戦に対し、プロ野球解説者の江本孟紀氏は言った。「つくづく、日本人はフェアな国民性やと痛感する。勝てば称賛されるが、負ければ滑稽なだけ」。負けることの危機感、日の丸を身につけてプレーする責任感…。“戦場”で戦う強い意志を欠く限り、日本サッカーに成長はない。

 (↑プロ野球でも行っているということは、日本人だからできないってことは言い訳にはならないということですね。)

 さて、日本選手は戦ってなかったでしょうか?
僕は戦っていたと信じて疑いません。相手のラフプレーを怖がり、衝突を避ける場面は僕は一度も見つけられませんでした。今のスパイク裏面は凶器と言えるものです。その凶器で襲われた時も、安田選手は最後までボールに集中していました。しかしこの“16文キック”後に、キャプテンを中心に相手選手に詰め寄ることをしなかったことは先ほど述べたように今後の日本の課題です。

 では、やり返せ!でよいのでしょうか? 江本さんの「日本人はフェア発言」を聞くと、僕は江本さんがそう言ってるように感じてしまいました。 おそらく今回のような公平なレフリィングが期待できない試合では、待ってましたとばかりに日本選手の方に、より厳しい処罰が下されたでしょう。そしてゲームは報復合戦。そうなれば江本さん、負傷の上に敗退になってしまうとは考えられませんか?

 次に、選手のメンタルというスポーツ心理学“的”な見方から考えます(“的”=俄か)。
最近「ゾーン」という言葉を耳にします。 これはスポーツ選手が、程よくリラックスし、程よく精神が高揚(緊張)している精神的に最も集中しているという状態で、この状態にある選手はベストパフォーマンスを発揮できるらしいですね。リラックスし過ぎてやる気のない状態も良くないですし、反対に緊張し過ぎて体がガチガチになっても良くないということでしょうか。

 では、中国選手のメンタルはどうだったでしょうか?明らかに入れ込み過ぎ、つまり緊張し過ぎです。イージーミスを連発したり、前半からオーバーペースになり後半の早い時間でガス欠したことなどが良い証拠です。極度の緊張状態は、スタミナの消耗が激しいらしいですし。

 対して日本選手は、相手のラフプレーに対して過剰に反応せず、最後まで自分達のプレーに集中していました。
この両者の精神状態の違いが、最終的に試合結果に反映されたと僕は考えています。
ただし、試合の後半で、あと一点取れていれば、、、というのは悔いが残りましたね。日本の長年の課題ですね、“決めきれない”“試合を終わらす”ことができないという。

 以上、僕の結論は、サッカーは時に暴力を引き起こします、『戦争』というのは大げさですが、政治的に緊張関係にある国同士の試合では問題が起こることもあります。ですがあくまで、サッカーは「スポーツ」です。
そして「スポーツ」として戦う技術の中で、まだまだ日本のサッカーに足りないものがあるのは事実です。
よって、僕は今後の改善に期待したいです!

(ちなみに、中国代表は、韓国戦で5度、日本戦で4度の警告、北朝鮮戦で9度の警告と2人の退場者出しているので、中国「少林サッカー」の被害者は、日本だけでないことを書き留めておきます。)

 
 さてさて話は変わりますが、北京オリンピックの公式球が発表されたそうですね。
 その名も「長城之星」(adidas Magnus Moenia)! デザインの中の金色の縁取りが万里の長城をイメージしているらしいです。白地に中国をイメージした赤模様に金の縁取り。
注目は、、、ボール中央の中國のどでかい文字!!! 全てを台無しにしかねない!! う~ん微妙(笑)
 でも正直、「中國」の文字がある割にはデザイン全体を見ると、酷くないかな。少なくとも僕から見たら最悪ではないって感じです。
 一応ボール自体はアディダスの「ひょうたんボール」に素材の改良を加え、回転性とコントロール性を高めたらしいですよ。
 実物は下記リンクからご確認下さい。
http://www.recordchina.co.jp/group/g15146.html Record China 3月4日の記事より 

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posted by アーセン777 |18:37 | コラム | コメント(4) | トラックバック(1)
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2008年03月04日

長谷部 誠選手のインタビューと、そこから考える日本の課題 その6 6まできたかぁケーススタディその3

小学生チームのコーチ兼審判をされている吊られた男さんから再びコメントを頂きましたので、ご紹介します。

■「個性を伸ばす」ことについて
これは重要だと思います。厳密には「その子の特性に合わせて最大限に能力を開花させること」が指導者の勤めだと思います。
(弱点克服も含みますが)チームでの取り組みとしては全体練習の他に、その子に「君は○○を伸ばすといい」などとその子の特性を考えて伸ばすべきポイントと強化すべきポイントをアドバイスしています。
同じドリブルを教えるにしても足が速い子にはrun with the ball、テクニカルタイプの子はテクニックやテンポでの抜き方などの比重を増やしたりします。

■コーチのやりがい
これは子供達の成長ですね。下手な子が入ってきて1年後にある程度プレーできるようになっていたりすれば嬉しいです。そして、時々OBの何人かがグラウンドに遊びに来るするのですが、自分より上手くなっていると嬉しいですね。
そして教え子が卒業しても次に低学年の子が入るとその子の卒業まで見ていたくなり・・・なんてことを続けているうちに何だかんだで大学時代から10年以上も続けています。

■トップ選手の成長
トップ選手個人という観点から見れば、成長にために適切なレベル(無茶過ぎない程度に高いレベル)でプレーすることが重要だと思います。
そういう意味で、Jリーグで頂点クラスになった選手は、よりレベルの高い(その選手に適切なレベルの)海外リーグに移籍することは意義があるという意見です。

■リーグの成長■
Jリーグの底上げ(Jリーグへの若手の供給)には子供達の育成は重要だと思います。やはり新しい血が入ってこそです。
ただし、同時にある程度代表と切り離して考えてもいいとは思っています。それは育成によってトップのレベルを上げることは困難だと考えているからです。世界的に見てもそれで国際舞台で活躍するクラブが増えたようなリーグは見当たりません。そして、選手育成の観点から見ると、国内リーグが必ずしもトップ選手の育成の場である必要はないと考えています。世界最強といっても過言ではないブラジルの国内リーグは世界最高レベルとは言えないし、トップクラスの選手がほとんど他リーグで活躍しています。オランダ、フランスなどもそんな位置づけだと思います。これらのリーグで活躍してイタリア、イングランド、スペインに渡っていく。
私はJリーグの位置づけは、これらと同じでいいと思います。

posted by 吊られた男

吊られた男さん、ありがとうございます。コメントバックです。
■「個性を伸ばすこと」についての、「その子の特性に合わせて最大限に能力を開花させること」するスタンスには感銘を受けました! 僕も吊られた男さんのようなコーチに巡りあいたかったなぁ~~
ほとんどの人にとって、自分の特長を見抜いてアドバイスしてくれるコーチには巡りあうチャンスは少ないと思います。そういう「ほとんどの人」は、正確に客観的に自己を見つめて長所を伸ばしていくか、または自分よりも上手でしっかりとしたサッカー観を持ってる人に聞いてみるのも1つですね。大抵のサッカー馬鹿にサッカーの深い相談をすると、喜びますからね(自分だけかな?)。

■コーチのやりがいを、「子供達の成長」と答える……素晴らしいですね!!
普通だったら、チームが勝つことにやりがいを求めてしまってもよいものですが。
勝利主義と育成主義は時に相反するでしょうし、特に子供の指導では。 

■トップ選手の成長■リーグの成長について、吊られた男さんは、Jリーグは若手選手育成&輸出タイプで良いという意見ですね。
ブラジル・アルゼンチンはもちろん輸出国ですが、ご指摘されているフランス・オランダも若手選手育成・輸出型のリーグですね。特にフランスは、海外でプレーする選手数ランキング1位ブラジルに続いて、なんと第2位に輝いています。アルゼンチンより上なんですね(元ネタご存知の方、URLなど教えて下さい)。
しかし、ブラジル等では国内リーグの空洞化が人気低調を引き起こしているという側面もありますね。
後ほど、僕の意見を述べます。

対照的な意見として、
続いて、kumaさんのコメントを紹介します。

>Jリーグ全体や・日本代表のレベルアップを目標とするのであれば選手の海外移籍は効果が少ないのではないでしょうか。
 理由のひとつは欧州・南米と日本の距離です。
ジーコ監督も苦労されていたように、欧州クラブの選手を集めた上で、戦術的にまとまったチームを作るのはスケジュール的に困難でしょう。
 もうひとつですが、欧州移籍した選手がJリーグに戻ってきた場合でも、その成果や経験がJのチームや日本のサッカー界全体に還元されているようには思えません。中田英のように戻ってこない場合もありますし。
 やはり、長期的な視野にたった育成がポイントとなるのではないでしょうか。
トップのチームから下部組織にいたるまで、多くの指導者が欧州や南米の育成方法・練習方法を習得し、実践的なスキル(オープンスキルでしたっけ?)を選手に植えつける機会が増える必要があると思います。
ただし、そのためにはJFAやリーグによるスーパーバイズが不可欠と思います。
今までも外国人監督や、外国で研修した監督が指導してきたJのチームは多いですが、欧州的な指導方法が定着しているとはいえないわけですし。
posted by kuma 


a.「欧州・南米と日本の距離」と b.「その成果や経験がJのチームや日本のサッカー界全体に還元」されていないことから「選手の海外移籍は効果が少ない」という意見ですね。

 僕もそう思います。
特に、b.については僕も感じます。たしか「FOOT!(http://www.jsports.co.jp/tv/foot/010/012foot/)」の倉敷さんも同様のコメントを口にしてました。
なぜそう思えてしまうのでしょうかね?ちょっと自分のことながら僕には分からないです、中田英の印象が強いのでしょうか。とはいえ、還元されてるかどうかをどう判断するのかは難しいですよね、人によって還元の基準が違いますし、あまり目には見えないこともありますし。
それに、海外にいる時はマスコミが盛んに取り上げるのですが、国内リーグに戻ると1Jリーガーとして活躍しなければスポットライトを浴びにくくなります。見る側の興味も薄れてしまっているのかもしれません。
この点は一過性的なものでこれから改善されていくものだと僕は楽観視していますが。

 kumaさんのご指摘するa.の「距離」を解決する意味でも、欧州で活躍する日本人選手が増えてブラジル・アルゼンチンの様に欧州で合宿や国際親善試合を行えると最高だと僕は思うので、
僕の理想のJリーグは若手育成・輸出型です、
がそれは実現したとしてもまだまだ先の話でしょうね。

 それまでは、育成のシステムを確立することでしょうね。
「欧州や南米の育成方法・練習方法」を取り入れて、日本サッカー界全体で、個性と能力を持ったタレントを継続して輩出できる仕組みや環境を整えなければ、若手育成・輸出型のJリーグは実現不可能ですから。
 
 あとは、メキシコ型のリーグを目指すというのもありますね。
確かメキシコは、
・リーグとしては、人気もレベルも高く、選手の給料も高く、ファンの質もよい
・体格を日本人と比べると、身長は同じくらい、骨格や筋肉は日本人よりも逞しい
・育成も上手くいっててユース年代も強い
・フル代表もW杯16強に残るなど近年また実力を伸ばして、バルサのマルケスも主力として代表で活躍するがチームには国内リーグ所属選手が多い
という程度の認識なのですが、詳しい方がいたら教えて下さい。僕も今度調べています。

 今回は、吊られた男さんとkumaさんのおかげでより議論を発展できたと思います。
改めて、ありがとうございます!
いやぁ正直アマチュアサッカーブロガーとしては本当に苦戦しました。
けれどその分、よい勉強にもなりました。
また皆さんのご参加お待ちしております!

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posted by アーセン777 |01:17 | 日本の課題 | コメント(5) | トラックバック(0)
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