2010年07月30日

TFA野口大輔が柏レイソルの中国遠征をサポート!

野口大輔率いるTFAが柏レイソル・ジュニアユースの中国遠征をサポートします!
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「オフザピッチの部分でもうるさいスタッフになっていきます。挨拶、マナー、礼儀。僕達TFAの遠征コーディネートは、環境を創るだけじゃないんです」

total football Asia(以下、TFAと記す)代表の野口大輔は語る。
(柏レイソル・ジュニアユースの中国遠征についてはこちらから)


「柏レイソルのスタッフの皆さんと、同じ「志」を共有させてもらって選手を育てる立場にもならないといけない。今回TFAが創造する中国遠征で選手に”強く”なってもらいたいですね」

単なる『コーディネーター』ではない、こちらも『指導者』なのだという強烈なプライドと責任感。野口の真骨頂である。

野口にはいい意味で『遠慮がない』。謙遜は大事だが、謙遜のしすぎは無関心を引き起こす。現代社会の感覚からすれば、野口は『おせっかい』と取られかねない。しかし、違う。彼が積極的に子供に関わっていこうとする姿勢は、単なる『口を出しだがる大人』とは転地雲泥の差がある。


成長してほしいと願う純粋な心。
社会に役立つ人材に育って欲しいという情熱。
自分と縁した人を放っておけない優しさ。
そして何より、自身の仕事に対する誇りと使命と責任感。
それが、野口大輔という男の本質である。


この本質を支えているのは、サッカーに対する愛情だ。それは野口のこんなコメントからも読み取れる。
「ボールを一緒に蹴ったらすぐ分かるはず。お互いサッカーでどこ目指してるのか、とかね」
厳しい海外の環境で、サッカーボールひとつで生きてきた彼らしい、力強くそしてたくましい言葉だ。

今回の柏レイソル・ジュニアユースさんとTFAのコラボによる中国遠征。中国のクラブチームとの対戦もあるとのこと。

遠征の無事と成功を願いつつ…







筆者紹介:小松英之(こまつひでゆき)
サッカーコラムニスト。中国語教師。龍飛中国語会話スクール名誉講師。サッカー専門サイト「BEE Football Spirit」アドバイザー、コラムニスト。

静岡生まれ。
小さい頃から地元の高校である清水商業や清水東、東海第一(当時)、静岡学園などの試合を見て育つ。大学卒業後に中国に渡り、日本代表やJリーグの観戦ができなくなるが、あふれるサッカー熱は抑えきれず中国サッカーの観戦及び取材を行うようになる。その他チェルシー、マンチェスターC、ユベントスなどの観戦経験あり。

中国サッカーへの造詣が深く、山東魯能をはじめ上海シンハや武漢光谷といったクラブ関係者と交流があり、Jリーグのアジア枠設置に伴い、中国人選手がJリーグへ移籍する際の窓口の一つにもなっている。

08年 Cリーグ武漢光谷のスポンサー募集窓口担当。
08年 山東魯能のCリーグ優勝祝賀パーティーに日本人として初めて正式招待。
09年 アジアチャンピオンズリーグ 山東魯能日本人アドバイザー。

山東魯能でコーチを務める張海濤コーチとは家にも行ったことがあるほどの仲。張コーチは08年、ドイツのケルンFCにてコーチ留学を終えて帰国した。ドイツでのコーチ留学の状況を聞けるなど、貴重な交流を重ねている。



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2010年07月29日

日本代表SB内田にキャリア最大のチャンス到来!


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内田が所属するドイツ1部シャルケに、レアルのラウルがやってくる!
(ニュースソースはこちらから)

これは内田のキャリアにとって、またとない大きなチャンスだ。
世界最高峰のプレーヤーと同じチームでプレーできることなど、滅多にないからだ。そして、レベルの高い選手とプレーするほど、自身の成長にもなる。

ラウルが年齢的に往年の輝きがないとしても、その知名度と経験はまぎれもなく世界一流。内田のクロスをラウルが決める…などと想像しただけでもわくわくしてくる。

内田には、ぜひレギュラーを獲得してほしい。

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2010年07月28日

GK川島「みんな英語がわかるから大丈夫」



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「やりにくさは今のところないですね。みんな英語が分かるし、言えば聞いてくれる」(ニュースソースはこちらから)

日本代表GK川島は所属先のベルギー1部リールセで開幕先発を飾ることができるか?

冒頭のコメントは、開幕を7月31日に控えた先日の練習試合後のもの。GKにとって一番大事なのは「声をかける」こと。フィールドプレーヤーとのコミュニケーションは不可欠だ。

叱咤激励の声だけではない。DF陣のポジショニング、クリアーの指示、タッチに逃れるのかラインに逃れるのか、敵が後ろから来ている…など、試合の状況に応じて様々に声がけが必要とされる。

そのため、臆していては務まらない。積極的に声を出して、関わっていかなければならない。

その点、冒頭のコメントは安心できる。試合中は英語で指示を飛ばしており、しかもチームメイトはちゃんと理解しているという。


川口能活に次ぐ、日本人GKの海外挑戦。ぜひともレギュラーを獲得してほしい。


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2010年07月27日

本田が監督に「お互い子供じゃないんだから」




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「お互いプロなんで曲げられないことはある。お互い子供ではないので主張をしっかりして、ピッチの上で解決したい」

衝撃のスタメン落ち。W杯の疲労か?それとも監督との確執か?
様々に取りざたされるロシアリーグの本田が、その心情を吐露した。それが冒頭の発言だ。
(ニュースソースはこちらから)


そもそも監督というのは、「強烈な個性の持ち主である選手をいかにうまく生かすか」がひとつの大きな仕事だ。ピッチ上で監督はプレーできないのだから。

本田が所属するCSKAのスルツキ監督もまだ若い。
若い二人がお互いの主張をぶつけて、血気にはやったスルツキ監督が本田をスタメンからはずしたというのが、どうやら真相らしい。

自己主張してくる選手に「制裁」を加えるのではなく、そこをうまくまとめてチームを引っ張っていってほしい。




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2010年07月26日

【連載】~海を越えたピッチからの便り~009


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前回のあらすじはこちらから


いいプレーをした子にかける声、ミスした子にかける声、まじめな性格の子にかける声、負けず嫌いの性格の子にかける声。それぞれすべてが自然体である。

野口は恐らく無意識でやっているに違いない。
しかし、その声のかけ方は時にユーモアであり、時に励ましであり、時に叱咤であり、また時に感動的ですらある。それを野口は無意識でやっている。それは、子供たちへの深い愛情と、サッカーを通じて何かを伝えたいという情熱、そして、野口自身のサッカーが好きという純粋な気持ちが土台になっているからこそだ。

私は見て取った。野口の情熱と覚悟は、半端なものではない、ということを。

そんな中、私が目にした光景が、この連載の冒頭のシーンである。
子供たちの心の変化を見逃さず、敏感に感じ取る。そして、いうべきことをしっかり指導する。容赦はしない。そんな、愛情に裏打ちされた厳しさが野口の指導の真髄と言っていいかもしれない。



続く


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2010年07月22日

次世代の日本代表が続々海外へ



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「まずは開幕レギュラーを取る。世界一のサイドバックという大きな目標もあるけど、一歩一歩頑張りたい」

長友がイタリアへ旅立った。(ニュースソースはこちらから)

次世代の日本代表候補が続々、海外へと飛び出した。
ドイツには内田、そして香川。この二人はW杯前からすでに移籍が決まっていたことや、今回のW杯で苦杯を飲まされたという共通点がある。内田は直前で控えに回され、香川に至っては23人にも選ばれなかった。

この苦労をばねに大きく成長してほしい。

そして冒頭の長友だ。W杯ではエトォやファンペルシと対峙するなど、世界を体験した。そして、FC東京から一躍セリエAの舞台へ。生まれ故郷の知事が「スーパーマン」と称するほどの飛躍振りで、注目を浴びている。

悲喜こもごもあったこの世代が、2014年のブラジル大会の中心であることは間違いない。ぜひ、世界でもまれて大きく成長してほしい。


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2010年07月21日

次期監督は日本人という選択肢


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韓国代表の新監督に、Kリーグ慶南の趙広来氏が就任した。
(ニュースソースはこちらから)

今回の南アW杯で、日本は日本人監督で臨みBEST16という戦績を残した。もちろんオシムが率いていた時期もあったので純粋に100%とはいかないが、それでももちろん、南ア大会は岡田監督のチームであった。

同様に韓国も許丁茂監督が率いてBEST16。韓国は次期監督に自国人を選んだ。

日本代表の新監督が誰になるのか注目されているが、日本人監督の候補が一人も挙がらないというのは健康な状態ではない。端から日本人じゃ無理だと、日本サッカー協会自身が考えているということだろう。

指導者と選手を育てるのもサッカー協会の重要な役割だ。
日本人監督の名前も候補に挙がってくるような日本サッカー界にしてほしい。



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2010年07月20日

W杯開催を目指し、日本の誘致を支持しない構え

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「アジアでの連続開催は不可能なので、アジアの国が22年W杯の誘致に成功しないでほしい。日韓はすでにW杯を開催している」

中国が2026年のW杯招致に本腰を入れている。
(ニュースソースはこちらから)


2008年北京オリンピック。
2010年上海万博。広州アジア大会。
2011年シンセン・ユニバーシアード。

国力の発展とともに世界規模のイベントを次々に招致し、開催してきた中国が、いよいよW杯招致に乗り出す。最大のライバルはお隣の国、日本と韓国。FIFAは次回のアジア開催をどう決定するのか、注目だ。

日本ではあまり知られていないものの、中国人はサッカーが大好き。しかも、欧州リーグや各国代表の試合などのTV放送環境は日本よりも何倍もいい。欧州のシーズンが始まれば、毎週末TVでスペイン、イタリア、イングランドの3大リーグだけでなく、ドイツ、フランス、オランダのリーグなども普通に見ることができる。

そんなサッカー熱の暑い中国で、ぜひW杯が開催されて欲しい。

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2010年07月19日

【連載】~海を越えたピッチからの便り~008

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前回のあらすじはこちらから


少し道に迷ったため、グラウンドに到着したときには、すでに練習は始まっていた。団地の建物に囲まれた、公式のサッカーグラウンドが一面あるだけのグラウンド。そこを四面にくぎって、年代別に練習が行われている。下はU-8(アンダーエイト)から、上はU-12までだ。

私はグラウンドの隅を通り抜けて観覧席に腰を下ろした。ちょうど目の前にグラウンドで野口が指導を行っている。四面のグラウンドにはそれぞれにコーチがついていて、その年代に合わせたトレーニングを行っている。

私は野口の言動に注目した。
昨日のインタビューでは真剣な顔でサッカーについて、日本について、文化について、情報化社会について、とにかく様々な話しをした。その男が、子供たちの前ではどのような態度でコーチングしているのだろう。

野口は自然体で指導していた。いや、むしろ無邪気といったほうがいいかもしれない。それはもちろん、野口が子供目線で、子供のところまで降りていって指導をしているからだが、野口そのものもサッカーの練習が好きで、ボールを蹴るのが好きなのだ。見るものにそう感じさせる姿が野口にはあった。



続く


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2010年07月16日

30歳からの海外移籍のススメ!巻がロシアへ

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巻がロシアリーグへ移籍するという。(ニュースソースはこちらから)

巻は今年で30歳になる。30歳選手の海外移籍が実現し、これで年齢に対する考え方にも変化が起こるはずだ。

そもそも、イタリアなどを見ていると特にそうだが、30歳を越えてなおチームのレギュラーとして活躍している選手は多い。ついリーグより代表に目がいってしまう日本人は、代表が30歳を越えるともう「そろそろ引退」というような雰囲気なので、そのままの物差しですべてをみてしまいがちだが、そうではない。

巻の移籍によって、「高齢移籍!?」が増えれば、日本人選手にとってもありがたい流れになる。



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