2008年09月30日

北京世代よ台頭せよ

日本サッカー協会は29日、親善試合である10月9日のUAE(アラブ首長国連邦)戦と、W杯アジア最
終予選の第2戦、10月15日のウズベキスタン戦に臨む代表メンバー26名を発表した。


以下がその顔ぶれだ。


GK:
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)
川島永嗣(川崎)

DF:
中澤佑二(横浜FM)
高木和道(清水)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
長友佑都(FC東京)
森重真人(大分)
内田篤人(鹿島)

MF:
中村俊輔(セルティック/スコットランド)
稲本潤一(フランクフルト/ドイツ)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
青木剛(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
香川真司(C大阪)

FW:
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
佐藤寿人(広島)
大久保嘉人(神戸)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)
森島康仁(大分) 


GK、DF、MFはほぼおなじみの顔ぶれだが、注目はFW陣。
北京五輪代表であった岡崎慎司(清水)、興梠慎三(鹿島)、森島康仁(大分)が選ばれた。


この3人は当然、10月9日のUAE戦で試されることだろう。そこでいいパフォーマンスを見せることが
出来るかどうか。UAE戦の後に追加召集やメンバーの絞込みがあるため、まさにここが「テストマッ
チ」。


若い世代の台頭に期待したい。





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2008年09月29日

「決定力不足」解消の最終手段が消えた…

レアル怒涛の7ゴール!ラウールが2ゴール!
ACミラン2ゴールでレッジーナに勝利



J1の川崎に所属しているブラジル人FWのジュニーニョが日本国籍取得を目指していたが、断念したことが26日わかった。


ジュニーニョといえば、昨季J1で得点王に輝いたストライカー。ジュニーニョは日本代表入りを熱望し、日本国籍の取得を目指していた。
だが、2つの問題で日本国籍の取得が困難となり、断念した。


一つ目はジュニーニョが20歳以下のブラジル代表で4試合に出場していたこと。これは、一度代表としてプレーしたことのある選手が他国の代表となることを制約するFIFAの規定に抵触する。


また、日本語能力の不足も原因の一つではないかと言われており、この二つが大きな原因となって、現状では日本国籍取得が難しいと本人が判断したようだ。


過去、ブラジルからの帰化で日本代表で活躍した選手はラモスや三都主など、いずれも大活躍してきた。今回は日本がもっとも困っている「ストライカー」だっただけに、残念でならない…





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2008年09月26日

日本代表「タフさ必要」

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日本サッカー協会は25日、北京五輪を総括したレポートの内容を公開した。2012年ロンドン五輪に向けた改善点がまとめられている。

 
レポートの中では男子の敗因について具体的に検証されていた。
「荒れたピッチなど厳しい環境に対応できるタフさ」
「失敗を恐れさせない指導」
などがそれに当たる。

また、メンバー選考に関しても
「核となる選手の固定が必要」
とし、流動的だった選手選考への反省点を挙げている。

また24歳以上のオーバーエージ(OA)枠に関しては
「早い時期に方針を決める必要がある」
とあった。 Jリーグのクラブとの交渉がうまくいかなかったこと、選手の思わぬ体調不良に対応できなかったへの反省であろう。


また次期監督については協会の技術委員会が今後決めるが、
「A代表と密接な関係があった方がいい」
という方針のもと、コーチなどの立場でA代表との兼務という形になるかもしれない。



次期監督が誰なのか。
またこれらの反省を生かして改善策をしっかり実行できるかどうか。



注目していきたい。
  
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2008年09月25日

サッカー界のフランス人同士が激しく対立

 UEFA(欧州サッカー連盟)の会長を務めるミッシェル・プラティ二氏が、同じフランス人であるアーセナルのアーセン・ベンゲル監督を名指しで徹底批判!


 ことの発端はこうだ。
 20日に行われたイングランド・チャンピオンシップ(2部リーグ)のワトフォード対レディング戦で起きた「世紀の誤審事件」。これが今イングランド中で話題騒然となっている。
 前半13分、右CKからのボールをレディングの選手がシュート。ボールは相手選手に当たってゴール枠右外へそれ、ゴールライン際でワトフォードの選手がクリアした。
 しかしなんと、そこで主審の笛が。ピッチ上の選手もベンチもスタンドも何が起きたのかと騒然とする中、副審はゴールを宣告し、レディングに得点が認められてしまったのだ。記録はオウンゴール。

 
 そして、この事件へのベンゲル監督の発言に対してプラティ二会長がかみついたのだ。ベンゲル監督のコメントとは、「明らかにゴールインしていないのに、主審がゴールと宣言した。こうした誤審を防ぐために、ビデオ判定を取り入れるべきだ」というもの。ごくごく正常な発言に思えるのだが…


 プラティニ会長はまずベンゲル監督自身に対して「私はサッカー自体の話をするが、ベンゲルはすぐにビジネスの話をする。誰かが彼を止めなければならない」とコメントし、さらにベンゲル監督が主張した“ビデオ判定”導入については、「そうならないことを願うね。少なくとも、ベンゲルがいる間にはその日はやって来ないだろう」と皮肉を込めて反論した。
 

 しかもこれだけでは終わらないプラティニ会長のベンゲル批判。先に行われたチャンピオンズリーグの第1節で、同大会初出場のCFRクルージュ(ルーマニア)がローマを倒したことを引き合いに、
「小さなクラブが大きなクラブを倒すことこそが、サッカーの醍醐味(だいごみ)だ。そしてこれこそが、ベンゲルのような連中が最も望んでいないことだ。なぜなら、彼らは自分たちのビジネス、利権を守ることしか考えていないからだ」と激しく批判。




 さて、この批判に対しベンゲル監督も黙ってはいない。
 ベンゲル監督は、ある新聞にすぐに反論のコメントを寄せて言った。
「プラティの攻撃的なコメントには驚いた。私は、ほかの監督たちと同様、審判を助けるためにビデオを使用すべきだと考えている。UEFAはこの問題において重要な役割を果たさなければならないと思う」

 またベンゲル監督はプラティ二会長に“商業主義的”と批判されたことについて、
「私は、クラブの財政バランスを安定させるためのよい施策には賛成だ。UEFAもこうした考え方を支持するべきだと思う。私はサッカー界の将来のために戦っている。なぜ、UEFAが自分たちと異なる考え方というだけで無視しようとするのか理解できない」
と反論した。


サッカー界に名を馳せる二人のフランス人同士の激しいやりとりは、今後もしばらく注目されそうだ。


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2008年09月24日

今日、岡田監督が日本のエースを視察

日本代表の岡田監督は浦和レッズFW高原直泰の代表復帰を見極めるため、今日、埼玉にて同クラブのACL(アジアチャンピオンズリーグ)アルカディシア戦を視察する。


高原は21日のJ1第25節大宮vs浦和の埼玉ダービーで高原「らしい」決勝ゴールを決めてチームを勝利へ導いた。チームにフィットしはじめ、本来の調子を取り戻し始めたのであろうか。


元々岡田ジャパンには召集される予定であったが、今年はドイツから日本へ戻ったばかりということや、コンディションの悪さもあってここまで召集は見送られてきた。


これまでは3次予選ということもあったが、今月から最終予選に突入した。日本よりも戦力的には上とも言われるオーストラリアをはじめ、強豪がひしめく最終予選。しかもできるだけ早くW杯出場権を獲得したい岡田ジャパンにとって、やはり一番の課題は「いかに点を取るか」だろう。


点を取るのはもちろんFWだけの問題ではなくチーム全体が関わってくるのだが、得点力不足、特にセットプレーではなく流れの中から強引に、泥臭く、異常なほど強烈にゴールを狙うFWの不在は課題のひとつだ。


果たして高原は今日の試合で岡田監督のメガネにかなう活躍ができるかどうか。注目したい。




※編集部より
いつもご愛読いただき、誠にありがとうございます。
「高原は日本のエースなのか?」については、弊誌にコラムを寄せている小松英之の「日本のエース復活に期待していいのでは…?」の回にて様々なコメントをいただきました。賛否両論あるかと思いますが、弊誌では実績や経験以外に、期待や応援も含めて高原選手を「日本のエース」と称しております。すべてのコメントに返信するのが困難なため、この場をお借りして弊誌の立場を表明させていただき、コメントへの返信に代えさせていただきます。ご了承ください。



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2008年09月23日

日本代表最大のライバルはウズベキスタンか

ドイツW杯で日本代表監督を勤めたジーコがウズベキスタンのクラブ、クルブチの監督に就任することが決まった。ジーコは契約のためにタシケントに向かったという。


そして気になるのは代理人のコメント。代理人によれば、クラブのほかにウズベキスタン代表の監督を補佐する役職を兼務する可能性もある、という。


ウズベキスタン代表といえば、W杯アジア最終予選で日本と同組である。同代表は現在最終予選で2連敗中。9月6日に行われたカタールとの試合では3-0とホームのカタールに完敗し、9月10日のオーストラリア戦ではホームながら1-0で破れている。この2連敗が原因で監督が解任された。そして、新しい監督に代わって臨む次の相手は日本代表だ。ウズベキスタンは、これ以上の負けは絶対に許されないという覚悟で日本に乗り込んでくるに違いない。


そんな彼らにとっては非常に大きなニュースに違いない。
元日本代表監督が自国のクラブの監督に就任するというのだから。しかもジーコの日本サッカーに対する理解や情報量や人脈ははんぱじゃない。なにせJリーグ創設前から日本でプレーし、現役を日本で終えて、引退後も監督やスタッフとしてずっと日本サッカーに関わってきたのだから。


もちろん、実際に指揮を取るのは新任監督のカシモフで、サッカーをするのは選手なのだが、しかし日本のサッカーを知り尽くした人物がそばにいるのにこれを利用しないなどということはありえない。


2連敗中といえども、3次予選で見せたあの破壊力はやはり警戒が必要だ。そして、ジーコがウズベキスタンに渡ったことがどれだけ影響するか。10月15日に確かめたい。





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2008年09月22日

日本のエース復活に期待していいのでは…?

21日。J1・第25節大宮vs浦和の埼玉ダービーで、浦和がFW高原直泰(29)のゴールで大宮を1-0で下した。浦和は順位を2位に上げた。


前半27分。FW高原が相手DFラインの裏へ飛び出すと、左サイドの相馬から絶妙のスルーパスが。高原は飛び出してきた相手GK江角をかわすと、一瞬顔を上げてゴールを確認したあと、右足を振りぬいた。放たれたグラウンダーのシュートはGKの股の間を抜けてネットを揺らした。


このゴールによって日本のエース・高原の復調を期待する人もいると思うのだが、私の場合、それはこのゴールが4月の京都戦以来、17試合ぶりの決勝弾ということよりも、このゴールが非常に「高原らしい」ゴールであったからだ。


日本のFWの決定力不足はすでに日本サッカー界の常識のようになってしまったが、その原因のひとつとして「ゴール前での冷静さに欠ける」ということが挙げられる。


その点、昨日の高原のゴールは非常に冷静だった。GKをかわしたあとの一瞬のルックアップ、そしてGKの股間を抜くグラウンダーのシュートを選択した一瞬の判断。欧州で磨かれた技と経験を見たることのできたゴールであった。


きれいでなくてもいい、泥臭くてもいい、とにかくゴールを決める、ただそれだけを狙っている。しかも、異常なくらい強烈にそこにこだわる…そういったタイプのFWが世界には多く見られても、なかなか日本では見られない。やはり、現在の日本代表がアジア予選を勝ち抜くだけではなく、その後、世界の強豪相手に戦うには、この男の存在は欠かせないのではないか。


スランプは誰にでもある。ドイツから日本に戻り、Jリーグへ適応する時間を要するかもしれない。しかし、やはり高原に戻ってきてほしい。今度は日本代表で、W杯予選でゴールする姿を見せてほしい。



筆者紹介:
小松英之(こまつひでゆき)。静岡生まれ。
小さい頃から地元の高校である清水商業や清水東、東海第一(当時)、静岡学園などの試合を見て育つ。大学卒業後に中国に渡り、日本代表やJリーグの観戦ができなくなるが、あふれるサッカー熱は抑えきれず中国サッカーの観戦及び取材を行うようになる。中国のプロサッカーリーグであるCリーグの観戦多数。
また、中国女子サッカー代表の監督を務め、現在Cリーグの強豪・山東魯能でコーチを務める張海濤コーチとは、家にも行ったことがあるほどの仲。同コーチは今年、ドイツのケルンFCにてコーチ留学を終えて帰国した。ドイツでのコーチ留学の状況を聞けるなど、貴重な交流を重ねている。


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2008年09月19日

酷暑と砂嵐と中東の奇怪な笛

 

「オレも含めてミスが多い。砂ぼこりで呼吸できず、声も出せない」
闘将・闘莉王も音を上げるほどの環境だった。


アジアチャンピオンズリーグ。17日の準々決勝第1戦で浦和がアルカディシア(クウェート)に2―3で敗れた。浦和はACL通算13戦目でこれが初の黒星。


日本代表でもよく聞かれる中東のアウェイの厳しさ。その洗礼を浦和がもろに受けた試合となった。


まずは天候。酷暑に加えて砂嵐。運悪く、浦和イレブンが現地に到着したその日から砂嵐が起こり、試合当時まで続いたという。現地のサッカー記者が「これじゃゴーグルつけないと試合ができないね」と冗談を飛ばすほどだったという。


そして、試合中には「中東の笛」の洗礼を受ける。
1―2のビハインドで迎えた後半38分。DF闘莉王が1対1をかわされ、そのカバーに入った堀之内が相手をファウルで止めた。堀之内のファールは完全にペナルティーエリア外に見えたが「あれこそまさに中東の笛」と浦和関係者が振り返ったイラン人主審の判定は、なんと堀之内の退場とPK。このPKを決められ、浦和は3失点目を喫した。


アウェイで貴重な2ゴールを上げた浦和だが、24日のホームゲームでは勝利が絶対条件。ACL連覇目指してがんばれ!浦和レッズ!



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2008年09月18日

いよいよ本格始動!

サッカーのヨーロッパ・チャンピオンズリーグ(CL)は17日、ヨーロッパ各地で1次リーグE-H組の8試合が行われた。


日本代表の中村俊輔が所属するセルティック(スコットランド)は0-0でオールボー(デンマーク)と引き分けに終わった。中村は右MFでフル出場した。


セルティックが入った同じE組では昨季CLチャンピオンのマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)がスペインの強豪ビリャレアルと対戦。0-0で引き分けた。


その他、この日はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、レアル・マドリード(スペイン)、ユベントス(イタリア)、インテル(イタリア)、リバプール(イングランド)などが登場し白星発進。


またアーセナル(イングランド)は1-1でディナモ・キエフ(ウクライナ)と引き分け、 ASローマ(イタリア)は初出場のクルージ(ルーマニア)に1-2でまさかの敗戦。リーグとあわせて未だ勝ち星がない。


CLは1次リーグ各組2位までが16チームによる決勝トーナメントに進出する。




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2008年09月17日

W杯予選南米・欧州の状況は?

9月の上旬に世界各地でW杯南ア予選が行われた。


日本代表は9月6日の1試合のみで、ご存知のように3-2でバーレーン代表にアウェイで勝利した。
 ハイライト動画を見る


また、同じアジアの韓国は日本とは別のグループBにて最終予選を戦っているが、こちらも9月は1試合のみで、9月10日に中立地の中国・上海で北朝鮮と対戦。1-1で引き分けた。 ハイライト動画を見る


ヨーロッパはイタリア。
9月6日キプロスに2-1、9月10日グルジアに2-0と世界王者は順当に勝ち点を重ねている。
 ハイライト動画を見る


一方、前回W杯準優勝のフランス。
こちらはなんと9月6日のオーストリア戦で1-3とまさかの黒星を喫した。ユーロ08から相変わらずその強さが見えてこないフランス。いったいこのままドメネク監督で大丈夫なのか。 ハイライト動画を見る


その他、ドイツイングランドスペインポルトガル、また南米はブラジルアルゼンチンの試合ハイライトがそれぞれご覧になれます。


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