2008年06月30日
中国サッカー魂編集部
Euro 2008決勝、ドイツvsスペイン。試合はスペインがフェルナンド・トーレス(Fernando Torres)の決勝ゴールで1-0とドイツを下し、44年ぶり2度目の欧州選手権優勝を果たした。
スペインのアラゴネス監督はチームを優勝させたにもかかわらずこの大会限りで代表監督の座を降りる。トルコリーグのフェネルバフチェが監督の就任を要請しているという。フェネルバフチェといえば昨季までジーコ監督が率いていたチームだ。
経緯はこうだ。
ユーロ2008の予選でスペイン代表が低迷したのをきっかけに、スペインサッカー協会内で後任監督を探す動きが出た。すでに一部の人間へオファーが届いており、基本合意もなされているとする報道もある。
こうした動きを知ってか、アラゴネスもユーロ限りでの退任を表明していたが、それでも協会の動きには不快感を隠さなかった。「代表監督が2人もいるのはおかしい」とユーロ2008本大会前に発言し、スペイン国内で議論を呼んだ。
しかし、いざ本大会が始まると圧倒的な強さでグループリーグを突破。そして今大会、決勝のドイツと並んで最大の難敵ともいっていいイタリアに勝利しBEST4に進出。優勝の可能性すら見えてきた。そして、そこへ至ってスペインサッカー協会はアラゴネスに2010年までの続投をオファーするという事態になった。まさにドタバタ劇というほかない。
しかしながら、アラゴネスの退任は変わらないだろう。事実、このドタバタ劇を受けてBEST4であるロシア戦の前日に、フェネルバフチェはアラゴネス監督と仮契約をしたと発表した。アラゴネス本人は同日の会見で「誰とも契約はしていない」と語ったそうだが、果たして真相や如何に…
しかし、スペイン代表の選手やスペイン国民はどう思うのだろう。確かに、アラゴネスは「W杯ドイツ大会でBEST4に入らなかったら監督を退任する」と言ったにもかかわらず、結局その後も監督を続投した。それにより国民の批判を買ったことは事実だ。しかし、継続した結果、44年ぶりのユーロ優勝という大成功をスペインにもたらした。当然、スペイン国内では監督継続の声が多発することが予想されるが…
2010年南アでもアラゴネス・スペインを見てみたいと多くのサポーターが思っているに違いない。
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2008年06月29日
中国サッカー魂編集部
決勝を前にスペイン代表監督のアラゴネスは語った。
「彼らは長身のため高いボールにも強い。我々は少し苦しむだろう。もしかしたら私が選手のためにはしごをかけなければならない。ドイツは確かに強い、けれども我々の地上でのフットボールが彼らに問題を生じさせると思う」
ドイツを評しながらもあくまで強気の姿勢を崩していない。
はたしてどちらが栄光をつかむのか。
試合は今夜キックオフだ。
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2008年06月28日
中国サッカー魂編集部
2010年南アW杯アジア最終予選の組み合わせが決定した。
日本はグループA。オーストラリアやウズベキスタンと同組になった。
グループA
オーストラリア
日本
バーレーン
ウズベキスタン
カタール
また、グループBは以下。
グループB
韓国
イラン
サウジアラビア
北朝鮮
アラブ首長国連邦(UAE)
日本は韓国、イラン、サウジアラビアとは違う組に入った。
これは日本にとってはいい組み合わせと言っていいだろう。
しかし、オーストラリアは最終予選10チームの中で最も強いチームといっていいだろうし、ウズベキスタンは3次予選で驚異的な強さを見せつけた。バーレーンは3次予選のアウェイ戦での敗退がまだ記憶に新しく、カタールは3次予選でイラク、中国を抑えて勝ち上がってきた。いずれも拮抗した試合になるのは間違いない。
岡田監督はこの組み合わせについてこうコメントした。
「初戦はバーレーンとアウェーで当たる。前回と同じ間違いを繰り返さないようにしたい」
最終予選では各グループの上位2か国がアジア代表チームとして本大会出場権を獲得し、各グループの3位同士がオセアニアの代表チームと対戦するプレーオフへの出場権を懸けて対戦する。
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2008年06月27日
編集:中国サッカー魂編集部
いつも期待はずれだったスペイン
スペインがロシアを3-0で破って決勝進出を果たした。優勝すれば、実に44年ぶりの優勝ということになる。
スペイン代表といえば、これまで「BEST8の壁」を常に超えられずにいた。
「無敵艦隊」と呼ばれ、才能ある選手が多く、大きな国際大会では必ず期待を集めながら、最高でもBEST8までしか進出できないことが多かった。
今大会はそんな周囲の予想を裏切り、イタリアに勝ち、ヒディング・ロシアにも勝って決勝進出を決めた。しかも試合内容も安定しており、決勝戦となるドイツ戦も非常に期待できる。
特に、昨日の試合ではエース・ビジャが負傷交代という局面で、交代で入ったセスクが2アシストの見事な活躍。選手層の厚さを見せつけた。セスクの能力が高いことはアーセなるで証明済みだが、これだけの選手が控えに回っていることが驚きである。また、単に豊富なタレントをそろえているだけではなく、出場した選手がきっちりと仕事をこなすあたりは、監督であるアラゴネスの采配という点でも、高く評価できる。これならファンは当然、44年ぶりの優勝を期待せざるを得ない。
複雑なアイデンティティー
中国に住む筆者は、この国にいて「愛国心」というのをまざまざと見せ付けられてきた。
日本人から見ると一見過剰すぎにも映るが、しかし国を愛する気持ちは美しいものだ。愛国心はまた、オリンピックやW杯など大きな国際舞台の場になると選手のモチベーションにもなる。「国を代表している」という意識が選手の中にあるからだろう。また、普段はそれほど愛国心を意識しない日本人でも、国際舞台で国歌が流れ、国旗が掲揚されるのを見ると自然と「日本がんばれ」となってしまうのではないか。愛国心とは意識するしないに関わらず、自然とその人の中に生まれてくるものだといえよう。
しかし、ことスペインに関しては複雑だ。
なぜならスペインは、元々独立した国であった複数の国家が統一されてできた国だからだ。統一された後はそれぞれが「地域」となったが、今でも根強くこの「地域」への意識が残っているのである。
一番顕著な例は国内リーグのバルセロナVSレアル・マドリードであろう。
この両チームは単に国内リーグ最強の2チームで、常にタイトル争いをしているからライバルになったのではない。この両チームはそれぞれ、バルセロナはカタルーニャ、そしてレアル・マドリードはカスティージャという、スペインの中でも勢力の強い二地域を代表しているのだ。それゆえ、大げさに言えばこの両チームの戦いはさながら「地域代理戦争」とも言うべきもので、国家を二分するほどの大騒ぎになるのである。
スペイン人でない者にとっては理解するのが難しいこの感情だが、その一例を顕著に示す出来事がかつてあった。それは、当時バルセロナに所属していたポルトガル代表のルイス・フィーゴがレアル・マドリードに移籍したときだ。
バルセロナファンにとっては、チームの中心選手が何のためらいもなくあっさりレアル・マドリードに移籍するなどということは、「裏切り」行為に等しいのだ。もちろん、ポルトガル人であるフィーゴには何の罪もなく、プロとして移籍をするのは当然のことである。しかし、バルセロナファンの愛国心(正確には愛地域心だが)は過剰に反応し、移籍した直後の直接対決ではフィーゴに対して激しいブーイングが浴びせられ、一部の過激なファンはなんと彼に豚の頭を投げつけるという暴挙まで起こった。
日本で長い歴史がある野球で、例えば巨人の選手があっさり阪神に移籍したからといっても、ここまで大きな騒ぎにはならないだろう。それを考えれば、スペイン各地域のサポーターがどれだけ自分の地域のサッカーチームに対してアイデンティティーをかけて応援しているかがわかる。
そう。スペイン人の「愛国心」とは、スペインという国家に対してよりも、かつての国であった現在の「地域」に向けられている、といっても過言ではないのだ。(もちろんスペイン全国民がそうであるということではない)
スペイン代表が勝てなかった理由
そしてこの「愛地域心」とも言うべきアイデンティティーが、実はスペイン代表が実力がありながら国際舞台のここぞという試合で勝てなかった原因だという見方がある。
地域性があまりに強いため、選手の忠誠心はナショナルチームであるスペイン代表よりも、地域のクラブチームに向いてしまうというのだ。つまり、様々な地域から選手が集まるナショナルチームでは、たとえチームメイトでも意識的には「違う国の選手」もしくは「ライバル国の選手」という意識が芽生えてしまうというのである。
無論、現在ではそれが表面化してスペインのナショナルチームが内部分裂を起こすということはないが、1980年代までは、主にバルセロナとレアル・マドリードの選手がナショナルチームにおいてうまく溶け合わず、頭を悩ませていたという。
90年代に入ると、スペイン代表はバルセロナの選手を中心としたチーム形成を行う。94年アメリカW杯時に監督を務めていたクレメンテは、レアル・マドリードで活躍していた選手をあえて召集せずに大会に臨んだ。結果はBEST8で敗退。
98年フランスW杯ではグループリーグで敗退する。
続く02年日韓W杯では、監督のホセ・アントニオはバルセロナ、レアル・マドリードの2チーム中心ではなく、他クラブからも積極的に選手を招集した。この2チーム選手の強烈な地域意識によるチームの不都合を解消しようと試みたのであろう。しかし、結果は「ヒディング韓国」に破れやはりBEST8で敗退。
ユーロ2004では開催国ポルトガルに破れグループリーグ敗退。
06年ドイツ大会ではシャビアロンソ(リバプール)やセスク(アーセナル)など、海外で活躍する若い選手を積極的に招集した。サポーターは「今度こそ」と期待したが、またもやBEST8で破れる。
やっと花開いたユーロ2008
そして迎えた今大会。スペイン代表はついにBEST8のジンクスを破り決勝へ進出した。確かに今大会はユーロであってW杯ではないが、今大会での「ジンクス破り」は必ずや、2010年南アW杯にも好影響をもたらすであろう。
今大会の大躍進については、様々な原因がささやかれている。
たとえば、監督であるアラゴネスの人心掌握術。大胆不敵な発言でマスコミを賑わすことの多いこの人物が、地域性の強い選手を見事にまとめ上げ、ひとつの大きな目標(ユーロ2008優勝)に向けて選手にモチベーションを維持させ続けてきたというものだ。
また、長年スペイン代表の中心選手として活躍してきたラウールがいなくなったから、というのもひとつの説である。ラウールといえばレアル・マドリード生え抜きの選手で、同チームの象徴ともいえる存在。この選手を招集せず、海外で活躍しているシャビアロンソ、フェルナンド・トーレス(リバプール)やセスク(アーセナル)を中心にすえたことで、長年頭を抱えてきたチーム内の地域性の問題を克服した、というものである。
どんな理由にせよ、確かなことはスペイン代表が決勝へ進出した、というその事実だ。決勝戦は29日。対戦相手はドイツ。この強豪を打ち破って、長年のジンクスに悩まされてきた鬱憤を一気に晴らしてほしいと願っているのは私だけではあるまい。
筆者紹介:
小松英之(こまつひでゆき)。静岡生まれ。
小さい頃から地元の高校である清水商業や清水東、東海第一(当時)、静岡学園などの試合を見て育つ。大学卒業後に中国に渡り、日本代表やJリーグの観戦ができなくなるが、あふれるサッカー熱は抑えきれず中国サッカーの観戦及び取材を行うようになる。中国のプロサッカーリーグであるCリーグの観戦多数。
また、中国女子サッカー代表の監督を務め、現在Cリーグの強豪・山東魯能でコーチを務める張海濤コーチとは、家にも行ったことがあるほどの仲。現在同コーチはドイツのケルンFCにてコーチ留学中で、ドイツでのコーチ留学の状況を聞けるなど、貴重な交流を重ねている。
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2008年06月26日
編集:中国サッカー魂編集部
Euro 2008準決勝、ドイツvsトルコ。
1-2ドイツリードで迎えた後半41分。トルコのセミー・シェンテュルクが同点ゴールを決める。試合終了間際の同点劇。またしてもトルコが奇跡を起こすのか。誰もが延長戦を予想した。
しかし、ドイツはこれ以上トルコに奇跡を起こさせなかった。
ロスタイム。左サイドバックのラームが決勝点を奪った。
試合後のラームのコメント。
「あまりいい試合はできなかった。トルコに苦しめられたし、相手の2点目の場面では僕がミスを犯してしまった。だからこそ、チームの勝利に貢献することができて本当にうれしい」
ドイツは29日、決勝でスペインとロシアの勝者と欧州チャンピオンをかけて戦う。
提供:ビッグイーストグループ
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2008年06月25日
編集:中国サッカー魂編集部
W杯3次予選のため中断されていた国内リーグが今日再開される。
Cリーグ第10節。(第9節は四川地震の影響で延期)
今日の注目はなんと言っても首位決戦。上海申花(シャンハイ シンハ)VS陕西中新(きょうせい ちゅうしん)だ。
首位を走る陕西中新はここまで5勝0敗3分という驚異的な数字。今日はアウェイで強敵上海シンハと対戦。無敗を更新できるか。
一方現在2位の上海シンハは、過去、何度かACL(アジアチャンピオンリーグ)に出場していることもあり、日本のサッカーファンも一度は耳にしたことがあるかもしれない。
上海シンハのホームで行われるこの試合は今夜19:45キックオフ。
また、ついに今日からEuro2008はBEST4が激突。
伝統国らしい粘りを見せてBEST4へ勝ち上がってきたドイツ。
アーセナルのアーセン・ベンゲル監督はドイツが優勝すると予想したそうだ。
また、ここまで3度の奇跡を起こして勝ち上がってきたトルコ。
しかし、怪我や警告累積で主力9人を欠くという厳しい状況で、ドイツ相手に奇跡を起こせるか。
こちらは今夜日本時間27:45キックオフ。
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2008年06月24日
編集:中国サッカー魂編集部
※諸事情により、「ちゅうごく」と漢字表記すべき部分を「チャイナ」と表記してあります。
ご了承ください。
チャイナでももちろん、人気も知名度も高いジダン。
2006年W杯決勝戦後には、他の国と同じようにチャイナでも「マテラッツィーは何をいってジダンを怒らせたのか」がネット上で盛んに議論された。
さて。
今回のEuro2008ではW杯準優勝チームとしては極めて恥ずかしい姿をさらしたフランス代表。オランダ、イタリアと同組みだったとはいえ、1勝もできず、しかもイタリアに0-2、オランダには1-4と大敗したことは、結果だけでなく試合内容もまったくもって良くなかったことを証明している。レイモン・ドメネク監督の解任はまず間違いないだろう。というよりも、このような結果でもドメネクは辞任を表明しないのだろうか…それとも、まだ監督を続けるつもりなのだろうか。
それにしても、引退後もジダンの影響力は群を抜いている。この発言に関するニュースはチャイナ国内でも見られた。引退した一人の選手の発言が、海を渡り遠く極東の国々でも、その国の言葉に翻訳されて紹介されているのだ。まぁあれだけのスーパースターなわけだから、当然といえば当然かもしれないが…
ジダンにはぜひ今後もサッカー界の表舞台で、しかもFIFAなどではなく、現場で活躍してほしい。名選手=名監督ではないことはサッカーの歴史が証明しているが、「ジダン監督」を見てみたいというファンはチャイナ国内でも少なくない。
もっとも、ジダンのチャイナ嫌いは有名で、ジダンがレアル・マドリードに所属していた頃、チームのチャイナ遠征があったが、ジダンは「チャイナの選手は悪質なプレーが多いから試合はしたくない」と発言し、遠征にも同行しなかったため話題になったことがあった。
2010年W杯。3次予選で敗退してしまったチャイナ代表は今、監督人事に注目が集まっている。チャイナサッカー協会はいったい後任に誰を選ぶのか。もうオファーは出しているのだろうが、情報は一切見えてこない。ここはひとつ、ジダンにオファー…なんてことは夢物語だから置いとくとして、実績も知名度もある監督を連れてきて、国内メディアを通して国民をぐっと引き付けるような、カンフル剤のような人事は行えないだろうか。
今回の結果で国民は大いに失望し、「代表離れ」が進んでしまった。運悪く代表の3次予選敗退が決まった同時期にEuro2008が行われ、「もう代表はいい。どうせ勝てない。それよりヨーロッパの試合を見ているほうがよっぽど熱中できる」という状況を作り出してしまった。
国民の、そしてサポーターの後押しなしにW杯出場は難しい。日本のサッカー界も、代表チームやJリーグが発展し強くなると同時に、サポーターも成長した。目が肥え、厳しい意見を言うようになり、スタジアムに足を運んでは12人目の選手となり、時には自国の代表選手だからといっても容赦なくブーイングを浴びせて叱咤した。
98年W杯アジア地区予選で、ふがいない日本代表の戦績に怒ったサポーターがカズや城らと激突したこともあった。もちろん行き過ぎたブーイングや衝突は問題外だが、代表チームと一緒になって戦い、泣き、笑い、喜び合い、悔しさを分かち合うサポーターの存在抜きにはW杯出場は難しい。
デシャンの監督就任の可能性に関して前向きな発言を行っているジダンだが、ジダン本人は今後、どこへ向かおうとしているのだろうか。
そして、迷走を続けるチャイナ代表もまた、どこへ向かおうとしているのだろうか…
posted by arahatanin |15:45 |
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2008年06月23日
編集:中国サッカー魂編集部
試合開始前。
両チームのキャプテンが主審と共にコイントスを行う。
120分後。
再び両チームのキャプテンが主審と共にコイントスを行う。
しかしこのとき、両キャプテンの双肩にのしかかっていたプレッシャーは120分前とは違うものであったにちがいない。
120分で決着がつかず、試合はPK戦へ。
イタリア代表キャプテン・GKブッフォン。
スペイン代表キャプテン・GKカシージャス。
世界を代表する二人のGKが、国と自身の威信をかけてPK戦に臨む。
1人目
スペイン・ビジャ。成功。
イタリア・グロッソ。成功。
1-1。
2人目。
スペイン・カソルラ。成功。
イタリア・デ・ロッシ。失敗!
スペインGKカシージャスが素晴らしい読みでセーブ。
2-1。
3人目。
スペイン・セナ。成功。
イタリア・カモラネージ。成功。
3-2。
4人目。
スペイン・グイサ。失敗!
イタリアGKブッフォンも素晴らしいセーブを見せる。
イタリア・ディ・ナターレ。失敗!
なんとカシージャスはこの大事な場面でイタリアを絶望の底に突き落とすスーパーセーブを見せた。
5人目。
これでスペインが決めれば勝敗が決まる。
スペイン・セスク。成功!
スペインは世界王者イタリア、そしてBEST8以上には上がれないというジンクスを破ってのBEST4進出。
一方のイタリアは大会前にカンナバーロを怪我で欠き、スペイン戦ではピルロとガットゥーゾを警告で欠き苦しんだ。選手層も厚い世界王者だが、どうにも消化不良の残る結末であった。
スペインは準決勝でロシアと対戦する。
提供:ビッグイーストグループ
posted by arahatanin |12:58 |
EURO2008 |
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2008年06月22日
編集:中国サッカー魂編集部
まったく今回はすごい大会になっている。
いや、今回も、というべきかもしれない。ユーロという大会は、サプライズがよく起こる。
昨日のトルコに続き、今度はヒディングロシアが奇跡を起こした。
Euro 2008準々決勝、オランダvsロシア。試合は1-1で前後半90分を終え、迎えた延長戦で2得点を挙げたロシアが3-1でオランダを下し、準決勝進出を決めた。
注目はやはりこの人。ロシアのFW・アルシャビン。
オランダ戦でも抜群のパフォーマンスを見せていた。
今後、ヨーロッパのビッグクラブからも声がかかることだろう。
それにしても、イタリアを3-0、フランスを4-1でくだし、ロシア以上に休息を取り、ベストメンバーで臨んだオランダが破れてしまうのだからサッカーとはわからないものである。
また、ヒディングはこれでまた、名監督としての地位を不動のものとするだろう。
ここまで来るとぐうの音も出ない。ただただ感服である。
さすがにこの試合の勝利には、他の誰よりもヒディング自身が驚いていたようだが…
ロシアはイタリアVSスペインの勝者と決勝進出をかけて戦う。
提供:ビッグイーストグループ
posted by arahatanin |14:05 |
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2008年06月21日
編集:中国サッカー魂編集部
Euro 2008準々決勝、トルコvsクロアチア。試合はトルコがPKでクロアチアを下し、準決勝進出を果たした。
グループリーグで2度の奇跡を起こしてきたトルコが、またもや奇跡を起こした。
いや、この言い方は正確でない。
3度目なんだから、3度目の正直なんだから、もはや奇跡とは呼べまい。
これはきっと、トルコマジックだ。
Euro2004を思い出す。もしかしたら、あのときのギリシャのような存在になるのでは…
この両チームは実力的には拮抗しているが、今大会のパフォーマンスはクロアチアのほうが安定しているように思われた。
そのため、延長後半13分にクロアチアがゴールを奪ったときには、このパフォーマンスの差が出たかなと思った。さすがに決勝トーナメントでは奇跡はないだろう。相手はクロアチアだし…
正直、ここからトルコが追いついてPKで勝利を収めるなど、想像しなかった。
恐らくクロアチアの選手もほぼ勝利を確信していたのであろう。それはPK戦を見ればわかる。勝利をつかんだと思いきや、同点に追いつかれPKに…精神的にクロアチアは追い詰められていた。
逆に奇跡的に追いついてPKへ持ち込んだトルコには勢いがあった。
ここでも奇跡を起こしてやろうという気迫も見えた。
0-0で迎えるPKとは違った様子がそこにはあった。
サッカーはこういう試合があるからおもしろい。
トルコは準決勝でドイツと対戦する。
提供:ビッグイーストグループ
posted by arahatanin |10:48 |
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