2008年05月31日

イタリア快勝!ユーロ2008間近!中国でもギャグが出るほどの盛り上がり!?

編集:中国サッカー魂編集部


フィレンツェで行われた親善試合で、世界王者イタリアはベルギーに3-1の勝利を収めた。ユーロ(欧州選手権)2008本大会に向けた最後のテストとなったアルテミオ・フランキでの試合は上々の出来。非常に高いパフォーマンスを見せたアズーリ(イタリア代表の愛称)にとって、ベルギーはほとんどテストにもならないような相手だった。

イタリアは6月9日にユーロ2008初戦のオランダ戦を迎える。



いよいよユーロ2008まであと1週間。
中国では国営放送であるCCTVにて、日頃からイタリアやスペイン、ドイツなど欧州主要リーグの試合が放映されているため、ヨーロッパサッカーの人気は非常に高い。

当編集部がそんな中国国内でのユーロ2008の盛り上がりをチェックしていたところ、
中国式サッカーギャグ!?が飛び込んできたのでここで紹介しようと思う。

まぁ滑ってる感は否めないのだが…


張「モウスグ、ユーロ2008ガ始マルネ」
陳「ソウソウ、メッチャ楽シミヤネンケド」
張「トコロデ、参加国一覧ヲ見タケド、ブラジルノ名前ヲ見ナカッタナ」
陳「何言ッテンダ、オマエ。ブラジルガ出ルワケナイヤンカ」
張「ドウシテ?」
陳「アジアカップニ出ルカラダヨ」


…


何はともあれ、開幕まであと1週間。世界中が注目している。


提供:ビッグイーストグループ

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2008年05月30日

日本代表は韓国に逆転負け

編集:中国サッカー魂編集部

【ホーチミン(ベトナム)29日共同】8チームが出場して争われるサッカーの女子アジア・カップ第2日は29日、ホーチミンで1次リーグB組の2試合が行われ、前回4位で大会初優勝を目指す日本は韓国に1-3で逆転負けし、黒星スタートとなった。
 日本は前半10分、FW永里優(日テレ)のゴールで先制。しかし、18分に同点とされると、31分には勝ち越し点を許した。後半9分にも韓国に加点され、リードを広げられた。後半途中からFW荒川(日テレ)らを投入したが、実らなかった。
 B組のもう1試合はオーストラリアが台湾に4-0と快勝した。
 今大会には日本に加え、中国と北朝鮮(ともに1次リーグA組)の北京五輪出場3チームが参加。1次リーグA、B各組の上位2チームが6月5日の準決勝に進み、8日に決勝と3位決定戦を行う。 



2月の東アジア大会で優勝を果たしたのがまだ記憶に新しいなでしこジャパン。
しかし、今大会は韓国相手に3-1の逆転負けでの出発となった。

確かに試合前の大雨でピッチがぬかるんでおり、日本得意のショートパスをつなぐ戦い方ができなかった面もあったが、GKのミスからの失点などもあり、反省点の多い残念な結果となってしまった。



この試合の模様を放送した中央電視台の解説者は試合後に語っていた。
「どうして澤をボランチで使うのか。これでは彼女の良さが生かせない。彼女の一番の
特徴は攻撃力。今日は確かにポストをたたいたりと運に見放された感もあったが、それにしても、やはり日本は攻撃力を上げなければオリンピックで上位をねらえない。澤はもっと前でプレーすべきだと思う」


なでしこジャパンの第2戦は5月31日のチャイニーズ・タイペイ戦。




提供:ビッグイーストグループ

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2008年05月29日

高原、合流せず=コンディション回復を優先 日本代表

編集:中国サッカー魂編集部

サッカー日本代表の岡田武史監督は29日、横浜市内のホテルで6月のワールドカップ(W杯)アジア3次予選に臨む日本代表にFW高原直泰(浦和)が合流しないことを明らかにした。高原は先のキリンカップ2試合は、不調のため先発から外れていた。岡田監督は、「現在の状態から本来の高原に戻すためにはクラブで練習したほうがいい」と説明した。 
 日本代表は6月2日のオマーン戦(日産スタジアム)の後、オマーン、タイへ遠征する。復帰の時期については「本人が自信を持った時に戻ってほしい」と語った。追加招集はしない方針で29日からの代表合宿は24人で行う。  




このニュースに驚いたのは、何も日本人だけではない。
ドイツ・ブンデスリーガで長年活躍した高原は、中田英や中村俊介と並んで、中国でも名を知られている日本人選手の一人だ。

ある中国のサッカー関係者に聞く。
「高原選手はドイツから日本に移りましたよね。その後、あまりコンディションがよくなかった?そうですか。いずれにしろ、ワールドカップ予選というのは、経験もかなり大きな要素です。彼のような経験が豊富な選手というのは、いざというときに大きな仕事をすることができます。そういう選手が抜けてしまったというのは、日本代表にとってはかなり大きな痛手ではないでしょうか」

浦和移籍後、調子が悪かったとはいえ、日本代表のエースという意味ではやはり高原の存在感は群を抜いていた。果たして、6月の3次予選で他のFW選手がどれだけ存在感を示せるか。注目したい。


提供:ビッグイーストグループ

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2008年05月28日

キリンカップ優勝の岡田ジャパンに朗報!?イラク代表続報

~上海でタレント活動してみませんか?~


サッカーの国際親善試合キリンカップは27日、さいたま市の埼玉スタジアムで行われ、日本はパラグアイと0-0で引き分け、通算1勝1分けの勝ち点4で2年連続優勝した。
 日本は岡田体制で初登場の中村俊(セルティック)がフル出場。前半は攻撃のいい形が出る場面もあったが、選手を入れ替えた後半は連係を欠き無得点に終わった。岡田監督が就任してからの通算成績は4勝4分け1敗。
 パラグアイ戦は6月に行うワールドカップ(W杯)アジア3次予選4試合前の最後の試合で、日本は2日に日産スタジアムでオマーンとのW杯予選に臨む。 


さて、キリンカップを優勝で終えて、いよいよ次はW杯3次予選のオマーン戦に臨む日本代表。  昨日の記事

昨日、掲載したイラク代表情報の続報が、中国最大のポータルサイト・通称QQネットから報じられた。それによると、イラク政府の高官のひとりが、イラク政府は国際オリンピック委員会(IOC)の要求に対して、それに応じてオリンピック委員会及びその他スポーツ協会の解散決定を撤回することはない、と漏らした。

FIFAは今週29日の午後2時までにイラクがIOCの求めに応じなければ、イラク代表のW杯3次予選の出場権を剥奪するとしている。


今後、イラク政府がどのような対応を取るのかが注目される。


編集:中国サッカー魂




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2008年05月27日

岡田ジャパンにいい知らせ!? イラク代表がワールドカップ予選から消える…

中国最大のポータルサイト・通称QQネットは、サッカーイラク代表が、1年間の国際大会の出場停止処分を受けそうだと報じた。

このニュースによると、現イラク政権は21日、正式に国内のオリンピック協会及びすべてのスポーツ協会の解体を発表。同時に設立された臨時委員会がしばらくはスポーツに関連する業務を引き継ぎ、3ヶ月以内に新たなオリンピック委員会及びその他スポーツ協会の人選を行うと発表した。これを重く見た国際オリンピック委員会は、イラクに対し、1週間以内のオリンピック協会及びその他スポーツ協会の復活を勧告。それがなされなければ、イラクのオリンピック及びその他すべてのスポーツ競技の国際大会への参加を認めない、とするものだ。サッカーワールドカップも、この中に含まれている。FIFAもオリンピック委員会の勧告を支持すると表明した。

もしもイラク政権が29日午後2時までに、この勧告通りにオリンピック協会及びその他スポーツ協会の復活を行わなければ、ワールドカップ3次予選を戦っているイラク代表は予選A組みから消えることとなる。


イラク代表といえば、昨年のアジアカップでの優勝がまだ記憶に新しい。中東勢の中でも、イランやサウジアラビアと並んで強豪国に位置する。

しかし、このような政治的要素によってスポーツ発展の道が閉ざされるようなことがあっては絶対にならない。それは、過去の歴史が物語っていることでもある。

岡田ジャパンにとっては、アジア最終予選にイラクのような強豪が出てこないことは確かにプラスかもしれない。だが、真の実力が試されるワールドカップ予選では、どの国と当たろうと激戦は免れない。それを考えれば、イラクが出てこようとこまいと関係ない。要は、韓国だろうがイラクだろうがオーストラリアだろうが、きっちり勝ってW杯出場を決める。ただそれだけだ。

いずれにしろ、今週29日までのイラクの動向には注目したい。



編集:中国サッカー魂

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2008年05月26日

日本VSコートジボワール 中国VSヨルダン

サッカーの国際親善試合、キリンカップは24日、4万710人の観客を集めて愛知県豊田市の豊田スタジアムで行われ、日本は1-0でコートジボワールに勝った。岡田監督が昨年12月に就任してからの通算成績は4勝3分け1敗。
 欧州組の長谷部(ウォルフスブルク)松井(サンテティエンヌ)らが岡田ジャパン初先発。0-1で敗れた3月のワールドカップ(W杯)アジア3次予選、バーレーン戦から先発を大幅に変更した日本は前半21分、長谷部の右クロスを玉田(名古屋)が左足で決めた。
 今大会は6月のW杯アジア3次予選4試合に向けた強化試合。日本は27日にパラグアイと埼玉スタジアムで対戦する。 


世界でいっせいに代表モードへと切り替わったこの時期。
日本代表はキリンカップにてコートジボワールとパラグアイをホームに迎えての強化試合。岡田監督が「脱オシム宣言」ともいうべき、「おれ流」を打ち出してから最初の試合となった。

後半は防戦一方だったものの、勝利することはできたし、また新たなメンバーが加わってこれまでとは違う日本代表に期待してもよさそうだと感じた。



さて。中国代表である。
25日(日)午後4時キックオフ。場所は上海から車で1時間の圏内にある江蘇省昆山市。この試合は、当然のことながら6月2日敵地にて行われるW杯アジア3次予選・カタール戦を見据えてのものだ。日本のサッカーファンにとっては永遠に忘れられない地、ドーハにて中国はカタールと対戦する。

さて、試合は2-0で中国がヨルダンを下した。
前半22分。相手のファールで得たPKをMFの高(天津)が決めて先制。
続く後半開始早々の2分にはコーナーキックから李(上海)がヘディングでゴール。2-0としてそのまま試合は終了した。

今回はテストマッチということもあり、後半に6人の選手を入れ替えるなどさまざまな試みが見て取れた。ともあれ、仮想・カタール相手に2-0で勝利し、様々な選手も試すことができたのはフラド監督にとってもいい準備ができたのではないか。


日本代表は明日、キリンカップ第2戦のパラグアイ戦を戦い、6月のW杯予選に望む。
一方中国代表はこの1戦のみで、万全を期してカタールと対戦する。




編集:中国サッカー魂

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posted by arahatanin |11:23 | コラム | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年05月24日

第8節の最新順位 Cリーグ

順位  チーム   数 勝 分 負   得 失 差   勝点 
1    陝西中新   8  5   3   0   11    6   5   18 
2    上海申花      8   5    1    2   11    5    6    16 
3    天津泰达      8   3    4    1   15    8    7    13 
4      山東魯能      7   3    4    0     9    4    5    13 
5      広州医薬      7   4    1    2   13    8    5    13 
6      北京国安      7   3    3    1    8     4    4    12 
7      河南四五      8   3    3    2   10     9    1   12 
8      成都謝聯      8   3    3    2   10   10     0   12 
9      青島中能      8   2    4    2    6     6     0   10 
10     長沙金德      8   1   5     2    9    12   -3    8 
11     浙江緑城      8   2   2     4    6    10   -4    8 
12     深圳香雪      8   1   4     3    7     7     0    7 
13     大連海昌      8   1   4     3    6     11   -5   7
14   長春亜泰    7  1   2     4   10    14    -4   5 
15   遼寧宏运      8   1   2     5    7     17   -10  5 
16     武漢光谷      8   1   1     6    3     10   -7    4 


昨年のリーグ・チャンピオンである長春が14位と出遅れている。ACLでも予選ラウンドでの敗退となった。今後の巻き返しなるか。

注目は陝西中新だ。なんと8試合を戦って負けなし。5勝3分という驚異的な成績で序盤を折り返す。今後、どれだけこの好調を維持できるか。

また、中甲から今年入れ替えで入った広州が4勝2敗1分と検討している。元々強いチームではあったのだから、今年はその実力をきっちり発揮しているといえるかもしれない。

Cリーグは今後、代表チームがW杯3次予選に突入するためしばらく休止。この間に下位のチームはどれだけチームを立て直せるか。リーグは6月末に再開される。



編集:中国サッカー魂編集部

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2008年05月23日

浦和・鹿島・G大阪が決勝ラウンド進出。その影で…

サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は22日、中国の長春で1次リーグ最終戦を行い、アデレード(オーストラリア)が0-0で長春亜泰(中国)と引き分けてE組首位を守り、準々決勝進出を決めた。
 各組1位で勝ち上がったG大阪と鹿島のほか、クルブチ(ウズベキスタン)サイパ(イラン)アルカラマ(シリア)アルカディシア(クウェート)に前回優勝の浦和が加わり、9月17、24日にホームアンドアウェー方式で準々決勝を行う。組み合わせ抽選は今月24日。優勝チームは12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)出場権を得る。

これで今年のACLは決勝ラウンドに中国と、さらに韓国のチームも進出できないこととなった。韓国のチームが残れなかったのは少し驚きだ。
しかし、この2国のチームが出れないというのは、Jクラブのアウェイ戦の動員に関係する。時間的にも距離的にも、そして飛行機の便の多さからしても、この2国は特別だからだ。旅行社の観戦ツアーへの参加者も減るであろう。そうなると、今回のJクラブ3チームは、「アウェイ」をまさに完全なる「アウェイ」で迎えることとなる。

さて。Cリーグのチームである。
冒頭のニュースにもあるように、昨年のCリーグ覇者・長春亜泰はホームにアデレード(オーストラリア)を迎え、0-0の引き分けという結果になった。これにより、勝ち点はアデレードが14、長春は12となり、予選リーグ敗退となった。
今年のACLの中国チームについての総括は別の機会に書くこととして、この結果は真摯に受け止めなければならない。これからしばらくはどこの国もナショナルチームの期間に入るが、代表の実力を底上げするのは何といっても国内リーグである。まして、日本や韓国やオーストラリアのように海外で活躍する選手を多く抱えているわけではない中国が、アジア予選を突破してワールドカップに出ることを考えるうえで、アジアのクラブカップであるACLは非常にいい指標となるはずである。
中国代表は今週日曜日(25日)にヨルダンとテストマッチを行い、6月3日敵地でカタールとのW杯アジア3次予選を戦う。代表にも多く選手を輩出している長春と北京の2チームだが、ACLの嫌な流れを断ち切って、代表で活躍してほしいところである。
 

編集:中国サッカー魂編集部

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2008年05月22日

鹿島が1次リーグ突破の裏で…サッカーACL

サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は21日、ハノイなどで1次リーグ最終戦を行い、F組の鹿島はナムディン(ベトナム)を4-0で下し、通算5勝1敗の勝ち点15で同組1位となり、準々決勝進出を決めた。前節まで勝ち点12で並んでいた北京国安(中国)は3-5でクルンタイ銀行(タイ)に敗れた。
準々決勝は鹿島、G大阪ら各組1位と、前回優勝の浦和を合わせた8チームで争われる。優勝すれば12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)の出場権を獲得する。


G大阪に続き、鹿島も1次リーグを突破。これで、決勝ラウンドに進出する8チーム中、3チームはJのクラブとなった。


さて、その鹿島がいたF組。残念ながら鹿島についでの2位だったため、決勝ラウンド進出を逃したのは北京国安だった。この組では鹿島と北京の2強とされており、4月23日にホーム北京で鹿島と対戦したときは、1-0の金星を飾っている。
北京国安



北京は昨季Cリーグで2位となり、ACLへの出場を果たした。
しかし、今年の国内リーグでは現在までに8試合戦って3勝3敗2引き分けの6位、決して調子がいいとはいえない。そんな中迎えたF組1位が決まる大事な最終戦、クルンタイ銀行(タイ)とのアウェイでの対戦だったが、派手なゴールの奪い合いとなったこの試合で北京は5失点を喫してしまう。さすがにアウェーといえども、5点も奪われてしまうようでは勝ち目はない。



これで中国勢2チームのうち、1チームが予選で消えた。
残るはACLのE組で、昨年のCリーグ覇者、長春亜泰。

北京とは1日遅れで、オーストラリアのアデレード・ユナイテッドと対戦する。
前節までの成績は、アデレードが勝ち点13で首位、長春が勝ち点11で2位。
最終節の直接対決にて同組から決勝ラウンドへ進出するチームが決定する。
長春はホームにアデレードを迎える。引き分けでも2位。勝つしかない。
中国国民の期待を背負い、長春がアデレード戦に臨む。




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2008年05月20日

四川大地震後初の公式戦

日本でも連日のように報道されている四川省の地震の影響により、スケジュールが一部変更となっていたCリーグ第8節全試合が17日(土)全国各地で開催された。

私が取材に訪れたのは、ここまでまだ勝ち星なしという深セン(ホーム)VS遼寧(アウェイ)の試合。今度こそ初勝利を、との思いで試合前から盛り上がる深センサポーターを場内アナウンスが鎮め、地震の被害者となった方々へ1分間の黙とうをささげて、試合は開始された。

深センのシステムは3-4-1-2。いかにいい形で2トップにボールを供給するかがポイントとなる。対する遼寧は3-5-2。アウェイだけに、まずはしっかり守ってペースをつかみたいところ。

深セン
遼寧


まず先手を取ったのはアウェイの遼寧。前半5分、いきなりゴール前でGKと1対1という決定機を作るも、ここは深センのGK張磊がナイスセーブ。試合開始早々いきなり失点という最悪の事態を回避するも、その後も遼寧が中盤を支配し、深センはなかなか攻め込めない時間帯が続く。

そんな流れを変えたのは39番のアンダーソン(カメルーン)だった。遼寧の攻撃をいく度となく跳ね返すと、トップ下でボールをコントロールするこの選手から、早いタイミングで左右へ中央へと絶妙のパスが供給される。フィニッシュが甘く、なかなかゴールまでは至らないが、試合の流れが深セン側に来ているのは明らかだった。

しかしここでアクシデントが。なんと接触プレーで左足を痛めたアンダーソンが交代を余儀なくされたのだ。一度はプレーを再開したものの、相当痛むのか、足を引きずるようにしてベンチへ。代わって入ったのは8番の黎斐。攻撃のかなめを突如失い、また今節も初勝利はお預けか…と悪い予感が一瞬頭をよぎる。

この悪い流れを断ち切ったのはFW31番の高健と38番ジョンソン(カメルーン)の2トップ。前半32分相手のミスからボールを奪った24番MF尹小龍が強烈なミドルシュート。一度はポストに嫌われるが、その跳ね返りを高健が冷静に頭で押し込み先制。前半は1点リードで折り返した深セン。


後半に入ると深センの猛攻が始まる。後半22分、カウンターから左サイドを崩すとセンタリング。右へ流れたボールを中央へ折り返し、ミドルシュートがバーをたたいたこぼれ球をジョンソンが右足で押し込んで2-0。今季初勝利に向けて盛り上がる深センスタジアム。

後半35分には、またもカウンターからジョンソンと前半代わって入った8番黎斐の見事なワンツーから、ジョンソンがシュート。遼寧GKがかろうじてボールに触わるも、そのままゴールの中へ。3-0。

さらに、試合終了間際の後半40分には、右サイドからのセンタリングを、先制点を決めた高健が頭で決めて4-0。深センが圧倒的な攻撃力を見せつけ、大勝した。


全ゴールシーン


この試合のMVPにはFW高健が選ばれた。
また試合後、スタジアムでは両チームによる四川大地震への寄付金授与のセレモニーが行われ、その他数社が寄付を。震災にあえぐ同胞への励ましと、今季初勝利という喜びを胸に、深センサポーターたちはスタジアムを後にした。



文・編集 by 中国サッカー魂編集部


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