2007年11月19日
日本人男子(17歳)の平均身長は170.9センチだとか。
ちなみに韓国は173センチ、古くから肉食で椅子の生活が長いから、日本人より体格がいい。
男子バレーのW杯が始まったが、植田辰哉監督の身長は196センチ。体重は110キロはあるだろう。
バレー界では普通の身長だが、現役時代は大きい方だった。
作戦タイムのときにもう一人凄く背の高いスーツの人がいるだろう。
あの人は大竹秀之コーチ。
公称で208センチ、実際には213センチとの説もある。
植田監督、大竹コーチ、キャプテンの荻野正二ともバルセロナ五輪6位入賞のメンバーだ。
バルセロナのときはほかにも中垣内祐一、泉川正幸、南克幸…といい選手が揃っていた。
大竹コーチの208センチは日本バレーボール史上、日本五輪史上最長身でもある。
ところが上には上がいてロシア代表のアレクセイ・カロザコフの身長は217センチ、去年の世界バレーにも出場していたが、217センチがジャンプサーブを打つとまさに3階からサーブを打つようで・・・。
それでもブラジルぐらいになると、やすやすとレシーブするんだから。
では、バスケットボールはどうか。
バスケットは1976年のモントリオール五輪を最後に五輪出場を果たしていないから、最長身はミュンヘン、モントリオール五輪に出場した沼田宏文さんの205センチ。
松下電器のバスケット部長をされていたが、母校の同志社の監督になったという話だ。
五輪出場はしていないがおそらく日本スポーツ史上最長身は住金、全日本の長身センターとして活躍した岡山恭崇さん 228センチ。
東西線で通勤しているところを見かけたことがあるが、地下鉄よりでかかった。
岡山氏が現役の頃、中国には穆鉄柱(MuTiezhu日本語読みは ぼくてっちゅう)というセンターがいて、日中戦ではよくマッチアップした。
穆鉄柱も岡山氏と同じ228センチなのだが、当初中国は身長を公表せず、推定240センチとマスコミに騒がれていたこともある。
そこいくと、ヒューストンロケッツの姚明(YaoMIng)は、226センチとこの二人とほとんど変わらないのだから驚くべき高さだ。
posted by aolinpike |13:04 |
バレーボール |
2007年11月19日
公式の試合で勝敗が確定した後で、結果が逆転したケースはほとんどないだろう。
審判の判断は絶対であり、試合が成立したらそれは覆らない。
1992年バルセロナ五輪2日目バレーボールの男子予選リーグ、日本-米国戦は、いったん米国の勝利と決まったが、一夜明けて日本の逆転勝利となった。
フルセットの熱戦の末、五輪史上初の3連覇を目指す米国の勝ち、とされた試合だったが、国際バレーボール連盟(FIVB)は、翌日に開いた裁定委員会で「第4セットは審判の不手際で負けた」と主張する日本側の抗議を認める異例の裁定を下した。結果、試合は3-1で日本の勝ちと、明暗が覆った。
1992年7月26日 日本対米国 終了時
米国(1勝) 3(15-8 11-15 10-15 17-16 16-14)2 日本(1敗)
↓一夜明けて
日本(1勝) 3(8-15 15-11 15-10 15-13)1 米国(1敗)
主審のルール適用ミスが起きたのは、セットカウント2―1と日本がリードした第4セット。日本は14―13のマッチポイントを迎えたが、ここで米国のサムエルソンが判定に不服を唱え、主審から注意を受けた。これは同選手がこの試合で受けた2度目の注意であり、サムエルソンは、自動的に「警告」のレッドカードとなるはずだった。
ラリーポイント制になる以前の当時のルールによれば、この場合、「警告」となった選手の相手チームは、サーブ権があれば1点を、ない時はサーブ権を取れることになっており、サムエルソンが2度目の注意を受けた時は、日本側にサーブ権があった。
つまり、日本に勝利を決める1点が加えられるケースだったのだが、主審はそのまま試合を続行。
結局、最終セットまでもつれた末、日本が逆転負けとなっていた。
日本の大古監督は試合終了後、ジュリー(上訴審判)に激しくアピールし、FIVBにも、「審判の不手際で負けた」と抗議し、異例の勝敗の逆転という結果になった。
▼スキンヘッドのサムエルソン
覚えておられる方もあるかもしれないが、その後日本のサントリーでもプレーするサムエルソンは、スキンヘッドでユニフォームの袖をまくり、丸太のような太い腕でプレーするという輩。試合中に興奮した姿は赤鬼そのものだった。
この連盟の裁定に対し、米国チームは次の試合以降、チーム全員がスキンヘッドで登場する。
手際の悪かった審判団、連盟に対する抗議と、責任を一人背負い込むサムエルソンの精神的負担を和らげためと伝えられた。
全員がスキンヘッドのチームというのは、選手の区別がつきにくい為、アナウンサー泣かせでもあった。
米国は、日本戦の敗戦がのしかかり、3連覇はならずに銅メダル。
日本は12か国中6位と好成績を残したが、このバルセロナ五輪が最後の五輪になっている。
▼37歳で全日本
この試合(15年前)に出場していた選手が、まだ全日本で活躍している。
荻野正二37歳。ジュニアの頃、日本男子バレーボールの世界選手権史上、シニアも合わせても最高順位である世界ジュニアで2位になったときのメンバーで、それから17年、男子バレーを支えてきた一人だ。
現全日本監督とコーチは植田辰哉(キャプテン)と大竹秀之、ともにバルセロナ五輪を戦ったメンバーである。
▼昨日のチュニジア戦
世間では男子バレーに厳しい意見が多いが(まあ女子も多いな)、今回のメンバーはそこそこやると思っていただけにもったいない。
このチームは2005年アジア選手権優勝(開催タイ)、2006年世界選手権8強(開催日本)、2007年アジア選手権2位(開催インドネシア)という実績もあり、近年ではもっとも強い。
むしろ海外での試合の方が肩に力が入らなくて実力を出し切るのではないか?
posted by aolinpike |11:22 |
バレーボール |
2007年11月15日
日曜日のことだ。
W杯バレー 日本対ケニヤ戦は6時開始だった。
テレビ中継は録画で7時からだから、事前に試合のライブスコアを確認しようとFIVBのサイトを見た。すると、
Sorry, the live score for this match is not available in Japan.
なんと日本からはライブスコアが見られないようになっている。
ネットで確認するのではなく、フジテレビで見てくださいってことだ。
さらに、昨日は欧州同士の対戦でポーランドがセルビアに勝つという金星を挙げたが、今年の欧州選手権の結果はこうだった。
●2007年女子欧州選手権の結果
1位 イタリア
2位 セルビア
3位 ロシア
4位 ポーランド
1・2位のイタリアとセルビアはW杯の出場権を獲得し、3位決定戦で勝ったロシアではなくポーランドがワイルドカードでの出場権を得た。
<3位決定戦>ロシア 3 - 1ポーランド(21:25, 25:22, 25:14, 25:20)
ワイルドカードとは主催者側が推薦する出場国という意味だが、FIVBのサイトにはこうある。
The FIVB and the organizers (Japanese Volleyball Association and Fuji Television) have decided today to assign the two wild cards to Poland and the Dominican Republic.
FIVBと組織委員会(日本バレーボール協会とフジテレビジョン)は、2つのワイルドカードをポーランドとドミニカ共和国に割り当てることを決めた。
要はフジテレビがワイルドカードの選定に口を挟んだということ。
そりゃあロシアとポーランドなら、日本がどっちとやったら勝てる可能性が高いか、誰でもわかるな。
ガモアなんか206センチもあるんだから。
推定20億円という放送権をフジはFIVBに払っているから、こういうこともできるのだ。
大きなバレーの国際大会を開ける国はいくつかある。
が、日本ほどの大金を払える国はほかにない。
とはいえ、フジテレビは春の高校バレーやコーチングキャラバンをずっとサポートしてきて、日本のバレー界を育ててきたという実績もあるのも事実だ。
posted by aolinpike |14:22 |
バレーボール |