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ボラス氏が大谷ポスティングを痛烈批判、「グレーな裏技ある」

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先日、大物代理人スコット・ボラス氏が大谷のポスティングについて意見し、痛烈に批判。不公平な抜け道があることも示唆しました。

念のため書いておきますが、ボラスは大谷の代理人ではありません。今回の意見は名物記者ローゼンサル氏のインタビューに応えて話したものです。


さて、ボラスが怒っているのは当然、総額170億の契約をもらった田中に対し、マイナー契約どまりになってしまう大谷の扱いはひどすぎるからです。

「MLBは有望な若者の『メジャーでプレーしたい』という夢に付け込み、利用している」 「MLBでのプレーを望む日本の選手に対してあまりに失礼な対応」 「すでに日本シリーズを制した日ハムは、4-5億の年俸を払うことよりもケガのリスクを恐れ、22億円という大金を確保しに行った」

などと述べ、最後には

「MLBはこれまでにポスティングをした日本の選手たちに敬意を表し、それに見合う待遇で迎えてきた。しかし今回のことはそれをすべて水に流しかねない。たとえ選手がそれに同意したとしても、相手は無垢で経済観念の育っていない若者だ。彼にはもっと敬意が払われるべきだ」 という言葉でまとめています。

また、おそらく使われる大谷獲得への裏技についても懸念しています。

それは、

おいしいスポンサー契約をチラつかせ、代理人を説得するというもの。

マーケティングには当然大都市が有利。 ブックメーカーがニューヨークやロサンゼルスの球団を圧倒的本命に挙げているのも当たりまえです。

今回は「国際FAプール金」がネックとなりましたが、なぜこのシステムが使われているのかご存知でしょうか?

毎年成績の悪いチームにより多く与えられ、制限のあるこのプール金で縛ることにより、ドラフト対象外の若い選手を金持ち球団が青田買いで独占できないようにすることです

でも結局、金持ちどころかビッグマーケットのチームに圧倒的有利になるというこの現実。 しかもサラリーキャップにもひっかからないスポンサー契約を利用してです。

まさに茶番でしょう。

P.S. 「大谷はお金で動かない」だなんて言っている人も多いですが、交渉をするのは代理人。 最終決断は大谷が当然するものの、彼が説得しやすい人物であることは、これまでの経緯を見ても明らかでしょう。 彼は本当にピュアな青年なのです。



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ボラス氏が大谷ポスティングを痛烈批判、「グレーな裏技ある」

球団や機構側が短期的な金目当てのことをすると「経営努力」なのに、選手側がやると「強欲」になっちゃうのはなんででしょうね。
LAAファンとしては、ボラスに痛い目に合わされてるので恨みはあるのですが、確かにデキる代理人であることは疑いようがないです。

ボラス氏が大谷ポスティングを痛烈批判、「グレーな裏技ある」

ボラスはよく強欲と批判されるけど、選手のために最高額・最高の条件を獲ってくるのはプロとして優秀な証拠。
ほかの意見を聞いても、この人は非常にプロ意識が高くて代理人の立場で問題の核心を突く。大谷は自分の物件ではないし、直接的には利害関係がないのに一貫して選手側の立場を守るために発言するから、多くの選手の信頼を得ているんじゃないだろうか。

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