2011年12月31日
早いもので今年も終わろうとしています。
今年はほとんどブログを活用できなかったことを反省しなければ・・・。
今年をあらわす言葉が「絆」であったように、個人的にも今年はたくさんの人とのつながりを実感する一年でした。
取材活動として印象深いのは、3月11日、ビッグハットで開催中のアイススレッジホッケーのジャパラ取材中に地震に遭ったこと。その日の夜に起こった長野県北部地震も・・・。取材の合間に少しずつ入ってくる現地の情報は次第に悲惨さを増し、刻々と変化していくケータイワンセグの映像を前に言葉が出ませんでした。あのとき、長野でスポーツの取材をしている自分に何ができるのか?をずっと考えていました。結局は大会の速報やレポートを、「いつもどおり」にこなすことという答えにたどり着き、それを全うしたつもりでしたが、心ばかり焦っている自分がいたことを覚えています。
その後、MA SPORTSでも何かしたい、との想いからアスリートの皆様に被災地へのメッセージを募ったところ、国内外から本当に多くの方々がエールを寄せてくださいました。とくに遠く離れた海外の選手にとっては、日本とつながる数少ないツールのひとつとして活用していただいたようで、ここでも「絆」を感じることとなりました。
そしてもうひとつ。テニスの全米オープン取材。この挑戦は、長年の夢でもありました。しかしまさか、本当に自分があのスタジアム、あのコートに記者としているとは・・・。目標があれば努力するし、その想いはいつか届くものだと、感じた出来事でした。
4大大会ではウィンブルドンに次ぐ2度目の取材。ここまできたら、全豪と全仏も・・・なんて欲が出てきてしまいますが。
2012年はロンドンパラリンピックが開催されます。ここでも、わたしはまた周りの人々に支えられ、より強くつながりを感じることでしょう。みんなにとっても私がそういう存在で居られるよう、しっかりと地に足を着けて、来年も邁進していけたらと思います。
今年もお世話になりました。
みなさまにとっても、来年が素晴らしい1年になりますように。
よい大晦日をお過ごしください。
posted by amiharu |12:42 |
その他 |
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2011年10月10日
10月8日から10日の3連休、岡谷市のやまびこスケートの森アイスアリーナでアイススレッジホッケー日本代表の強化合宿が行われ、取材してきました。写真をいくつか載せながらレポートしたいと思います。
シーズンはじめの7月にトライアウトを行ったチームジャパン。バンクーバーパラリンピック代表経験者の多くが、引きつづき第一線で活動しています。パラでは日本代表の平均年齢が「36歳」と、出場8チーム中最年長でしたので、そのパラから今日までの月日の分、平均年齢も上がっているわけですが……。どうしてもケガや持久力不足など懸念材料が増え、チームの立て直しも容易ではありませんが、今回もベテラン勢が中心になってチームを引っ張っていました。
これまでの合宿では、セットを組み替えていろいろな動きを試していたそうです。今回はバンクーバーパラリンピック時のコンビも復活。さすがの呼吸を見せていました。
2日目の午後の練習には、国際アイスホッケー連盟(IIHF)公認レフェリーで、来日中のアメリカ人のジェレミー氏とオランダ人のヨップ氏が見学に。現在、東京都のアイスホッケー連盟がレフェリーの育成を兼ねて関東大学リーグのオフィシャルとして彼らを招いており、休日を利用して来られました。
練習後半のミニゲームでは急遽、ジェレミー氏が主審として笛を吹き、ヨップ氏がラインズマンに! おふたりともスレッジ自体は観たことはあるけれども、レフェリーしたことはないとのこと。最初こそ立位との目線の違いに戸惑いもあったようですが、そこはプロフェッショナルなおふたり。中北監督と細かくコンタクトをとりながら、見事に裁いていました。選手も楽しそうにプレーしていました。
来月下旬には、カルガリー(カナダ)での大会に出場予定の日本代表。ほかに、アメリカ、ノルウェー、カナダが参加。つまり、世界のトップ4が集まります。今年4月には同じ4カ国で「World Sledge Hockey Challenge」を戦い、日本はメンバー不足だったとはいえカナダにダブルスコアで敗戦を喫するなど、不本意な成績に終わっています。そのリベンジを果たすだけでなく、ここでの戦い方が、来年1月に長野で開催される国際大会、そして3月にノルウェーで開催される世界選手権での出来につながるだけに、そろそろ「変化」を見せなければいけません。
この遠征メンバーの発表は、次回合宿(10月22・23日@岡谷)とのこと。注目です! 「ソチで金メダル」の道のりは、もう中ほどまで来ています。ガンバレ、チームジャパン!
posted by amiharu |19:48 |
アイススレッジホッケー |
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2011年09月06日
現在、ニューヨークでテニスの全米オープンが開催されています。
グランドスラム大会には「車いすの部」があり、こちらは8日から始まります。
日本からは、世界ランキング1位の国枝慎吾選手(ユニクロ)が出場。
4度目の優勝を狙う国枝選手が、どんなテニスをするのか。
「打倒・クニエダ」に燃えるライバルたちが、どんなプレーをみせてくれるのか、楽しみです。
ということで、明日渡米して、現地取材をしてきます。
現地レポートは、MA SPORTSで毎日更新する予定なので
よければチェックしてくださいね!
posted by amiharu |12:13 |
車椅子テニス |
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2011年08月29日
ロンドンパラリンピックまであと1年
になりました!
大会期間は、2012年8月29日~9月9日まで。
予定では20競技を実施。
陸上・水泳・卓球の一部種目に知的障害クラスが追加されることが、
公式に発表されています。
大会公式ページはコチラ
posted by amiharu |10:39 |
ロンドンパラリンピック |
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2011年08月23日
27日からはじまる世界陸上テグ大会。男子400メートルに出場予定のオスカー・ピストリウス選手(南アフリカ)の記事を、スポーツナビにて書かせていただきました。
ピストリウス選手は、両足に義足をつけたスプリンター。北京パラリンピックでは3種目で優勝しており、「ブレードランナー」として世界的に有名ですね。「義足の優位性」を問われた出場資格問題など様々な試練を乗り越えて、4年越しの夢の舞台で走ります。
よければ、ご一読くださいませ!
↓
「新たな領域へ 義足ランナー、オスカー・ピストリウスの挑戦」
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それにしても、近年の障害者スポーツのレベルは、年々競技レベルが向上していますね。オリンピックとパラリンピックの両方に連続出場する選手が実際に出てきています。
左ひざ下切断の水泳のナタリー・デュトワ選手(南アフリカ)、右ひじから先がない卓球のナタリア・パルティカ選手(ポーランド)は北京オリンピックとパラリンピックの両方に出場しました。
視覚障害を持つクロスカントリースキーのブライアン・マッキーバー選手(カナダ)は、冬季でははじめてバンクーバー大会でオリンピックとパラリンピックの両方に代表選出されています。残念ながらオリンピックではエントリーされずに出場することはありませんでしたが、パラリンピックでは見事金メダルを獲得しています。
障害者スポーツが、「障害者のリハビリの延長」といった古い概念はすでにありません。
しかし、彼らが共通して口にするのは、「パラリンピックへの参加を続けたい」ということ。パラリンピックに参加する意義や、パラリンピックが持つ独自性を守りたい、と彼らは話しています。
今回の世界陸上にピストリウス選手が出場することで、きっと義足の優位性や健常者と同じレースに出ることの意味を問う議論が再燃するでしょう。私個人としては、パラリンピックのように障害者スポーツというステージがきっちりあるうえで、障害者アスリートが一般の大会に出場することは歓迎すべきことだと考えています。
今回の世界陸上には、ピストリウスだけでなく、視覚障害を持つスプリンター、ジェイソン・スミス選手(アイルランド)も代表に選ばれています。彼らが世界最高峰の舞台でどんな走りをみせてくれるか、いまから本当に楽しみです!
ちなみに、世界陸上には「Para-Athletics部門」というものがあり、毎回車いすレースなどが行われています。
今回は、世界のトップ8が召集され、
男子400m(T53)に廣道純選手が、
女子800m(T54)に土田和歌子選手が出場します!
日本が誇る2大レーサー!!
TVで放送してほしいな~。みんなで応援しましょう!
posted by amiharu |12:10 |
陸上 |
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2011年08月12日
車いすテニス男子シングルス世界ランキング1位の
プロ車いすテニスプレーヤー・国枝慎吾選手(ユニクロ)のインタビュー記事を
集英社の web Sportiva で書かせていただきました。
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/2011/08/12/post_7/
取材は都内のホテルのカフェで行い、リラックス&和やかな雰囲気のなか、
9月8日から始まる全米オープンへの意気込みなどを語ってきたいただきました。
記事は一問一答形式にしました。
国枝選手がつむぐ言葉、そこからにじみ出る感性が
多くの方に伝わるといいなと思います。
よろしければ、ご一読くださいませ。
posted by amiharu |23:56 |
車椅子テニス |
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2011年08月09日
たいへんご無沙汰しております。
ずっと更新せずに申し訳ありません……!
大会のお知らせです。
今週末の8月13(土)・14日(日)に、大阪門真市のなみはやドームで
「ジャパンパラリンピック水泳競技大会」が開催されます。
国内最高峰の大会として注目されるジャパラ。
毎年、観客席は大勢のお客さん(や関係者)で埋まるんですが、
今年はお盆ということで、さらにたくさんの方が来場されることを期待します。
水泳は来年のロンドンパラリンピックでもメダル獲得が期待されている競技ですので、
ぜひ世界レベルの泳ぎを「生」で観てくださいね!
入場は無料です!
<大会スケジュール>
8月13日(土) 10:00開会式、10:45競技開始
8月14日(日) 10:00競技開始、16:00閉会式(予定)
場所:なみはやドーム(大阪府門真市)
交通:大阪市営地下鉄 長堀鶴見緑地線「門真南」駅すぐ
わたしも14日のみですが、取材してきます!
posted by amiharu |22:01 |
水泳 |
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2011年05月21日
「飯塚国際車いすテニス大会 JAPAN OPEN」の取材のため
本日から福岡に来ています。
JAPAN OPENのグレードは、NEC車いすテニスツアーのスーパーシリーズ。
ビッグトーナメントだけに毎年多くの選手が参加しますが、
残念ながら今年は震災の影響で参加人数が減ってしまいました。
とくに外国勢が少なく、若干さみしい感じがしますが、
それでも会場は熱気ムンムンです。
会場には、ボールボーイをつとめる大学生らが募集して
決まったという大会スローガンが。
運営やボランティアさんなど、
地元・飯塚の人々や企業が全面サポートしている
アットホームな大会です。
大会は明日22日が最終日。
レポートは後日、MA SPORTSに書きますので
よければご覧ください!
posted by amiharu |19:25 |
車椅子テニス |
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2011年05月11日
東日本大震災によって被害を受けた障害者スポーツの選手、不自由な生活を送っている障害者スポーツの愛好家の方々を支援するための義援金受付が、福島県障がい者スポーツ協会ではじまりました。
義援金は、津波被害で競技用の車椅子、用具、ウェア、シューズなどスポーツに関わるものすべてを失ってしまった方、震災によって用具が破損してしまったなど、このほか障害者スポーツ愛好者で困難な状況にある選手個人に届けられるとのことです。
ぜひ、下記リンク先をご覧ください。
●福島県障がい者スポーツ協会「東日本大震災障がい者スポーツ義援金の受付について」
●振込先のご案内→コチラ
posted by amiharu |21:14 |
その他 |
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2011年04月20日
久しぶりの更新になってしまいました。
明日から24日まで、
兵庫県三木市のブルボン・ビーンズドームで車いすテニスの
ダンロップ神戸オープンが開催されます。
以前、このブログでも紹介した
クアードクラスに出場する古賀貴裕選手にお会いしてきます!
昨年12月の日本マスターズを制した、
世界ランキング1位の国枝慎吾選手、女子日本ランキング1位の上地結衣選手、
クアードの諸石光照選手も出場されます。
観戦無料。お近くの方、ぜひ会場で車いすテニスの魅力を体感してください☆
大会の詳細は、兵庫県車いすテニス協会HPをご覧ください。
posted by amiharu |11:49 |
車椅子テニス |
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