2009年07月18日
全英オープン 石川遼の挑戦・リンクスの試練
私は父親の影響と、自分でもやっている事もあって子供の頃からゴルフが大好きです。 その中でも、全英オープン「THE OPEN」が4大メジャー大会の中では一番好きで、特に今年は石川遼ウォッチャーの私にとっては本当に楽しみな大会だったのですが、少しほろ苦い結果となってしまいました。 初日の印象では、タイガーと同じ組だろうと気後れすることなく堂々と自分のプレーに集中出来ていたように見えたので、彼のメンタルの強さには改めて脱帽しました。 ただ・・・全英なのに風がほとんどない穏やかな天気だなんて。 という不安がよぎりましたが。 石川選手は初日から気持ちの良い程高い弾道の球を打っていて、これは彼の素晴らしい持ち味ですが、リンクスが本当の姿を見せた時 -強風や突然の雨など-果たして彼は自分のゴルフを貫けるのだろうか?と・・・。 その不安はやはり2日目に的中してしまいました。 いや、でもこれでこそ全英オープン、あるがままのコースと自然との戦いを攻略してこそなので、若い石川選手にとっては試練以上の大きな経験になったはずです。 前半はよく耐えてたと思いました。 やっぱりあの10H以降完全にリズムを崩してしまったというか、ティーショットは迷いなく振っているように見えましたが、次のショットで考え込んでしまっているようで、それが全て悪い方向に出てしまってましたね。弱気にならないようにという気持ちが強すぎるのも裏目になっていたように見えました。 あと、荒れ狂うタイガーの存在も・・・多少影響があったのではないでしょうか。 (実は彼にとって一番の想定外はこんなタイガーの姿だったのでは?ってか、ゴルフファンはみんなそうだったかもしれませんが) 石川選手は17歳という若さで日本のトッププロになりましたが、技術も身体もまだ成長過程です。 決してアプローチのバリエーションも多いわけではなく、リンクスで戦うためのショットをきちんと身につけているわけでもありません。 と、本人も大会前のインタビューでその辺の自分の課題について素直に話をしてましたし、「今自分の持っている技術で」と明言していた通りのプレーを貫こうとしたのだと思います。 それにしても試合後のインタビュー、疲れた表情も見せず笑顔で冷静に自分のプレーを1つ1つ振り返ってしっかりとコメントしている姿を観てたらこっちが泣きたくなってしまいました。 そんなに立派じゃなくてもいいのに・・・。 メディアはもう少し冷静に石川選手の事を取り上げて欲しいものですね。彼が近い将来世界のトップで戦える選手に成長して欲しいと心から願うのであれば。 それを思うと、青木さんのインタビューにはほのぼのさせられました。 さて、去年は日本人選手7人全員予選落ちでしたが、今年は久保谷選手、今田選手が残ってくれました。 特に久保谷選手は優勝争いに絡める位置にいますので、最後まで応援したいと思います。
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posted by alvaro058 |23:05 |
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