2007年03月15日

覚醒~WEB武藤塾~

  どんなにテンションの高い人でも、なんだか気が乗らない時や、気持ちがどんよりとする時はあるでしょう。就寝前であれば、「どんより」はむしろ歓迎ですが、トレーニングや試合の前の「どんより」は出来るだけ避けたいものです。要はやる気をどれだけ出せるかということで、少し専門っぽく表現すると、覚醒水準といいます。
  ただ、この覚醒水準は高ければいいというものではなく、競技によっても目指すべき覚醒水準が異なります。例えばゴルフなどの場合は、あまり覚醒しすぎると冷静な判断が出来なくなり、また、長時間のプレイの最後にはヘトヘトになってしまいます。覚醒水準を0~5に分けた場合、ゴルフの理想はレベル1です(レベル0が平常の状態を指します)。
  一方で、強度の高いウエイトトレーニング、例えばスクワットやベンチプレスでMAXを目指す時などは、まさに覚醒水準レベル5にあたる、非常に高い覚醒という状態が必要でしょう。
  レスラーの出番直前も、相当な覚醒水準にあります(もしかするとレベル6とか7かも?)。普段、穏やかな人や自然体の人であっても、かなり近づきにくいオーラが出ています。それぐらい気持をハイにして、良質な緊張感を伴わないと、大怪我にもつながってしまうからでしょう。普段自然体の代表は武藤さんかもしれませんが、それでもかなり近づきにくいオーラがあり、当然、話しかけることは出来ません。以前、大乱闘(大流血)直後に、本間選手(通称;マホン)に会いましたが、覚醒水準が高すぎて、もう会話にならなかった事を思い出します。
  やる気(=高い覚醒水準)は、科学的論拠で考えると、脳の中の側坐核という器官が大きく関係しています。ここを活性化されると、アセチルコリン、アドレナリンなどの神経伝達物質が分泌されて、徐々にやる気モードに入るのです。ウォームアップや最初に行う易しいトレーニングは、見方を変えると、この側坐核への刺激運動ともいえるでしょう。いきなりハードなトレーニングに入らず、ピラミッド式で負荷をあげていくのは、覚醒水準をあげていくプロセスでもあります。

桑原弘樹

上記記事にぴったりのサプリのご紹介

エキストラ ブースター
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posted by all-japan |15:24 | コメント(4) | トラックバック(0)
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Re:覚醒~WEB武藤塾~

いつも楽しく拝見させて頂いております。とても勉強にもなります。またUジムでお会いできるのを楽しみにしております。ご多忙なのでお身体お大事に。

posted by わたなべ | 2007-03-15 21:11

Re:覚醒~WEB武藤塾~

Uジムには週一くらいしか足を運べませんが、代表的なハードコアジムなので、まさに覚醒レベルが上がりますよね(^O^)/

posted by パワプロ仮面 | 2007-03-16 08:35

Re:覚醒~WEB武藤塾~

 はじめまして。覚醒水準の話、大変参考になりました。出し切るトレーニングを行う前には集中して気持ちを高めてからトレーニングに入るように意識はしていましたが「覚醒水準」という言葉があるんですね。水準を上げるための準備の方法を自分なりに考えていきたいと思います。

posted by カタヤマ | 2007-03-19 18:30

Re:覚醒~WEB武藤塾~

よくコーヒーを飲んでスクワットをする人をみかけますが、これも一種、覚醒水準をあげていることになります。怪我防止にも、高強度のトレにも、ぜひヤル気を充満させてトレに臨んでくださいm(__)m

posted by パワプロ仮面 | 2007-03-22 11:32

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