2008年03月15日
トップチーム
Managing Directorの是永です。 今回はプロサッカークラブとして最も重要なトップチームの活動についてご説明させていただきます。 トップチームの活動は、アルビレックス新潟のクラブコンセプトのひとつである、 ・未来ある子供達に「夢を与えられる人づくり」に貢献します。 に付随している活動です。 まず最初にお断りしておきたいのですが、 我々の登録選手は全員日本人(あるいは日本在住の外国籍)です。 Jクラブ、あるいは欧州を含めた海外を目指す若手、 または、セカンドキャリアのひとつのステップとしてこの場所を捉えているベテラン。 大きく分けてこの2通りの選手たちがいます。 前者では、ルーテル学院から加入した秋吉泰祐、 後者では、名古屋や新潟で活躍した岡山哲也などが所属しています。 《08シーズンメンバー》 http://www.albirex.com.sg/team/08players.html 我々には「若手選手の育成」という明確なミッションがありますが、 若手だけでそれが成り立つとは考えておりません。 ベテラン選手が日々のトレーニングでの振る舞いや、地域社会との関わりなど、「プロ選手」としての見本を見せることによって、初めて若手の成長する土壌が生まれると考えています。 04年シーズンからSリーグ(シンガポールプロサッカーリーグ)に加入したアルビレックス新潟シンガポールですが、 これまでの順位は 5位(04シーズン)→5位(05シーズン)→6位(06シーズン)→8位(07シーズン) と、決して胸を張れるものではありませんでした。 「日本のクラブであれば簡単に優勝できるのでは?」 と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、 Sリーグのレベルはおそらくご想像いただいているものよりも高く、 また、気候などの環境面での負荷もあり、 若手選手中心では継続的に結果を出し続けることがなかなか難しいという側面もあります。 なおかつ、激しさやスピードを含めた身体能力のレベルは、 ある部分でJリーグを凌いでいるとも思っています。 (常に外国人と真剣な試合を行うという部分で、若い選手たちには絶好の武者修行の場となっていることは間違いありません。) とはいえ、決して結果は放棄しません。 なぜならば、アルビSがここにある意味のひとつに、 シンボルとして存在するということ、 すなわち、地域の方々に「誇り」と「憩い」をご提供する という面があるからです。 そのために、チームは強くならなくてはなりません。 選手、スタッフ、フロントを含め、現在も最大限の努力をいたしております。 今後の戦いにご注目ください。 また、選手たちの活動について、 老人ホームや病院などを積極的に訪問させていただく、 いわゆる社会貢献活動に今季以降は力を入れていく所存です。 単純に地域の方々に勇気を与えることができるだけでなく、 若手選手に「自分たちがいる」意味を考えさせる 絶好の機会だと考えているからです。 地域社会への貢献=若手育成 へとつながっていくことも重要な方向性だと考えています。 最後にJAPANサッカーカレッジについてお話しさせていただきます。 メンバー表をご覧になっていただければお分かりかと思いますが、 登録選手の大半の前所属クラブがJAPANサッカーカレッジとなっています。 同校は新潟にあるサッカー専門学校で、 アルビレックス新潟の下部組織として位置づけられています。 アルビSでは同校と業務提携を行い、 生徒を留学生として受け入れ、メンバーに登録しています。 選手たちにとって海外トップリーグでの経験は非常に大きく、 意識の高い選手たちはまず間違いなく大きく成長して日本へと帰国し、 様々なチームでプレーを続けます。 また、Sリーグで結果を残した選手たちに関しては、 改めてクラブからオファーをかけさせてもらっています。 野望を持った若い選手たちにとっては、 非常に意義深いカリキュラムであると感じています。
posted by 是永大輔 |00:12 |
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