2007年06月30日

2007ワールドリーグ日本対フランス(東京大会)


今日の試合はなかなかよかったですね。

何がよかったかと言うと、まず会場が埋まっていたこと。

三階はクローズのようで、二回の隅の方には同じ制服らしい若者の大群の姿がかなり目立ってはいましたが、とにもかくにも会場に空席が目立たないというのはいいことです。

そして会場の応援もそれほどひどくはなかったので気持ちよく見ることができました。

なんとかこういう状況をずっと続けていただけるとありがたいです。

それほど宣伝しているわけでもないと思いますし、ゴールデンで放送しているわけでもないのにこれぐらい会場が埋まるのは集客率としては評価してもよさそうに思います。

それと監督の指示も短めではっきりしていていいと思いました。選手同士のコミュニケーションも普段よりあったのではないでしょうか。

そしてなんといってもプレーで盛り上がったというのが気持ちよかったです。

でもあまり気分がよくない場面もありました。

たとえば控えに廻った直弘が監督に逆らっていたかのように見えたことなど。

それと今日は試合を全部流したわけではないですし、越川は一体いくつミスったのかわかりませんが、やはりサーブミスがいくらなんでも多すぎですね。

スピードガンで測ったって、それほど意味はないと思いますね。

速いのもいいですが、入らなきゃしょうがないですし、速さが全てじゃないですし、すでに測られたこともあるでしょうし、スピードで言えばゴッツや山本隆弘の方が速いでしょう。

とにかくなんと言ってもフランスは昨年の世界バレー(世界選手権)でブラジルに黒星をつけた強豪です。将棋で強い人とやると序盤はリードしても終盤でひっくり返されることが多いのですが、それが強豪の強豪たるゆえんだと思います。

この大会はすでに消化試合になってしまったので、初代表の選手や久しぶりの選手を思いっきり使ったり、サーブも思いっきり打ってかまわないのですが、あまりはずしすぎると実力を疑われてしまうのではないでしょうか。

越川に限らないのですが、サーブミスというのはいいペースで試合を運んでいても試合の流れを断ち切るもとになってしまうようにも思うので、できればアメリカのサーモンのようなきれいなフォームで無理なく打てれば理想なのですが、と自分は勝手に思いますが何年もこのスタイルですし、越川にピンチサーバーを出すなどというのもあるまじきことのようですから、こればっかりはどうしようもなくて、とにかくサーブが入るのを忍耐強く待つしかないのでしょう。

それと川浦はスタメンで出してくれましたし、セッターも代わって新しい清水という大学生も出てくれて自分としては非常に気分よく見ることができました。

欲を言えば、直弘に代えて甲斐を出してほしいです。

甲斐はレシーブなども安定しているし、サーブも直弘よりかははるかにいいと思うのでぜひ出てほしいのですが、ウェイティングサークルにもいないようでしたね。

今年は豊田合成はVプレミアリーグでよい成績でしたので、そこから代表で活躍する選手が出るのもいいことですね。

清水選手も東海大学の学生さんらしいですが、昨年たしか黒鷲旗で東海大学は旭化成に勝っていたと思うので、大学のバレー部には代表で活躍できる逸材がごろごろいてもおかしくはないと思います。ただ今日の活躍でもそれほどずば抜けてすごいとまでは思いませんでした。むしろ、直弘や千葉があまり振るわないのでこうした若い選手でも穴を埋められるというふうにも思いました。さらに言えば、どんどん大学生も代表でプレーしてほしいと思います。

ちなみに昨年の黒鷲旗ではたしか甲斐は旭化成にいたわけですが、豊田合成に移ってまた代表に戻れたのはフアンとしてうれしいです。ぜひ試合にも出てほしいです。

セッターに関しては植田監督は昨年の世界バレー(世界選手権)のあとの雑誌のインタビューで他の選手を探すと言うようなことも言っていたと思いますが、今日のテレビの実況では大学などからも選手を探すといっていたようですね。

先日、東日本の大学の大会をほんの数試合ですが見ました。その時の印象ではハンカチ王子がいる大学の選手でサーブもスパイクもなかなかいい選手がいるなぁと思ったらどうもその選手はセッターのようでした。

こうした選手も機会があれば試してほしかったのですが、オリンピックまではもう今回の登録メンバーなどがぎりぎりかもしれません。

ここ数試合は消化試合のような感じになってしまいましたが、もっともっといろいろな選手を試してほしかったと思われてなりません。

むろんセッターだけでなくアタッカーも中央大学の福澤など多くの選手に期待しています。

いわゆるスーパーエースとしては直弘は力不足の印象がありますし、山本は今年は無理しないほうがいいと思います。

あと残り三試合結果を恐れることはまったくないのですからとにかく全力でぶつかってほしいです。

ちなみに日本がいるグループではアメリカが決勝ラウンドに進みました。


posted by akio |23:12 | バレー | トラックバック(0)
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2007年06月30日

ボクシング業界の格差問題に目をふさいではならない


亀田兄弟や協栄ジムのことを批判するのはもういいかげんにしたほうがいいのだろうが、TBSが亀田をあまり特別扱いしなくなったように見える今こそ、協栄ジムなどの実力がとわれるところかも知れない。

その意味で明日の坂田の試合は興味深いが、その前にやはりあらためてこれだけは確認したいことは、亀田やTBSに関して惜しまれる事の一つは亀田人気がボクシング業界全体の盛り上がりに結びつかなかったといういことではないだろうか。

明日の興行がどのような盛り上がりを見せるのかまだはっきりとはわからないが、女性の試合をやることなどすでにかなりな話題を呼んでいることも事実であって、やはりこの業界は協栄ジムの一人勝ちと言う印象はぬぐいがたく、それぞれのジムの沿革などはあるにせよ、ジムごとの格差は歴然としている。

もっともこの興行にいくつか引っかかることはある。

まず女性ボクシングのプロ化に関してはアメリカで女性のボクシングの試合で死者が出たことなどから自分は反対で、もともとボクシングは危険な「スポーツ」だと思っているが、その危険を女性にも広げるのはよくないと思っている。

また明日の会場では協栄出身者の世界チャンピオン10人によるサイン色紙が一万円で売られるらしいが、それが問題だと言うわけではないが、こうした話題づくりのようなものを提供するノウハウや土台が協栄にはあって他のジムには真似のできないものであるということはいえるのではないか。ちなみに亀田の最初のランダエタ戦に関して何人かの亀田よりの解説をした人たちは協栄出身だということに今さらながら気がついた。

自分として明日の興行で引っかかるのは「王座統一戦」といういいかたで、この言い方が全く違うとは言わないが、できれば「王座決定戦」という言い方のほうが当てはまるのではないかと思う。

つまり「王座統一戦」というのはWBCとWBAのチャンピオン同士でやる場合などに用いられる方がふさわしいという気がどうしてもしてしまうわけである。

もともと世界チャンピオンがいくつもいるということがいいことかどうかという問題もあるが、一つの団体における暫定王者(同士?)の存在と言うものはかなりそれに比べてレベルの低い話しだともいえるわけで、それを「統一戦」というと実際以上に格があがってしまう印象がある。

間違った言い方というわけではないが、こうした試合を統一戦と言うと普通のタイトルマッチ以上に盛り上がるような感じがして、本来は暫定王者の存在(あるいは空位)というあまりよくないことがかえって権威づけられるのはこの試合に限らずよくないのではないかと思う。

さて、ここで話は変わるがある週刊紙を読んでいたら、もうすぐ世界タイトルマッチを行なう宮田ジムの内藤大助の場合にはどうやら民放が放送をやめたとかで今急遽と言うべきかスポンサーを募集しているらしい。ことの経緯はわからないが、いずれにせよタイトル戦の直前にこういうことが起きるのはきわめて遺憾であって、これからもこのようなことが無いようにしなければならないし、かといってあまり強硬な手段に出ると民放との関係に亀裂が入りかねないのかもしれないが、いずれにせよボクシング業界全体としてこのようなことにどのように対処すべきかということはもちろんよく考えるべきだ。

明らかな契約違反などであって、選手側に落ち度がないのであればボクシング協会が援助するということも考慮すべきではないかと思う。

内藤の場合はわからないし極端な話しだが、こういうケースで訴訟などに発展する可能性も今後ないとは限らない。その場合の訴訟費用とか、決着がつくまでの費用負担なども合議の上ならすべきではないかと思う。

さてここでやっと本題だが、東日本ボクシング協会の新会長のもとプール金が均等に配られるというのは素人の部外者の自分ではあるがやはり反対でこういう事例など不測の事態に備えてとっておくべきだと言うことが自分の主張である。

つまり均等に分けるならそもそもプール金の意味がないし、使い方がわからないのならそのままとっておけばいいのである。

もちろんどこかの誰かが使い込んでしまうならそれは問題だがそれはそれでまったく別の話である。

均等配分というのはいかにも平等に見えるが、協栄ジムも50万円その他大勢のジムも50万円では本当に平等といえるのか、という問題もある。たとえば協栄は明日の会場で色紙をもう三十枚増やして50枚売れればそれだけで50万円稼げるわけでそれほど50万という金が必要と言うわけでもないだろうし、他の経営が苦しいジムにとってもいわば「焼け石に水」というような金額とも思えるので、そういう使い方はあまりかしこい使い方ではないだろう。

とにかく無理してプール金を使うことはないし、もし使うならボクシング業界のなかの「格差」を少しでもなくすことを視野に入れた有効な使い方を考えるべきではないだろうか。


どうしても使い道に困ると言うのであれば、税理士やコンサルタントに相談するなどして有効な使い方を時間をかけて模索すべきではないか。自分はボクシングに詳しいわけではないが、ボクシング業会には「勝ち組」と「負け組み」があることは誰の目にも明らかであって、プール金の均等分配はそういう事実に対して目をふさぐことになるのではないかと思う。

ちなみに会長の公約のもう一つは年齢制限の引き上げであるが、これも自分にははてなマークである。

輪島功一もかなり遅咲きなボクサーだったとは思うが、それでも33歳で引退である。誰もがジョージ・フォアマンになれればいいがあれは文化も違う国での例外と認識すべきではないだろうか。

西澤ヨシノリなどはNHKも好意的なドキュメンタリーを作っているが、ああいったドキュメンタリーを作って現役を続行させることが本当に本人のためあるいはボクシング業界のためになるのだろうか。

辰吉にしても先日テレビの解説で話しているのを聞いたところでは正直もうこれ以上試合をするのはどう考えてもよくないとしか思えなかった。しかも辰吉の場合にはすでに確固とした実績を残しているのになぜいまだに現役にこだわるのか、なぜ周りがとめられないのかわからない。

すでに述べたように自分はボクシングは危険なスポーツだと思ってはいるが、その反面ある種の憧れのようなものはあってだから、みずからの無知をも承知の上でかいているのであるが、年齢引き上げの措置がなされればますますコミッショナーの主張は無視されることになりかねないし、こうした件に関してはそもそもコミッショナーの存在理由がなくなりかねない。


posted by akio(管理人) |15:53 | 格闘技 | トラックバック(0)
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2007年06月29日

サップを批判する前に凡戦が増えたK1は危機感を持つべきではないか

やや遅くなったが、先日のK1のオランダ大会の感想を書きたい。

自分はボブ・サップの試合はどうせまだまだ始まらないだろうから、というので最初の方の試合は見なかったが、まさかメインイベントがこれほどひどい試合になるとは思わなかった。

たとえて言えば待ち時間の長い大病院での2時間待ちの3分診療とでも言うようなひどい試合であった。谷川は「弁護士と相談する」ということらしいが、その後どうなったのだろう。「弁護士に相談」すればなんでもどうにかしてくれるのだろうか。試合の内容にいたるまで何か契約していたと言うのなら話は別だが、谷川はたしか解説をしていて、サップがダウンしていた時にまっ先に「きいていますよ」といったのではなかったか。

つまり、あのキックがきいていることを認めてしまった以上、弁護士に相談するといっても無理な話であり、サップを批判する資格があるかどうかすら疑わしいのである。いわゆるセメントの試合であれば、短時間で決着がついてしまうこともやむをえないという状況はK1であれば仕方がないのではないか、ということをボブ・サップはいみじくも「復帰戦」で示してしまったわけであり、サップがK1に与えたダメージはそういう意味で大きいと言えるのではないか。

短時間で決着ということでは、むろん昨年末の大会などでもよく見られたのだから、サップ一人を責めることは難しい。サップの敵前逃亡を許したということも問題ではあったが、それ以上に問題なのはサップの実力を過大評価したということではないだろうか。

大会直前の『すぽると』という番組だったかで角田もサップの可能性に言及してサップをリングにあげることを擁護していたが、サップの表情や歩き方などを見てるとそもそも万全な体調ではなかったようにも見えるし、選手としては限界がきているということをもう少し考慮すべきではなかったか。

考えてみると、サップのデビュー戦のノゲイラ戦ではもともとノゲイラが「ブラジリアン柔術」の出身であることもあって蹴りがなかったという点がサップの善戦の要因にもなっていたと思う。ホーストにしてもあまりローキックは出さなかった。しかし、レイセフォー戦ではローキックに対する弱点を明らかにさらけ出した感じであってもうあの時点でK1でのサップの選手としての価値は見限るべきであったのではないか。

今回の対戦相手のピーター・アーツは選手としてはとうに盛りすぎた選手であるから、その点を見据えた上でマッチメイキングしたとしたらK1の幹部もなかなかだなとは思うが、いずれにしてもこの大会ではK1の試合によく見られる見ごたえのない試合の典型を見せられてしまったようだ。

しかし、これはボブ・サップの試合に限ったことではなくて、ルールなどから来る必然的な要素でもあるように思う。

繰り返しになるが、それは「ローキック」であって、これがあれば小さい選手が大きい選手をくずしてパンチも弱くなり崩れかかるところに必殺打を浴びせて勝つという方程式もなりたつわけである。鈴木悟のようなボクサーの場合ローキックを連発されるとまるで力を発揮できないということも明らかになった。

最悪なのは前回のマイティ・モーとセームシュルトの試合であった。あのように大きい選手が小さい選手にローキックを浴びせるというのは、将棋にたとえて言うとアマプロ・オープン戦でプロの棋士がいつまでも千日手模様を打開しようとしないというような観があって、見ていて面白い試合ではない。

つまりセメントとかK1というのはこういうルールでやったら見て面白い試合ではなくなる可能性があるということをこないだのメイン・イベントおよびセミファイナルはあらためて示してしまったわけである。

かつてジャイアント馬場はUWFの勃興期にラジオのインタビューであれでは「キックボクシングになってしまう」と言っていたのを覚えている。その言葉が「つまらない」ということを意味していたかどうかははっきりしないがかつて力道山も短時間の試合はよくないということを言っていたのではなかったか。

日本のキックボクシングはなくなったが、K1と言う形で復活したよなものかもしれないが、これでは、全ての試合が猪木ーアリ戦のような凡戦になる危険性もあるだろう。

ちなみに最近あの試合の再評価が高いが一体どういうことなのか、自分ではよくわからない。だいたい一つの試合であれだけ足にダメージを与えるあるいは負うというのは負担が大きすぎて決していいことではない。ぜんぜん話は変わるがあの試合のことを植草甚一が日記に書いていて面白かった。

今後のボブ・サップはどうなるかはわからないが、いっそのこと秋山と戦わせるとか金子賢とやらせるなどしたらどうかといったら怒られるのか、実行に移されるのかわからないが、金子はこないだテレビのバラエティに出ていたようでもあった。芸能界引退とか顔をメチャクチャにするとかいろいろ言われていたがようするにこの世界もビッグ・トークが多すぎて辟易させられる。

考えてみれば、K1に関してセメントのイメージを持っている自分も甘かったかもしれなくて、ローキックもそれで倒すのはイメージが悪いの小出しにしている人が多いのではないだろうか。


サップを責める前に考えるべきことは山ほどあるのではないだろうか。K1がプロレスとは違う形でその魅力を持ち続けていられるかどうか瀬戸際どころかがけっぷちにまで追い込まれたと言っても過言ではないと思う。


posted by akio |20:37 | 格闘技 | トラックバック(0)
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2007年06月29日

2007ワールドリーグで決勝ラウンドに進めなくなったようだが。。。

今年のワールドリーグはフジテレビが放送しているが、昨年のTBSよりもやや力を入れているようである。結果などについては速報禁止ということもあるようなので、どこまで何を書いていいのか分からないが、どうも日本は決勝ラウンドにゆくことはできないことになったようである。

ワールドリーグはあまり仕組みが自分でもわからなくて自信がないが、アメリカのバレーボール協会のサイトにはイタリアと日本は決勝にいけないと書いてある。このことはテレビでも言われてないと思うし、日本バレー協会のサイトにも書いてないようにも思うのだが、必要な情報ではないだろうか。

この大会にどれだけ力を注ぐべきか、とか強豪ぞろいのチームが相手だから決勝にいくことは視野になかったのかもしれないが、こういうことは逐一伝えるべき役目が中継しているメディアにもあると思う。隠しているわけではないだろうが、先週の放送でも中継だったのだから、そのことが決まっていれば伝えるべきであっただろう。その時点で決勝にいくとはもしかりに決まっていなくても、「決勝ラウンドにいくことは難しくなった」とかせめて言うべきではなかったか。それぞれのグループで一位のみが決勝ラウンドに進むわけだから、日本のように何年ぶりにどこそこに勝ちました、という状態ではそういうことに関心がないのかもしれないが、いつまでもそれでは困るのではないか。

なぜこういうことを言うかといえば、仕方がないかも知れないが、正直なところ選手に対する評価などが極端に甘すぎるのではないか、といつものことながら思っているからということである。

「収穫はあった」とか言うけれども、「越川選手の活躍」って、もう何年も代表にいて、「この試合では大活躍した」では困るでしょう。何試合かに一試合でも活躍すると大絶賛するのがどうもはがゆい。ゴッツにしてもブラジルの修行は一体どれだけブラジルにいるのか知らないけれども、ブラジルのクラブチームに行ったとかいってもそのクラブチームがどれほどのものなのか、よくわからない。ちなみにブラジルの代表の選手はイタリアでプレーしている選手が多いはず。ゴッツはそれなりにすごい選手だとは思うけれども、限界が見えてきたという印象も否定できない。

つまりゴッツや越川を中心とした選手ではかりにもしオリンピックにいけたとしても、かなりな苦戦を強いられる可能性は高いとも思えるのである。

正直なところもし、今度の北京オリンピックにいけなかったら男子バレーの代表は廃止するぐらいの覚悟でやってほしいと思うし、そのためには今から徹底的なメンバーチェンジも考慮すべきだと思う。

FIVBのサイトを見ると、山村と清水を代えたようなことが書かれていてよくわからないのだが、いずれにせよ東京での二試合は残念ながら最下位争いのいわば消化試合になってしまったようだ。

今現在ほとんどレギュラーだと思っている本人たちの自覚を促すためにも選手のそう入れ替えは難しくても、少なくとも登録されていながら出てない選手は全部出して望んでほしいと思っている。

ちなみに日本はフランスにも4年間勝ち知らずのようだ。

今までのワールドリーグの試合について自分が見た限りの感想は正直なところ「論評外」というものが多かったのだが、自分はバレーについてまったくの素人あるが、FIVBのサイトを見たところやはりまたしても気になるのはサーブであってたとえば自分の記憶などが確かなら越川は最初の二試合ではサービスエースが0に対してサーブミスが7本、で富松もけしてよくなかった。

ここ2試合ほどだかでだいぶ持ち直したようであるが、富松も現在サービス・エース6に対してサーブミスが27のようである。よく打たせたな、と自分などは思う。ちなみにこないだのアメリカ戦では第一セットはかなりせっていたが、最後にサーブが朝長に回ってきたら「まさに万事休す」である。

とにかくセッターだけでもメンバーを代えてほしいというのがいつわらざる気持ちである。

もうこうなったら勝ち負けより「なにか新しいものを見たい」というのが自分の希望である。もし今までの試合でなにか収穫があったとすれば川浦であるがこの選手も活躍してもあまり使い続けているわけではないようだった。

この選手はかなりおとりとして活躍しているし、見た目以上にいい選手だと思った。


posted by akio |01:16 | バレー | トラックバック(0)
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2007年06月07日

2007キリンカップ日本対コロンビアおよびU-22日本対マレーシア


ちょっと遅くなったが、まず日本対コロンビアの試合についてどうしても気になったのはやはりまたしても最終盤の巻投入であった。

そもそも高原のワントップは最初から負担が多すぎて途中交代は当初から計算しておくのは当然のことであろうが、計算外の高原の動きのよさで高原を代えることができなくなったせいか遠藤と巻の交代になった。

オシムの最初の試合を見て、自分の身びいきのようなことはしない監督かという印象を持ちかけた自分としては少しずつその印象というか期待が裏切られてゆくようで残念な気分。

たしか昨年のイエメン戦では阿部勇樹がゴールを決めた数分後に日本のFKのチャンスがおとずれたが、その場面に関して↓を見ると「サントスがけると見せかけて」などとあるが、これは自分の記憶ではオシムが試合の流れを中断してまでも阿部にけらせて結果としてはミスキックになった。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/live/jpn_20060816_01.htm

その場その場、監督の判断というのはあるのだろうが、遠藤と巻の交代は遠藤が悪いというようなことでなく「巻を出したい」という気持ちが先ばしったものであるという印象を自分は得た。

それにしてもこの試合の稲本はあまりよくなかった。中村俊輔もよくなかったがこうしたことを考えると、「黄金のカルテット」という言葉がいまだに忘れ去られていないようで歯がゆい。

ドイツ・ワールドカップの数年前に朝まで生サッカーのような番組でこのことに関するぜひをめぐる議論があったが、その際、植田朝日と言う人が「若手が出てきて黄金のカルテットをしのぐぐらいでなければだめだ」というようなことを言っていて感心したのを覚えている。


今の海外組ははっきり言えば、「黄金のカルテット」の悪い点を引きずった海外組のように思えて残念である。

どういう点がまずいのかといえば、とにかく海外組が勢ぞろいするとすごい、とか、実際に海外組が機能しないとスケジュールがきついからだとか、このチームでは経験が浅いからだとか、そういった言い訳が幅を利かせてしまうという点がなんとも歯がゆいわけである。

これではジーコ・ジャパンの頃に逆戻りである。

オシムはその時点で一番コンディションのよい選手を大胆に起用することができる監督かと思っていたのだが、必ずしもそうではなくなってきたような気がする。

マスコミ受けをねらったのかもしれないが、これからは海外組を一気に呼んで同じ試合に勢ぞろいさせるようなことではなくてもっと他のことを考えてほしい。

また海外組にはモチベーションの問題も依然としてあるのではないか。少し前の話しにあるが、中村俊輔はいつかの夜の番組で代表の誰かに電話してどういう練習をやっているのか訊いて、「すごい走ってるよ」と言っていたようなことを笑って話していたが、イギリスで活躍した今の時点でどれだけ代表にモチベーションを保っているのか疑問が残る。

稲本や中村が2010年に代表の一員であるかどうかというかということは真剣に考え直す必要があるだろう。

というよりも、オシムは新たにチームを作り変えるという発想のもと動き出してくれたのかと思ったら時計の針をグルグルと巻き戻されたようでめまいがしてくるというのが自分の本音である。


さて、U-22の日本対マレーシアの試合であるが、これは悪評さくさくの試合であるにもかかわらず自分のような素人には面白い試合であった。

なんといっても解説者が「こういう風に真ん中にもってちゃうんですよね~」と言った瞬間に鈴木のシュートが決まるという意外性が素晴らしい。

それでも解説は批判し続けるわけだが、サイドのスペースって日本のサッカーはそればっかり大学の教科書みたいに一体何年言い続けているんだろう。

それもたしかに大事ではあるんだけれど、いくらサイドにボールがわたっても結局真ん中にボールが渡らなきゃ点はまず取れないわけだろうし、サイドがあいてるということは、ディフェンスはゴール前に集中してるわけで、サイドにボールが渡ってもあまりマークに来なくて、真ん中が手薄にならないということなのではないかとも思った。

だから少しでもシュートコースが見えれば、シュートするというのは悪いことではないないと思う。

自分の漠然とした印象ではとにかく日本のサッカーはシュートが少ない、シュートまで持って行けない。

今回の試合は完全な消化試合で選手が自己アピールに走りすぎたようであるように言っていたけれど、それはそれでいいと思う。

日本のサッカーにかけているのは個人技であると長年言われ続けてきたが、少しでも個人技に長けた選手が活躍できる場を見られるのはありがたいことだ。

特にこの場を逃さず活躍できた大学生達はえらいと思う。

大学も中退、ヨーロッパからも逃げて、しかも大学にも復帰したいようなことを言っている選手とはえらい違い。

ただし、長友がPKをとった場面はどうなのか。なんとなくあの瞬間は「しめしめ」という雰囲気だったし、インタビューでもあの場面のことはあまり言いたくなかった雰囲気のようでもあったが、自分としてはできればあそこでも倒れずにシュートしてほしかった。

とにかくあの場面に限らず主審には感謝したい気がする。

いずれにせよ、おそらくこのクラスのメンバーも固定していて実際に北京にいけるかどうかは悲観的だが、それだけに貴重な試合を見られた気がする。




posted by akio |17:32 | サッカー | トラックバック(0)
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2007年06月02日

嫌な予感:日本対モンテネグロ2007キリンカップ


久しぶりに代表の試合を見たが物足りないという印象は否めない。

オシムは最近海外組を呼ぶようになったが、今までJリーグで活躍した選手にチャンスを与えることで若手を育ててゆくということが中途半端に投げださられた格好になったようにも見える。

と思いきや実際には海外組からは高原しか出さず、巻もついに出さないようになってくれたかと思いきや、最終盤に出してしかも無得点。

こうしたことも含め試合全体として非常に中途半端な感じがした。

前半は二得点あげてできがよいように言われているようだが、自分が見た感じではやや長いパスが多くつながらないことも多かった。

この試合に限らずとにかく相手がこれだけディフェンスに集中してるような試合において何ができるのかきちんと対策をたてて実行しないと見ていてひどく緩慢な試合になってしまう。

日本にしてもちょっとでも攻め込まれると全員ひいてしまうのもいつものこととはいえいかがなものか。高原もディフェンスにまわるのは全力プレーといえるのだろうが、FKを与えるというのはやっぱり無理して集中力を欠いているいることのあらわれではないか。

この試合で得点をあげたのが高原と中澤というのはむろんまずいことではないが、結局のところ若手が育っていないということでもあろう。

いわゆる親善試合ではないが、この相手であればむしろ海外組やワールドカップ経験者ぬきのメンバーで戦ってもよかったのではないか。

オシムジャパンはレッズを中心にした最初の試合は非常によい印象があったが、その後は試合を経るにしたがってコンセプトのよくわからないチームになってしまった。

気づいてみたらいろんな意味でジーコジャパンと同じようなことになってしまったということだけは勘弁してほしい。

放送ではなぜか2007キリンカップのあとに「オールフォー2010」とか言っていたようだが、これは一体どういうことなのだろう。

キリンカップの名称の中にもしかしたら入ってるのかもしれないが、この試合自体はワールドカップには関係ないのだろうし、まだまだワールドカップ予選に向けてすらチームは固まっていないという印象があるので先走りすぎた表現だと思った。


深夜のテレビで最近CLの試合を何試合か見たせいか、とにかく物足りない試合だった。




posted by akio |02:10 | サッカー | トラックバック(1)
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