2009年11月12日

2009グラチャン女子日本対タイ(寸評というか日本バレーの結論):栗原さえいなければこれほどすべてうまくゆくということがフジテレビには分からないだろうよ!



早くも3戦終わったグラチャンですが、まず最初の二戦の印象だと韓国と日本の力関係が日本とブラジルの力関係に似てるような気もします。

試合の展開も前者が最初のセットをとって次の三セット全部落とす。将棋では序盤は名人が指そうが初心者が指そうが50手ぐらいまでは横歩取りを除けば同じ。そこから先が違いが出てきてそれが大きい。

ブラジルに善戦とかブラジルと互角などと言っている人はその違いというものが分かってないのではないか。ブラジルのスパイクは日本はワンタッチ取れているにしてもボールが奥へそれていくのでそれを必死に追い、つなぐ。

見た目以上に消耗度があるので後半は力尽きる。栗原にいたっては今日は足が痛いといって休む。

ブラジルはブロックアウトを狙っていたのかも知れませんがそれがうまくいかないので後半ストレート打ちを避けるようになったのかもしれません。ナタリアのスパイクでてんの上を狙わずにインナーを打ってくると指摘されていましたが、自分のスパイクの打ち下ろす角度なども計算したのかも知れません。

対して日本はストレートのコースは完璧にふさがれる、さおりんや栗原は仕方なくかなりインナーに打ってきますがそこにもリベロがすごく前で待ち構えている。

そうなると栗原や木村は頭が真っ白になって思いっきりストレートでブロックにぶつけて玉砕、なすすべなしという感じでしたから自分の印象ではやはりブラジルの壁は厚いな、と思うのです。


やっとこさ今日の話ですがタイは日本には強すぎず、弱すぎずちょうどいい感じがします。実際には日本が完勝と言う感じですが原因は栗原の欠場でしょう。栗原がいないから攻撃のバランスがよくなる。

選手もコート全体を動きやすくなる、リズムが出てくる、そんな感じがしました。四年前も大山がスタメンからはずれたアメリカ戦の序盤はたしかそうでした。大山が出てすべてが狂ってしまったのは本人も認めている通りです。

今日は第一、第二セットは接戦で特に第二せットはリードされ追いかけてゆく展開でしたが。木村が特によかった。

スパイクは決まる、ブロックも決まる、で調子がでてきましたし、はっきりとは分かりませんが、ラリー中に山口がわりとよくひろっていたようでやはりこの選手は欠かせないでしょう。

そして途中出場の石田もよかった。トスが低いというかネットからは離れていてトスの最高到達点でスパイクが打ててるようですね。


ちなみに実況もよかったので書くことは何も無いのですが、落合は何のためにいるのか。局アナにも負けています。初戦では解説の言ってることをただ何どか繰り返しただけ。今日も木村がフォームを変えてるとかそのぐらい。

しかもそれを言ってるときにメンバーチェンジがあったのですが、メンバーチェンジはコートサイドからでなく実況が伝えることになってるんですかね。

けっこうそれは大変な気がするのですが。一応会場の放送席も某ブログに写っていたのでほかの部屋で実況を一セット遅れで入れているということはありえないのですが、どうも会場の音声とのバランスがよすぎるしちょっと不思議な感じがします。

最後になりますが昨日書いたDパスはBパスだったようですね。すいません。


とにかく残り二戦も栗原が欠場することを祈ります。








posted by akio |21:58 | バレー | トラックバック(1)
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無事にストレート勝ちをおさめてなによりです。なんでアジア選手権では負けたんでしょうねえ。試行錯誤の途上だったからでしょうか。この試合は、栗原が膝痛ということで12人からも離脱。過去2戦を見る限りそこまで悪いようには思えなかったのですが、実際のところはどうなんでしょう?実況は、アジア選手権でタイの選手に足を踏まれてケガしたどうこうとか言ってましたが、真鍋監督が栗原抜きを試してみたかったということなのかも…と邪推してしまいました。結果は3-0のストレート勝ちで、第3セットは25-12の圧勝。タイはなぜかサ...

2009-11-13 00:54 | 続きを読む