2009年05月30日
呉二河球場にカープの公式戦が復活して今年で3年目になる。
呉市出身の僕にとって、子供の頃から何度となく足を運んだ(高校野球や南海ホークスのキャンプなど)この球場でカープの公式戦が行われる事はとても嬉しい事で、仕事の関係もあり1年目から試合中の売り子として微力ながらお手伝いをさせていただいている。
そして今年もまたこの季節がやってきた。
一昨年は会長が、昨年は会長と顧問が一緒に来てくれ手伝ってくれたが今年は両名とも仕事のため欠席で、今回は僕一人で参加。
過去2年の経験から、あまり早くに行くと重たい備品の搬入など本来しなくてもいい余計な雑用まで買って出なきゃいけない(一応地場では若手サイドなのでなおさら)事を知っていたので(笑)、やや遅めに球場入り。目論見が当たりもうすでに準備は終わっていた。確信犯です。サーセン(笑)
しかし・・・・寒い。
雨が降っていたのもあるが、過去2年が真夏の試合で死ぬほど暑かった記憶があるので、今回は長袖Tシャツ1枚で行ったのだが、雨に加えすんごい強風。寒い。寒い。寒い。こりゃえらい失敗したかも・・・
試合が始まるまでは自由なので、雨の中、先に到着していたロッテ選手の練習を見学。ちなみに売店はバックネット裏の球場通路内。つまり通路を抜けた先はもろバックネット。メチャメチャおいしい場所なのだ(笑)
バレンタイン監督が出てきた。意外と小柄だ。というか、かなり小さい。東出ぐらいしかないんじゃない?
高橋慶彦コーチの姿も。確かもう50を過ぎたはずだが、さすがカープ史上最高のアイドル選手。相変わらずカッコイイ。
ずいぶん昔のカープ選手なのでご存じない方もおられるかも知れないが、現在は打撃投手をされている石貫宏臣さんもいた。黙々と選手に気持ちよくボールを打たせていた。渋いぜ・・・
メジャー帰りの井口も見学。体がえらい事になっとる。とにかくでかい。僕の知ってる井口じゃない。さしずめ、現役バリバリメジャーリーガーの逆輸入といったところだ。打球もいちいちものすごい。なるほど、こりゃー4番に座るわけだ。
遅れてカープ選手を乗せたバスも到着。業務部長のメール報告どおり、ホントに岩本がバスから降りてきた。いや、まぁ信じてたけど(笑)
その後球場が開門となり、僕も一応(笑)仕事をしつつ、先発投手が発表されたら場内に行き、スタメンが発表されたらまた場内へ(←仕事しろよ(笑))。
何と、岩本が7番・ライトで先発出場。こりゃーもう仕事どころじゃないぞ(笑)
試合が始まった。当会員O君はライトで応援しているはずだ。しっかり応援してくれ。
さすがにこの時間帯は忙しいので、僕もビールやら日本酒やらジュースやらを売りまくる。寒いせいかビールより日本酒が売れる。日本酒足りるかなぁ・・・
そうこうするうちに場内から聞こえてくるため息と悲鳴。売店に設置したラジオからは坂上アナのうなり声と安仁屋さんのぼやき。あールイス打たれたんだな・・・・。サブローの2ランらしい。
いてもたってもいられない。カープ攻撃時はお客さんあんまり来ないので、一緒にいる人に任せて(←僕が熱狂的カープファンであることを伝えると「よし!わしに任しとけ!兄ちゃん、見てきてええで!」だって。黒田ばりの男気や・・・(笑))、おいし過ぎる場所でカープの攻撃を観察。
赤松のタイムリーで1点返した。1,2,3,番、当分これでいいと思う。栗原のセンターライナーの際、赤松が意味不明の暴走でダブルプレー。内田コーチに問い詰められる赤松。うーん・・・
まぁしかしすぐ反発した。何とかなるかな?
ここから本格的に忙しくなり、試合の様子がよく分からない。場内の歓声によると、ルイスが大ピンチらしい(苦笑)もしかしたらもう失点したのか・・・?
ロッテの攻撃終了後、売店の目の前にある喫煙所に来たファンの会話
「まぁ1点で済んだけぇ良かったわいや」
なるほど、いま1-3って事か・・・やれやれ。
この後岩本が登場するのが分かっていたため再び場内へ(←だから仕事しろよ(笑))。2死後、岩本登場。場内大歓声。
もの凄く体が締まったな。まずそれが第一印象。
僕も何度かはそこかしこで彼のプレーを見ていたが、これだけ近くで見るとやはり違う。
間違いなく大物。たいへんな逸材だ。ボールの見逃し方ひとつ取っても堂に入っている。
表情とか仕草とか、そこだけを見てたら、まだまだ普通の学生さんなんだけど(苦笑)でもそんなギャップがまたいい。
小林宏の高目の球をセンターへヒット。場内割れんばかりの大歓声。彼のプロ初安打を仕事をサボりながら見た僕も拍手。いよいよ一歩を踏み出した大物ルーキー。大きく、大きく育ってくれ、岩本。
次打者石原の打席中、1塁の永田コーチの尻ポケットが大きく膨らんでいた(笑)岩本のヒットしたボールなんだろうなー(笑)おめでとう。ここからどこまで安打数を伸ばすか。楽しみで仕方がない。
この後また忙しくなり、ラジオに聞き耳を立てながら仕事仕事。どうやら1-3のまま5回裏。このあたりを目安に売れ行きが落ちてくるので、再び場内へ。
入るなりいきなり石原がヘッドスライディング。アウトになったが、既に酒の回りはじめた呉のファン(お世辞にもスマートとは言えないが、年に1回しか試合がない分、勝利への渇望はすさまじい)からは大歓声。
ここがターニングポイントだったかも知れない。キダゴー、東出のヒットで1点返し、こりゃ赤松の同点打は間違いない・・・・あぁ。赤松、三振。追いつけんのかなー。コバヒロ絶対今季初勝利(の権利)目前でアップアップなんだが・・・・
打席には栗原。
気が付くと、さっき僕を場内に送り出したオジサンも来て見ていた(笑)打ってくれ、栗原!
果たして栗原の打球は力なくショートへ。あらら・・・・駄目か・・・・・
オオーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!(笑)
何と、いつの間にか西岡と交代していたショートがトンネル。同点。
センターまでトンネル(そりゃ驚いたろうよ(笑))し、さらに2,3塁。押せ押せだ。打席には嶋。
嶋の当たりは高いバウンドで投手の頭を越えセカンド寸前で微妙にイレギュラー。1塁、まさかのセーフ(笑)逆転。
僕の角度からは、必死に走る嶋だけが見えた。本当に必死だった(笑)
石原のヘッドスライディングが効いた・・・・って事なのかなー。そうは言いたくないな。選手にはいつでも打ったら必死で1塁へ走って欲しいと思っているから。
逆転後のカープは、1点差とはいえちょっと信じられないぐらいのお釣り無しもいいとこの、必死の継投で逃げ切った。もう仕事ほったらかしてじっくり見ました(笑)
永川2イニングって何だよ(苦笑)どうやらシュルツに何かあったらしいね・・・・マウンドがおかしくて腰を捻ったらしい。小村呉市長・・・勘弁してぇや・・・・大事に至らなければいいが。
とにかく、大きいゲームを拾った。これで今季初の4連勝。借金を3まで減らした。まぁ、交流戦開始前からみたら、望外の結果だろう。
本日からみちのく、そして北海道。相手はパ1,2位。大変な遠征だが、少なくとも五分で。2勝2敗でいきたい。きついノルマかな?今なら・・・・きっと何とかなる(と信じたい)。
ま、そんなこんなで、勝利の満足感に浸りながら、ここからが実は過酷な後片付けの作業を終え、11時前に球場を後にし、そこから仕事に向かったのだった・・・(苦笑)
ヘトヘトで昨日は更新できなかった。サーセン(苦笑)
しかし、二河球場。
これほどまでに劇場型球場だったとは・・・・(笑)
posted by 副会長K |01:16 |
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2009年05月28日
やっとの事で、マエケンのブログが再開される日が来た。
まぁ、良かった。下手したらブログ閉鎖まで考えられる状態だったからね(笑)
昨夜の試合は見所がいっぱいあり、一個一個さらって論評していくのはたいぎい(←広島弁で「面倒だ」の意)ので、濃縮して話すと、
赤松最高。お前は全盛期の緒方か(笑)
キダゴーようやった。よくぞ打ってくれた。
その他の皆さんも(笑)、良かったよ。マクレーンいいぞ!出口は見つかったか?
マエケン、ブログ再開おめでとう!(さっそく祝福コメントの嵐(笑))
と、まぁざっとこうなるわけだが、夜中に帰宅した僕が中継の録画を見た際に最も注視した場面は、全っ然、違うとこだった。あ、いや、別に玄人ぶってるわけじゃないんですよ(笑)
僕が息を飲んで見ていたのは、勝負の趨勢も決まりつつあった7回裏。マエケンに代わる代打・会沢登場の瞬間である。
よりによってプロ初打席の相手は渡辺俊介。日本中探しても、彼の他に一人といないタイプの投手(苦笑)
今後のプロ生活における彼の攻守両面において、全く参考にならない相手だったことだろう・・・いないんだもん(笑)
果たして結果は2球目を打って出てセカンドゴロ。まぁそんな簡単に打てるもんじゃないだろう。展開が展開だったので、結果云々はどうという事はないのだが、
パフォシートのファンに自分のコール名が「ツバサ」であることを認識させるぐらいは粘らんにゃ(苦笑)まぁいけど。
たぶん、彼は石原の次の正捕手だろう。そうなるのに必要なエレメントを、高いレベルで兼ね備えている選手だ。・・・と、ここで断言しておく。
どうだった、会沢?1軍の空気はうまいだろう?
別に、ずっといたって構わないんだぜ(笑)
最後になるが、昨夜も2万2000人のファンが詰め掛けた。雨が降ったり止んだりのわけわからん天気の中、お疲れ様でした。
雨中で必死の応援を見せたマリサポも素晴らしかった。最初から分かっていたことではあるけれど。
日付け変わって今日の試合を、キャパ1万5000人の呉二河球場で戦うのが、いささか勿体ない気さえするほどだ。
ちなみに、呉市出身の私、いつもの事ながらまた二河球場で売り子です。正直しんどいが、今年もまた仕事そっちのけで応援しちゃります(笑)
ルイスの球を間近で見れるのが楽しみだ(笑)
posted by 副会長K |03:16 |
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2009年05月26日
戦う前から、投手戦になることが明らかなゲームだった。カープの先発が防御率0点台の大竹なら、西武先発は6勝負け知らずの岸。となれば、勝敗の鍵を握るのは先取点。どちらが先制して主導権を握るか。このことが普段以上に肝要になるゲームだった。
果たしてカープは先制し、試合にも勝利するわけだが、その先制点の生まれた2回裏に両軍の「先制点の重み」に対する意識の差が見て取れたように思えてならない。先制すれば勝てる、いや先制しないと勝てないというべきか。今季のカープのチームカラーがそうであるが故に、その意識の差がにじみ出ていたように映った。
先頭の嶋が右前打で出塁すると、岸の暴投で2塁へ。マクレーン、末永と連続三振で倒れた後、打席には8番の石原。次打者は投手の大竹。1塁は空いており、勝負を避けることも可能な場面ではあった。
西武バッテリーの選択は勝負。負け知らずの岸の自信がそうさせたのか、若い銀仁朗が岸の調子に太鼓判を押したのか、はたまた西武ベンチの戦略か。真相はわからないが、ここが勝負の分かれ目ではあった。
石原を簡単に追い込んだカウント2-1から、何と嶋が3盗。疑問手といえばそうもいえなくもないが、とにかくこれが成功したことにより、この回すでにひとつ犯していたバッテリーエラーも許されぬ状況に。低目には投げにくい。
まだ1塁は空いているわけだが、追い込んだカウントで欲も出たのだろう。あくまで勝負。そして、結果高めに入ったボールを叩いた石原の先制タイムリー。
嶋の3盗がきっかけになったことを鑑みれば、マーティー以外の人物がカープの監督だったら生まれ得なかった先制点ではあった。
もちろん、この1点を自らの勇気に代え、この日も7回無失点で切り抜けた大竹の投球は賞賛してもし切れないぐらいのものであり、栗原の2試合連続となる2ランの美しい放物線は、月曜の夜の試合としては異例となる24000人の観衆を大いに満足させた。
しかし、この試合の勝負を分けた瞬間を思う時、それは2回裏のカープの攻撃に集約されていた。そこに垣間見えたのはやはり、良かれ悪かれ先制してどうにか逃げ切るという、今季のカープのチームカラーではあった。西武のようないつでも逆転できる高い攻撃力がカープにないことが、はからずもカープに先制点をもたらしたとでもいうべきだろうか。
連勝したとはいえいまだ借金は5。苦しい状況に変わりはない。しかし、こつこつとひとつひとつ返していくことだ。昨夜のようなゲームが出来るなら、まだまだ今季を諦める必要はない。(副会長K)
posted by 副会長K |02:51 |
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2009年05月24日
3番バッターを誰に託すか。 これは今季のカープの大きな課題であった。
オープン戦からさまざまな形を試してきた結果、「天谷」という最適の回答が
見つかったと誰もが安堵した。しかしそれもつかの間、天谷の突然の故障
によって課題は振り出しへと戻ってしまった。
今日の埼玉西武戦。 ブラウン監督は赤松を今季初めて3番に起用した。
赤松といえば、現役No.1の守備範囲に俊足。 課題は打撃の確実性。そし
て、良く言えば自由奔放、悪く言えば状況判断に難がある、という評価が一
般的であった。昨年は、阪神の岡田前監督に「あれがあるから赤松なんよ」
と言われたこともあった。
今季はこれまで1番・2番、 そして8番で起用されてきた。守備面での貢献
は余人を持って変え難いが、波のある打撃はファンをやきもきさせて来た。
首脳陣も同じ思いだったかもしれない。俊足・好守といえば1・2番、そんな
イメージは誰しも持っていたはずである。
3番に入った今日、赤松は躍動した。 3安打2打点2得点(盗塁死も1度あ
ったが)。そしていつもの残松。球数を投げさせなければならない1番。バン
ト、進塁打を考えなければならない2番。自由奔放な彼には向いていなか
ったのかもしれない。3番こそ彼のベストポジションではないか。天谷の故
障により見つかった「怪我の功名」である。彼は誤解されていたのだ。奇し
くも相手の3番バッター、中島の姿がダブった、とは少し言葉が過ぎるだろ
うか。
今季初めて1回表の相手の先制パンチを撥ね返した。4番にも一発が出て、
先週見殺しにしたルーキーにも初白星が付いた。この流れに乗らぬ手はあ
るまい。梵・東出・赤松。明日もこの並びの3トップが見たい。(業務部長)
posted by 業務部長 |23:59 |
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2009年05月23日
歯痒い負けである。今年も福岡のファンに勝利をプレゼントする
ことができなかった。 現地にいたと思われる福岡支部長は心が
折れていないだろうか。心配だ。
少し引っかかることがあったので、 中国新聞の去年の記事をイ
ンターネットで調べてみた。福岡Dでの2連敗(昨年5月22日)で、
17勝23敗の借金6となっている。 本家【球炎】には「選手起用の
意図をベンチ内でどれだけ共有できているのか、 疑問が残って
仕方がない。打撃好調な打者が相手投手の右左で外れ、 不調
の選手は好機で凡打を繰り返す。 (中略) こんな野球でチーム
の士気は高まらない。」との文字が躍っている。
今日の栗原は好機でことごとく凡退した。ちょうど福山での西武
戦(昨年5月28日)のように。翌日の【球炎】「満塁で3度凡退した
4番打者に何が足りなかったのか。 これを語れる人物が、 この
試合をテレビ解説者として見つめていた。 ミスター赤ヘル・山本
浩二氏は熱く語る。「もっと積極的にいけばいいんだ。一発で仕
留めるつもりで」。」
そして、嶋が今季初HRと猛打賞。 ここから打ち出してくれるの
ではないか。もう遅いかもしれないが、一縷の望みを賭けたい。
去年の初HRも交流戦、 緒方の逆転HRで勝った伝説のロッテ
戦であった。そしてその後は、頼れる5番打者としてチームを牽
引してくれたことは皆さんご存知のとおりである。
何か似てはいないか。いや、似ていると信じるしかない。思い込
むのだ。いつの間にか広島は雨。この雨が重苦しい空気ごと流
し去ってくれないか。去年との類似点を幽かな希望にしつつ、明
日のナイターで精一杯の応援をしたい。(業務部長)
posted by 業務部長 |22:36 |
【球蓮】 |
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