2007年11月08日
新井の涙と、ファンの無念と、そしてこれからのカープ
新井が泣いた。 「辛いです。カープが大好きなので…辛かった」 このオフ、我々カープファンをやきもきさせ続けた新井のFA騒動は、 上記の通り新井の涙の決別宣言という、 僕らにとって最悪の結末となってしまった。 この決断、理由は色々あるようだが、新井の受け答えによると、 「野球人として、自分を厳しい環境に置き、挑戦したい」 という事が大きかったようだ。 これについては、僕自身は納得しきれない部分もあるが… 新井がそう言うんなら、まぁ…そうなんだろう。 そして、目を潤ませたまま 「ファンを裏切る形になり、申し訳ないと思っている」 と、我々カープファンに謝罪した。 最後に、カープに残るという選択については「考えていない」とし、会見は終わりになった。 …残念である。 無念だ。 正直、泣きたいぐらい悲しい………悲しい。切ない。 言葉に出来ないぐらい、やるせない。喪失感でいっぱいだ。 そして何より…… 悔しい。悔しい。悔しい。悔しくてたまらない。 考えてみてほしい。 子供の頃からカープファンで、 今でもカープが大好きで、 そんな大好きなカープのユニフォームを着てプレーしている、 そんな新井が、何故カープを去らなければいけなかったのかを。 そして球団も、僕らファンも、 どうして、新井を、思いとどまらせる事が出来なかったのかを、考えないといけない。 新井がカープを大好きなのと同じように、僕らも新井が大好きだったんだから。 今回のこの新井のFA宣言。これが、今回の件で球団とファンに課せられた「宿題」なんだと、今は思っている。 チームは必死で優勝を目指し、球場はカープファンで満杯にならないといけない。 同じ過ちを繰り返さないためにも、だ。 で、気になる新井の移籍先だが、 既に報道されている通り、阪神で間違いないだろう。 エース・黒田も現時点ではメジャー移籍の可能性がかなり高く、 もしそうなれば、カープの投打の柱が一度に流出するという事態となるわけだ。 しかし… またしても阪神だ。またしても… ついに新井までもが…… 阪神ファンの人たちには非常に失礼かもしれないが、 それでもはっきり言っておきたい。 僕らのカープは、阪神の二軍ではない。 それを来季、野球で証明してみせる。 球団もファンも、そして残された選手たちも、これだけ悔しい思いをして、 これで強くなれなくてどうするのか。 断言する。カープは必ず強くなる。 そしてブラウン監督の言うように…新井には、移籍した事を後悔してもらう。 そのために… まぁ、僕なんかが言うまでもない事だが、 残された選手たちには、今まで以上に死に物狂いで、 そして堂々と闘ってほしい。 フロントも、新井の抜けた穴を埋めるべく、 積極的な補強で強いチームを作ってほしい。 もちろん僕も、そしてカープファンの皆さんも、 今まで以上に球場に足を運んで、 今まで以上に熱い声援で選手たちを鼓舞し続ける事を、ここに約束したい。 今日の出来事は、確かに悔しく、悲しく、胸も張り裂けんばかりだったが、 僕らカープファンの気持ちは、絶対に折れない。 「カープが大好きで、優勝させたい」 この翼が折れる事はない。絶対に、だ。 必ず這い上がって、そして強くなって、新井を見返してみせる。 最後に新井よ、今まで本当にありがとう。 チームが変わっても、あなたがカープファンである事は変わりはしない。 僕も、あなたの思い出を忘れやしない。絶対に忘れる事はない。 けど、試合になれば話は別だ。 選手も僕らも、あなたへの思いを断ち切って、堂々と闘うよ。 ありがとう、新井。 さようなら、新井。 また来年、市民球場で会おう。
posted by 副会長K |19:03 |
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