2009年01月13日

いざ、世界へ!

こんばんわ、Hareruya24です。

昨日で無事「第84回天皇杯・第75回皇后杯」が終わりました。
ってことで、久々にゆっくり寝てたら、こんな時間になってしまった…すいません。
完璧に気を失って…いやいや、気を抜いていました。
「家に着くまでが遠足」と同じように、
最後のご挨拶をするまでが「高校選抜&天皇杯・皇后杯」ブログなのに。。。


というわけで、約1ヵ月に渡り、ボクのブログを読んでいただき、ありがとうございました。
いかがだったでしょうか?
相変わらず熱いヤツじゃのぉ~!(広島弁)
と感じていただければ本望です。


さて結果をおさらいしておきましょう!

ウインターカップ・男子優勝は
洛南高校! 
3年連続4回目
↓↓↓
比江島慎選手


ウインターカップ・女子優勝は
桜花学園高校!
2年連続16回目
↓↓↓
渡嘉敷来夢選手と大沼美咲選手


天皇杯優勝は
アイシンシーホース!
2年連続6回目
↓↓↓
燃える男・網野友雄選手


皇后杯優勝は
JOMOサンフラワーズ!
5年ぶり14回目
↓↓↓
日本のエース・大神雄子選手


でした。


でも、これで終わったわけではありません。
ウインターカップも、天皇杯・皇后杯も、これからずっと続きます。
続けば続くほど、いろんなドラマが見られ、いろんなプレイヤーが生まれてきます。

天皇杯・皇后杯の表彰式で「メダル授与」のために集まっていただいたオリンピアン(=オリンピック出場選手)の方々も、これらの大会を経験しているわけです。
日本国内のいろんな大会を足がかりとして、最終的に世界へと羽ばたいていったのです。
いきなり世界に出たわけではない。


ということは、今回のウインターカップ、天皇杯・皇后杯で戦った選手たちが2012年のロンドン、2016年(さて、東京になりますかね?)2020年のオリンピアンになるかもしれませんよ。
…↑のメンバーがそうなるのかな?

↓も忘れちゃいけないよね。

JAPANの田臥勇太選手が見たい!

いや、この大会を会場で、もしくはテレビで見ていた小学生、中学生がオリンピアンになることだって考えられます。

そう考えるとワクワクしますよね?


その第一歩ってわけではありませんが、今年2009年は世界への挑戦イヤーになりそうです。

男女とも日本代表は、来年の世界選手権(2006年に日本で行った大会ですね)の予選があります。
いわゆる「アジア選手権」ってヤツですね。
昔は「ABC」って言ってました。

また、昨年アジアを制したU-18女子は「U-19女子日本代表」として、「U-19世界選手権」に臨みます。
↓↓↓
今年、世界へ挑む!


さらには、今年から新たに始まる「U-16アジア選手権」も、男女揃ってあります。
勝てば来年の「U-17世界選手権」につながります。

ガンバレ、日本!


というわけで、これにて2008-2009のブログを閉じます。
また2009-2010の年末年始にお会いしたいですね。
そのときまで――

Let’s Enjoy BASKETBALL!


posted by Hareruya24 |18:30 | 天皇杯・皇后杯徒然草 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年01月12日

男子も先手必勝でした!

♪黄色と黒は勇気のしるし、24時間、戦えますか?♪
ってCMソングが流行ったのは何年前だったかな…
今年のバスケット界のラッキーカラーは、黄色タイガーカラーに決まりました。

そう、天皇杯を下賜されたのは
↓↓↓

天皇杯を掲げる網野友雄キャプテン

アイシンシーホースです!

おめでとう!


【アイシンシーホース6548日立サンロッカーズ】


いやぁ、今日も前半勝負でしたな。
敗れた日立サンロッカーズの小野秀二ヘッドコーチ「出だしがすべてを物語っていたかもしれない」
といっていたとおり、最初に勝負を仕掛けたのはアイシンでした。

仕掛けたといっても、昨日のJOMOのようにゾーンを敷いたわけではありません。
ディフェンスでプレッシャーをかけに出たら、日立のボールがものの見事に動かなかった。

小野ヘッドコーチは
「ボールが動けばプレッシャーはなくなると言っていたんだけど、プレッシャーを受けて、ボールが孤立してしまった」
とも。

プレッシャーをかける柏木真介選手①

まさに、まさに。

ガードを五十嵐圭選手↔佐藤稔浩選手にしながら、修正を図ろうとしていましたが、アイシンのガード・柏木真介選手のプレッシャーは最後まで衰えなかった。


第1ピリオドからドリブルをさせるようなプレッシャーをかけよう!

これがアイシンの作戦だった。
ゲームをコントロールし、そのなかでリズムを掴む日立のオフェンスを封じようとしたわけですな。
果たして、アイシンの柏木選手が日立の五十嵐圭選手に強烈なプレッシャーをかけるわけです。
↓↓↓

さらにプレッシャーをかける柏木選手②

柏木選手はそのときの様子をこう言っていました。

「ボクがプレッシャーをかけることで周りの4人もすごくいいディフェンスをしていたし、(日立は)ボールがうまくまわっていないな、と感じました」

してやったり、ってところでしょう。
昨日の大神選手の言葉を借りれば、しめしめってところでしょうかね。


周りの4人ってことでいえば、アイシンシーホース・22番網野友雄選手のディフェンスがかなり効いていたね。
↓↓↓

菅選手をシャットアウト!

だって、準決勝のパナソニックトライアンズ戦で3ポイント3本を含む、19得点を上げた日立の菅裕一選手シャットアウト(0得点)ですよ。
っていうか、結局、菅選手は1本もシュートを打っていない。
網野選手自身も0得点ですが、相手のシューターを消したのは大きい。

「指示はなかったんですけど、準決勝の試合で菅さんが当たっていて、(竹内)譲次に点を取られる分にはいいけど、日立にとってのプラスアルファになる人は絶対に抑えようと思って、ボク自身で意識をして守りました。菅さんのオフェンスっていうのは日立が盛り上がるポイントになるとも思ったんで…」

網野選手、正解!
と、アイシンの鈴木貴美一ヘッドコーチも絶賛していましたよ。


しかし、昨日の女子決勝といい、今日の男子決勝といい、「先手必勝」って言葉がそのまま形になって表れておりますな。

そんな話を鈴木ヘッドコーチに向けると

「見たよ。そう、JOMOと同じ。彼女たちはゾーンで、僕らはプレッシャーマンツーマンという違いはあるけどね」

おっ、見ていたんですな。
といっても、真似したわけじゃないッス。

鈴木ヘッドコーチは記者会見で、こういう先手必勝について、勝ちやすいパターンだと言っていました。

「追いかけるチームは(追いつくために)、リードしているチームの倍のエネルギーを使ってしまうからね」

なるほど~。
追いつくためにエネルギーを使えば、いざ、追い抜こうというときにエネルギーが残っていないということになる。
1発勝負のトーナメントだけに、よほどの実力差がない限り、逆転は難しい。

「前半で22点のリードでしょ。22点あれば、普通のヘッドコーチなら負けない」


超が付くほどの弱小チームから頂点に立つほどのトップチームに上り詰めるまで、多くのゲームを体験してきた鈴木ヘッドコーチならでは言葉ですよね。
優勝チームヘッドコーチの自負心ともいえる。


そんなこんなで「第84回天皇杯」はアイシンシーホースの2年連続6度目の優勝!で幕を閉じました。

さてもさても、アイシンがこのまま王朝を築いていくのか?
それとも、その牙城を崩すべく、他のチームがこれから気炎を吐いてくるのか?
2010年の「第85回天皇杯」も盛り上がりそうですな。



…と、早くも来年の宣伝をしてみる(笑)。


というわけで、今日はここまで!
Hareruya24@代々木第一体育館プレスルームでした。


posted by Hareruya24 |19:25 | 天皇杯・皇后杯徒然草 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2009年01月12日

アイシンシーホースvs日立サンロッカーズ(AJ決勝)

アイシンシーホース ○ 65-48 ● 日立サンロッカーズ

オールジャパン男子決勝戦は、連覇を賭けたアイシンと初優勝を狙う日立の対決となった。前半はアイシンがディフェンスからリズムを作っていき、主導権を握る。しかし後半に入り、日立は積極的な攻撃から勢いに乗ると、最終ピリオド残り5分、10点差にまで追い上げる。しかし、終盤アイシンにフリースローを決められ、あと一歩及ばず。65-48、アイシンが連覇を成し遂げた。
  
 第1ピリオド、アイシン#1ヤングが先制の3Pシュートを射抜くと、その後も確実に得点していき、開始5分で12点のリードを奪う。対する日立はアイシンの堅いディフェンスを前に、リングまで攻め込むことができない。しかし、#20佐藤、#15竹内(公)の3Pシュートで食らいつく。24-10、アイシンリードで第1ピリオド終了。
  
 第2ピリオド、アイシンは第1ピリオド同様、粘りのディフェンスを展開し、相手に得点を与えない。また#0小宮、#23喜多川が要所で3Pシュートを沈め、リードを広げていく。一方の日立はパス回しが増え、なかなかゴールに足が向かない。40-18、アイシンリードのまま、前半を折り返す。
  
 第3ピリオド、アイシンは前半に引き続き、ディフェンスから流れを作り、順調に得点を伸ばしていく。だが残り6分半、27点ビハインドを背負った日立のタイムアウト明けから流れは一変する。#33ライスの3連続得点から怒涛の追い上げを開始し、14点差にまで詰め寄る。ピリオド終了間際、アイシン#1ヤングが3Pシュートを決め返すも、55-38、日立の追い上げムードで最終ピリオドへ。
  
 第4ピリオド、逆転を狙う日立は#15竹内(譲)の3Pシュートで残り5分、ついに10点差とする。しかし、ここから55-45のまま得点が動かず、時間だけが過ぎていく。対するアイシンは時間を使って攻撃するが、最後のシュートを決めきれず、残り1分まで無得点。さらにファウルゲームを仕掛けられるが、落ち着いてフリースローを決めていく。65-48、アイシンが逃げ切り、連覇を果たした。 

ボックススコア


情報提供:(財)日本バスケットボール協会/JABBA-NET

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posted by aj2009 |16:14 | オールジャパン男子決勝 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年01月12日

ラッキーカラーになるか?

こんにちは、Hareruya24です。

女子決勝の余韻が冷めやらぬ中、さぁ、今日は男子決勝です!

アイシンシーホースvs日立サンロッカーズ

です。
14:00~です(実際は14:05ティップオフですが)。

今日も代々木第一体育館前は長蛇の列です。
↓↓↓

今日も長蛇の列です!

開場40分前で↑です。
今、プレスルームのモニターで見たら、さらに列は伸びていました。
このままいったら代々木第二体育館前まで伸びるんじゃ…



しかも「出待ちエリア」には、体育館に入る選手を応援しようとするファンもいましたし。
↓↓↓

入り待ち?

ってことで、最初に体育館に来たのは↓です。

アップ開始です!

ハイ、日立ですねぇ。
これも「勝ちたい」という強い気持ちの表れでしょうか。
でも、その気持ちがあまりに強すぎると空回りすることもある。
…これもよく、試合後の負けコメントで聞くパターンです。

どっちが勝ちますかねぇ~
昨日の流れでいえば、準決勝でちょいと苦しんだアイシンが有利?
日立は準決勝、かなりいい動きでしたから、その動きが止まるってことは、昨日の富士通を見てもありうることです。
ただ、アイシンがJOMOのようにいきなり仕掛けるとは思えず…やってもおもしろいと思うけど。
お互い落ち着いた立ち上がりになりそうな気がします。

じゃ、どこがポイントになるか?

ボクは勝手にこのプレイヤーを挙げます。
↓↓↓

日立28番・酒井泰滋選手

日立サンロッカーズ・28番酒井泰滋選手ですね。
竹内譲次選手と同じ2年目のプレイヤーです。

竹内兄弟対決がドローになるとして、
ガードもタイプは違いますが、お互い2人のガードを擁してドロー、
日立は桜木ジェイアール選手のところに外国人を当てると予想し、
網野選手に菅選手をぶつける。
…今シーズンの対決を見ていないので、マッチアップがまったくわからず。

となると、アイシンの外国人に酒井選手!
アイシンの外国人選手は2人ともいい選手ですから、日立はそれを抑えなければならない。
酒井選手はパワーもあるし、技術もあるし、いい勝負ができるんじゃないかと思います。

オフェンスもいろんなところに顔を出せる選手だし。

さてさて、ボクの予想はいかに?
昨日はバッチリ当たっちゃいましたからね。
今日も当たるんじゃないかな。
でも、前日に当たったら、翌日は当たらないってのがバスケットによくある話ですから…

ともあれ、女子のように何か仕掛けがあるのか、それとも正攻法でガチンコになるのか。
男子の決勝も熱くなりそうです。

ちなみに日立が勝てば、JOMOと合わせて
W柏V!
…日立のホームタウンは東京ですが、練習場所は柏市にありますので。
しかも同じくチームカラーは黄色。
日立が勝てば、今年のバスケット界のラッキーカラーは黄色ってことになります。
アイシンになれば黒ですから、JOMOの黄色を合わせて、タイガーカラーがラッキーカラーになりますな。


ともあれ、ラッキーカラーを含め、結果は18:00過ぎに報告します。
しばし、お待ちを。


posted by Hareruya24 |13:10 | 天皇杯・皇后杯徒然草 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年01月11日

女の道は一本道

JOMOサンフラワーズ 5年ぶり14回目の優勝!

おめでとう!

皇后杯を掲げるJOMO・林五十美選手

↓↓↓後ろからも↓↓↓
後ろからも♪


はっ、挨拶が遅れました、Hareruya24です。

【JOMO8662富士通】


いやぁ、今日1発目のブログで書いたどおりの展開になってしまった。
…自分が怖ろしい(?)。
昨日よかったチームが今日はリズムに乗れず…最後までとは思わなかったけど、
昨日まで苦しんでいたチームが今日は快勝! となる。

ただ、それはこの皇后杯の決勝に照準を合わせたJOMOの勝利でもある。
苦しみながらも、その照準の舞台まで勝ち上がったJOMOの強さでもある。

特に効いたのは、第1ピリオドでJOMOがいきなり仕掛けたチェンジングディフェンスでしょう。
ゾーンとマンツーを使い分け、相手のオフェンスの組み立てを狂わせる。
完全に富士通が浮き足立ってしまってましたもんね。

吉田選手のディフェンスは特にすごかった!

富士通の船引まゆみ選手「第1ピリオドで(試合は)決まっていましたね」
と脱帽でした…

修正したかっただろうし、したようですが、最後までJOMOの気迫が富士通を上回り、修正しきれなかったみたいです。

中川文一ヘッドコーチ「戦う姿勢ができていなかった」とも。


JOMOの選手は今朝、ゾーンを使うことを聞いたそうです。
そのとき大神雄子選手は――

「今日の朝、指示があったときは、しめしめと(笑)。自分自身もアウト・オブ・バウンズからのプレイで簡単に得点を取られてしまうこともあるし、それをアジャストするのも1日しかないし、自分たちが先手を取れるゾーンの仕掛け方だったと思いました」

そして、そのゾーンを仕掛けると――

「PGの顔を見たり、ツーガードポジションに上がってくる船引まゆみ選手や三谷藍選手が、シュートというより、周りを探していた気がするので、(実際の)試合のなかでも先手が取れていた証拠だと思います」


先手必勝!

ってことですな。

よく「勝負所」って言葉がありますが、それが第1ピリオドにあったということでしょう。
…といっても、第1ピリオドは【JOMO16-14富士通】です。
実際の【勝負所】は第2ピリオドでしたが、それを導いたという意味では、ボクは第1ピリオドがすべてだったと思います、ハイ。


戦っているのは、当然、選手だけではありません。
この人も相当嬉しかったはずです。
↓↓↓

優勝した瞬間もクールです。

内海知秀ヘッドコーチですね。
ここ4年、皇后杯を手にしていませんでした。
さらに北京オリンピックの切符も手にしていないし…リーグは獲っていますが・・・優勝への思いは強かったはず。

「(皇后杯に関しては)ずっと富士通に獲られていただけに、悔しさはあったよね。そういう意味では富士通と戦って、富士通に勝ちたいという思いは僕にもあったよ。勝ちたいというより、勝たせてあげたい、かな。それができたのは素直に嬉しいね」

クールな人ですから、あまり「嬉しい」とか言わない雰囲気がありましたが、今日はさすがに嬉しかったみたいです。
戦術が当たったっていうのも、嬉しさの1つでしょうね。


勝つチームがあれば、当然、負けるチームがある。
それが勝負の世界。

さぁ、第75回皇后杯はこれで終わります。

彼女たち…JOMOも、富士通も、他のチームも…の視線の先にはリーグ制覇しかないでしょう。

昨年の大河ドラマ「篤姫」ではありませんが、

女の道は一本道

彼女たちの「バスケット道」はこれからも続きます。


明日は男子決勝です。
14:00~です。
アイシンシーホースvs日立サンロッカーズです。
熱い「男の道」も見せてもらいましょ♪


posted by Hareruya24 |18:25 | 天皇杯・皇后杯徒然草 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年01月11日

JOMOサンフラワーズvs富士通レッドウェーブ(AJ決勝)

JOMOサンフラワーズ ○ 86-62 ● 富士通レッドウェーブ

オールジャパン女子決勝、JOMOと富士通の一戦。勝負を決したのは第2ピリオド。#1大神、#6内海が次々と3Pシュートを沈め、大きく点差をつけていく。その後もルーズボールやリバウンドで相手を上回り、追い上げる隙を与えない。一方の富士通は後半、ディフェンスから立て直す。しかしここ一本のシュートが決まらず、前半の点差を埋めることができない。86-62、JOMOが5年ぶり14度目の優勝を飾った。
  
 第1ピリオド、序盤JOMOは#1大神を起点とし、順調に点を伸ばしていく。また、2-3ゾーンディフェンスを敷き、相手の攻撃リズムを狂わせる。一方の富士通は、出だしこそリードを許してしまうが、#1三谷が要所で確実に得点を挙げ、食らいつく。16-14、JOMOが一歩リードし、第1ピリオド終了。
  
 第2ピリオド、JOMOは#1大神、#6内海がこのピリオドだけでそれぞれ3本の3Pシュートを沈め、完全に流れを掴む。また激しいディフェンスで相手に得点を与えず、突き放していく。対する富士通は、若手選手の投入やタイムアウトで策を練るが、一度傾いた流れをなかなか取り戻すことができない。46-27、JOMOが大きくリードを広げ、前半を折り返す。
  
 第3ピリオド、これ以上離されたくない富士通は、2-3ゾーンディフェンスを仕掛け、勝負に出る。オフェンスでも#12矢野、#7船橋(ま)が3Pシュートを決め、一歩ずつ追い上げていく。対するJOMOは苦しみながらも確実に点を重ね、リードを守る。終盤、#12吉田の連続バスケットカウントから再び勢いづき、69-41、JOMOがさらにリードを広げ、最終ピリオドへ。
  
 第4ピリオド、追い上げを図る富士通は積極的にシュートを狙い、次々とゴールネットを揺らしていく。だが、ディフェンスでのファウルがかさみ、相手にフリースローを与えてしまう。対するJOMOは最後まで強気な姿勢を崩さず、攻め続ける。86-62、JOMOが悲願の優勝を飾った。 

ボックススコア


情報提供:(財)日本バスケットボール協会/JABBA-NET

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posted by aj2009 |17:05 | オールジャパン女子決勝 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年01月11日

苦しみに耐えられたほうだと思う

こんにちは、Hareruya24です。

ついに女子の決勝戦を迎えました。
JOMOサンフラワーズ富士通レッドウェーブのガチバトルです。

今日も開場前の代々木第一体育館前は
↓↓↓

今日も並んでました!

並んでますねぇ。
みんな、楽しみにしているんですねぇ。
ボクも楽しみです。

さてボクが見るに、試合のポイントはディフェンスだと思います。
…またかよ! とかツッコまない、ツッコまない!

昨日の富士通のディフェンスはよかったですねぇ。
トヨタ自動車の硬さもあったんでしょうけど、トヨタのチームオフェンスを富士通のチームディフェンスが封じたともいえます。
↓↓↓

ディフェンスも乗っている富士通

昨シーズンだったかな、中川文一ヘッドコーチどディフェンスの話をしていたら、
「ウチはリーグで一番失点が少ないんだぞ」
って軽く窘められました。
そのディフェンス力は健在のようです。

一方のJOMOもディフェンスからリズムを掴むチームです。
だけど、心配なところがあります。
そうです、昨日のシャンソン化粧品シャンソンVマジック戦で左足首を負傷した吉田亜沙美選手の動向です。
昨日は「トレーナーのOKが出たから出した」と内海知秀ヘッドコーチが言っていたとおり、最後の場面でディフェンスを買われて出てきましたが、さてさて、今日はどうでしょう?
出たとしても、万全ではないことに変わりはないはず。
彼女のディフェンスは1つのキーになると思います。

勢いでは、昨日快勝した富士通かもしれません。
ディフェンスだけでなく、矢野良子選手が32得点とエースの活躍をしていましたしね。

でも、往々にして前日よかったチームがそのまま今日もいいとは限らないのがバスケットです。

勢いがあるし、今日もいけるという思いが、ダメになったとき、
あれ? こんなはずじゃ…
となって、落ち込んでいくシーンはよくありますしね。

富士通はベテランが多いので大丈夫かと思いますが、ベテランだけでは勝てませんから。
若手にまで
勝つためには我慢することも大切!
ってことが浸透しているかどうか。

JOMOはアイシン・エイ・ダブリュウィングス戦といい、昨日のシャンソン戦といい、苦しみながらの勝利です。
↓↓↓

苦しみながらも勝ち上がったJOMO


勢いという意味では富士通に劣りますが、その苦しみが今日に生きるのではないでしょうか。
我慢すれば、最後は笑えると。

昨日、JOMOの大神雄子選手は、3位の表彰式の最中に、手を組んで点を仰いでいました。

「内海さんには失点は60点以下、得点は80点以上を言われていたのに、75失点、78得点。言われた課題はできなかったけど、3点差でふんばれて勝てたのは大きい」

それが手を組み、天を仰ぐ行為になったというわけです。


ホント、どっちが勝つかわかりません。
わからないからこそ、おもしろい!

ティップオフまで――あと15分!


posted by Hareruya24 |13:50 | 天皇杯・皇后杯徒然草 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年01月10日

壁を乗り越えろ!

お疲れさまです、Hareruya24です。

今、今日のすべてが終わりました。
男女の決勝のカードが決まったわけです。

スケジュールとともに紹介しましょう!

1月11日(日)=明日 14:00~
【女子決勝】
JOMOサンフラワーズvs富士通レッドウェーブ

2年連続の顔合わせです。


1月12日(祝)=明後日 14:00~
【男子決勝】
アイシンシーホースvs日立サンロッカーズ

誰もが食いつきそうなところでいえば、竹内兄弟対決です。
…試合後の記者会見で竹内公輔選手曰く、「明後日は譲次に付くと思う」だそうです。
柏木選手にとっては古巣との対決でもあります。
…あまり気にしないでしょうけど。

ちなみに日立は初の天皇杯決勝進出です、ハイ。


どちらも熱いバトルになること、間違いナシです。
明日、明後日は、ぜひ代々木第一体育館へお越しくださいませ。
損はさせません!


…と思います。



さて、今日の女子の準決勝を見ていて、ふと思いました。

――若手はベテランのカベを越すことはできないのか?

そのあたりのことをこの人に聞いてみました。
↓↓↓

トヨタ・櫻田佳恵選手

トヨタ自動車アンテロープス櫻田佳恵選手=昨年のWリーグ・新人王ですな。

若手には何が足りないのか? と。

「大舞台でのシュート力、決めるときに1本確実に決める力が足りないのかなって思います」

確かに今日のゲームでも、決めるところできっちり決めたのは富士通のベテランたちでした。
男子のアイシンシーホースが勝ったのも、最後は佐古賢一選手の3ポイントシュートが決勝点でしたし…
「経験」といってはそれまでかもしれませんが、そのカベを越さない限り進歩…いや、進化はありません。


シャンソン化粧品シャンソンVマジックのゲームでも、最後の最後、3点を追いかけている場面で3ポイントを打ったのは
↓↓↓

今の苦しみが後で花咲く!

若手(といっても5年目ですが)の池住美穂選手でした。

サイドラインからのスローイン・プレイでしたが、ディフェンスにしっかりマークされ、ステップバックの、少し強引な3ポイントでした。
パスをするという選択肢もなかったわけではないでしょうが、
「打ち切りたかったから」
と彼女はシュートを選択したわけです。

エースですから打つのはいい。
しかし、決まらず…

「競った場面で決めきれないのは精神的に弱いからだと思います」

わかる。
わかるよ、池住選手。
でも、それを克服しなければ、もう1つ上の舞台には立てない。

最後のサイドからのスローインについて、ベテランの相澤優子選手はこんなことを言っていました。

「(若手は)裏を突くことができない。応用が利かないっていうか…最後のシュートもそう。だから苦し紛れになったんです」

では、なぜそんなことになるのか。
5年目といえば、そこそこ経験もあるはず(まだまだなところも多いんだろうけど)。

「空気を読む力が足りないんだと思います。目配せをしても『えっ?』って顔をするし…。そういうところはまだまだ時間がかかると思います」

そして相澤選手は、

「もう少し…力を貸して上げられればって……自分の力も足りなかった」

と、涙を流していました。

こういうベテランの涙を、直接は見ていませんが、若手は感じなければいけない。

それはトヨタ自動車とて同じこと。
泣いたかどうかはわからないけど、榊原紀子選手の孤軍奮闘をどう感じるか。
ベテランなんだし、なんて思っていたら、一生追いつけない。
早く楽隠居させてやりますよ!
っていうくらいの気概がないとね。

↑の2人のこれからに期待したいッス。


ともあれ、明日は女子決勝です。
14:00~です。
NHK教育で生放送もありますが、まずは代々木第一体育館で生で見ましょう。


ということで、また明日!


posted by Hareruya24 |22:10 | 天皇杯・皇后杯徒然草 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年01月10日

アイシンシーホースvsトヨタ自動車アルバルク(AJ準決勝)

アイシンシーホース ○ 82-78 ● トヨタ自動車アルバルク

JBL1位のアイシンシーホースとJBL4位のトヨタ自動車アルバルクの準決勝。序盤、トヨタは#1キャンベルの得点で主導権を得るが、すぐさまアイシンも#44ダランが活躍を見せ逆転する。リズムを崩したトヨタは第3ピリオドの残り4分20秒得点することが出来ず、この間にアイシンは#10竹内を中心に加点して11点リードを得る。最終ピリオド、トヨタは#1キャンベル、#13オバノンの得点で1点差まで追い上げるも、#10岡田が同点シュートを決めきれない。リードを保持したアイシンが82-78と勝利し、3年連続で決勝戦進出を決めた。
  
 第1ピリオド、トヨタは#12渡邉、アイシンは#22網野が得点を重ね、序盤から両チーム共に一歩も譲らない展開となる。中盤、トヨタのシュートミスやターンオーバーが続くと、アイシンが1on1から得点を重ねる。だがトヨタは#1キャンベルを投入すると3連続3Pシュートが決まり、24-22とトヨタが一気に逆転。トヨタ2点リードで終了。 
  
 第2ピリオド、開始直後にアイシンが逆転すると、#3柏木の3Pシュートなどで4点のリードを得る。しかし、トヨタが#10岡田の2連続3Pシュートで再び逆転すると、さらに激しいディフェンスからターンオーバーを誘い、37-32とリードを広げる。終盤、アイシンがオフェンスリバウンドから流れを掴むと、#44ダランが1on1で攻め込み得点を重ねる。アイシンが45-43と逆転したところで前半終了。
  
 第3ピリオド、序盤は両チーム共にリードを譲らない攻防を見せる。中盤、トヨタ#34高橋がオフェンスリバウンドにアシストと好プレイを見せると、#10岡田が2連続3Pシュートでそれに応え逆転に成功する。しかし、アイシン#10竹内の3Pシュートで流れを断ち切ると、トヨタの連続ターンオーバーを得点につなげ再逆転に成功する。残り4分20秒無得点のトヨタを横目にアイシンが#10竹内を中心に得点を重ね、68-57とリードを広げ最終ピリオドへ。
  
 第4ピリオド、序盤にトヨタは#1キャンベルの連続得点で7点差とする。中盤、アイシンに流れが傾くも、トヨタ#12渡邉が好プレイを連発し流れを渡さない。さらにトヨタは#1キャンベルの3Pシュートで2点差とするが、アイシンもインサイドで対抗し点差は変わらない。しかし終盤、アイシン#2佐古が貴重な3Pシュートを沈め5点リード。トヨタは#13オバノンが得点し残り58秒1点差に詰めるも、同点を狙った#10岡田のシュートがリングに嫌われ万事休す。82-78でアイシンが接戦をものにし、2連覇への挑戦権を獲得した。 

ボックススコア


情報提供:(財)日本バスケットボール協会/JABBA-NET

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posted by aj2009 |20:46 | オールジャパン男子準決勝 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年01月10日

日立サンロッカーズvsパナソニックトライアンズ(AJ準決勝)

日立サンロッカーズ  ○ 90-72 ● パナソニックトライアンズ

JBL3位の日立サンロッカーズとJBL2位のパナソニックトライアンズとの準決勝。第2ピリオド、ミスの少ない日立が流れを掴み、リードを奪う。さらに後半、日立は一度逆転を許すものの、高確率の3Pシュートですぐさま再逆転、リードを広げる。パナソニックは立て直すことが出来ず、20点のビハインドを負ってしまう。そのまま堅い試合運びを見せた日立が90-72で勝利。2日後の決勝に駒を進めた。
  
 第1ピリオド、日立#7五十嵐がスティールから速攻に持ち込み先制点をあげる。序盤、日立は#33ライス、パナソニックは#31青野が得点していく。その後は両チームとも積極的にシュートを放っていくが、なかなか連続得点することが出来ず、流れを引き寄せることが出来ない。接戦のまま16-15と日立1点リードで第1ピリオドを終える。
  
 第2ピリオド、日立が#35スミスのバスケットカウント、#20佐藤の3Pシュートで連続得点し、22-15と7点のリードを得る。ディフェンスでもパナソニックのミスを誘い、流れを掴む。パナソニックも#5大野のミドルシュート、#6永山の速攻が決まるが、追いつくことは出来ない。32-28と日立4点リードで前半終了。
  
 第3ピリオド、パナソニックが#20カスタスのインサイド、#6永山の3Pシュートで33-32と逆転に成功する。しかし、日立は#28酒井、#15竹内の3Pシュートなどで再び流れを掴む。パナソニックは焦りからかミスが続いてしまう。日立は#11菅が絶好調でこのピリオドだけで3本の3Pシュートを沈める活躍。60-46と日立がリードを広げて最終ピリオドへ。
  
 第4ピリオド、パナソニックは#31青野にボールを集め、ファウルをもらう。対する日立はシュートが確率よく決まり、リードを広げていく。なんとか点差を詰めたいパナソニックはダブルチームでボールを奪いに行く。しかし、日立は慌てることなく、オフェンスリバウンドを確実に獲得し、90-72で勝利した。 

ボックススコア


情報提供:(財)日本バスケットボール協会/JABBA-NET

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posted by aj2009 |18:53 | オールジャパン男子準決勝 | コメント(0) | トラックバック(0)
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