2007年12月30日

伝統を築き上げていこう!

こんにちは、Hareruya24です。

さてさて、お約束の…といいますか、コメントで「明成高のことも載せてほしいなぁ」っていうリクエストがありましたので、昨日の3位決定戦を少し絡めつつ、日記を書きましょう。

まぁ、結果としては県立能代工業高が勝ちました。
明成高は4位です。

まずは県立能代工業高ですが、見事なまでに立ち直りました。
さすがは「必勝不敗」の伝統を持つチーム!
満原くんは出場できませんでしたが、今年の強いノシロでした。
昨日のスタメンでは高橋くんと館山くんが2年生で、来年も残ります。
彼らの新しい挑戦にも注目したいですよね。

一方の明成高。
パッシングゲームと、いろんなディフェンスを駆使して、県立能代工業高に立ち向かいますが、もう一歩届きませんでした。
佐藤コーチはこう言っていました。
「まだまだチームとして経験が足りない。最後までやりきれないよね。県立能代工業高は満原くんがいない中で、いつものノシロらしさを出せていたよね。能代らしさに完敗だね」

でも、明成高も明成高らしさを出していたと、ボクは思います。
全員が…ボクは記者席で見ていたのではっきりと見えたのですが…文字通り、歯を食いしばって走っていたし、跳んでいたからです。
確かにパッシングゲームからの1対1の精度など、これからもっと上げていかなければいけないところはあると思います。
ただ、やっぱり、あの明成高の全員が連動した動きは、これまでにあまり見たことがないものです。
連動しつつ、刹那、1対1からゴールに向かう姿勢。
バスケの奥の深さを思い知らされます。

創部3年目で、ベスト4まで上がってきた、ある意味で驚異的なチーム。
3年生にとってはすぐ上の先輩が1人もいないところからスタートしているわけです。
ほとんどの人が、ボクも含めて、高校時代の部活動には先輩がいたはずです。
それがいなかった。
明成高をよく知るライターさんが言ってました。
「佐藤コーチの言っていることをやればどうなるのかっていう、具体的なイメージがわかなかったんだよね」
イメージのない目標に向かっていく難しさが、彼らにはあったんです。
センターの中川くんはこう言っていました。
「先輩から学べない分、自分たちでやっていくしかないってことを学びました」
明成高に入学を決めるときは「自分たちだけでやっていけるのか」という不安もあったといいます。
でも彼らは自分たちが土台になることを選び、それを後輩たちに託すことを決めたわけです。

当初は佐藤コーチの言っている言葉の意味もわからず、チンプンカンプンだったそうです。
確かにあのパッシングやディフェンスの変化は、それを理解するだけでも、相当苦労しそうですから。
それを彼らはやり遂げて、なおかつ、全国の…すべての日本の高校のなかの4位になったんです。
ホントに頭が下がる思いでいっぱいです。

伝統というのは積み上げてきたもの、そのものだと思います。
県立能代工業高も始めは「0」からのスタートでした。
それが今では誰もが認める高校バスケ界の雄です。
昔の、弱い県立能代工業高を知っている人がいれば(そんな時代があったかどうかはわかりませんが)、その人からすれば「あの能工がねぇ~」になるのでしょう。

明成高はこれからのチームです。
いや、3年でここまで上がってきたことのほうがすごいことなんです。
そういう意味では、ボクを含めて、これを読んだみなさんが「明成高、伝統校への道」を目の当たりにできるわけです。
楽しみじゃないですか???
この「M」のユニフォームが頂点に立つ日が――


この「M」のプライド



さて、今日を含めて8日間に渡ってお送りしてきました「ウインターカップ徒然日記2007」はここで幕を閉じます。
約50,000件のページビューがありました。
本当にご愛読感謝です。

明日からは、引き続きHareruya24が「天皇杯・皇后杯徒然日記2007」をお送りします。
高校バスケ界からは以下の8チームが出場します。

【男子】
ウインターカップの覇者・洛南高
インターハイ・国体2冠の県立能代工業高
【女子】
3冠達成の桜花学園高
ウインターカップ3位の山形市立商業高
インターハイ準優勝の岐阜女子高
県立福井商業高
中村学園女子高
大阪薫英女学院高

しかし、ウインターカップって…いや、高校バスケってホントに心が洗われますよね。
今のバスケ界にはいろんな批判もあるかもしれません。
少しネガティブな話題が多かったからね。
それらは忘れちゃいけないことだけど、でもこの1週間はそれらを忘れさせてくれる1週間でした。
彼ら、彼女らを見ていると、ボクも真剣にバスケに取り組んでいた高校3年間を思い出します。
そしてこう思います。
やっぱり、バスケが好きだ! って。

長くなってしまいましたが、最後に、明成高の佐藤コーチが言った言葉と同じ言葉で、この日記を締めます。
「来年もまたここに戻ってきたいと思いますので、よろしくお願いします!」


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posted by Hareruya24 |13:09 | ウインターカップ徒然日記2007 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2007年12月29日

最後に女神を振り向かせた洛南高!

洛南、連覇達成!



どうも、Hareruya24です。

先ほど、今年のウインターカップ、男子の覇者が決定しました!
それは――京都府代表・洛南高!
昨年に続いての2連覇です。

しかし、すごい試合でした。
まさに死闘ッス。
今はこんな言葉しか思い浮かびません。
取られたら取り返す、その繰り返し。
ノーガードの打ち合いじゃない。
ディフェンスをしていないわけでもない。
それを超えたところで、コート上の10人は戦っていたんです。
いや、コート上だけじゃないですね。
ベンチも、ベンチ裏の応援団席も戦っていた。

敗れた福岡第一高のエースPG・並里くんは、やはり、さすがの一言です。
シュートの確率はあまりよくありませんでしたが(それだけ洛南高のディフェンスがよかったんでしょう)、福岡第一高というチームを完全に掌握していました。
それでもあと一歩が届かなかった。
まぁ、並里くんのインタビューだったり、コメントはいろんな雑誌等で出るでしょうから、そっちをチェックしてください。
…単にコメント取りに遅れて聞けなかっただけなのは、ココだけの話。

並里成!



勝った洛南高は本当にバランスの取れたいいチームでした。
アウトサイドから辻くんがシュートを決めれば(1ブザービーター付き)、2年生エース(といっても過言ではないでしょう)比江島くんが勝負所でチームに勢いをつける。
センターの谷口くんも、福岡第一高の2人の留学生ビッグマンに必死で喰らいつき、ついには1人をファウルアウトさせました。
そんな彼らをまとめ上げたキャプテンの田村くんがいて、ベンチから出てきた松岡くんもいいつなぎをしていました。
そのすべてが絡みあって、洛南高の“勝利のシンフォニー”を奏でたということでしょう。

ちなみに――
この洛南高は近畿代表として、元日から行われる天皇杯にも参戦します、
ウインターカップを見逃した方、ぜひ天皇杯で彼らのプレイを見てください。
惚れますよ♪

決勝を戦った2校の間に、いや、ベスト4に入ったチームの間に実力差はなかったと思います。
運といえばそれまでですが、やっぱり運だったのかも…
練習の質も量も同じくらいだったはず。
ウインターカップにかける想いだって。
でも、そこに勝利と敗北の差は絶対に現れる。
それがスポーツです。
でも一方で、勝敗に関係なく、いいチーム、いいゲームは見ている人の心を
打ちます。
それもスポーツです。

ともあれ、“今年の”ウインターカップもこれで幕を閉じます。
でもウインターカップは終わりません。
今年の悔しさをバネに1,2年生がどんな成長を遂げるのか。
来年のウインターカップも…その前にインターハイ・国体もありますが…注目です。
なにせチームの完成度が一番高い大会なんですから。

ということで、最終日の日記もここで終わります。
明日、もう1つだけ書こうと思います。
今日の3位決定戦のことを。


以上、東京体育館のプレスルームから、Hareruya24でした!
明日はお家からお送りします。


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posted by Hareruya24 |16:22 | ウインターカップ徒然日記2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年12月29日

3年間の集大成を見せてくれ!

おはようございます、Hareruya24です。

ついに、本当についに、今年のウインターカップの最終日になってしまいましたね。
昨日の夜から振り出した雨も、今はビミョーに小雨状態です。
そんな中でも朝早くから列を成して、開場待ちをしている観客の方が数多くいらっしゃいました。
本当にうれしいことです。

それを見る前、つまり今朝、頭に来ることがありました。
今日から会社が休みになっているらしく、電車はかなりすいていたんです。
だから、いつもは激混みのJR埼京線もガラガラ、席に座れたわけです。
そして新宿到着。
席を立とうとすると、何かひっかかった感じがしたんです。
腰につけてある家の鍵がひっかかったのかなと席を振り返ると、そこにはなんと――ガムがあるじゃないですか!?
お尻を触ってみると、ネチャリ。
席に…それも優先席に(そこに座っているボクもどうかと思いますが)ガムを捨てるって…
頭に来ますよね。

でも、そんなことを今日の2試合は忘れさせてくれるはず。
そうです! そうなんです!!(川平慈英のマネをしている博多華丸風に)
今年も残すところ2試合になったんです。
選手サイドからすれば、とにかく勝ちたい! ってことでしょう。
でも見ている側からすれば――そのチームの関係者、ファンを除けば――どちらが勝ってもいい。
ただ終わった後に「完全燃焼でした」と言えるような試合をしてほしい。

コートのほうからは、3位決定戦を行う2チームのウォーミングアップの声が聞こえてきます。
県立能代工業高の満原くんは足を引きずるように歩いていました。
出られるのかな?
将来のことを考えて、加藤コーチは出さないかな?
手負いの王者と戦う明成高はどんな気持ちなのかな?

最終日、男子の3位決定戦と決勝戦は内容もりだくさんになりそう。
次の日記は相当長くなるな…覚悟しておいてくださいね。

ではまた、のちほど…

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posted by Hareruya24 |09:38 | ウインターカップ徒然日記2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年12月28日

3冠ばかりが夢じゃない!

こんばんわ、Hareruya24です。

さて、今日行われた男子のセミファイナルも熱かったですよ。
…って、第1試合の【県立能代工業高vs洛南高】戦は、女子の取材をしてたので、ほとんど見れておりませんが…

結果からいえば、(ってレポートにもあるんですが)、県立能代工業高は敗れてしまいました。
3冠達成ならず、です。
目の前で桜花学園高が3冠を達成しただけに、彼らも「今度はオレたちの番だ」って思っていたはずです。
そのためには、まず洛南高を倒してやろう! と。
でも、できなかった。
やはりそれほど3冠というのは難しいんです。

第2ピリオド、県立能代工業高の満原くんがケガをしたらしい。
1度はコートに戻ったんだけど、やはり動ける状態ではなかったらしく、またベンチに戻して、それ以降コートに立つことはありませんでした。
チームの大黒柱がケガをしたことで、チームメイトにも動揺が走ったのかもしれませんね。
「バスケットにアクシデントはつきもの。そのアクシデントへの準備不足が敗因。我々ベンチのミスです」
と、加藤コーチは言っていました。

3冠を達成する、いや、優勝をするっていうのは、そういうバスケ以外の細かなところまで準備をしなければいけないということです。
そういう意味でも、前日のこととはいえ、スタメンの一角を失いながらも3冠を達成した女子の桜花学園高ってホントにすごいんだと、改めて思います。

もちろん満原くんのアクシデントがなかったら、県立能代工業高が勝っていた、とも言い切れません。
それほどディフェンディング・チャンピオンの洛南高も強かったんです。
県立能代工業高の夢=3冠は潰えましたが、洛南高にしてみれば、彼らの夢=2連覇に向けて、またひとつ山を乗り越えたということでしょう。



さぁ、ファイナルだ!



第2試合も壮絶でした。
まさに一進一退の試合で、変な言い方をすると、見応えのある試合って結構疲れます。
そんな試合でした。
あっ、もちろん、心地よい疲れですよ。

結果・内容はレポートにあるとおりです。
ただちょっとおもしろい話を。
福岡第一高のPG・並里くんと話をしていたんですけど、彼、昨日の準々決勝が終わってから、宿舎で腕立てなどトレーニングをしたらしいんです。
「そのせいか、今日は体が重かったんですよね。もちろん、これは勝ったから言える話なんですけど。今日ですか? 今日はしません。さっさと寝ます(笑)」
試合後にトレーニングって…
やっぱり体力の有り余っている18歳なんですね。
まぁ、それくらいじゃないと全国のトップクラスにはなれないってことかもしれませんが。

とにもかくにも、明日、最終日の組み合わせがこれで決まりました。

10:00~ 3位決定戦【県立能代工業高vs明成高】
12:00~ 決勝戦【洛南高vs福岡第一高】

決勝戦は、昨年のチャンピオンと、一昨年のチャンピオンの対決です。
さぁ、どっちの高校が2007年のウインターカップを手にするのか?

今日も大勢の観客が東京体育館に集まっていました。
明日はもっと集まるかな。
そんな期待をしながら…ウインターカップ最終日を観客のみんなと楽しみたいと思っているHareruya24でした。
おやすみなさい。


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posted by Hareruya24 |21:28 | ウインターカップ徒然日記2007 | コメント(1) | トラックバック(1)
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2007年12月28日

3冠の秘訣はズバリ“笑顔”でしょう!

今年3度目の胴上げ!


お疲れさまです、Hareruya24です。
ウインターカップの6日目が終わりました。
すいません、なかなか更新ができなくて…
女子の3位決定戦→取材→決勝戦→取材と東京体育館を駈けずりまくっていたら、男子の準決勝GAME1の第3Qが終わるところ…
なので、そのまま試合を見ていたものでして。

で、女子の結果は――(ドラムロール、ドルルルル…ジャン!)
桜花学園高、3冠達成です!
2003年、現在JOMOサンフラワーズで活躍している内海亮子選手たちの代以来の3冠達成です。

いやぁ、今年の桜花学園高は強かった!
インターハイも、国体も見ましたが、本当に強いって思いましたね。
今日も終始リードを保っていて、第3Qで東京成徳大高の追撃に2点差まで詰められたんですけど、そこで崩れなかった。
焦らなかった。
ボクなら間違いなく、テンパって、一気に逆転されたでしょう。
まぁ、そこが桜花学園高とボクの違いです…比べる意味もわかりませんが(笑)
詰められても、きっちりと得点を返していって、気づけば21点差の勝利です。

さらにいうと、選手層の厚さも強さの要因でしょう。

実のところ、もし桜花学園高が決勝戦で勝ったら、強さの要因として、派手な、目立つスター選手ではなく、地味にチームを支える選手を紹介しようと思っていたんです。
#6の小泉さんのことです。
キャプテンの佐藤さんのように飛び跳ねるわけでもなく、センター陣のように背が大きいわけでもない。
でも粘り強いディフェンスをしたり、チームの流れが悪いなっていうときに確実にジャンプシュートを決めてくれる。
そんな選手なんです。
でも、昨日の準決勝、第4Qの残り3分で右足を負傷してしまったんですね。
相当ひどかったらしく、今日の決勝戦には、最後の最後、ゲームがほぼ決まったところでしか出てきませんでした。

その小泉さんの穴を埋めたのが、2年生の深野さんです。
小泉さんとは正反対(?)で、オフェンスをガンガンやるタイプ。
最初は硬かったけど、徐々にほぐれてきて、チームトップの19得点をあげました。
タイプは違うんだけど、その違いをうまく井上コーチがコントロールしたということでしょう。

ちなみに小泉さん、国体では1回戦でケガをしてしまって、ずっと出られなかったんです。
でも、最後の最後、決勝戦には間に合って、そこできっちり、いつもの仕事をしていました。
ボクは結構、そういう選手が好きなもんで…国体のときから、彼女を取り上げる構想を練っておりました(笑)

それと、もうひとつ強さの要因を発見しました。
それは――笑顔です。
とにかく桜花学園高の選手はコート上でよく笑っている。
ヘラヘラというのではなく、ニコニコという感じでしょうか。
「ツライときほど笑っていたほうが、チームの流れがよくなるんです」
と、キャプテンの佐藤さんは言います。
あの笑顔は見ている人をも気持ちよくさせてくれます。
バスケが好きでやってるんだろうなぁ。
3冠の秘訣は笑顔! と言ってもいいのかな。

東京成徳大高もけっして悪くなかったですよ。
今年の桜花学園高の高さに真っ向から対抗できるのは東京成徳大高くらいだったと思います。
それでも、やっぱり、届かなかった。

ともあれ、それが結果です。
この結果を負けたチームはどう捉え、どう力に変えていくか。
その答えは来年のウインターカップに出ます。
それを楽しみにしましょう!

最後に、試合の内容はレポートを見ていただくとして、今大会の最終順位と、女子ベスト5を紹介しておきますね。

優勝:桜花学園高(4年ぶり15回目)
準優勝:東京成徳大高
第3位:山形市立商業高
第4位:聖カタリナ女子高

ベスト5
佐藤詩織選手(桜花学園高)
高田真希選手(桜花学園高)
間宮佑圭選手(東京成徳大高)
大沼美咲選手(山形市立商業高)
有田彩選手(聖カタリナ女子高)


さらにいうと男子の準決勝もすごかった。
まぁ、それはあとで軽く書きますね。
まずは女子の結果まで。
それまではレポートで試合の雰囲気を味わってください。

ではでは…Hareruya24でした。


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posted by Hareruya24 |18:26 | ウインターカップ徒然日記2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年12月28日

未来につなぐウインターカップ

おはようございます、Hareruya24です。

ついに女子のファイナル・デーです。
桜花学園高が4年ぶりの3冠を達成するのか。
それとも東京成徳大高が3冠を阻止するのか。
インターハイでも、国体でも(但し、東京は選抜チーム)東京成徳大高は桜花学園高に敗れています。
3冠阻止もさることながら、リベンジに燃えるってほうが強いのかな。
ともかく白熱すること、間違いなしです。

と、今朝のNEW DAYS(JR内にあるコンビニ)でのこと。
何人かの女子中学生がおにぎりやパンなどを買っていました。
「わたし、これだけで足りるかなぁ?」
「○○ちゃんは、それじゃ足りないよ」
「そうだよね」
カゴの中にはボクが朝ごはんで食べているおにぎり3つより多い商品が…
どんだけ食べるんだ???
でも、それだけ成長期ってことなんでしょうね。
特に体が大きいってわけじゃなかったし、逆に体の線が細いくらいの子でした。
でも今はとにかく、どんどん食べて、どんどん動きましょう。
まっ、それはともかく、そういった未来のウインターカップ選手が、今日のファイナルに注目しているわけです。

以前、現在WJBLのアイシンAWウイングスで大活躍している鈴木成津子選手に話を聞いたときのことです。
鈴木選手は中学時代、当時の名古屋短大付属高(現在の桜花学園高)にいた三木聖美さん(元シャンソン化粧品)の、ウインターカップでのプレイを見て、あこがれたと言っていました。
特に三木さんが高校3年生のときのウインターカップのビデオは何度も見たと。
その鈴木選手が、今は日本最高峰のリーグで活躍しています。
鈴木選手のように、今日の試合を見て、「あの選手みたいになりたい」「もっとバスケを頑張ろう」っていう中学生が出てくる可能性は高い。
その中学生が未来の日本を背負って立つかもしれない。
それくらいウインターカップの影響力は大きいんです。

別に選手にプレッシャーをかけるつもりはありませんが、大袈裟にいえば、日本の未来をかけた試合を、今日、彼女たちはするんです。
そして彼女たちの中からも、当然、近い未来の日本代表選手が出てくるはずなんです。
将来に思いを馳せて――
今年の高校女子バスケ界、最後の戦いが10:00から、山形市立商高と聖カタリナ女子高の3位決定戦から始まります!

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posted by Hareruya24 |09:02 | ウインターカップ徒然日記2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年12月27日

来年はオレたちが・・・2007

お疲れさまです、Hareruya24です。
ウインターカップの5日目が終わりました。

メインコートって何気に疲れます。
選手の気合いがビンビン伝わってくるもんで…
コートがたくさんあると、たまに違うコートを見に行ったりして、少し気持ちを静められるのですが、メインコートは逃げ場(?)がありませんからね(笑)。

さて、男子のベスト4が決まりました。
県立能代工業高、洛南高、明成高、そして福岡第一高です。
4つ角からしっかり上がってきました。
明日の準決勝は【県立能代工業高vs洛南高】【明成高vs福岡第一高】です。
その前には女子の3位決定戦【山形市立商高vs聖カタリナ女子高】→女子のファイナル【桜花学園高vs東京成徳大高】もあります。
ぶっちゃけ、明日が一番お得かも……負けたチームの方、ごめんなさい。


さて、今日、U-15男子トップエンデバーのメンバーが観戦に来ていました。

2007年U-15男子トップエンデバー


来年はオレたちがこの舞台で戦うんだ! なんて思っているんでしょうね。
それでいいんです!
昨年も同じタイトルでブログを書きましたが、そのときのメンバーが、実際、今年のメインコートで活躍していたんです。
福岡第一高の玉井勇気くんと園幸樹くん、京北高の目健人くんです。
そのなかの1人、玉井くんは言います。
「昨年メインコートを見ていて、出たいなぁって思っていました。でも見てるのと、実際にコートに立つのとでは全然違って、緊張しましたね。高校に入ってからはアウトサイドプレイの練習をして、精神的にも中学時代よりは強くなったと思います」
得点こそしていませんが、12分間出場していましたよ。

U-15男子トップエンデバーの富樫勇樹くんは、県立能代工業高のバスケを目の当たりにして、
「速攻がすごく速いって感じました。ああいうバスケットをしてみたいです」
と言っていました。
さて、今年のU-15男子トップエンデバーの選手のうち、誰がこのメインコートに立っているのでしょうか。
それもウインターカップの楽しみ方のひとつかな。

しか~し、
U-15男子トップエンデバーは、ひとつ重大なミスを犯してしまいました。
時間のことを考えれば致し方ないのですが、最終戦の前半で帰ってしまったんです。
そのとき【明成高vs市立船橋高】のスコアは【46-33】、市立船橋高が13点ビハインドしていました。
第3Qが終わった段階で、その差はさらに開き【75-55】、20点差です。
そう書けば、U-15男子トップエンデバーが帰ったのもわかる! という方、それが間違いの始まりなんです。
そこから…第4Qから市立船橋高、略してイチフナの猛追が始まったんです。

残り14秒、イチフナのエース・神くんが「あれはまぐれです」という3ポイントを沈めて1点差。
次の瞬間、すぐにファウルゲームを仕掛けます。
明成の選手がフリースローを1本決めて2点差。
イチフナボールです。
それまでに35得点を挙げていた神くんに最後の1対1を託します。
その神くんがボールをファンブル…
そのボールが、イチフナの遠藤くんの元に転がります。
でも遠藤くんは明成高のチェックにあってシュートを決めきれません。
そこでタイムアップのブザーが鳴りました。

残り10分・20点差。
誰もが諦めそうな…実際、神くんも「ぶっちゃけ、諦めてました(笑)」と言ってました…そんな状況でもバスケは何が起こるかわからないんです。
それほどスリリングなスポーツなんです。
勝っているほうも気を抜いていると、本気で痛い目を見ます。
そういう意味では明成高のメンバーにはいい薬になったかもしれませんね。
そんなゲームをU-15男子トップエンデバーのメンバーは……
そのことを知ったら、コーチを含めた全員が悔しがるでしょうね。

神くんはこうも言ってました。
「悔いはないです、力を出し切ったんで…あとは後輩に託すだけです。そう伝えました」
この思いを、2年生の星野くん、三富くんたちがどう引き継ぐか…
イチフナの来年に注目です。


明日は、ホント、注目ですよ!
ぜひぜひ東京体育館に足をお運びくださいませ。
ということで、ごちそうさまでした…違う、おやすみなさいでした。
でもいい試合を6試合も見れて、ある意味でお腹いっぱいのHareruya24でした。


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posted by Hareruya24 |19:36 | ウインターカップ徒然日記2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年12月27日

気持ちじゃ絶対に負けないよ!

どうも、Hareruya24です。

さぁ、女子のファイナリストが決まりましたね。
第1シードの桜花学園高と、第3シードの東京成徳大高です。
大方の予想どおりといったところでしょうか…
まっ、詳しいゲーム内容はレポートを読んでいただきましょう。

しかし、思うのは、背の高さってそれだけで武器ですよね。
なにせ3m5cmのところにゴールがあるわけですから。
そういう点でも桜花学園高と東京成徳大高は全国的に抜けています。
もちろん背だけじゃないですよ。
うまさも、速さも、チーム力もやっぱり全国のトップクラスなんです。

一方で、昔から(?)日本人って、背の低い人が背の大きい人に勝つこと、もしくは勝てなくても向かっていく姿に感動を覚えますよね。
一寸法師しかり、力道山しかり。
高校バスケでもそうです。
その意味では、敗れた聖カタリナ女子高も、山形市立商業高も、背の低さを言い訳にせず、しっかりと喰らいついていました。
低いところでの戦いは負けないぞ、みたいなね。
それが見ている人の心を討つわけです。

気持ちの面でもファイナリストに負けてなかった。
ただちょっとだけメインコートの雰囲気に飲まれちゃったかな…
特に第1Qはどちら高校も、いつもの出足が出せてなかった。
そこで差をつけられ、途中で埋めていくんだけど、最後にまた力尽きる――そんな感じでした。
それでも応援席は一生懸命に応援を続けていました。
これもウインターカップで観客の心を打つシーンだと、ボクは思います。


ちょっぴり恥ずかしい?



敗れたとはいえ、聖カタリナ女子高、山形市立商高にはこの経験を来年以降に生かしてほしい。
いや、3位決定戦のある明日に生かしてほしい。
技術面ではそれほど大きな差はなかったように思います。
最後は精神的なイメージがプラスかマイナスかの差なんです。
自信を保ったまま戦い続けられるか否か。

ともあれ、女子は桜花学園高が3冠にまた一歩近づきました。
東京成徳大高はそれを阻止できるのか?
ベスト4のチームは明日も試合ができるんです。
その幸せを感じて、試合に臨んでほしい。

メインコートの試合になると、昨日以上に手に汗をかいているHareruya24が、コートサイドからお送りしました。


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posted by Hareruya24 |14:45 | ウインターカップ徒然日記2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年12月27日

てっぺんが見えてきた!

おはようございます、Hareruya24です。
さぁ、今日からメインコートでの戦いが始まります。

果たして明日、明後日とつないでいくチームはどこになるのでしょうか?
女子なんて、明日がファイナルですからね。
今日のセミファイナルが熱くならないわけがない。
第1試合で対戦する、東京成徳大高と聖カタリナ女子高はウォーミングアップに入っています。


メインコートです。


さて、今朝の朝日新聞に高校ラグビーの記事が出ていました。
詳細は省きますが、そのなかに高校スポーツの部員数の推移グラフが出ていたんですね。
バスケットはかなり少ないのですが、よく見ると( )で、「バレー、バスケは男子のみ」とあります。
そうですよね、女子を入れたら、バスケはもっと多いはずなんですよね。
野球やサッカーなんかと肩を並べるんじゃないでしょうか…

つまり何が言いたいかっていうと、高校バスケは実際に人気スポーツなんだよってこと。
その頂点を彼ら、彼女らは目指しているわけです。

ホントに今日のゲームはワクワクします。
昨日以上にワクワクします。
ガンバレ、高校バスケットボーラーたち!


センターサークルはこんなんです。



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2007年12月26日

未来につながるウインターカップ

こんばんわ、Hareruya24です。
今日は4コート×3試合だったため、もう家に帰ってきました。
久々、沈んでいく太陽を見ました。
そんな晴れも明日までらしいですよ…ってお天気キャスターの森田さんが言ってました。

さて、昨日の最後のブログで、JOMOサンフラワーズの選手のサイン会があるって書きましたよね?
行かれた方、いらっしゃいますか?
件の3人とは――


サイン会①



写真の一番奥から、JOMOサンフラワーズの大神雄子選手、田中利佳選手、吉田亜沙美選手でした。
13時からの予定でしたが、とある事情で少し開始が遅れました。
…実は大神選手の運転する車(田中選手も同乗していた!)が、あろうことか、東京とは間逆の、水戸方面に向かっていたのです(笑)!
少し前に田中選手に取材したとき、
「シン(大神選手)はカーナビがなくても、どこでもスイスイ行けちゃうんですよ」
って、ウソじゃん!

まぁ、それは置いといて…
サインは限定50名でしたが、それ以上の人がJOMOのブースに集まっていました。


サイン会②



でも、中にはこんな人が…


サイン会③


3人をからかいに…いや、盛り上げに来たJOMOサンフラワーズの長南選手と新原選手、寺田選手です。
長南選手なんて、結構、チャチャ入れてましたよ。

それも置いといて…
そういうサイン会などで、憧れの選手に会えたり、声をかけてもらったり、握手をしてもらうと、子どもたちは「自分もバスケットを頑張ろう! 大神選手みたいになろう」とかって思うんでしょうね。
ナイス企画です、JOMOさん!

15時からはEコートで、これまたJOMOさんの企画「JOMOクリニック」が行われました。
萩原美樹子さん、大山妙子さん、楠田香穂里さん、小池清美さんというJOMOのOGが指導をしてくれるんです。
受講生は中学生の男女各25名くらいかな。
でもみんな、目を輝かせて、いろんなメニューに取り組んでいましたよ。


JOMOクリニック


これもまた、子どもたちにとっては最高の思い出でしょうね。
思い出っていうか、これをきっかけにして、バスケが楽しくなって、将来的にはウインターカップ出場! なんて子も出てくるでしょう。
そうやって、いいバスケが引き継がれていけばいい。
そう思います。

ウインターカップとは直接関係のないことのようで、実は将来のウインターカップに関わっている。
未来につなぐウインターカップ…うまいこと言うなぁ(?)、ボクって。

ということで、明日は女子のベスト4と、男子のベスト8です。
未来につなぐためにも、今日以上の白熱した試合を期待したいもんですな。


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posted by Hareruya24 |18:38 | ウインターカップ徒然日記2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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