2008年01月15日
We Love BASKETBALL!
こんにちは、Hareruya24です。 みなさん、いかがお過ごしですか? 昨日の余韻がいまだに残っている人もいるでしょう。 ボクが購読しているA新聞は、桜木ジェイアール選手の写真が掲載されてました。 両チームトップの34得点は確かにすごかったッス。 最後の逆転のシュートも彼でしたよね。 優勝予想でトヨタ自動車を挙げていた(理由はヘッドコーチと呑んだことがあるからなんですけど…)ボクとしては、ちょいと悔しいような…でも日本人であそこまで頑張ってくれるセンターが出てきたのは嬉しいような、そんな気持ちです。 そんな桜木選手と熾烈な戦いを繰り広げていた選手がいます(前に挙げた古田選手以外で…)。 トヨタ自動車アルバルクのチャールズ・オバノン選手です。 今大会はJBLの外国人選手が「オン・コート・ワン」、1人だけコートに立つことができた大会でした。 以前にも1997年大会と2002年大会で同じく「オン・コート・ワン」が採用されています。 ただそのときとちょっと違うのは、そのころの外国人選手はほとんどがビッグマン…つまりインサイドプレイヤーでした(ボッシュのトム・クラインシュミット選手のようなアウトサイドのできる選手もいましたが)。 だから日本人のビッグマンを強化しようと「オン・コート・ゼロ」にしたり、「オン・コート・ワン」にしたり、をしていたみたいです。 それが今の外国人選手はPGだったり、SGだったりもするので、日本人ビッグマンが出られないってことはなくなってきているわけですな。【もはやチャールズ・オバノン選手(左)はトヨタ自動車の顔と言ってもいい。(C)(財)日本バスケットボール協会】
まぁ、そんなレギュレーション(規定)の話はいいんですわ。 オバノン選手のお話。 彼は2000年にトヨタ自動車入りをしていて、2002年の「オン・コート・ワン」のときに天皇杯に出ています。 でも2回戦で敗れてしまった。 悔しさを翌年に晴らそうと思ったことでしょう。 でも翌年のお正月からはずっと観客席で見るばかりになってしまった。 だから、今大会はすごく楽しかったといいます。 「やっぱり見ているよりも、プレイしているほうがチームに貢献できるし、いいことだよね」 そりゃそうですよね。 コートに立てないことほど、選手にとって悔しいことはないでしょうから。 そういう意味では「オン・コート・ワン」ではあったけど、今大会に外国人選手が出場できたことは、大会のレベルをグンと引き上げた要因の1つだと思います。 もちろん、外国人選手が出ることによって、登録から洩れた選手もいます。 前にも書きましたが、東芝の板倉選手や志村選手などがそうですよね。 そういう選手がいることをしっかりと心に刻んで、コートに立つ選手は頑張らなきゃいけない。 たとえばこんな話もあります。 女子のシャンソンはリーグ登録が13人、登録規定人数より1人多い。 その1人になってしまったのが#6・日下部知恵選手でした。 でもチームメイトは彼女の背番号をシューズに貼り付けてプレイしていましたよ。 日下部選手の分まで、という気持ちが足元にまでしっかりと表れていたんです。【シャンソンの選手の足元には日下部選手の背番号が。(C)(財)日本バスケットボール協会】
そんないろんな想いを抱えながら戦ってきた天皇杯・皇后杯2008も昨日で終わりました。 8日間に渡って繰り広げられた大会に足を運んでくれた観客の数はな、な、なんと――30,099名 嬉しいことですよね。 もちろん今大会からチーム数が増えて、日程も少し多くなったということもありますが、それでも21世紀に入って1番の大入りだそうです(協会関係者談)。 決勝戦の入場者数は昨年よりも減っているんですが、それは単純に代々木第一体育館(昨年はアスベスト工事のため第一でしたよね)と代々木第二体育館のキャパシティの差でしょう。 全体としては間違いなく増えているんです! そうなんです! ク~ッ!!(川平慈英風に…古っ!?) その要因の1つはやっぱり2006年のFIBA世界選手権なのかなぁ~なんて思ったりしますが、みなさんはどう思いますか? 2006年にKサマに惚れ、フルさんに惚れ(=ボク)、シンスケに惚れ(=ボク)、そんな人が一気に増えたのかなぁと。 ということで、そんなバスケが好きになった人に朗報です! 来年2009年は、1人でも多くの人が観戦できるように、代々木第一体育館でやります。 決定です! 決定しました!! それを楽しみにしつつ、2008年のバスケライフを満喫しましょう! それと長くなるけど、もう1つ。 今大会は準々決勝から観客の入れ替えが行われましたね。 初めてのことで戸惑った人もいるでしょう。 でもね、これまでは、たとえば男子の○○さんを見たいから、女子の試合に来て席だけ確保して、渋谷に出かける人もいたそうなんです。 (そういえばバレーボールの世界選手権でボクの隣にいた男性2人は、コートからモー娘。が消えた途端、どこかに行き、バレーの試合、しかも日本代表の試合も見てませんでしたから…) それだとせっかく女子の試合を見たいって会場に足を運んでくれた人も、「席に座れないなら帰ろうか」ってなってしまいますよね。 そういう事情があったそうです。 1人でも多くの、その試合を見たいって本気で思っている人に見てもらいたい、そういうことなんですね。 厳しく言えば「観客のマナー向上作戦」ってところかな…すいません、生意気言っちゃってm(__)m いろんな座席指定に戸惑った方もいるでしょう。 そんななかでも、立ち見までして見てくれた方も多く見受けられました。 本当に嬉しかったッス。 選手によく「なんでバスケを続けているの?」っていう、愚問を投げかけることがあります。 ある程度の答えを期待しながら…だから愚問なんだけど。 そうするとほとんどの選手がこう答えます。 「やっぱりバスケットが好きなんですよねぇ~」 その一事に関していえば、選手も、ファンも同じ想いを持っているんですね。 ちょっとネガティブな問題が発生しても、それでもやっぱり試合会場に足を運ぶファンは、コートに立つ選手たちと同じくらいバスケが好きなんですよね。 そんなことを感じた天皇杯・皇后杯でした。 最後に、ウインターカップ初日から今日まで走り続けましたが、ここらでちょっとお休みをいただきたいと思います。 このブログを書くに当たり、多くの関係者のご助力をいただきました。 そして何よりも約12万のページビュー、読者の方に感謝をいたします。 本当にありがとうございます。 来年…いや、11ヵ月後にまたお会いできたらと思っています。 もしかしたら、どこかで、Hareruya24ではない名前で、ゲームのレポートとかバスケに関することを書いているかもしれませんよ。 ちょっと探してみてください。 ではでは、本当にありがとうございました。 北緯35度50分、東経139度40分から、Hareruya24がお送りしました。 See You AGAIN! 最後の最後まで長くなっちゃって、すいましぇん(>_<)
posted by Hareruya24 |14:46 |
天皇杯・皇后杯徒然日記2008 |
コメント(7) |
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We Love BASKETBALL!
Hareruya24さん、最後に素晴らしいレポートありがとうございました!
チャックとJRのマッチアップも見ごたえありましたよね~。私は「チャック頑張れッ!!」とテレビの前で応援していました。結果は残念でしたが(泣)
私もバスケにハマったのは世界選手権からです。「あの6番は何者じゃ!?」からでした(桜井選手のことです)。元々バスケをやっていたので、一気にハマり、今はリーグの後半戦はどのゲームに行こうか思案中です。レラカムイと日立を主に見に行っています。次にトヨタかな(^_^)
今回、職場の同僚に「月曜は2時から絶対3チャン見て!!」と柏木選手のディフェンス並みにしつこく言ってたんです(笑)。そうしたら「テレビの左下にあるタイマーは何?」と今朝聞かれました(ショットクロックのことです)。先月町田でのゲームにも友人を連れて行き、その友人は東芝の菊池選手がお気に召したようです。ただ流れが速すぎてゲーム自体はあまり分からなかったようですが(苦笑)こうして少しずつでもバスケ層が広がれば嬉しいですね。私はなんちゃってHCとしてゲームを見ています(^o^)丿
そして別の同僚達にはこちらのサイトを教えていたんですが、その同僚が「あのサイト終わっちゃうの?面白かったのにな・・・」と言われたので、昨日あのようなコメントした次第なんです。私も同じ事を思っていたので、Hareruya24さん、しばらく休んだ後は是非×2リーグのレポートをお願いします<(_ _)>
ファンあってのスポーツ、ファンあってのバスケ、これからもっともっとバスケがメジャーになるよう願っています。週末のスポーツニュースで野球やサッカーのようにバスケの結果が放送される日が早く来ないかな。
(天皇杯の準々決勝あたりからは放送されていましたよね)
最後に、Hareruya24さん、本当に読み応えのあるレポートどうもありがとうございました。しつこいようですが、11ヵ月後ではなく、近いうちに目が疲れるくらい長~いレポートを心から待ち望んでいます。あ、お名前変えちゃうんですか?その時はこちらのサイトで「どっかでボクのリポート読めるよ~」的な宣伝をして下さいね。その時はまたコメントさせていただきます。よろしくお願い致しますm(__)m
posted by ai | 2008-01-15 19:48
We Love BASKETBALL!
Hareruya24さん こんばんは。
毎日ウインターカップからレポートありがとうございました。じっくり読みましたよ。
ところで、このサイトはスポーツナビさんのブログのようですが、スポーツナビさんのコラムと関係していますか?
僕はこのブログとともに、小永吉陽子さんのコラムを楽しみに読んでいました。決勝のレポートがまだのようで、早く読みたくてわくわくしています。栃木ブレックスや女子準決勝のレポートは試合を見ていただけに、読みごたえありました。
すみません。コラムに対してコメントする欄がありませんでしたので、こちらに投稿させていただきました。まったく関係ないようでしたら削除してください。
posted by ボールボーイ | 2008-01-16 00:44
We Love BASKETBALL!
★aiさん
いつもコメントありがとうございます。
ホント、バスケがいつか野球やサッカーと肩を並べてスポーツニュースなどで放送されたらいいですよね。
そのためにもまずはもっともっといろんな人にバスケの楽しさを知ってほしい。
ボクのブログはそこが底流にあります。
少しでも伝わっていたら嬉しいです。
またどこかで、必ずお会いしましょう!
★ボールボーイさん。
コメント、ありがとうございます。
小永吉陽子さんのコラムとは関係…してますよ。
といっても、あのコラムは完全に小永吉さんが1人で(ウインターカップは渡辺淳二さんですね)が取材をして、執筆しているもの。
ボクは横から彼女の取材っぷりを見ているだけです。
そういう意味では関係…ないのかな。
しかし、ホント、素晴らしいコラムですよね。
ボクもいろいろ学ばせていただいていて、いつかは彼女たちのような奥行きのあるコラムを書きたいなと思っています。
まだまだ目の前のことをブログに書くのが精一杯…
たぶん、小永吉さんもこのブログを読んでくれていることでしょう。
ボールボーイさんの思いは伝わると思いますよ!
posted by Hareruya24 | 2008-01-16 01:49
Re:We Love BASKETBALL!
ウインターカップ〜天皇杯・皇后杯にかけて、ほぼ毎日こちらのブログをチェックして、楽しませていただいてました!たくさんの良い記事を本当にありがとうございますm(_ _)m
私もスポーツナビで「グラフdeバスケ」というブログをやっているのですが、そちらでも何度かリンクを張らせていただきました。
来年は代々木第一で開催できるんですね!第一の方のコート、赤い色が効いててかっこいいですよね。
あの会場が満員になったらすごい盛り上がるだろうなぁ。。今から楽しみです!
来年には、今よりも、もっともっとバスケが盛り上がっていますように…!(-m-)
posted by rulala | 2008-01-16 08:44
We Love BASKETBALL!
★rulalaさん。
コメント、ありがとうございます。
しかもリンクを張ってくださったりもして…そうやってバスケが繋がっていくのもボクの狙いの1つだったので(って、ブログってそういうもんですからね)、本当に嬉しいです。
感謝!
来年の代々木第一、楽しみですね。
昨年の「赤」にはかなり衝撃を受けましたから。
ありゃ、かっこよかった!
女子の北京五輪の最終予選も対戦相手が決まったし…まだリーグの真っ最中ですが…今年のバスケを盛り上げて、来年につなげましょう!!
posted by Hareruya24 | 2008-01-16 11:13
We Love BASKETBALL!
個人的には、スタンド席をA・Bに料金設定を分ける必要があるのかって思いますが・・・。
大体あれって、入場後に席がなかった場合、特急券のように追加料金を払えば(AとBとの差額を払えば)Aで見られるとかって出来るんですか?
女子の決勝、Aはスカスカだったけど、Bは立ち見が出ていました。なんか、バスケ協会のシステムっていうかなんか、人気やファンの要望に追いついていない気がします。選手は、とても良いプレイをみせてくれているのにね。
posted by あつ | 2008-01-17 13:35
We Love BASKETBALL!
★あつさん。
コメント、ありがとうございます。
なるほど、特急券のようなシステムか…おもしろいッスね。
まぁ、それをそのままっていうのは難しい気がしますが、協会の方がこのコメントを読んで、来年以降のヒントにしてくれたらいいですよね。
協会も含め、みんなでバスケット界を盛り上げていきましょう!
posted by Hareruya24 | 2008-01-17 23:16

【もはやチャールズ・オバノン選手(左)はトヨタ自動車の顔と言ってもいい。(C)(財)日本バスケットボール協会】
【シャンソンの選手の足元には日下部選手の背番号が。(C)(財)日本バスケットボール協会】

