2009年03月30日
これほどまでに一つのスポーツに影響を与えられるアスリートはいるでしょうか。昨年のUSオープンでの激闘から怪我の治療のため休んでおり、先月のAccenture Match Playで復帰を果たしての三つ目の大会。
そうです昨年も頂点に立った、Arnold Palmer Invitational。
みなさんの記憶にも残っているでしょうか、昨年の映像です。
Tiger Woods- Bay Hill 2008: 18th Hole
そして先ほど2009年大会も連覇、復帰後初優勝という形で終えました。やはりタイガー・ウッズという選手が一人参加しているのとしていないのでは大会、そしてビジネスの視点からゴルフに与える影響は大きく変わってきますね。
Sports Media Watchでもタイガーウッズ復帰後のゴルフ視聴率などを細かに分析しております。
The Tiger Effect
タイガーウッズ復帰後の初めてのトーナメントであったAccenture Match Playの一回戦ではゴルフチャンネル始まって以来どの大会の一回戦よりも多くの視聴者がテレビ観戦をして、二回戦の戦いに至っては木曜日の昼間にも関わらずゴルフチャンネル史上二番目に大きい視聴者を得たようです。そして分かりやすいデータとなっているのが、ウッズ選手が敗退した後の3回戦からは多くの視聴者が離れてしまい、前日から56%減でした。
ゴルフ界にとって一番大きな大会であろうThe Mastersの前にウッズ選手が完全復活を果たし、良い流れで大会を迎えるのは嬉しいことでしょう。彼の復帰はゴルフ界も大きくマーケットを続けており、このようなコマーシャルまで作られました。
これはゴルフファンじゃなくても、面白い仕上がりになっています。
Tiger is Back: It's Going to be VERY Different!
復帰初戦の大会のコマーシャル
Tiger is Back GolfChannel commercial
さて日本からの新生として参加した石川遼選手は予選落ちという結果だったのですが、まだ17歳という事を忘れずに温かく見守っていきましょう。けれどこのようなページまで開設されており、期待だけが大きく先行していかない事を願います。
石川遼 マスターズへの道
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posted by airyo3 |09:57 |
ゴルフ |
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2009年03月27日
女性版ベッカム?でもお伝えしましたが、WPS(女性サッカープロリーグ)が今年開幕をします。
その開幕戦は、現地29日にLos Angeles SolとWashington Freedomの対戦で開幕を果たします。そしてこの開幕カードの一つの話題となっているのが、両チームに所属する日本人です。
Los Angeles Solには宮間あや選手、そしてWashington Freedomには沢穂希選手が所属しております。
WPSのホームページでも取りあげられており、特集記事があります。
Japanese Duo of Precision Passers Square Off in Inaugural Match
スポーツの話題が豊富なこの時期に開幕するWPSにとっては厳しい船出となるかと思いますが、どれだけ話題を作り上げ最初の数年で興味を作り出すことが出来るか勝負ではないでしょうか。
早速話題となっているのが、リーグが選手に試合前・後、そしてハーフタイムにTwitterのステータスのアップデートを許可した事です。ベンチにいる選手に至っては試合中も携帯からの更新の許可を与えたそうです。
WPS Tweeting from the sidelines
Twitterとは最近話題を呼んでいるウェブサイトで自分が今何をしているのか考えているのかを短くまとめ公に公開する事ができます。メディアの行く末でも触れていますのでご覧ください。積極的に取り込んでいる球団や大学も増えてきているのですがNBAではこれがある選手を巻き込んで問題となりました。
Milwaukee Bucksに所属する選手がハーフタイム中に自ら更新を行ったのですが、シーズンの大事な時期に、しかも試合中の行動に監督がよく思わずESPNも取り上げてしまうほどのニュースとなりました。
Skiles to Villanueva: No Halftime Tweets
ですがWPSではこれを積極的に取り入れ、ファンへ選手自らの声を試合中にもお届けしようと試みています。これが吉と出るか凶と出るかは今の段階では分かりませんが、試合中ベンチに座る選手達が携帯を触っているシーンは違和感のある映像になるかもしれませんね。
アメリカの地で日本の力がWBCで再び発揮されましたが、今度は日本人の女性達の活躍も楽しみにしましょう。
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posted by airyo3 |08:41 |
サッカー |
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2009年03月26日
今日は違う授業に再び乱入してきました。実はこの大学で働いていて、よく交流を持っていた方が数年前からCleveland Cavaliersの練習施設で責任者として働いています。その方が今日はスピーカーとしてやってきたので私もお邪魔させてもらいました。
前回のインディアンズから来たスピーカーに引き続き違うクラスに乱入した形となり、誰こいつ?という下級生からの目線もありましたがそれはお構いなしです。実は金曜日には、自分がこのクラスにスピーカーとして呼ばれているので正体がその時には明かされるでしょう。
今回の話も大変刺激になりました。NBAトップクラスの練習施設を管理する責任者ですから彼の仕事の話は非常に面白かったです。そしてこの大学で働いていた経緯からどのようにして今の自分があるかなどという話はスポーツの世界を目指す方なら参考になる事間違いないです。彼もスピーチの中で言っていたのですが・・・
CONFIDENCE(自信)を持つというのは必要な事です。
もちろん過剰すぎると自信が他の人からはARROGANCE(傲慢さ)に捉えられてしまう可能性もあるので注意はしないといけません。けれど何千人が自分と同じポジションに立ちたいと思うスポーツ業界への競争はとてつもない争いです。それを勝ち抜くためには少し傲慢さとのいうのも必要かもしれませんね。
この2009年シーズンは自分も更に自信をつけていければと思います。実は先日あるNFLチームからインターンの候補に選ばれ、インタビューをしたいと連絡がありました。ですがキャンプからのスタートなので野球シーズンと時期が重なってしまうため丁寧にお断りしました。ですが日本語の能力という部分ではなく一人の人間として興味を持っていただいたのは大きな自信にも繋がるのは間違いありません。
ついにOPTカードも到着し、改めてタイムリミットを突きつけられた形となりました。けれどこのプレッシャーを力に変え、様々な経験を経て2009年の終わりに笑っていられれば良いですね。今年はアメリカ人と対等に一人の人間として認められ、自信をつける事を目標にしたいです。
さあシーズン開幕まで2週間、卒業まで7週間です。
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posted by airyo3 |02:24 |
スポーツビジネス |
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2009年03月23日
日本のみなさん、卒業おめでとうございます。
日本では自分と同じ学年のみんなは卒業式を迎えた事かと思います。どれだけ自分の同級生がこれを読んでるのかは分からないけどおめでとう!
みんなにとって卒業ってどういう意味を持つんやろう?
自分もここアメリカでの卒業式を7週間後に控えてるけど、自分にとっては大学に通うという目的ではなくやはりスポーツ業界で働くという目標を持って戻ってきたので、大学卒業は一つの通過点として考えてる部分があります。日本で中高を共にしたみんなはおそらく長くて十年間同じところに通った子もいるだろうし、特別な思いもあるかもね。
学生から社会人へとなる人生の大きな節目であり、期待や不安を抱えている時期なのかもしれません。自分達の代は大変な時代に世の中へ出て行くことになり、一年目から正念場になるかもしれません。ビジネスや経済のニュースを見れば、暗いものが絶えず続いています。
けれど逆転の発想をしれば、チャンスなのかもしれません。
先日Cleveland Indiansの二方がある授業に訪れ、私もご挨拶がてら話を聞きに行きました。一番の学生に対するメッセージは、こんな時代であっても人は雇われているんです。もちろん頻度は減っているでしょうが、人は間違いなくどこかで日々雇われています。これからは過去の肩書きや学歴よりも将来的にその個人がどのように貢献していけるのかというのが問われていく時代に変わってくるのではないでしょうか。
自分の価値を改めて見つめなおす事が出来る時代。自分の過去を認められて前へ進んでいくのではなく、日々成長をしていき人間的な魅力を高めて進んでいく時代。それぞれが刺激をお互いから受け、成長しようとモチベーションが上がってくるような時代となれば魅力的ですね。
もちろんそう簡単に世の中は理想的な場にはなりません。みなさん・そして私達も次の日を生きていくために、暮らしていくために働いていかないといけないのですから。おそらく社会に出れば見たくない部分・きたない部分に直面する事も多々あるでしょう。そんな中やっぱり自分が日々モチベーションの上がるような好きな仕事をしていかないと損な世の中なのかもしれません。みんなは自分より一足早く社会人への一歩を踏んでいき色々あると思うけど頑張っていきましょう!
そういえば高校の同窓会に多くの方から来ないの?と言われましたがこっちも卒業を前に控えているので日本へはなかなか帰れなくて残念です。今度は一体どこでみんなと会えるやろー?
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posted by airyo3 |22:11 |
ライフスタイル |
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2009年03月20日
March Madness(大学バスケットボール全米選手権)やWBCで盛り上がってる中、再びNBA観戦に行ってきました。正直何も日程を意識せずに買ってしまい後悔の気持ちがありましたが、試合に行ってしまえば今度は得をした試合を楽しみました。
カードは地元NBA最高勝率を誇るCleveland CavaliersとPortland Trail Blazersの一戦。なんと2009年シーズン地元のCavsをクリーブランドで観戦するのは初めてでした。ちょっと勿体ない話ですが、誰かさんの存在のせい(おかげ?)で観客動員がリーグトップクラスになってしまいそのためチケットも高くなる一方です。昨日も平日の夜にも関わらず、2万562人の観客数でした。
もちろんそれだけの価値がある誰かさんなので、私はプレイオフ観戦に向けてお金を使わずに気をつけていると言った具合でしょうか。誰かさんの正体はこちらです。
今回はミルウォーキーほどのお買い得感はないにせよ、出した金額を考えると非常に満足の行く席と試合でした。その気持ちが満たされるかによってスポーツの試合の価値とは変わってきます。試合の方も接戦で5分間の延長戦というおまけ付きもあり、そして怪我から復帰したグレッグ・オデンというオハイオ州立大学でプレイして、ドラフト1位でNBA入りした彼も登場という事で楽しめました。Cavaliersの方も地元での成績を31勝1敗にして、勝利を飾ることが出来ました。
そして一つビジネス側で目についたのは、マクドナルドで新展開を見せているマックカフェ。スポーツの試合でも新商品を大々的に宣伝していき、ファンが楽しめるゲームにしてしまいます。ちなみに黄色いTシャツを着ている方々は多くが自分のクラスメイトだったりします。スポーツの世界へ入っていこうと試みる学生は様々な経験を通じて勉強しています。
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posted by airyo3 |23:28 |
スポーツ生観戦 |
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2009年03月14日
13日の金曜日のNBA観戦・・・何かが起きるはず。
ミルウォーキーへNew Orleans Hornetsとの一戦を見に行きました。
昨年の春休みはこのHornetsを見に行くためわざわざNew Orleansまで足を運びました。という事で二年連続で春休みはこのチームを見ている事になりますね。
何故シカゴにいるのにわざわざミルウォーキーへ足を運ぶのか?
これはプライス(値段)とコスト(かかる費用)の違いが大きいです。
シカゴブルズはみなさんもご存知の通りNBAで一・二を争うブランド力を持っておりそのためチケットは常に高額です。逆にミルウォーキーは穴場と捉えられる場所で大人気で常に満員とは言い難い球団です。平日の試合となるとお買い得な値段で良い席のチケットが購入できるのです。
実際に座っている状態で自らの目線と同じ高さで昨日は試合を楽しむことが出来ました。おそらくシカゴで同じ席のチケットを購入するには何倍もの高い値段がかかってくるでしょう。愛着のあるチームであれば、見たいチームというので価値は変わってくるのでしょうが、一つのNBAの試合を見たいという意味ではどちらの方が良いコストで見れるかというのを考慮します。
スポーツ観戦はチケット代でなく駐車場代・飲食代、そして交通量の多さなど色んな要素で体験が左右されます。金曜日の夕方という時間帯はおそらくシカゴとミルウォーキーでは大きく交通量は変わってきます。そして全ての面でミルウォーキーという土地柄の方が安く、快適に過ごす事が出来ます。そして最後に座席においても同じ値段を払って近い席で見れるのかと3階席から見下ろす形で見るのかでは、一スポーツファンならば前者を取るかと思います。
そういう意味では自らが払うコストとそれに見合う価値を考えた結果、ミルウォーキーという穴場でよくNBA観戦をするようになりました。
試合の方はもうお決まりのプレイとなっているポールとチャンドラーのアリウープを間近で見れて良かったですね。そして昨日はバックスのマスコットのBangoの誕生日だったようですが、前十字靱帯を損傷してしまっているBangoのために何チームものマスコットが総集合しました。
バックスとホーネッツの試合に他チームのマスコットが総集合していて応援していた(一体どっちを?)シーンは異様な雰囲気でした。13日の金曜日にプロスポーツで起こるマスコット達のチームワークを感じた日でした。
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posted by airyo3 |23:45 |
NBA |
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2009年03月13日
ゆっくりと春休みの日々が過ぎていっています。
特に忙しくしている訳でもなく、何かに追われることなく日々を楽しんでいます。スポーツに関わっている方はお分かりとは思いますが、シーズンが始まってしまうと生活が変わってしまうので、嵐の前の静けさと言ったところでしょうか。私はその嵐のような忙しさが好きなんですけどね。
今日はドライブがてら近くにあるAlexian Fieldを訪れました。六チームで構成されている独立リーグのNorthern Leagueに属するSchaumburg Flyersの本拠地です。
シーズンも開始していないので静かであり、おそらくスタジアムを一目見るために訪れる物好きは私ぐらいだったでしょうか。MLBとは関わりを持っていない独立リーグ球団のスタジアムでしたが、立派な作りに驚きました。1999年にオープンした6千人を収容するスタジアムで2004年にはプロのラクロスチームChicago Tornadoesも使用していました。
日本でも四国アイルランドリーグに続き、関西独立リーグも開幕するのでこちらの独立リーグのビジネスというのから見習えるところもあるかと思います。このNorthern Leagueはもう一つのリーグと合併する事により、一度は二つのディビジョンから成り立ち合計20チームで運営されていましたが、安定が難しく今は六球団に逆戻りしています。けれど来シーズンからは新加入する球団も存在しており、ビジネスとして立て直しの動きが見られています。
試合当日の様子が見られるビデオがありました。
Lets go to a Schaumburg Flyers game
独立リーグに属する球団というのは街の力失くしては存在できません。街の辺りには電柱に野球色が見られる旗がぶら下がっていました。
街で一番目立つところにもチームのロゴが見られました。
そしてウェブサイトでも呼びかけられているのが所属する選手のホストファミリーの申し込みです。地元の選手ばかりでは戦力的に難しくなります。けれど遠くから選手を呼び、彼らにホテルを提供できるほど独立リーグの球団は金銭面で豊富ではありません。そのため地域の方が選手達の宿を提供してくれるよう頼みます。
Experience a special part of professional baseball
選手達を受け入れ、自らの息子のように応援する地域の方。こういった風景は独立リーグではよく見られるかと思います。街と人に支えられて存在する独立リーグには野球というスポーツだけではない人の暮らしも垣間見える事が出来る魅力があるような気がします。こういったスポーツを通じての街作りや温かい人と人との関わりというのも忘れてはいけない大切さでしょう。
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posted by airyo3 |09:38 |
ベースボール |
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2009年03月12日
野球の歴史において、もしかしたら最大の大番狂わせと言われているのがオランダがドミニカ共和国に対して得た一度ではなく二度の勝利。
お互いのチームの選手を比べると差は明らかです。
ドミニカ共和国 オランダ
MLB選手: 23 2
通算勝利数: 518 95 (90はポンソン投手)
通算HR数: 1801 82
2008年年俸: 83.4M 0.4M
(数字はESPNにて)
オランダの勝利は終了後の選手の喜びや記者会見で監督が歓喜の涙を見せたことからWBCの歴史に新たな1ページが刻まれたような気がします。MLBにとってもWBCにとってもヨーロッパ進出というのがおそらく最大の壁なのでこれはファーストステップとなり得るオランダの勝利です。
逆にドミニカ共和国は一度ではなく、二度も格下と思われたオランダに敗北を喫して国として最大の屈辱と報道されおりこれを見たMLBで活躍する選手達の次回大会への思いに変化を及ぼす可能性もあるのではないでしょうか。
このような番狂わせはWBCの大会としては願っていた事かと思います。大会前半でもいくつか目立つものがあり、イタリアがカナダを下した試合や中国の勝利というのもそれぞれの国では意味がある事に今後なるでしょう。もちろんドミニカが大会から消え去るのは大会にとっての「今」は痛いのかもしれませんが、ビジョンを「未来」に見据えればプラスになるでしょう。もちろん短期効果を考えれば大会側にとっては頭の痛い問題になるかと思います。何故なら二回戦開催地はマイアミであり、ドミニカのファン層が多く駆けつける事を予想していましたでしょうから。
けれど世界を目指せるブランドを作ろうとしているMLBにとってはヨーロッパで野球の話題を少しでも生むことが出来るのは大きいでしょう。今はサッカーシーズン真っ最中のヨーロッパでおそらくこの大会の存在を知っている人口も少ないでしょう。けれどオランダのテレビ局はチームが旋風を巻き起こしている事からスタッフを増やして総出でフロリダへ向かうようです。
もちろんこれで野球人口が増加するというのに繋がるかは分かりません。けれどサッカー・ラグビー、そしてオランダでは人気のフィールドホッケーやバレーボールという選択肢しか考えなかったオランダに住む子供達にとって野球というオプションを頭に入れるきっかけになるかもしれません。日本でスラムダンクという漫画により、バスケ人口が増えたようにWBCというのも野球人口をオランダで増やす一つのきっかけとなる可能性はあると思います。今回の二回戦も自国で放送をされ、特集されれば国での知名度にも変化が出てくるのではないでしょうか。
それ以外でWBCのビジネス面で興味深いニュースをいくつか見つけました。
MLB better not be testing the boundaries of uniform advertising
ユニフォームの袖やヘルメットに目立つスポンサーにみなさんは気付きましたでしょうか?日本チームのヘルメットには「世界をつかもう」とマクドナルドのロゴがありますね。MLBではまだほとんど導入されていないビジネスですが、増えていくのも時間の問題でしょう。
「侍」優勝 506億円特需逃すな アサヒ、ミズノなど熱視線
研究を重ね叩き出された数字を改めて見るとWBCがどういう効果を世界中でもたらす可能性を持っているのかを改めて感じる事が出来ますね。ですが日本からツアーを販売している旅行会社は少なく、制約も多いためその方面ではビジネス拡大になっていないようで次回大会から大きなチャンスを得るために詰めていくところはありそうですね。
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posted by airyo3 |06:57 |
スポーツビジネス |
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2009年03月11日
春休みのため再びシカゴにいてゆっくりしているのですが・・・
チャンピオンズ・リーグ、大学バスケットボールのChampionship Week、WBC、スプリング・トレーニング、そしてNBAの終盤戦と幸せな時間ですね。一日中何かしらスポーツを楽しめますから。
そんなスポーツ三昧の中、ついに起こってしまったかという解雇のニュースが報道されていました。なんと選手や監督の話題ではなく・・・社員の話です。
Facebook post gets worker fired
Facebook(日本のmixiのようなサイト)というコミュ二ティーサイトにて球団側の職員が公の場でチームの動きを非難した事から解雇を電話で言い渡されました。六年間働いていた球団にこのような形で解雇されたニュースは話題を呼んでいます。
ESPNのSportsNationというファンがインターネット投票を出来るサイトでもこの話題は取りげられており、この解雇処分は正しかったのか?という質問が記載されています。
SportsNation Polls-Facebook Firing
みなさんはどうお考えですか?投票に参加をした約11万人の答えは
80%: 解雇は不公平だ
20%: 解雇は正当だ
という結果になりました。
私個人としてはブログもこうやって書いており、mixiやFacebookもやっています。それらに関わっている分、これはチーム側の正当な判断だと思います。80%が正当ではないと言っている事から我々の社会はテクノロジーによる麻痺症状を示しているのではないだろうか。
ネットに情報を流すという事は自分の意見を一般公開している訳でそれを見た人もいろんな捉え方をするという事を頭に入れておかなくてはいけません。そしてパブリックな場であるため、自分が関わっている組織の批判や意見というのはどれだけを載せて良いのかという判断が必要です。書き込みをしている時は誰もいない部屋かもしれませんが、それが一度ネットに流れてしまうと、それは大勢の前で大声でそれを言っているのと同じと捉えなくてはいけないのではないでしょうか。逆にネットの世界の方が誰が読んでいるか分からないという要素もあります。
便利になって行く世の中ですが、やはりテクノロジーを上手く使っていくことを心がけなくてはいけませんし、仕事での自分の意見と友人間で言う自分の意見を一緒にしてしまうコミュ二ティーサイトでは最善の注意を払う必要があります。それに自信のない人はそのようなサイトへの参加を制限するべきでしょう。
最近あまりにもスポーツに関わっている方でもえ?と言うような内容を書いていたり、あまりにもプライベートな写真が載っているサイトを見かける事があります。Facebookを見渡すだけでおそらく誰が自分の仕事に満足していなかったり、誰がどこで来週面接を受けるのかなど分かってしまうほど友人間でもプロフェッショナリズムが薄く、麻痺症状が見られる方もいるように思います。
私もこれらのコミュ二ティーサイトに関わっていて、ブログやNPB Trackerでも記事を書いている以上、改めて注意をしながら書いていきたいと思います。おそらくこれを書くのを辞めるときは自分でも危ないなと感じた時になるかと思います。賢く注意を払って活用すれば、ためになるテクノロジーですが、一つの判断ミスや責任を忘れてしまう事で勝ち取った夢の舞台から引きずりおろされる可能性も秘めています。
みなさんも責任とプロフェッショナリズムを忘れずにネットの世界を利用していきましょう。
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posted by airyo3 |05:10 |
スポーツビジネス |
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2009年03月10日
アメリカで日本人が働いていくのに一番の壁となるのがビザの問題です。
現在は学生であり、卒業後の一年間はOPT制度というのが利用できますがその後は会社側からビザの支援というものを必要とします。知らなかった・分からなかったでは済まない問題である事から私も日々理解を深めようとしています。
アメリカでは金融危機の影響で失業率が過去最高に至るなどなかなか明るい兆しが見えてきません。そのためか国家はビザに対する制限を厳しくしようという試みが進んでいます。TARP (Troubled Asset Relief Program)を受けている企業の外国人労働者へ発行するビザの条件を厳しくしたようです。トランスインサイト代表の鈴木さんが書くブログ:スポーツビジネス from NYでも詳しく読むことができます。
米国就職戦線異常アリ
この影響でアメリカで内定が決まっていたMBA学生のビザ発行が取り消しになっている会社が相次いでいるようで、これはスポーツ業界へも何かの影響が押し寄せて来ることが考えられます。
BofA withdraws job offers to foreign MBAs
国家としては自らの国民が職を得ることを優先したいので仕方がないのでしょうが、逆に同じ時期にスポーツ選手に対してのビザは緩和しているという報道は、プロスポーツにとってグローバル化が国も大切と考えているのだなと感じました。
U.S. to officially allow foreign athletes to stay longer
海外から来るアスリートはP-1ビザを取得して、移民局は10年の制限を保持しようと試みていたのですが、新たな話し合いの結果10年間のプレイ後、出身国でビザを更新さえすればアメリカに滞在し続けキャリアを続けていける事になりました。
今ではアメリカのプロスポーツ界は外国人選手無くては運営も難しいほど彼らの力やグローバル・マーケットに頼っています。得に野球界はマイナーリーグでの経験を経てからメジャーリーグで活躍する選手も多いことから十年以降の更新も可能になるのは助かるでしょう。
今シーズンオフは自分もビザを必要とする就職活動となるため、おそらく今回の何倍もの厳しい道のりになる事は承知しています。けれど今からその不安を口にしていても仕方がありません。2009年シーズンもメジャーリーグの舞台で経験を積める事に感謝をして、自分が出来る事をやっていくしかありません。そしてなるようになるという心構えもおそらく必要でしょう。もちろん様々なオプションを頭に入れつつ、「今」を思い切って頑張っていくつもりです。
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posted by airyo3 |05:09 |
スポーツビジネス |
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