2009年02月28日

開拓者の戦い

パイオニア。開拓者。こう呼ばれる人はどんな方面であっても尊敬を抱けますし、憧れを持ちます。周りに流されず自らの道を開いていくという生き方は自分にとっても理想的ですね。

日本から小包が届き、そこに日本で放送されたいくつかのスポーツ関係の番組を録画してもらったDVDも含まれいました。自分が一番楽しみにしていたのは、開拓者:Sports Pioneerという番組で古田敦也さんがスポーツ方面で開拓者と呼ばれる方々の実態を探っていきます。その中には野茂英雄さん、スポーツ・エージェントのスコットボラス氏・ナイキの会社・IMGアカデミー創設者ニックボロテリーさん、そして次世代を担う石川・錦織選手。

彼らの話はもちろん刺激になりますが、ボラス・コーポレーションの中身、ナイキ本社の映像、そしてIMGアカデミーの裏側までを移し出し様々なスポーツの裏側に迫ります。スポーツの世界の奥深さというのをこの番組を見ても理解してもらえると思います。

やはり色んな方のお話がある中でも野茂さんの話というのが一番心に残ります。自分は開拓者である事はあまり意識していない。なぜなら自分が好きでやった事で多くの方からサポートしてもらって成し遂げられた事であり、その結果が開拓者という形になったというような事を言っていました。

自分の今の立場も同じだなと感じました。好きな事をするために思いっきり挑戦させてもらえて多くの方に応援やサポートしてもらっています。それで成し遂げた結果が新たな道を開くことに繋がるかは分かりませんが、そうなっていければ良いですね。

もう一つ心に残ったのはIMGアカデミーのボロテリーさんの言葉です。開拓者である限り、他は常に追い上げてくるから自分も常に上を目指す姿勢というのを忘れてはいけないという事を心がけていると言っていました。自分も満足をせず、常に目先を考え、上を目指す姿勢というのを忘れずにしたいです。

アメリカにいるからと言って日本のスポーツに関しては無関心になるのではなく、常に気をかけるようにはしていきたいと思います。もしみなさんも日本のスポーツビジネスに関してこんな良い本があるよとか良い番組が放送するよというのがあればぜひ教えてください。NPB Trackerというサイトへの貢献も週一の投稿となっていますが、独学で色々調べる事によって新たに理解が出来ている部分もあります。ぜひ日本からの情報等などがあれば、よろしくお願いします。


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2009年02月27日

インタビューから得るもの

今週はインタビューを行う側・受ける側を経験させてもらいました。

まずはインタビューをさせてもらったのはニュージャージー・ネッツで働く長澤さんです。NBAの裏側を知ろうでも名前を出させてもらいましたが、NBAの舞台で働く日本人職員の方です。自分も目指しているアメリカのプロスポーツ界に籍を置いている方から直接話を聞けるのは大変勉強になり刺激を得ることが出来ました。ありがとうございました。まだ「米国スポーツビジネス現場視察ツアー」への参加も受け付けているようなので興味のある方はぜひ考えてみてください。

そしてインタビューを受ける側となったのは高校の同級生達が発案したプロジェクトによるものです。在校生・卒業生に旅立ちのきっかけ、踏み出す一歩目を与える目的で発案されました。23期生ということで23人をインタビューし、それぞれのストーリーを記載するみたいです。そのうちの一人に選んでもらい、日本からチャットでインタビュー(ほとんど談話でしたが)を受けました。なんと気がつけば3時間半も会話をしてしまいました。けれど学生時代を改めて振り返る時間となり、自分が大切にしている価値観などが改めて鮮明になりました。二人ともわざわざありがとうございました。

人と喋る事、それは聞く側であっても自分が話す側であっても色々得ることは多いと思います。色んな挑戦を続けていると多くの方々に出会いそれぞれが違うストーリーを持っています。そういう人の話を聞いて自分も学びたいですし、逆に自分の事も知ってもらいたいと思うようになっています。これからも刺激の得れる出会いをして、色んなコミュニケーションを取っていければと思います。


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2009年02月22日

子供を試合に連れて行こう

大学の方で Take a Kid to the Game というのがバスケットボールの試合にて開催されました。

Take a Kid to the Game(子供を試合に連れて行こう)と題されたこの企画はすでに全米で14年目を迎えており、NCAAに加盟している各大学が地域との繋がりを作るため、そして次世代の子供達にスポーツと触れ合う場をもたらす狙いを込めて開催されています。

お金を払った大人のファンにつき、一人の子供が無料で入場する事ができます。その試合ではフェイスペイントやフリースローコンテスト、そしてプロモーションの品をもらえたりなどいつもとは違った雰囲気で開催されます。

大学の選手側やチアリーダー達も地域の子供達に触れ合う機会となり、サイン会もあったりします。もちろんDivision3の小さな大学でプレイする選手達なので有名であったり全国区な選手でもないです。けれど地域の子供達にとってはかっこいいお姉さん・お兄さん的存在で憧れの眼差しで見ている子達もいることでしょう。

Baldwin-Wallace Has Success with "Take a Kid to the Game"

女子の試合ではすでに行われており、本日は男子の試合で行われます。大学スポーツというのは大きなビジネス源でもあるのが、アメリカの現状ですがこうやって地域との繋がりという面でも大きな役割が果たされています。こういう企画に私の大学も参加している事を嬉しく思います。

更に大学の女子バスケットボールチームは地域との繋がりを作るために監督自らがブログを書いています。これはおそらくリクルートをする手段としても手助けしているかと思います。

Baldwin-Wallace Women's Basketball 

アメリカでスポーツマネージメントを勉強している方でネットワークの機会に恵まれておらず、経験を積みたいと願っている方はまず自分の大学から始めることをお勧めします。こちらの大学スポーツはプロに顔負けしないところもありますし、私も一年目からSports Information Officeで経験した事というのは今も生きていると思います。MLBシーズンが始まるまでの期間も働いています。

4年目となった今では責任も頂いており、主な仕事では一つのスポーツを担当し監督と連絡を取り合い結果を報告してもらいます。その後、ウェブサイトを更新・試合の結果をインプットする・試合の記事を書く・そしてメディアに報告などというのが一般的です。おそらくここで働くのも残りわずかですが、最後に社会へ出て行く前に原点をしっかり見つめ直し2009シーズンに向けて自分も良いトレーニングを終えて迎えようと思います。


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posted by airyo3 |04:39 | スポーツビジネス | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年02月20日

NBAの裏側を知ろう。

今回は告知をさせてもらいます。

お世話になっているNYの鈴木さん(トランスインサイト代表)とNew Jersey Netsが開催するイベントです。スポーツビジネスの世界を目指していて、ネットワークを広げる機会に喘いでいる方などにとってはぜひ参加するのをお勧めします。Netsでご活躍されている日本人職員の長澤さんを始め、現地のスタッフと交流できる機会です。私もぜひ参加したかったのですが、丁度その週末にクリーブランド・インディアンズの方もホーム開幕シリーズを迎えるので難しそうです。興味のある方はぜひご連絡ください。

詳細につきましてはこちらをご覧ください。

米国スポーツビジネス現場視察ツアー」のお知らせ

興味がある方は私、もしくは直接鈴木さんの方へご連絡ください。


<< 「米国スポーツビジネス現場視察ツアー」のお知らせ >>

■実施日
2009年4月11日(土)

■実施場所
IZODセンター(NBAニュージャージー・ネッツのホームアリーナ)

■実施趣旨
スポーツビジネスのプロを目指している(まだスポーツを職業としていない)方に、スポーツビジネスの初歩(特に球団経営の要となるチケット販売)を肌で理解してもらう

■主なターゲット
まだスポーツを職業としていない以下のような方(※)
・スポーツマネジメントを勉強している大学(院)生、研究者
・スポーツ界への転職を考えている社会人 
 ※ 必ずしもそうでないと参加できないという意味ではありません。

■視察フォーマット
・講義・Q&Aセッション
・スイートボックスでの試合観戦兼懇親会(対オーランド・マジック戦)
・IZODセンター内視察

■参加するメリット
・スポーツビジネスの初歩を理屈と実践の両面から理解できる
・プロスポーツチーム幹部に直接質問できる
・米プロスポーツ界で活躍する日本人と知り合いになれる
・スポーツ界への就職を志す「同志」と情報交換・人脈形成できる
・スイートボックスでの観戦を通じて、高収益顧客への高付加価値サービスを身をもって体験できる
・普段は見ることのできないアリーナの内側を視察できる など

■望ましい参加要件
英語でのコミュニケーションがある程度可能であること
(日本語通訳は同行しますが、主体的に参加して頂くという意味から)

■募集人数
14名(定員になり次第募集を終了します)

■参加料金
400ドル


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posted by airyo3 |12:23 | スポーツビジネス | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年02月20日

メディアの行く末

毎朝、授業がなくても午前8時に起床して仕事をしている日々です。

他チームの情報をメディアを通じてリサーチしてまとめています。二年目で作業を理解している分、自分から仕事がないかと問い正式に始まる3月中旬前から仕事を与えてもらっています。チームはアリゾナでキャンプを張っていますが、こういった仕事が自宅のクリーブランドで出来るのもテクノロジーの発達があるからです。先日は上司を通じて、新しく加わったブルペン・コーチからもあるリサーチを頼まれ、作業をこなしました。

これだけテクノロジーとウェブが発達してくると、今後のメディアの形はどう変わっていくのかというのが大きな質問となってきます。私も現在はメディア・リレーションズという部署に属しているので、メディアとチームの架け橋になる存在としては、常に考えておかなくてはいけない質問です。

メディアというのは様々な形を使って、チームとファンの架け橋になっています。けれど最近では選手が個人でファンに自分の近況を報告したりする場合が増えており、プロスポーツチームもこういった形を利用しています。

最近ではTwitter というのを利用している選手・チームが増えてきています。これは自らが現在何をしているのかというのを簡単にみんなへ伝える事が出来る形です。主な選手で利用しているのはNBAのShaquille OnealやChris Bosh、そしてオリンピックメダリストのMichael Phelps。チーム単位でもこれをファンと繋がる手段として大きく活用しており、一番積極的なのがおそらくPhoenix Sunsでしょう。

Sports Franchises win fans with social media 

チームの状況をファンに伝える形だけではなく、PR関係者やマスコットなども参加しており、どういった業務をこなしているのかなどアップデートしてくれます。彼らの書き込みを見るとどういった仕事がそのポジションで行われているのかというのも理解する事が出来ます。

このTwitterを利用するチームはどんどん増えてくるのではないかと思います。更にファンに直接声を届ける手段はブログという形でも存在します。最近、波紋を呼んでいるのがHouston Rocketsに属するTracy McGrady選手が個人のブログで怪我を報告し、チームに相談を持ちかける前に個人的に発表してしまったという事です。スーパースターの負傷は、チームもタイミングを見計らって発表しなくてはいけません。それにこの大事なトレード期限が迫っている前なので、その発表の仕方も戦略の一つとなり得ます。

選手が個人的にファンに声を届けるのは、嬉しい事なのですがチーム側としてはこれからメディア教育というのを行っていく可能性は十分にあるでしょうね。記者会見やインタビューの対応の仕方は教育しているチームが多いと思いますが、今後はおそらくブログの書き方やルールなど各チーム単位で作っていくのではないでしょうか。

この他にもMyspaceやFacebookといったあらゆる手段を使ってプロスポーツとファンの距離を縮めようという対策が練られています。Youtubeでの映像を使ってファンにサポートを求める選手もいたりします。(オールスター投票時)今後もテクノロジーの発展に終わりは見えないので、更なる手段が増えていくことでしょう。そうなると架け橋の存在であるメディアはどうなっていくのだろうかという質問です。

メディアの方々にも彼らしか出来ない仕事はたくさんあり、必要性というのは当分消えることはないと思います。雑誌や新聞の需要が消える事がない限り、彼らは必要不可欠な存在です。けれど時代が変わっていくに連れて、メディアの形が変わっていくのは当然と言える流れでしょう。その流れにどうやってついて行き、どうやって順応に対応していくのかで生き残りがかかってくるかと思います。私も広報・そしてメディアリレーションズに今後関わっていこうと思うのなら、頭の柔らかさが必要になってくると思います。常に時代の流れというのを気にしつつ、取り残されないよう頑張っていきたいと思います。


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posted by airyo3 |00:55 | スポーツビジネス | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年02月14日

トレードの噂に潜む不況の影

NBAシーズンも中間地点を向かえ、オールスター期間へ突入しました。今年はスーパーボールでの不況の影響は各方面で検証されていましたが、このNBAオールスターでもどういった影響があるのか興味を示している方も少なくないのではないでしょうか。

私はこのオールスターのビッグイベントと同様に迫り来るトレード期限日というのに毎年注目をしています。チーム運営に関わる人にとってトレードというのは一つの醍醐味でしょうし、一つの動きでチームのビジネス的な視点も見えてきます。

選手を見てもコート上では見せない感情、一人の人間としての姿を垣間見ることが出来る瞬間ではないかと思います。ビジネスとして割り切れる選手や地元チームに愛着を持っておりくやしい思いをする選手。それらの表情は様々です。

オールスター期間辺りになると各チームがそのシーズンどの道を目指せるのかがはっきりしてくる時期です。優勝を狙えるチーム。プレイオフ進出を目指すチーム。怪我人続出で難しい戦いが予想されるチーム。調子を上げられず若手育成を目指すチーム。

シーズン前の予想に反してプレイオフを狙えそうな位置につけているチームは必要な選手を補強しに行くでしょうし、怪我人や選手の不調により期待を裏切った戦いが続いていると年俸削減を試みたり若手を試すチームも出てきます。

各チームの思惑が一致して生まれるのが選手間のトレードなのでしょうが、(個人的な思いで動く選手もいますが)今年は少しいつもと様子が違っているようです。

プレイオフ圏内に入っているチームの主力が噂されていたり、ビッグネームが数々メディアで取り上げられています。しかも昨年のオフに獲得したばかりの選手まで名前が上げってしまっている次第です。

これは間違いなく、不況の波がチーム運営にまで押し寄せている証拠ではないでしょうか。チケットの売り上げが伸び悩んでおり、来シーズンの事を考えると少しでも年俸を下げておきたいチームが少なからずいるようです。優勝するにもプレイオフに出るにもチームを経営できるお金がなくなってしまえばそこまでですからね。そしてもう一つ考えられる要素は2010年に向けてお金を用意しているチームが見られることです。そのオフにはスーパースターが数々、フリーエージョントになる予定で虎視眈々に彼らを狙っているチームもいます。

リスクを背負い今年に賭けに行くのか、来年以降の経済状況を考えた動きをするのか各チームの選択に注目が集まります。チームの状態・街の経済なども考慮して今年はいつも以上にどんな動きや噂が飛び交うのか興味深いです。すでに数チームは年俸を減らすと公にしているので間違いなくこの一週間に動きはあるのではないでしょうか。

Poor economy influencing trade decisions 

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posted by airyo3 |03:36 | NBA | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年02月12日

アイデンティティ

みなさんは自分のアイデンティティについて考えたことはありますか?

自分は最近日本人というアイデンティティを就職活動などを通じて感じたりしました。クリーブランドという日本人人口が少ない地域にいますので、日本人というアイデンティティを再確認される事も多々あります。けれど人生の半分以上を海外で過ごしているので一体どの文化や考え方が自分の中では強いのかというのを改めて考えさせられました。

大学でCelebrate Asia(アジアを祝おう)というイベントが開催され、地元の高校生による質問に答えるパネルディスカッションで日本を代表して(大学に5人ほどしかいませんが)スピーカーになりました。意外にしっかりとした質問が飛び交い、自分にとっても良い機会になりました。スピーチやプレゼンを得意としてはしていなかったのですが、アメリカの教育スタイルに揉まれ、最近では人前で何かを発表するというのも苦には全く感じなくなりました。

幸運にも二つの文化を股にかけて人生を送ってきたのでどちらの文化も失いたくはないと思います。日本人としての良さ・そしてアメリカ文化の良さ両方を身につけて肝に銘じていきたいと思います。人がうらやむような日米での暮らしを経験できているので、これを少しでも自分にとってプラスに変えていかなくてはと思います。

日本へ一年以上帰れていませんが、スポーツの情報はついて行くようにしています。本日も日本代表のオーストラリア戦は生で見ました。こちらでは早朝5時のキックオフだったので、正直起きるつもりはありませんでした。けれど体質がスポーツの大事な試合のためには起きてしまうようになっているようです。どうしようかと悩み、結局は目覚ましをセットせずに寝てしまっても何故か目が奇跡的に開始数分前に覚めてしまう事がよくあります。今日もしっかり午前4時56分に目が覚め見る事にしました。もちろん後遺症として寝不足に日中襲われてしまうのですが。

話変わりますが仕事の方は正式には3月頃から始まるのですが、ちょっとした業務はすでにスタートしています。もちろん今からでも手伝う姿勢を自分から見せ二年目という利点を活かし出来る事をしていくつもりです。週末には日本から戻ってきた選手とも再会を果たし、食事にも行き新たなシーズンの幕開けがすぐそこに来ているのを実感しました。

MLBシーズン開幕までおよそ2ヶ月、大学卒業まで今日で丁度3ヶ月。

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posted by airyo3 |03:19 | ライフスタイル | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年02月10日

働いてみたい業界

大学生が働いてみたい業界というのがたまに目を通しているBusiness Media誠で発表されていました。

ここで考えるのがもしスポーツ業界を目指していなかったら自分はどんな道を歩んでいたのでしょうか。まあ今となりましては想像もつきませんが、将来的にはやはりずっとスポーツ業界に拘らない柔軟性というのも持っておく必要はあるんでしょう。

自分はもちろんよっぽどの事がない限りは拘って生きて行くつもりです。もちろんそれが自分の人生にとって一番やりがいがあり、楽しんで暮らしていける道だと思っています。

日本人学生が働いてみたい業界にスポーツというのがリストに加わった時こそがスポーツがビジネスとして日本に浸透した一つの目安となるのかもしれませんね。こちらでの就職フェアでは必ず長蛇の列が見られるのはスポーツ関係のブースです。日本の就職フェアではおそらくまだプロスポーツ球団が積極的に学生をリクルートするためブースを設けることさえあまり見られないでしょう。

日本の就職フェアで各球団がブースを出して、学生が働きたい気持ちを前面に出し長蛇の列を作っている光景を間の当たりにできる日が来れば良いですね。

NPB Tracker第二エントリーが載りましたので、そちらもどうぞ。

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posted by airyo3 |10:59 | スポーツビジネス | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年02月05日

教授をみんなで選ぼう。

温かい日が続き、雪が完全に溶けかけて喜びを得て眠りについた翌朝起きてみると外が銀世界という現実に直面してガッカリする日々です。

今日はアメリカならではの体験をする事が出来ました。

新たなDepartment Chair(学部を統率する教授)がHPE(Health and Physical Education)学部に加わる事が決まっています。この学部は私が勉強しているスポーツマネージメントも属しています。新たなリーダーが加わることは決まっているのですが、誰かは決まっていません。

その新スタッフ決めの選考会がずっと続いています。

なんとオープンフォーラム形式で学生・他の教授が参加可能の中、教授候補の方は自己プレゼンをします。その10分間ほどで自分をHPE学部のコミュ二ティーに紹介した後、みなさんの質問に答えていきます。

学生からも的確な質問が飛び交い、物凄い経験豊富な教授候補の方も言葉に詰まる場面も。自分がこの大学に加わればどのようなメリットをもたらす事が出来るのか、他の候補に比べて何故自分が適切かと思うのかなどを話していきました。

終了後はみなさんが教授候補の長所と短所を書き、そのポジションに適切かという評価を書きます。学生の意見も最大限に取り入れるこのプロセスは非常に新鮮でした。こんな取り組みは日本であるのかは分かりませんが、アメリカのリベラルアーツ大学ならではじゃないでしょうか。

学部全体で良いプログラムを作り上げたい思いというのが伝わり、その大切なリーダーを決めるのに学生を取り組む姿勢がその表れでしょう。学生も招待されたので行ってみましたが、新たな発見をして感動しましたね。

やはり誰にでも認めてもらう人材になる。これが大切なのでしょうね。自分もどんな人にでも評価をしてもらえるような人材を目指していきたいです。

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posted by airyo3 |11:38 | スポーツビジネス | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年02月04日

SUPER BOWL XLIII

遅れましたが、数日間経った方が情報も入り更に客観的な視点で書ける気がしています。やはりスポーツをメインにしているブログなのでビッグイベントのスーパーボールについて記事を書かない訳にはいきませんね。

今回のSUPER BOWL XLIIIは不況の影響もあり、メディアではRecession Bowlと言われるなどどういった影響が見られるのか非常に注目していました。良くも悪くもこのビッグイベントのコマーシャルについて論文を書く課題というのもありましたので試合より必死に見ていました。笑 

不況の影響はコマーシャルにどんな影響を与えたのか?

売り上げの方は過去最高の2億600万ドルで結局は69枠全てを売り切りました。一つ30秒のコマーシャル枠も240万ドルから300万ドルで売られ、こちらも過去最高だと。そして視聴者もリサーチによると過去最高を記録したのではないかと発表が出ました。

Review finds Super-Bowl most watched ever

コマーシャルの方はこちらで全てご覧になれます。

Super Bowl XLIII Ads 

個人的な意見としては、今年はインパクトのあるコマーシャルが少なかったように思いますが、時代背景というのが大きく照らされていたような気がします。

まずは、コマーシャルのグローバル化・白人以外の人種起用。

HYUNDAIのコマーシャルが印象深かったですが、逆にE TRADEがアフリカン・アメリカンの赤ちゃんを起用したのにも注目しました。

E TRADEの赤ちゃんもそうなのですが、商品とは関係のない人物や動物を駆使して、ブランドのイメージを作っているコマーシャルというのも昨年に続いているトレンドでしょうか。

馬とダルメシアンといえば、消費者の脳裏にはBudweiserが浮かんでくるのではないでしょうか?

そして今回は初めての3Dを駆使した番組や映画の宣伝も行われ、このビッグイベントを機会に新たなテクノロジーの売り込みもなされていました。

最後にいくら高額なコマーシャル代を払っても世の中は不景気なのだなというのは、コマーシャルの設定を見ても分かる事が出来たのは多くありました。この不況の中でも自分達の商品を使ってくださいという会社側からの訴えのようにも感じたものがいくつかありました。

やはりスーパーボールの価値はこの不況の中でも健在であることが大きく証明されたかと思います。もちろん目に見える部分(パーティーやスポンサーイベントなどには多く影響もあったようですが、ふたを開けてみると一番のビジネス源であるコマーシャルはNBCからすれば期待通り・もしくは以上と言ったところではないでしょうか。試合の方も劇的な流れや記録的なプレイも飛び出すなど関係者にとっても喜ばしい結果だったでしょう。

テレビ観戦というのは不況の影響が逆にプラスになったのかもしれませんね。お金を出来るだけ使わずに観戦をするために家で見る人や家パーティーを開催した人が多かったのではないでしょうか。会場に行ったり、家の外(バーやレストラン)で見るよりも自宅で例年とは違う見方をした人もいたのではないでしょうか。そういう見方をすれば逆にコマーシャルの価値が上がったのも頷けます。

アメフトシーズンも幕を閉じ、今度はNBAオールスターやWBCなど他のスポーツのビッグイベントも控えていますがNFL同様スポーツの強さというのを証明する事が出来るのか注目ですね。

現在こういう本を手に取り、読んでいますがスーパーボールの裏側に迫ってみたい方はぜひどうぞ。

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posted by airyo3 |12:47 | アメリカンフットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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